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6 t h ストーリー 最終決戦、最凶最悪のディアボロス!!
復活、光と闇の夜桜月影
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爆煙が広がる王都『ゴッドタウン』で一人の少年が泣いていた。
「お姉、さん」
少年が泣いているとディアボロスがスクリーンに映り、最悪なことを言った。
「ファンタジーワールドに生きる者よ。お前らの最後の希望であるジョーカー、夜桜茜は死んだ」
その言葉を聞いた少年は、爆発音も、悲鳴も、泣き声も、叫び声も、何も聞こえなかった。
「お姉さんが……あいつに……殺された?」
すると少年は泣きながらディアボロスの方へ走った。
「そこの子、そっちに行ったらダメだ!!」
少年は周りの人を避け、まっすぐ、迷いなくディアボロスの方へ走った。
「よくもお姉さんを!!」
ディアボロスの前まで来た少年は紫黒のオーラを身体に纏っていた。
「何だこの小僧」
少年は周りにいるディメイションを『破壊光線』で跡形もなく消滅させた。
「こいつ、闇属性持ちか。おもしろい」
するとディアボロスは少年に近づいた。
「消えろ魔王!!」
少年は至近距離で『破壊光線』を放とうとしたが、ディアボロスに腕をつかまれた。
「離せ!!」
「俺の闇と同等の物を扱えるとは……」
ディアボロスは少年の頭に手を置いた。すると少年のオーラはディアボロスの手を通してディアボロスの身体に入っていった。
「離せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「どこの誰だか知らんがお前の闇は俺がもらう事にした。副作用でお前は記憶を失うけどな」
「やめろぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
少年の記憶は徐々に消えていった。
「こころ……。お姉さん……」
記憶が全て消えた瞬間、空から降ってきた雷が少年に直撃した。
「何!?」
少年は光の球体に閉じ込められた。その球体はディアボロスから離れていった。
「まぁいい。最強の闇の力はここにあるのだからな。月影、か」
ディアボロスは王宮の方へ向かった。
暗闇の中、月影は一人倒れていた。
「全部思い出した。俺はディアボロスに力を奪われた。だから、最弱キャラだったんだ」
月影は身体を起こした。
「ここ、どこだ?」
「 」
「レイナ?」
すると上からレイナが落ちてきた。
「月影!!」
「レイナ、え?」
レイナはそのまま俺の頭上に落ちてきたため、俺は下敷きになった。
「痛たたたた~。あれ?月影は?」
「レイナ、どいてくれない?」
するとレイナは視線を下に向けて、俺の上に乗っていることを確認した。
「ごめん!!重くなかった?」
レイナはそう言いつつ俺の上からどいてくれた。
「大丈夫。それよりなんで上から落ちてきたの?」
「そうだ。月影、今から外に出るよ」
「え?は、え?ちょ、え?」
「月影?困惑してる?」
「してる」
「ここは月影の精神内。ディメイションのせいで外に出れなくなってるわ。だから、私が外から助けに来たの」
「う、うーん」
「どうかしたの?」
「外に出るって言われても、俺が外に出たら死ぬんじゃないのかな?」
「そっか。そうだよね」
「けどまぁ、何とかしてみるよ」
そう決心すると、レイナが落ちてきた所から大量のディメイションが降りてきた。
「レイナは外で待ってて」
「わかったわ。必ず、元に戻ってね」
「おう」
レイナはその場から消えた。
月影の精神内から出てきたレイナは月影から少し距離をとった。
「これって……」
月影の身体から大量のディメイションが出てきていた。それだけでなく、纏っていたオーラを左目に集中させていた。
「俺の中から、出でいけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
月影は元に戻った。疲れたからか、その場に倒れた。
「月影!?」
レイナは月影の近くに行った。
「大丈夫」
月影は身体を起こした。
「月影、左目が……」
「あ、ああ。開眼できちゃった」
黒漆の左目を月影はゆっくり閉じ、それと同時に黄色の右目も閉じた。そして目を開けた。
「え?目の色が変わった」
「まーね」
黒と黄色の目の色は瑠璃色になっていた。
