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第3話 ROSE株式会社
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一面に広がる畑の風景。ヒカリはその畑の間にある公道を黄色の原付バイクで走っていた。なぜかというと、マリーから届いた手紙に『来年の四月一日に鹿屋の霧島ヶ丘公園にある展望台に来ること』と記されていて、今日がその当日だからだ。ただ、なぜ霧島ヶ丘公園の展望台なのかというのは不思議で仕方がなかった。ヒカリは大きな坂を前に立ち止まった。
「この坂を上らないといけないわけ? キツイなー!」
霧島ヶ丘公園は少しばかり山を登ったところにあるため、傾斜のきつい坂道を通らなければならないのだが、ヒカリは原付バイクでこの坂道を登ったことが無く、心配だった。いざ、坂道を走ってみると、やはり原付バイクでは力が弱いため、簡単には登れなかった。
「だよねー! この坂はやっぱりキツイよね! 頑張れ! 頑張れ!」
ヒカリは必死で走る原付バイクを応援する。後続の普通車に追い越されながらもなんとか坂を越えると、目の前に霧島ヶ丘公園が見えてきた。ヒカリは懐かしい風景に少し心が弾みながら、公園の駐輪場に原付バイクを停める。
「ばら園もあるのよね! 薔薇のソフトクリーム食べたいな……。でも、今日はちゃんと目的があるんだから!」
ヒカリはソフトクリームの誘惑に負けそうになりながらも、当初の目的を思い出し、展望台に向けて歩き出した。公園やばら園を懐かしみながらゆっくり歩き、小高い丘の上にある展望台に到着する。
しかし、展望台に到着してみたものの何があるわけでもなく、そこにあるのはもちろん展望台だった。それでもよく見ると、展望台の一階部分に何やら看板らしきものがあり『ROSE株式会社』と書いてあるのを見つけた。
「ROSE株式会社? こんなところに会社があったの?」
もちろん過去に展望台に来たことはあったが、展望台からの眺めが目的だったので、一階が何なのかということは気にもしていなかったのだ。ヒカリはこの会社の人に尋ねれば、もしかしたらマリーの居場所がわかるかもしれないと思い、会社の扉を開いた。
「えっと、すいません……」
ヒカリはそう言いながら会社の扉をゆっくり開いた。目の前には受付と書かれたテーブルがあり、その裏には、事務所のように向かい合わせの机が並べられていた。人の数は五人くらいで慌ただしく作業をしている。
「いらっしゃいませ! こちらの席へどうぞ!」
受付の女性が声をかけてきた。茶髪で眉の位置で切り揃えた前髪とお団子状にまとめている後髪が可愛らしい女性で、白いブラウスにグレーのベスト、膝上丈の黒いスカートを身につけている。ブラウスの襟元と袖口には、黒いラインが入っているのが特徴的だ。ブラウスのリボンに描かれている薔薇のマークは、おそらくこの会社のロゴマークなのだろうか。ひとまず、案内されるがまま受付の椅子に座った。
「はじめまして、私はROSE株式会社の受付を担当しています『シホ』と申します。宜しくお願いします。それでは、今日はどういったご用件でしょうか?」
受付のシホが挨拶をして用件を伺ってきた。
「えーっと、人を探してまして……」
ヒカリは少し緊張しながら話した。
「人探しですね。かしこまりました。具体的にどんな人物なのか教えていただけますか?」
シホがヒカリの探している人の具体的な人物像を確認してくるが、ヒカリはマリーを注意深く見たことが無かったので、表現に戸惑ってしまう。
「えっと……。どんな人? んー。女の人で……身長が高くて……えーっと……髪が長くて金髪で――」
ヒカリが自分の中にあるマリーのイメージを一生懸命伝えていた時、受付の裏にある事務所の方が騒がしくなってきた。
「だから! ちゃんと報告書出しただろ!」
