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6 t h ストーリー 最終決戦、最凶最悪のディアボロス!!
全属性使いの魔王の地獄
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ドラゴンはしばらく目を開けることはなかった。
「ドラゴン!!しっかりしろ、ドラゴン!!」
月影はずっとそう叫ぶが反応はなかった。
「こころ殿、ドラゴン殿を安全な場所へ」
「わかりました」
こころは転移魔法を使ってドラゴンをワープさせた。
「ネイバーさん、月影を頼みます」
「レイナ殿?」
レイナは剣にファイヤーストーンをはめ込んだ。
「私が時間を稼ぎます。なのでこころちゃんと一緒に月影を守ってください」
「しかしレイナ殿が……」
「大丈夫です」
「随分余裕らしいな、小娘」
ディアボロスはレイナの方を見てそう言った。
「月影を相手する時よりかは余裕よ」
「私も残るよ」
こころはレイナの隣にいった。
「こころちゃん?」
「二人なら倒しちゃうかもね」
「誰がお前らの相手をすると言った?」
「まさかお前……」
「さすが俺を倒した男だな。その通りだ」
すると空から大量のディメイションが降りてきた。
「なんじゃこの数は!?」
「ふははははは!!どうだ。俺が強化されていることによりこいつらも強化されている。それでも勝てるとでも思うのか?」
ディアボロスが作り出していたブラックホールに建物が破壊されつつ吸い込まれ、そしてディメイションが降ってきていた。
「レイナ!こころ!一旦引け!」
「月影殿?どうかしたのか?」
「あいつは俺の能力は失っているから光属性の魔法は使えないし、攻撃は当たるが、明らかに今戦ってもあいつには勝てね~!」
「お兄ちゃん」
「けど、このままだと全員やられるのを待つだけじゃない!」
「さっきの戦いでいた一般人を守らないとそっちに被害がいくぞ!」
そう。ディアボロスは闇雲にディメイションを出現させている訳では無い。レイナと月影は狙われていないが、ネイバーとこころを狙って戦っていた一般人がまだ避難できていない。その一般人にディメイションを憑依させるつもりなのだろう。
「だったら転移魔法で転移させれば……」
「その一般人が近くにいないんだけど」
レイナは辺りを見回すが月影とこころ、ネイバーとディアボロス以外に誰もいない。
「月影が心配している一般人は続々苦しんでいるぞ~」
「何?」
「言うのを忘れていたが今のディメイションは憑依したら即死。殺す度に強くなるんだよ」
「だから嫌な予感がしたのか」
「それなら原因のあんたを倒せば完結でしょ!!」
レイナはディアボロスを剣で攻撃した。
『グランドウォール!!』
それに対しディアボロスは岩石で壁を作り、攻撃を防いだ。
「こんなのっ……」
レイナは岩石の壁を走って登った。が、そこにはディアボロスが魔法を唱えていた。
「死ね、哀れな小娘よ」
「レイナ!!」
『破壊光線!!』
レイナは超至近距離で『破壊光線』を受けた。悲鳴ひとつ聞こえることなくレイナは地面に叩き落とされた。
「レイナぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「よくもレイナお姉ちゃんをっ!!許さない!!許さない!!」
「こころ、やめろ!!」
「次はお前か、チビ娘」
「ネイバー、俺はいい。こころとレイナを逃がしてくれ!!」
「しかし、あやつの狙いは月影殿の命じゃぞ!!」
「全員やられたらあいつの作戦通りだ!!俺の命より、多く救える命があるならそっちを優先しろ!!俺の命なんていくらでもくれてやる!!」
「月影殿……」
ネイバーは俺を地面に下ろし、こころの攻撃を止めてレイナとこころを抱えて空を飛んだ。
「離してネイバーのおじさん!!」
「こころ!!あと十分待て!!」
「あと十分でお前は復活でもするのか、月影く~ん?」
