百地くんは愛される

なこ

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第1章 後悔先に立たず

03.(※)


 入学式はつつがなく進んでいく。昨日の今日であるはずなのに、一週間くらい過ぎたのか錯覚してしまうくらいの濃密な時間を過ごしている。ただ泥水に浸かるように惰性で生きていた中学時代が遠い過去のようだ。
 講堂の座席に座る在校生達を舞台袖のカーテンから透かし見る。ワイワイと楽しそうな彼らとは反対に背後にはお通夜のような新入生たち。Dになった子達が身を寄せあって震えている。一応可哀想だとは思うけれど、正直ドンマイとしか言いようがない。ごめんな、俺あんまり良い奴じゃないんだ。


「き、緊張する……」
「あ、Sはどうだった?寮どんな感じ?」


 隣にたっている玲太に尋ねると、統真くんは凄いなぁ、と笑われた。端末を開いて寮の写真を見せてくれる。深緑を基調とした美しい建物に、目が奪われる。Sは本来2人一部屋だが、特待生はどう部屋がいないので、広い部屋を独り占め出来るらしい。


「ち、ちょっとだけ、寂しいけどね……遊びに、行ってもいい?」
「毎日でも」






『それでは、新入生の皆様です。拍手』


 進行役の合図の言葉に、御堂から順番に試験の順位順に出ていく。馬車で喧嘩をした2人3位・4位に、すれ違いざまに睨みつけられたので、イラッとして足を引っ掛けたら舞台に向かって転倒してしまった。もう1人も巻き込まれるようにして倒れ込む。その様子に在校生から爆笑が上がった。ーーあ、泣き出してしまった。樹にコラ、と手刀で柔らかく頭を叩かれる。
 樹と律が出て行った時には大歓声が起こった。「我儘」とやらで別の中学に通っていた2人だが、皆彼らを待ち望んでいたのだろう。名前を叫ぶように呼ぶ在校生達に笑みを浮かべる2人。さながらアイドルのようだ。俺が出ていくと、Aの人達が大きく名前を呼んでくれる。他のクラスが若干引いていて面白い。俺を不安にさせまいと大きな歓声と拍手で出迎えてくれたことにほっとして、手を振ってくれる彼らに思わず照れつつも手を振り返す。


「統真ってほんとに魔性だよねー」
「それ前も聞いた……ちょっと不安だったから嬉しいじゃん」
「素直なのはいい事だな」


 その後も俺達は舞台に立ったままの状態で、入学式は進む。在校生からの視線が痛い。原因は大方額のガーゼと首の包帯だろうが。ーー司会のマイクの声がガーゼの下の傷に響いて少し痛む。先程から少しずつ、脳の中を掻き回されるような頭痛がしていた。どんどん酷くなっていくそれと、対して面白くもない司会の話に、ぼんやりと思考が解けていく。



『統真、今日は私が買ってあげた服と、ーー様から頂いた靴で行きなさい』

『統真、今日はーー様とーーのお話をするのよ。楽しそうに笑って話さなきゃダメよ』

『統真、ーー様があなたの事をお気に入りなの。今日お会いする時は抱きしめて、頬にキスをするのよ、いい子ね』

『変な所を触られて逃げてきた?なんて事……直ぐに戻ってちゃんとお付き合いしなさい!私に迷惑をかけるな!』


 


『なんで帰ってこなかったの!今日はーー様の御相手をする約束だったでしょう!私が恥をかいたわ!』

『もうやめてくれ?何言ってる、お前の将来の為に教育してやっているんだ。親の愛にいずれ気づく時がくる』

『あなた、繁華街を出歩いているんですって?百地の名に傷が着くようなことしないでちょうだい』




 愛とは何なのだろう。ただ古いだけの家を守る為に子どもを使うことが愛なのか。もしかして、それが当たり前なのだろうか。でも、俺は嫌だった。
 知らない大人に、しかも男に触られて、服を剥かれて、時には性器に触れられたこともあった。何もかもから逃げるように向かった治安の悪い繁華街で、抱きしめてくれた女の子達といる時の方が安心した。結局使用人に捕まって以来会えないままここに来てしまった。ーーまた会いたいな。








