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【side:燈哉】ふたりの馴れ初め、ふたりの変化。
自分がαであるということはいつの頃からか、なんとなく自覚をしていた。
自分より小さい者、弱そうな者を見ると守らなければと強く思うのはαとしての本能の片鱗。
初めて羽琉を見た時も、周りが楽しそうに遊ぶ様子を淋しげに見ているのが気になり、淋しそうな顔を笑顔にしたくて話しかけたのがきっかけだった。
「なにしてるの?」
「すわってる」
これが俺たちの馴れ初め。
はじめから羽琉が打ち解けてくれたわけではなくて、何度も話しかけ、何度も同じ時間を過ごしたことで生まれた関係は、とても心地良いものだった。
他の同級生と違い、大きく感情を動かすことのない羽琉は俺の話を聞いて嬉しそうに笑うことはあっても嫌なことを言ったり否定的なことを言うことはなかった。
自分が自由に遊べないと淋しそうな顔をするくせに、俺が遊べないことを気にして「あそんできていいよ」と言う割には悲しそうな顔をする。そんな羽琉を笑わせたい、守りたいと思ったのは純粋な気持ち。
αだからとか、Ωだからとか、そんなことは関係なかった。
「おめがだから しかたないんだよ」
口癖のように呟くその言葉の意味だって、正直なところ理解したのはだいぶ後になってからだ。性差は割と早い段階で理解していたけれど、Ωだから仕方ないと言った羽琉の言葉を理解したのはαに比べてΩは自由が無いのだと理解した時。
自分の身を自分で守ることのできるαに比べ、守られるべき存在であるΩ。
全てのΩが守られるべき存在ではないのだろうけれど、一般的にはΩ=守られるべき存在という考えは根強い。特に、羽琉のように外見からして弱く見えるΩは完全に庇護の対象だった。
だからその日、親と共にαだけの集まりに出るように言われた時に羽琉には休むようにお願いしたんだ。
それは羽琉を誰かに託したくないという我儘でもあったけれど、羽琉のことを心配する純粋な気持ちのほうが強かった。
性差を理解して、今までは羽琉を揶揄いの対象にしていてはずの者たちまでその気持ちを変化させていく。正直なところ、自分以外が羽琉に向ける好意はそれが恋愛対象としてのものでなくても気に入らなかった。
俺の大切な存在。
俺の守るべき存在。
俺だけを見て、俺にだけ気持ちを向けて欲しい。
そんな風に思ったのはきっと、俺がαであると共に羽琉の両親から守ることを頼まれているという優越感から。
自分がこれ程の気持ちを向けているのだから羽琉だって当然同じ気持ちだと思っていた。
あの言葉を聞くまでは。
「それって、僕も休まないどダメ?」
俺を気遣うように、それでいて俺の様子を伺うような言葉。
「休まないとって、俺がいないと羽琉だって不安だろ?」
そう言った俺に「伊織なら一緒にいてくれると思う」と平気で告げた羽琉は嬉しそうな顔をして俺以外のαの名前を呼ぶ。
「でも、伊織だってαだから羽琉のことが心配だ」
「伊織はαだけど僕に興味ないと思うし」
「なんで?」
「だって、伊織と政文付き合ってるし」
俺の気持ちを察することなく言葉を続ける羽琉は考えを変える気はなさそうで苛つく。
「伊織は俺ほど強くないから何かあった時に心配だし」
「でも伊織にお願いすれば政文だって一緒にいてくれるだろうし。
政文は強いαでしょ?」
「でも…」
「せっかく休まずに来れるようになったのに、そんな理由で休みたくない」
その言葉に、そんな理由と言われたことにこちらは真剣なのにとその想いを否定された気がして悲しく思ったものの、幼稚舎の頃の休みがちだった羽琉を思い出し自分の気持ちを押し殺す。