おでこにゴーグルを付けていて暗めの赤髪で、キリっとした目つきのヒカリと同じ歳くらいの青年が怒鳴っていた。白い長袖シャツに黒い長ズボン、緩く付けたループタイ。ループタイは薔薇のマークが入っていて、シャツも受付のシホが着ているものと似たデザインなので、おそらく男性社員の制服なのだろう。
「はー? こんなのが報告書ですか? ふざけないでください! こんな内容のない報告書じゃ、お客様が納得されるわけないでしょう!」
ピンクの髪を左右に一つずつお団子状でまとめた、高校生くらいの小柄な女の子が反論していた。服装は受付のシホと同じものなので、やはり女性社員の制服のようだ。
「じゃ、出張肩もみの報告書に『肩もみ完了』以外になんて書けばいいんだよ!」
「いろいろあるでしょう! 『この人の肩は右側だけ固かった』とかなんとか、もう少し頑張って絞り出せないんですか?」
「俺は別に肩もみの専門家じゃねぇんだよ!」
すると、奥から出てきた人が丸めて棒状にした書類で、騒いでいる二人の頭を叩く。よく見ると、奥から出てきた人はマリーだった。さらに、他の女性社員と同じ服装をしているので、おそらく、マリーもこの会社の社員なのだろう。
「あんたら何を騒いでいるの? 他の人の迷惑になってるんだよ」
マリーが騒いでいた二人に注意をした。
「こいつが俺の報告書にケチつけるから悪いんだよ!」
「エドの報告書が、猿でも書けるくらいの内容しか書いてないのが悪いんです!」
「猿が書けるわけねぇだろ! お前アホか!」
「アホにアホって言われたくありませんね!」
また二人がもめ始めると、マリーが再び二人の頭を書類で叩いた。
「二人ともこれ以上騒ぐなら、減給にしてもいいんだよ?」
マリーが少しイラついた様子で、二人に対して言い放つ。
「減給……」
騒いでいた二人が同時にその言葉を発して少し立ち止まった後、二人は離れていった。
「すいません。お見苦しいところを見せてしまいまして」
シホはヒカリに対して申し訳なさそうに頭を下げた。
「いえいえ、大丈夫です! ていうか、探していた人はあの人です」
ヒカリはそう言ってマリーを指差すと、シホもその指差す方向を見た。
「えっ? マリーさん……ですか?」
シホが少し驚いた様子で言った。シホの声でヒカリの存在に気付いたマリーは、忘れていた何かを思い出したような表情を浮かべていた。
「あぁ、来たようだね。こっちへおいで」
「この坂を上らないといけないわけ? キツイなー!」
霧島ヶ丘公園は少しばかり山を登ったところにあるため、傾斜のきつい坂道を通らなければならないのだが、ヒカリは原付バイクでこの坂道を登ったことが無く、心配だった。いざ、坂道を走ってみると、やはり原付バイクでは力が弱いため、簡単には登れなかった。
「だよねー! この坂はやっぱりキツイよね! 頑張れ! 頑張れ!」
ヒカリは必死で走る原付バイクを応援する。後続の普通車に追い越されながらもなんとか坂を越えると、目の前に霧島ヶ丘公園が見えてきた。ヒカリは懐かしい風景に少し心が弾みながら、公園の駐輪場に原付バイクを停める。
「ばら園もあるのよね! 薔薇のソフトクリーム食べたいな……。でも、今日はちゃんと目的があるんだから!」
ヒカリはソフトクリームの誘惑に負けそうになりながらも、当初の目的を思い出し、展望台に向けて歩き出した。公園やばら園を懐かしみながらゆっくり歩き、小高い丘の上にある展望台に到着する。
しかし、展望台に到着してみたものの何があるわけでもなく、そこにあるのはもちろん展望台だった。それでもよく見ると、展望台の一階部分に何やら看板らしきものがあり『ROSE株式会社』と書いてあるのを見つけた。
「ROSE株式会社? こんなところに会社があったの?」
もちろん過去に展望台に来たことはあったが、展望台からの眺めが目的だったので、一階が何なのかということは気にもしていなかったのだ。ヒカリはこの会社の人に尋ねれば、もしかしたらマリーの居場所がわかるかもしれないと思い、会社の扉を開いた。
「えっと、すいません……」
