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第88話 観光船
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「それで勇者の島ってどこにあるの? どうやって行くの?」
『簡単だ。海を渡る(どぅーやっさん。うみあっちゅん)』
「あ、そう。それはそう」
「ちょっと心配になってきました」
「どうやって海を渡るんだ?」
『舟に乗る以外どうする?(ふにんかいぬいるふかねーちゃーしゅが?)』
「その舟はどこから乗るんだ?」
『知らん(しらん)』
「ダメなやつだ」
『あのう、島に行きたいなら観光船に乗ればいいのでは?(えーたい、しまんかいんじぶさらーくゎんこーしぬんかいぬれーしまびらに?)』
「あ、だいぶ慣れてきたね」
「観光船?」
『十年くらい前から勇者の島に行ける船とかいうのがあるって(じゅーにんびけーんめーからゆーしゃぬしまんかいいかりゆるふにんでぃゆるしぬあんてぃがろー)』
『十年前といえば私たちが島から出たころだろう(じゅーにんめーんでぃゆしぇーわったーぬしまからんじゃるくるやら)』
「わたしたち?」
『おじいさまが目を覚まさなくなって十年ばかり経って島の外に出ようとかあさまとうさまが言い出したのはたしか十年前だった(たんめーぬみーくーてぃーっしじゅーにんびけーんたちしまぬふかんかいんじらんでぃあやーたーりーぬいーんじゃちゃるしぇーじゅーにんめーやたるはじ)』
「なんで島を出たの?」
『よくわからないがかあさまとうさまに急に外の人が訪ねて参った覚えがある(ゆーわからんしがあやーたーりーんかいあったにふかぬっちゅぬゆしりてぃちゃるうびぬあん)』
「だれかに連れ出された感じか?」
「島にはたまに帰るの?」
『十年前に出てから一度も帰っていない(じゅーにんめーにんじからちゅけーんけーてーうらん)』
「両親もか?」
『わからんが帰ってはいないと思う(わからんしがけーてーうらんでぃうむゆん)』
「そのあと観光船が? なんか怪しいな」
「その観光船、例の詐欺師が絡んでいるようですよ」
『なんじゃと? あの男……なんじゃと?』
「わからないのにがんばってなにか言おうとしてるのえらいね」
「変なほめかたすな。それよりあいつはいまどこにいるんだ?」
「とある屋敷に逃げ込んでかくまわれているのですが、それがその観光事業を牛耳っている者たちの屋敷なのです」
「関係性はわかってるのか?」
「はっきりとした話は出ていないですが、かなり親密な関係ですのでなにか深いところでつながっていると思われます」
『なんでそんなことまでわかるんじゃ?』
「忍者だからだよ」
『ニンニンできるのかの?』
「なんかキラキラした目で見てるぞ」
「……むかしの自分を思い出して心のかさぶたが開いてしまいそうです」
『あの悪者の居所がわかったのか?(あぬわるむんぬういじゅわかてぃー?)』
「まあ落ち着いて。ちゃんといい感じになるから。たぶん」
『とりあえず観光船に向かいませんか?(まじぇーくゎんこーしんかいいちゃびらに?)』
『ああ、着いたらあの悪者をとっ捕まえて縛って締め上げよう(い~、いちーねーあぬわるむんとぅっかちみてぃくんちとぅでぃら)』
「影さん準備よろしく」
「ああとうとうトラ様が影を統率なさるように」
「変なこと教えるのはやめなさい」
『あ、あの船がそうですよ(あね、あぬふにぬくゎんこーしんどぅやいびーん)』
「へー、豪華じゃん」
「なんかギラギラしてる」
「あそこで申し込むと乗れるようです」
『船はいやじゃのう……』
「たぶんそんなに揺れないし時間も短いから大丈夫だ」
「大人六人分ください」
『金貨二十枚だ』
「え? なんかこの人おかしくない?」
「六人分がどうやったら二十枚になるんだよ。適当にぼったくろうとすんなよ」
『ん? ああそいつもいっしょか? じゃあ乗せらんねえな』
『私か? なぜ乗ってはいけないのだ?(わーがどぅやみ? ちゃーっしならに?)』
「乗船拒否か? まだ臭いか?」
「臭いの問題ではないと思いますが」
『仕事の邪魔だ。帰れかえれ』
「やっぱおかしいよ」
『臭い……(にゐだかさん……)』
「理由もなく乗せないとはおかしいですね」
『斬るか?』
「いやダメだろ」
「あれ? みんな気づいてないの? この人サツマ人だよね?」
「え?」
『見た目じゃわからんのう』
「トラ様もしかして影を使いこなして」
『サツマ人でなにが悪い』
『そういえば素行の悪いサツマ人に絡まれないよう注意しろって聞いたことあるかも(あんしぇーやまとぅんちゅぬあましたむんからふぃちやんだりらんぐーとぅーくくりれーんでぃちちゅたるはじ)』
『だれの素行が悪いんじゃ!』
『きゃー!(あぎじゃびよー!)』
「どう見ても素行が悪い」
「よく見て。かっこが付いてないからサツマ人だよ」
『だれの恰好が悪いんじゃ!』
「本当だ。かっこがない」
「全然違和感ありませんでした」
「なんでサツマ人がよりによって勇者の島の観光船なんてやってるの?」