「なるべく平日の集まりは断るようにするけど、俺が休む時は羽琉も休んで欲しい」
冷静にもう一度お願いしてみるけれど「伊織と政文に聞いてダメなら休むけど…」と暗い顔をされてしまう。
そんな顔を見せられてそれでも休んで欲しいと言うことはできなかった。
「政文、伊織、ちょっと良いか?」
仲良さそうに笑い合うふたりに声をかけたのはその日の帰り。
羽琉が自分でお願いすると言うのを止めて付き添ったのは、俺以外のαと俺の知らないところで話をさせたくなかったから。
俺のいないところで俺以外と、特にαと話をして欲しくないと思ってしまうのはエゴだと分かっていてもどうすることもできない感情。
「どうした?」
普段、俺から話しかけることなんてほとんど無いせいで政文が驚いた顔を見せる。話しかけることがないどころか、羽琉と話しているだけで嫌な顔を見せる俺に対して当然の反応だろう。
「頼みたいことがあるんだ」
不審そうなふたりにそう言うものの、どう説明するべきかと悩んでいるうちに羽琉が口を開く。
「あのね、燈哉が明日、家の用事で休まないといけないんだけど、明日1日一緒に過ごしてもらうことってできないかな?」
おずおずと伝える羽琉の言葉に何を言われたのか理解できないのか「え?」と間抜けな声を出したのは伊織だったのか、政文だったのか。もしかしたらふたりの声が重なっていたのかもしれない。
「初等部の頃は燈哉が休む時は僕も休んでたけど、中等部ではなるべく休みたくないんだ」
「明日は休むように言ったら嫌だって言うし、だからってひとりにしておくのは…」
羽琉の言葉を補足して様子を伺えば伊織は困った顔を見せ、政文は明らかに呆れた顔を見せる。
「少し過保護じゃないか?」
「ほら、やっぱりそう言われるんだってば」
政文がため息混じりにいった言葉に羽琉が顔を赤くする。そんな顔も可愛いと思いながらもその顔をふたりに見られることが面白くなくて、羽琉の言葉を引き継ぐ。
「過保護でも何でも羽琉をひとりにしておいたらαが寄ってくるぞ?」
「そんな事ないって、」
「ああ、そっち、」
何かに気付いた様子の政文が「α避けのために俺たちを使おうって事か」と苦笑いをする。
「どういう事?」
察しのいい政文と違い羽琉のことを頼んだことに違和感を感じていた様子の伊織は困り顔を政文に見せる。
「過保護な燈哉くんは羽琉に余計な虫が近付くのが許せなくて、仕方ないから俺たちで虫除けしたいんだって」
「でも僕たちもαだよ?」
「だからだって」
「政文と伊織は付き合っているんだろう?お前らふたりが近くにいれば羽琉に近付こうとするαは殆どいないはずだ」
本当なら伊織や政文だって近付けたくないけれど、羽琉が望むのだから仕方ないと政文の言葉を肯定する。
隣で頷く羽琉は俺のこんな気持ちを理解していないのだろう。
「もともと羽琉と伊織は仲が良いし、政文も一緒にいてくれれば尚安心だ」
安心なんかじゃない。
羽琉の側に俺以外のαを近付けたくない。
本心ではそう思いながらも羽琉の気持ちを優先して心の中で唇を噛む。今、この瞬間だって伊織と政文の視線を遮りたいと思っているのに羽琉のために心にもない言葉を口にする。
「羽琉はそれで良いの?」
「伊織と政文が一緒にいてくれるなら僕は嬉しいよ。逆に僕、お邪魔虫じゃない?」
「何で?」
「ふたりの時間の邪魔にならない?」
「そんな、いつもふたりでイチャイチャしてるわけじゃないし」
俺を置いて進む会話。
伊織の言葉に「イチャイチャとか、」と頬を染める羽琉は可愛いけれど、そんな顔をいつまでも見せている事が許せなくて話を進める。
「もし受けてくれるならこのまま駐車場まで一緒に来てもらって良いか?