 入学式が終わる頃には頭痛は酷くなるばかりで、支えられないとふらついてしまう程になっていた。理事長が心配そうに此方を見ているので、ペコリとお辞儀をしておく。そのまま4人の中で1番ガタイのいい樹におぶわれるようにして講堂を出る。


「樹坊ちゃん。お久しぶりやなぁ、また背が伸びたようで」
「……杏椰さん」


 鈴がなるようなリンと透き通る声。
 杏椰さんと呼ばれた人は、講堂を出てすぐの柱の所に立っていた。随分と嘲るような響きを含んだ挨拶に、樹の身体が少し強ばるのがわかる。冷涼な雰囲気のツリ目のイケメンが、にこやかな笑みとは裏腹に恐ろしく冷たい目で樹を見ている。形ばかりの挨拶の応酬にズキリと頭が痛み、樹の肩に頭を擦り付ける。外の風は心地好いが、人の声がしんどい。


「すみませんが俺たちはこれでーー」
「ええよ、なら百地様お預かりします」
「……?」


 ゆっくりと近づいてくる「杏椰さん」は、俺の顔を真っ直ぐと見つめ、甘く微笑んだ。そして深くお辞儀をし、言い放った言葉に俺たちに注目していた周囲から驚愕の悲鳴が上がった。


「お初にお目にかかります、菖蒲 杏椰と申します。この度、百地 統真様の親衛隊隊長として、『百地隊』発足させて頂きました……って訳で、百地様は俺が預かりますんで、樹坊ちゃんは戻ってええよ」


 樹と律がが驚愕の表情で俺を見る。心なしか、顔色が悪い2人に首を傾げる。とりあえず親衛隊はあった方がいい、と月出に言われていたので、よろしくお願いします……?と告げると、物凄く甘く蕩けた笑みを向けられた。


「ーーあんた、何考えてるんですか」
「……そないに勘繰らんといてや、ただ好みやっただけやん。りっちゃんも顔怖いでぇ。そら、はよ戻りぃ」


 少し強めの力で「杏椰さん」に引っ張られ、彼の胸元へダイブしてしまう。酷い頭痛に抵抗もできずにいると、軽々と抱き上げられてしまう。樹の焦った声を無視し、のんびりとした足取りでどこかへ向かう彼の髪を、なんとなしに弄る。
 講堂を離れた途端一気に音がなくなり、少し風通しが良くなった心地がして、ほっとする。


「……珍しい色やろ?」
「凄く綺麗ですね。なんだろ……桜を溶かしきったみたい」


 薄い桃色のサラサラの髪は、肩甲骨付近まで伸ばされ、緩く組紐で結われている。擽ったそうに身を捩った彼は俺を抱え直すと、歩みを進めていく。
 抱き上げられた状態なので、どこに向かっているのか全くわからない。初対面なのに警戒心を抱かせないのは、彼自身が持つ独特な空気感のせいだろうか。急ぐでもなくたわいない話を振られ、答えているうちに、眠りに落ちてしまった。