「そうだ。十分後に俺がお前をぶっ飛ばす!!」
「そうか。その前にお前は俺に殺されるがな、月影ぇ!!」
ディアボロスは鎌を俺に向かって振りかざした。
『キャスト!! ライトニングフォーメーション!!』
俺は近くにいたディメイションと位置を交代した。
「何?」
「『ライトニングフォーメーション』は一定の距離のやつとなら場所を交代できる光属性魔法だ。これで十分間逃げ切ってやるよ」
「そう長くは持たないだろう」
ディアボロスの言う通り魔法発動にも限界がある。普段なら月影は自分の右目を使って魔法発動時に使うエネルギーを生み出せるが、今回の場合は身体が一切動かないため、身体の機能が呼吸、瞬き、会話以外の行動がほぼできないため、エネルギーを生み出すことができなくなっている。魔法は魔法名を言うだけで発動できるが呪文を唱えない場合は普通以上にエネルギーを使う。
『ライトニングフォーメーション』は使われた前例の無い魔法のため、呪文がわからない。そのため、魔法名だけでの発動が確実になっている。しかも、力の加減もできない。だから長くは持たない。
「長く持たない?俺の能力を持ってすれば永遠に使えるんだよ!!」
「それなら回復魔法を使えばよかろう」
「回復できたらとっくに使ってるわ!!」
月影が嘘を言っている最中に冷静に意見を述べたネイバー。それに対し、月影はツッコミを入れていた。
「随分余裕なんだな!!」
ディアボロスは大きな鎌を月影に向かって振り下ろした。
『キャスト!!ライトニングフォーメーション!!』
月影は近くにいるディメイションと位置を交代させた。
「ちっ!!」
『キャスト!!ライトニングフォーメーション!!』
月影は連続して魔法を使ってその場から去った。
「お前のを殺すのはこの俺だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ディアボロスは街の建物を無に帰して月影を追いかけた。
(これであいつの矛先は俺に向いた。時間は稼ぐからあとは頼むぞ、みんな……)
月影はそう思いながら『ライトニングフォーメーション』で移動していった。
「ドラゴン!!しっかりしろ、ドラゴン!!」
月影はずっとそう叫ぶが反応はなかった。
「こころ殿、ドラゴン殿を安全な場所へ」
「わかりました」
こころは転移魔法を使ってドラゴンをワープさせた。
「ネイバーさん、月影を頼みます」
「レイナ殿?」
レイナは剣にファイヤーストーンをはめ込んだ。
「私が時間を稼ぎます。なのでこころちゃんと一緒に月影を守ってください」
「しかしレイナ殿が……」
「大丈夫です」
「随分余裕らしいな、小娘」
ディアボロスはレイナの方を見てそう言った。
「月影を相手する時よりかは余裕よ」
「私も残るよ」
こころはレイナの隣にいった。
「こころちゃん?」
「二人なら倒しちゃうかもね」
「誰がお前らの相手をすると言った?」
「まさかお前……」
「さすが俺を倒した男だな。その通りだ」
すると空から大量のディメイションが降りてきた。
「なんじゃこの数は!?」
「ふははははは!!どうだ。俺が強化されていることによりこいつらも強化されている。それでも勝てるとでも思うのか?」
ディアボロスが作り出していたブラックホールに建物が破壊されつつ吸い込まれ、そしてディメイションが降ってきていた。
「レイナ!こころ!一旦引け!」
「月影殿?どうかしたのか?」
「あいつは俺の能力は失っているから光属性の魔法は使えないし、攻撃は当たるが、明らかに今戦ってもあいつには勝てね~!」
「お兄ちゃん」
「けど、このままだと全員やられるのを待つだけじゃない!」
「さっきの戦いでいた一般人を守らないとそっちに被害がいくぞ!」
そう。ディアボロスは闇雲にディメイションを出現させている訳では無い。レイナと月影は狙われていないが、ネイバーとこころを狙って戦っていた一般人がまだ避難できていない。その一般人にディメイションを憑依させるつもりなのだろう。