「闇と光のダブル属性、か」
「どうかしたの?」
月影は微笑して言った。
「ディアボロスを倒す、良い方法がある」
「お姉、さん」
少年が泣いているとディアボロスがスクリーンに映り、最悪なことを言った。
「ファンタジーワールドに生きる者よ。お前らの最後の希望であるジョーカー、夜桜茜は死んだ」
その言葉を聞いた少年は、爆発音も、悲鳴も、泣き声も、叫び声も、何も聞こえなかった。
「お姉さんが……あいつに……殺された?」
すると少年は泣きながらディアボロスの方へ走った。
「そこの子、そっちに行ったらダメだ!!」
少年は周りの人を避け、まっすぐ、迷いなくディアボロスの方へ走った。
「よくもお姉さんを!!」
ディアボロスの前まで来た少年は紫黒のオーラを身体に纏っていた。
「何だこの小僧」
少年は周りにいるディメイションを『破壊光線』で跡形もなく消滅させた。
「こいつ、闇属性持ちか。おもしろい」
するとディアボロスは少年に近づいた。
「消えろ魔王!!」
少年は至近距離で『破壊光線』を放とうとしたが、ディアボロスに腕をつかまれた。
「離せ!!」
「俺の闇と同等の物を扱えるとは……」
ディアボロスは少年の頭に手を置いた。すると少年のオーラはディアボロスの手を通してディアボロスの身体に入っていった。
「離せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「どこの誰だか知らんがお前の闇は俺がもらう事にした。副作用でお前は記憶を失うけどな」
「やめろぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
少年の記憶は徐々に消えていった。
「こころ……。お姉さん……」
記憶が全て消えた瞬間、空から降ってきた雷が少年に直撃した。
「何!?」
少年は光の球体に閉じ込められた。その球体はディアボロスから離れていった。
「まぁいい。最強の闇の力はここにあるのだからな。月影、か」
ディアボロスは王宮の方へ向かった。
暗闇の中、月影は一人倒れていた。
「全部思い出した。俺はディアボロスに力を奪われた。だから、最弱キャラだったんだ」
月影は身体を起こした。
「ここ、どこだ?」
「 」
「レイナ?」
すると上からレイナが落ちてきた。
「月影!!」
「レイナ、え?」
レイナはそのまま俺の頭上に落ちてきたため、俺は下敷きになった。
「痛たたたた~。あれ?月影は?」
「レイナ、どいてくれない?」
するとレイナは視線を下に向けて、俺の上に乗っていることを確認した。
「ごめん!!重くなかった?」
レイナはそう言いつつ俺の上からどいてくれた。
「大丈夫。それよりなんで上から落ちてきたの?」
「そうだ。月影、今から外に出るよ」
「え?は、え?ちょ、え?」
「月影?困惑してる?」
「してる」
「ここは月影の精神内。ディメイションのせいで外に出れなくなってるわ。だから、私が外から助けに来たの」
「う、うーん」
「どうかしたの?」
「外に出るって言われても、俺が外に出たら死ぬんじゃないのかな?」
「そっか。そうだよね」
「けどまぁ、何とかしてみるよ」
そう決心すると、レイナが落ちてきた所から大量のディメイションが降りてきた。
「レイナは外で待ってて」
「わかったわ。必ず、元に戻ってね」
「おう」
レイナはその場から消えた。
月影の精神内から出てきたレイナは月影から少し距離をとった。
「これって……」
月影の身体から大量のディメイションが出てきていた。それだけでなく、纏っていたオーラを左目に集中させていた。
「俺の中から、出でいけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
月影は元に戻った。疲れたからか、その場に倒れた。
「月影!?」
レイナは月影の近くに行った。
「大丈夫」
月影は身体を起こした。
「月影、左目が……」
「あ、ああ。開眼できちゃった」
黒漆の左目を月影はゆっくり閉じ、それと同時に黄色の右目も閉じた。そして目を開けた。
「え?目の色が変わった」
「まーね」
黒と黄色の目の色は瑠璃色になっていた。
「闇と光のダブル属性、か」
「どうかしたの?」
月影は微笑して言った。
「ディアボロスを倒す、良い方法がある」
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