「ーーほんまに可愛ええなぁ……勃ってもたわ」
















 ふわふわの布に身体を丸ごと包まれているような気持ちよさに、ぼんやりと身を任せる。揺蕩う意識の中、優しい声が甘露のように降り注いでくる。


『可愛ええなぁ』
『これ以上いらんって言われても愛したる』
『気持ちええなぁ、ええ子やなぁ』


 酷く甘い響きを持って注がれる声に、震えてしまう。怖い。


『何が怖い?』


 愛が。愛を口実に俺を縛る両親が。ーー逃げられない自分が。


『なーんも心配せんでええよ、俺が一生護ったるから……気持ちええって啼くだけでええんやで。そう、上手やな』


 身体中を這う快感。遠くから誰かの幸せそうな喘ぐ声が聞こえる。涙が零れた。俺も、俺を愛して。


『欲しがりさんやなぁ、可愛ええなぁ。……ええよ、もっと気持ちようなろか』


ーーパチン。






「ーー、ぁ、あ、?」
「おはようさん。」

 一気に夢の世界から引きずり出される感覚。重い瞼を開くと、真上には「杏椰さん」が、左右を見れば数人の学生が此方を優しげに見ていた。


「んぁ、ーー、ぁ、え、?な、なに」


 唐突に訪れた快感に、ビクリと身体が反応してしまう。立て続けに迫る快楽に、自然と逃げるように腰を反ってしまう。目覚めたばかりで何が起こっているのか理解出来ていない俺を見て、「杏椰さん」はクスクスと笑った。


「気持ちええなぁ。逃げたらあかんよ」
「や、やめ、なんでーーぁ、あ、あぁ」


 一瞬の緩みもなく続く快感。覚醒仕切らない頭では抵抗も意味をなさずに、振りあげた手も優しく握りこまれ、拘束された。内臓がなにかに揺さぶられ、性器を休みなく扱かれる。口を噛めば、なにかの振動はより強くなり、悲鳴が漏れてしまう。


「流石に今日はじめましてしたばっかりやからなぁ。挿れるのは可哀想やしエネマグラで許してなぁ」


 カチカチと何かの音がし、更にナカの振動が激しくなる。最早声も抑えられず、恥ずかしい喘ぎ声が部屋に響く。
 夢の中の喘ぎ声が自分の声だと気づいた時には既に手遅れで、俺は快楽を逃げることも出来ずに与えられ続けるしかなくなってしまった。助けを求めて周囲の生徒を見ても、「可愛らしいです」「気持ちよくなりましょうね」と囁かれるだけで、誰も逃がしてくれない。
 女の子とヤる時は自分がリードするからコントロール出来たが、今回のこれは違う。洪水のようにひたすら迫ってきて、その全てを丸ごと受け入れなければいけない。無理だ、止めて、の声も届いているのに、ナカの機械が止まることは無い。


「そら寝てる間4時間くらい中に突っ込まれたら、処女でも気持ちよぅなるわなぁ」
「隊長きもーい」
「殺すで千種ちぐさ






「あ…ぁあ、や、ぁあ…うぁっ…ひ、ーー~ッ」
 

 何分だったのだろう。最早射精する気力もなく、ドライオーガニズムとやらを繰り返している。声は掠れ、自分が自分でないような感覚に涙が零れる。……なんで俺がこんな事をしなければならないのだろう。小さい頃から、ある程度整った顔は親の取引相手のご機嫌取りに使われて。それから逃げたら今度はこれだ。ひぐ、と嗚咽が出る。ボロボロと快楽によってでは無い涙が次々にこぼれ落ちる。
 それに焦ったのは周囲の生徒達だ。俺の涙が本気のものだとわかったのだろう、先程とは打って変わってオロオロとし始める。


「ちょ、そろそろやめましょ隊長」
「百地様が可哀想……」
「隊長最低……俺はとめました」
「おいお前ら手のひらくるっくるか巫山戯んな」


 これ以上は可哀想だと思ってくれたのか、漸く中からえげつない形の機械が取り出される。動かない腰を引き摺って、目の前の男から距離をとる。かつての取引先の男と目の前の男がダブって、震えが止まらなくなってしまう。
 樹、律、玲太、と小さく呼ぶ。ぼろ、と涙が落ちた。


「……ハァ……、ごめんや、怖かったなぁ。俺が悪かった」
「隊長が謝った……」
「黙ってぇ千種。……もうなんもせんから逃げんとって……、怖なくなるまで待つさかい」


 制服を渡しながら本当にすまなさそうに謝ってくる男をちらりと見る。眉を下げて悲しそうにする彼に、イラッとする。なんで此奴が悲しんでんだ。怖いのはこっちだよ。悲しみや恐怖をを通り越して憤怒が訪れた俺は、目の前の男を睨みつけた。