「だったら転移魔法で転移させれば……」
「その一般人が近くにいないんだけど」
レイナは辺りを見回すが月影とこころ、ネイバーとディアボロス以外に誰もいない。
「月影が心配している一般人は続々苦しんでいるぞ~」
「何?」
「言うのを忘れていたが今のディメイションは憑依したら即死。殺す度に強くなるんだよ」
「だから嫌な予感がしたのか」
「それなら原因のあんたを倒せば完結でしょ!!」
レイナはディアボロスを剣で攻撃した。
『グランドウォール!!』
それに対しディアボロスは岩石で壁を作り、攻撃を防いだ。
「こんなのっ……」
レイナは岩石の壁を走って登った。が、そこにはディアボロスが魔法を唱えていた。
「死ね、哀れな小娘よ」
「レイナ!!」
『破壊光線!!』
レイナは超至近距離で『破壊光線』を受けた。悲鳴ひとつ聞こえることなくレイナは地面に叩き落とされた。
「レイナぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「よくもレイナお姉ちゃんをっ!!許さない!!許さない!!」
「こころ、やめろ!!」
「次はお前か、チビ娘」
「ネイバー、俺はいい。こころとレイナを逃がしてくれ!!」
「しかし、あやつの狙いは月影殿の命じゃぞ!!」
「全員やられたらあいつの作戦通りだ!!俺の命より、多く救える命があるならそっちを優先しろ!!俺の命なんていくらでもくれてやる!!」
「月影殿……」
ネイバーは俺を地面に下ろし、こころの攻撃を止めてレイナとこころを抱えて空を飛んだ。
「離してネイバーのおじさん!!」
「こころ!!あと十分待て!!」
「あと十分でお前は復活でもするのか、月影く~ん?」
「そうだ。十分後に俺がお前をぶっ飛ばす!!」
「そうか。その前にお前は俺に殺されるがな、月影ぇ!!」
ディアボロスは鎌を俺に向かって振りかざした。
『キャスト!! ライトニングフォーメーション!!』
俺は近くにいたディメイションと位置を交代した。
「何?」
「『ライトニングフォーメーション』は一定の距離のやつとなら場所を交代できる光属性魔法だ。これで十分間逃げ切ってやるよ」
「そう長くは持たないだろう」
ディアボロスの言う通り魔法発動にも限界がある。普段なら月影は自分の右目を使って魔法発動時に使うエネルギーを生み出せるが、今回の場合は身体が一切動かないため、身体の機能が呼吸、瞬き、会話以外の行動がほぼできないため、エネルギーを生み出すことができなくなっている。魔法は魔法名を言うだけで発動できるが呪文を唱えない場合は普通以上にエネルギーを使う。
『ライトニングフォーメーション』は使われた前例の無い魔法のため、呪文がわからない。そのため、魔法名だけでの発動が確実になっている。しかも、力の加減もできない。だから長くは持たない。
「長く持たない?俺の能力を持ってすれば永遠に使えるんだよ!!」
「それなら回復魔法を使えばよかろう」
「回復できたらとっくに使ってるわ!!」
月影が嘘を言っている最中に冷静に意見を述べたネイバー。それに対し、月影はツッコミを入れていた。
「随分余裕なんだな!!」
ディアボロスは大きな鎌を月影に向かって振り下ろした。
『キャスト!!ライトニングフォーメーション!!』
月影は近くにいるディメイションと位置を交代させた。
「ちっ!!」
『キャスト!!ライトニングフォーメーション!!』
月影は連続して魔法を使ってその場から去った。
「お前のを殺すのはこの俺だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ディアボロスは街の建物を無に帰して月影を追いかけた。
(これであいつの矛先は俺に向いた。時間は稼ぐからあとは頼むぞ、みんな……)
月影はそう思いながら『ライトニングフォーメーション』で移動していった。
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