ヒカリはそう言いながら会社の扉をゆっくり開いた。目の前には受付と書かれたテーブルがあり、その裏には、事務所のように向かい合わせの机が並べられていた。人の数は五人くらいで慌ただしく作業をしている。
「いらっしゃいませ! こちらの席へどうぞ!」
受付の女性が声をかけてきた。茶髪で眉の位置で切り揃えた前髪とお団子状にまとめている後髪が可愛らしい女性で、白いブラウスにグレーのベスト、膝上丈の黒いスカートを身につけている。ブラウスの襟元と袖口には、黒いラインが入っているのが特徴的だ。ブラウスのリボンに描かれている薔薇のマークは、おそらくこの会社のロゴマークなのだろうか。ひとまず、案内されるがまま受付の椅子に座った。
「はじめまして、私はROSE株式会社の受付を担当しています『シホ』と申します。宜しくお願いします。それでは、今日はどういったご用件でしょうか?」
受付のシホが挨拶をして用件を伺ってきた。
「えーっと、人を探してまして……」
ヒカリは少し緊張しながら話した。
「人探しですね。かしこまりました。具体的にどんな人物なのか教えていただけますか?」
シホがヒカリの探している人の具体的な人物像を確認してくるが、ヒカリはマリーを注意深く見たことが無かったので、表現に戸惑ってしまう。
「えっと……。どんな人? んー。女の人で……身長が高くて……えーっと……髪が長くて金髪で――」
ヒカリが自分の中にあるマリーのイメージを一生懸命伝えていた時、受付の裏にある事務所の方が騒がしくなってきた。
「だから! ちゃんと報告書出しただろ!」
おでこにゴーグルを付けていて暗めの赤髪で、キリっとした目つきのヒカリと同じ歳くらいの青年が怒鳴っていた。白い長袖シャツに黒い長ズボン、緩く付けたループタイ。ループタイは薔薇のマークが入っていて、シャツも受付のシホが着ているものと似たデザインなので、おそらく男性社員の制服なのだろう。
「はー? こんなのが報告書ですか? ふざけないでください! こんな内容のない報告書じゃ、お客様が納得されるわけないでしょう!」
ピンクの髪を左右に一つずつお団子状でまとめた、高校生くらいの小柄な女の子が反論していた。服装は受付のシホと同じものなので、やはり女性社員の制服のようだ。
「じゃ、出張肩もみの報告書に『肩もみ完了』以外になんて書けばいいんだよ!」
「いろいろあるでしょう! 『この人の肩は右側だけ固かった』とかなんとか、もう少し頑張って絞り出せないんですか?」
「俺は別に肩もみの専門家じゃねぇんだよ!」
すると、奥から出てきた人が丸めて棒状にした書類で、騒いでいる二人の頭を叩く。よく見ると、奥から出てきた人はマリーだった。さらに、他の女性社員と同じ服装をしているので、おそらく、マリーもこの会社の社員なのだろう。
「あんたら何を騒いでいるの? 他の人の迷惑になってるんだよ」
マリーが騒いでいた二人に注意をした。
「こいつが俺の報告書にケチつけるから悪いんだよ!」
「エドの報告書が、猿でも書けるくらいの内容しか書いてないのが悪いんです!」
「猿が書けるわけねぇだろ! お前アホか!」
「アホにアホって言われたくありませんね!」
また二人がもめ始めると、マリーが再び二人の頭を書類で叩いた。
「二人ともこれ以上騒ぐなら、減給にしてもいいんだよ?」
マリーが少しイラついた様子で、二人に対して言い放つ。
「減給……」
騒いでいた二人が同時にその言葉を発して少し立ち止まった後、二人は離れていった。
「すいません。お見苦しいところを見せてしまいまして」
シホはヒカリに対して申し訳なさそうに頭を下げた。
「いえいえ、大丈夫です! ていうか、探していた人はあの人です」
ヒカリはそう言ってマリーを指差すと、シホもその指差す方向を見た。
「えっ? マリーさん……ですか?」
シホが少し驚いた様子で言った。シホの声でヒカリの存在に気付いたマリーは、忘れていた何かを思い出したような表情を浮かべていた。
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