『金になるからに決まっとるじゃろうが!』
「翻訳魔法がうますぎて気づかなかったな」
「言葉づかいとかニュアンスまで変えられるのは上級者ですね」
『なんでそこを高評価しとるんじゃ』
『簡単だ。海を渡る(どぅーやっさん。うみあっちゅん)』
「あ、そう。それはそう」
「ちょっと心配になってきました」
「どうやって海を渡るんだ?」
『舟に乗る以外どうする?(ふにんかいぬいるふかねーちゃーしゅが?)』
「その舟はどこから乗るんだ?」
『知らん(しらん)』
「ダメなやつだ」
『あのう、島に行きたいなら観光船に乗ればいいのでは?(えーたい、しまんかいんじぶさらーくゎんこーしぬんかいぬれーしまびらに?)』
「あ、だいぶ慣れてきたね」
「観光船?」
『十年くらい前から勇者の島に行ける船とかいうのがあるって(じゅーにんびけーんめーからゆーしゃぬしまんかいいかりゆるふにんでぃゆるしぬあんてぃがろー)』
『十年前といえば私たちが島から出たころだろう(じゅーにんめーんでぃゆしぇーわったーぬしまからんじゃるくるやら)』
「わたしたち?」
『おじいさまが目を覚まさなくなって十年ばかり経って島の外に出ようとかあさまとうさまが言い出したのはたしか十年前だった(たんめーぬみーくーてぃーっしじゅーにんびけーんたちしまぬふかんかいんじらんでぃあやーたーりーぬいーんじゃちゃるしぇーじゅーにんめーやたるはじ)』
「なんで島を出たの?」
『よくわからないがかあさまとうさまに急に外の人が訪ねて参った覚えがある(ゆーわからんしがあやーたーりーんかいあったにふかぬっちゅぬゆしりてぃちゃるうびぬあん)』
「だれかに連れ出された感じか?」
「島にはたまに帰るの?」
『十年前に出てから一度も帰っていない(じゅーにんめーにんじからちゅけーんけーてーうらん)』
「両親もか?」
『わからんが帰ってはいないと思う(わからんしがけーてーうらんでぃうむゆん)』
「そのあと観光船が? なんか怪しいな」
「その観光船、例の詐欺師が絡んでいるようですよ」
『なんじゃと? あの男……なんじゃと?』
「わからないのにがんばってなにか言おうとしてるのえらいね」
「変なほめかたすな。それよりあいつはいまどこにいるんだ?」
「とある屋敷に逃げ込んでかくまわれているのですが、それがその観光事業を牛耳っている者たちの屋敷なのです」
「関係性はわかってるのか?」
「はっきりとした話は出ていないですが、かなり親密な関係ですのでなにか深いところでつながっていると思われます」
『なんでそんなことまでわかるんじゃ?』
「忍者だからだよ」
『ニンニンできるのかの?』
「なんかキラキラした目で見てるぞ」
「……むかしの自分を思い出して心のかさぶたが開いてしまいそうです」
『あの悪者の居所がわかったのか?(あぬわるむんぬういじゅわかてぃー?)』
「まあ落ち着いて。ちゃんといい感じになるから。たぶん」
『とりあえず観光船に向かいませんか?(まじぇーくゎんこーしんかいいちゃびらに?)』
『ああ、着いたらあの悪者をとっ捕まえて縛って締め上げよう(い~、いちーねーあぬわるむんとぅっかちみてぃくんちとぅでぃら)』
「影さん準備よろしく」
「ああとうとうトラ様が影を統率なさるように」
「変なこと教えるのはやめなさい」
『あ、あの船がそうですよ(あね、あぬふにぬくゎんこーしんどぅやいびーん)』
「へー、豪華じゃん」
「なんかギラギラしてる」
「あそこで申し込むと乗れるようです」
『船はいやじゃのう……』
「たぶんそんなに揺れないし時間も短いから大丈夫だ」
「大人六人分ください」
『金貨二十枚だ』
「え? なんかこの人おかしくない?」
「六人分がどうやったら二十枚になるんだよ。適当にぼったくろうとすんなよ」
『ん? ああそいつもいっしょか? じゃあ乗せらんねえな』
『私か? なぜ乗ってはいけないのだ?(わーがどぅやみ? ちゃーっしならに?)』
「乗船拒否か? まだ臭いか?」
「臭いの問題ではないと思いますが」
『仕事の邪魔だ。帰れかえれ』
「やっぱおかしいよ」
『臭い……(にゐだかさん……)』
「理由もなく乗せないとはおかしいですね」
『斬るか?』
「いやダメだろ」
「あれ? みんな気づいてないの? この人サツマ人だよね?」
「え?」
『見た目じゃわからんのう』
「トラ様もしかして影を使いこなして」
『サツマ人でなにが悪い』
『そういえば素行の悪いサツマ人に絡まれないよう注意しろって聞いたことあるかも(あんしぇーやまとぅんちゅぬあましたむんからふぃちやんだりらんぐーとぅーくくりれーんでぃちちゅたるはじ)』
『だれの素行が悪いんじゃ!』
『きゃー!(あぎじゃびよー!)』
「どう見ても素行が悪い」
「よく見て。かっこが付いてないからサツマ人だよ」
『だれの恰好が悪いんじゃ!』
「本当だ。かっこがない」
「全然違和感ありませんでした」
「なんでサツマ人がよりによって勇者の島の観光船なんてやってるの?」
『金になるからに決まっとるじゃろうが!』
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