「……勝手に手出して来といて被害者ヅラしてんじゃねぇぞクソが。てめぇらも傍観してたら無罪なのか?違ぇだろ下衆共が」
「も、百地様……」
「何が親衛隊だよ、月出が言った通りじゃん。皆自分の好意ばっか押し付けて、相手の事なんてなんも考えない。そりゃそうだよな、俺の気持ちはどうでもいいもんなぁ!!!」


 どいつもこいつも。両親も此奴らも、愛してると囁きながら自分の欲望を満たしたいだけ。都合のいい俺を捌け口にして。
 思いつく限りの罵詈雑言を吐く。俺の親衛隊だというコイツらはすっかり顔色を失ってしまっている。一気にバツが悪くなる。まるで俺が悪いことをしているみたいだ。


「ーー帰る」
「夜は危険や。送っていく」
「要らない。あんたらが一番危険人物だろうが」
「あかん、それだけは譲れん」
「ーーッ触んな!!!」


 握られた手を思いっきり振り払うと、息を飲む気配がする。何も言わない目の前の男の顔を恐る恐る見上げる。


ーーゾッ


 おそろしい程に表情のない、能面のような顔が、俺を見下ろしている。先程までの怒りは一気に成りを潜め、恐怖心が底から湧き上がってくる。目を逸らせないまま、見つめ合う。


「……結局嫌われてまうんなら、最後までやってもええやんな」


 腕を掴まれる。血が止まりそうな程強く握りこまれ、再度部屋の真ん中に置かれたベッドに引き摺られる。嫌だ、やめろと叫ぶ声なんて無視して、俺はベッドに突き飛ばされた。直ぐに起き上がろうとするが、押さえ込まれ、手をネクタイで拘束される。
 制服を乱暴に剥がれる。
 手が伸びてくる。












 
 深夜3時。カラン、呼び鈴がなる音に、樹はハッと顔を上げた。隣にいた律もドアを見つめる。
 統真が連れて行かれたあと、パニックになった玲太をとりあえずS寮に帰し、2人でずっと寮室で待っていた。家ぐるみの付き合いである俺も律も、菖蒲 杏椰の持つ危うさは知っていた。何時間たっても帰ってこない統真に、あの時追いかければ、と後悔が募る。追いかけようにも、S専用の校舎に連れて行かれたから、俺達ではどうしようもなかったのだが。

 走って玄関へ向かい、扉を開ける。


「杏椰さん、あんたッーー!」
「坊ちゃん、あとは頼みます」


 それだけ言って、毛布に包まれた統真を俺に押し付け、真顔の杏椰さんは振り返りもせずに去っていった。律が唇を震わせる。
 統真。あぁ、怖かったよな。ごめんな。目は腫れ上がり、涙の跡が皺になっている。毛布を開けば漂ってくるのは男なら誰でも知っている精液の匂い。ろくに処理もされなかったのだろう。太腿にもどろりとした白いものが張り付いている。巻いていた包帯は取れ、ぐるりと何かが擦れたような赤黒い痕が痛々しい。意識がないにもかかわらずカタカタと震え続ける体は、きっと寒さ故ではない。

「……統真、ごめんね、ごめん」

 律の嗚咽が響く。俺のせいだ。俺なら杏椰さんにを理由に命令できたはずなのに、家の名を鼻にかけるのが嫌で、自分のプライドを守りたくて何も言わなかったから。ーー最低だ。


「……ん、……ーー、りつ?」
「!!統真、もう大丈夫だよ、帰ってきたんだよ」











「統真?」
「おれ、もうつらい」





「しんどい……」


 壊れかけの人形のように引きつった笑いを浮かべる統真は見ていられなくて、ギュッと抱きしめる。あとは俺達がやるからもう寝ていいと囁くと、一粒の涙を流し、ゆっくりと目を閉じた。
 輝くような笑顔で街を歩いていた統真が、遠い存在になってしまったような気がした。













『ほら言ったでしょう?、これが愛なのよ』
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