羽琉の家の人を紹介したいし」
そう言って会話を打ち切りふたりを駐車場に促す。
面白くない。
面白くない。
面白くない。
俺の気持ちに気付かず伊織と楽しそうに話す羽琉も、自分のパートナーがΩと楽しそうにしているのにその姿を見てもなにも言わないどころか面白そうにふたりを見ている政文も、羽琉を説き伏せる事ができずに隆臣のところにふたりを案内することになってしまった自分の不甲斐なさも、全てが面白くない。
だけど羽琉が望んだのだから、そして、2人がそれを受け入れたのだから仕方ないと自分に言い聞かせるしかないのだった。
自分より小さい者、弱そうな者を見ると守らなければと強く思うのはαとしての本能の片鱗。
初めて羽琉を見た時も、周りが楽しそうに遊ぶ様子を淋しげに見ているのが気になり、淋しそうな顔を笑顔にしたくて話しかけたのがきっかけだった。
「なにしてるの?」
「すわってる」
これが俺たちの馴れ初め。
はじめから羽琉が打ち解けてくれたわけではなくて、何度も話しかけ、何度も同じ時間を過ごしたことで生まれた関係は、とても心地良いものだった。
他の同級生と違い、大きく感情を動かすことのない羽琉は俺の話を聞いて嬉しそうに笑うことはあっても嫌なことを言ったり否定的なことを言うことはなかった。
自分が自由に遊べないと淋しそうな顔をするくせに、俺が遊べないことを気にして「あそんできていいよ」と言う割には悲しそうな顔をする。そんな羽琉を笑わせたい、守りたいと思ったのは純粋な気持ち。
αだからとか、Ωだからとか、そんなことは関係なかった。
「おめがだから しかたないんだよ」
口癖のように呟くその言葉の意味だって、正直なところ理解したのはだいぶ後になってからだ。性差は割と早い段階で理解していたけれど、Ωだから仕方ないと言った羽琉の言葉を理解したのはαに比べてΩは自由が無いのだと理解した時。
自分の身を自分で守ることのできるαに比べ、守られるべき存在であるΩ。
全てのΩが守られるべき存在ではないのだろうけれど、一般的にはΩ=守られるべき存在という考えは根強い。特に、羽琉のように外見からして弱く見えるΩは完全に庇護の対象だった。
だからその日、親と共にαだけの集まりに出るように言われた時に羽琉には休むようにお願いしたんだ。
それは羽琉を誰かに託したくないという我儘でもあったけれど、羽琉のことを心配する純粋な気持ちのほうが強かった。
性差を理解して、今までは羽琉を揶揄いの対象にしていてはずの者たちまでその気持ちを変化させていく。正直なところ、自分以外が羽琉に向ける好意はそれが恋愛対象としてのものでなくても気に入らなかった。
俺の大切な存在。
俺の守るべき存在。
俺だけを見て、俺にだけ気持ちを向けて欲しい。
そんな風に思ったのはきっと、俺がαであると共に羽琉の両親から守ることを頼まれているという優越感から。
自分がこれ程の気持ちを向けているのだから羽琉だって当然同じ気持ちだと思っていた。
あの言葉を聞くまでは。
「それって、僕も休まないどダメ?」
俺を気遣うように、それでいて俺の様子を伺うような言葉。
「休まないとって、俺がいないと羽琉だって不安だろ?」
そう言った俺に「伊織なら一緒にいてくれると思う」と平気で告げた羽琉は嬉しそうな顔をして俺以外のαの名前を呼ぶ。
「でも、伊織だってαだから羽琉のことが心配だ」
「伊織はαだけど僕に興味ないと思うし」
「なんで?」
「だって、伊織と政文付き合ってるし」
俺の気持ちを察することなく言葉を続ける羽琉は考えを変える気はなさそうで苛つく。
「伊織は俺ほど強くないから何かあった時に心配だし」
「でも伊織にお願いすれば政文だって一緒にいてくれるだろうし。
政文は強いαでしょ?」
「でも…」
「せっかく休まずに来れるようになったのに、そんな理由で休みたくない」
その言葉に、そんな理由と言われたことにこちらは真剣なのにとその想いを否定された気がして悲しく思ったものの、幼稚舎の頃の休みがちだった羽琉を思い出し自分の気持ちを押し殺す。
「なるべく平日の集まりは断るようにするけど、俺が休む時は羽琉も休んで欲しい」
冷静にもう一度お願いしてみるけれど「伊織と政文に聞いてダメなら休むけど…」と暗い顔をされてしまう。
そんな顔を見せられてそれでも休んで欲しいと言うことはできなかった。
「政文、伊織、ちょっと良いか?」
仲良さそうに笑い合うふたりに声をかけたのはその日の帰り。
羽琉が自分でお願いすると言うのを止めて付き添ったのは、俺以外のαと俺の知らないところで話をさせたくなかったから。
俺のいないところで俺以外と、特にαと話をして欲しくないと思ってしまうのはエゴだと分かっていてもどうすることもできない感情。
「どうした?」
普段、俺から話しかけることなんてほとんど無いせいで政文が驚いた顔を見せる。話しかけることがないどころか、羽琉と話しているだけで嫌な顔を見せる俺に対して当然の反応だろう。
「頼みたいことがあるんだ」
不審そうなふたりにそう言うものの、どう説明するべきかと悩んでいるうちに羽琉が口を開く。
「あのね、燈哉が明日、家の用事で休まないといけないんだけど、明日1日一緒に過ごしてもらうことってできないかな?」
おずおずと伝える羽琉の言葉に何を言われたのか理解できないのか「え?」と間抜けな声を出したのは伊織だったのか、政文だったのか。もしかしたらふたりの声が重なっていたのかもしれない。
「初等部の頃は燈哉が休む時は僕も休んでたけど、中等部ではなるべく休みたくないんだ」
「明日は休むように言ったら嫌だって言うし、だからってひとりにしておくのは…」
羽琉の言葉を補足して様子を伺えば伊織は困った顔を見せ、政文は明らかに呆れた顔を見せる。
「少し過保護じゃないか?」
「ほら、やっぱりそう言われるんだってば」
政文がため息混じりにいった言葉に羽琉が顔を赤くする。そんな顔も可愛いと思いながらもその顔をふたりに見られることが面白くなくて、羽琉の言葉を引き継ぐ。
「過保護でも何でも羽琉をひとりにしておいたらαが寄ってくるぞ?」
「そんな事ないって、」
「ああ、そっち、」
何かに気付いた様子の政文が「α避けのために俺たちを使おうって事か」と苦笑いをする。
「どういう事?」
察しのいい政文と違い羽琉のことを頼んだことに違和感を感じていた様子の伊織は困り顔を政文に見せる。
「過保護な燈哉くんは羽琉に余計な虫が近付くのが許せなくて、仕方ないから俺たちで虫除けしたいんだって」
「でも僕たちもαだよ?」
「だからだって」
「政文と伊織は付き合っているんだろう?お前らふたりが近くにいれば羽琉に近付こうとするαは殆どいないはずだ」
本当なら伊織や政文だって近付けたくないけれど、羽琉が望むのだから仕方ないと政文の言葉を肯定する。
隣で頷く羽琉は俺のこんな気持ちを理解していないのだろう。
「もともと羽琉と伊織は仲が良いし、政文も一緒にいてくれれば尚安心だ」
安心なんかじゃない。
羽琉の側に俺以外のαを近付けたくない。
本心ではそう思いながらも羽琉の気持ちを優先して心の中で唇を噛む。今、この瞬間だって伊織と政文の視線を遮りたいと思っているのに羽琉のために心にもない言葉を口にする。
「羽琉はそれで良いの?」
「伊織と政文が一緒にいてくれるなら僕は嬉しいよ。逆に僕、お邪魔虫じゃない?」
「何で?」
「ふたりの時間の邪魔にならない?」
「そんな、いつもふたりでイチャイチャしてるわけじゃないし」
俺を置いて進む会話。
伊織の言葉に「イチャイチャとか、」と頬を染める羽琉は可愛いけれど、そんな顔をいつまでも見せている事が許せなくて話を進める。
「もし受けてくれるならこのまま駐車場まで一緒に来てもらって良いか?
羽琉の家の人を紹介したいし」
そう言って会話を打ち切りふたりを駐車場に促す。
面白くない。
面白くない。
面白くない。
俺の気持ちに気付かず伊織と楽しそうに話す羽琉も、自分のパートナーがΩと楽しそうにしているのにその姿を見てもなにも言わないどころか面白そうにふたりを見ている政文も、羽琉を説き伏せる事ができずに隆臣のところにふたりを案内することになってしまった自分の不甲斐なさも、全てが面白くない。
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