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第46話
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「仕方ないですね。ですが、ルクシア兄上。
当日は絶対に、メイビス兄上から離れないでください」
「何でだ?」
「メイビス兄上に、あの場所が毒だと言っているのです。
ただでさえ、体に負担がかかると大変なのですから」
「あっ、そうか。すまない。忘れていた」
「ルクシア兄上。そんな大切な事、忘れないでください。
メイビス兄上は、倒れたら、命に関わるのですからね」
「そ、そうだったのか。分かった」
「エレノア様も、それで良いでしょうか?」
アウグスト様がルクシア様に小言を言っている横で、メイビス様が私に確認されるが
「私は普段から、ルクシア殿下には関わらないようにしておりますので、
こられても同じかと・・・」
そう答えると、メイビス様は
「ん?」
そ首をかしげた。
「関わらない・・・ように?」
「はい。クラスでは一番離れた席に座り、休憩時間は直ぐに教室を出ております」
「へぇ~・・・本人はそうしていたのに、兄上からは?」
「い、いや。本当の事だぞ。エレノアが、ルイーザを・・・」
あぁ・・・今調べていることですわね。
私は教室にいない筈なのに、何故か私がやったことになってる。
そんな器用なこと、私がすると思っているのかしら。
そんなことを思いながら、ルクシア様を見ると、殿下は身震いをした。
「エ、エレノア?なにか、怒っているか?」
「いいえ」
私が微笑みながら答えると、メイビス様が笑った。
「たぶん俺と、同じことを思われたのではないですか?」
アウグスト様がそう言うと
「お前と同じ?」
良く分かっていないルクシア様だけが、首をかしげた。
「良いのです、アウグスト様、メイビス様。
私はもう、ルクシア様の婚約者ではないのです。
これからは、ルイーザ様がこれから何を言ってきても、私には関係ないのですから」
私の言葉を聞いたルクシア様は、何故か寂しそうな顔をして私を見た。
「兄上。今さらそんな顔をしても、戻ってきませんよ」
「ルクシア兄上は、あの女が良いから、他は要らないんだろ」
「メイビス、アウグスト・・・お前達はどうして、そんなに冷たいんだ?」
「だって俺は、エレノア様が姉上になると、産まれた時から思ってたんだよ。
これぐらい言わせてもらうよ」
「まぁ。変装して学園に言ったら、思い知るといい」
その日のお茶会はそこで終わり、私はアウグスト殿下に送ってもらい公爵家に帰った。
アウグスト殿下が帰り際
「ルクシア兄上が行く前の日には、必ずお伝えします」
と言って、帰っていった。
どういう変装で学園に来るのかは分からないが、ぜひ見て欲しい。
彼女が、貴方が居ない時、何をしているのか。
そしてそれによって、学園内に何が起こっているのか・・・
当日は絶対に、メイビス兄上から離れないでください」
「何でだ?」
「メイビス兄上に、あの場所が毒だと言っているのです。
ただでさえ、体に負担がかかると大変なのですから」
「あっ、そうか。すまない。忘れていた」
「ルクシア兄上。そんな大切な事、忘れないでください。
メイビス兄上は、倒れたら、命に関わるのですからね」
「そ、そうだったのか。分かった」
「エレノア様も、それで良いでしょうか?」
アウグスト様がルクシア様に小言を言っている横で、メイビス様が私に確認されるが
「私は普段から、ルクシア殿下には関わらないようにしておりますので、
こられても同じかと・・・」
そう答えると、メイビス様は
「ん?」
そ首をかしげた。
「関わらない・・・ように?」
「はい。クラスでは一番離れた席に座り、休憩時間は直ぐに教室を出ております」
「へぇ~・・・本人はそうしていたのに、兄上からは?」
「い、いや。本当の事だぞ。エレノアが、ルイーザを・・・」
あぁ・・・今調べていることですわね。
私は教室にいない筈なのに、何故か私がやったことになってる。
そんな器用なこと、私がすると思っているのかしら。
そんなことを思いながら、ルクシア様を見ると、殿下は身震いをした。
「エ、エレノア?なにか、怒っているか?」
「いいえ」
私が微笑みながら答えると、メイビス様が笑った。
「たぶん俺と、同じことを思われたのではないですか?」
アウグスト様がそう言うと
「お前と同じ?」
良く分かっていないルクシア様だけが、首をかしげた。
「良いのです、アウグスト様、メイビス様。
私はもう、ルクシア様の婚約者ではないのです。
これからは、ルイーザ様がこれから何を言ってきても、私には関係ないのですから」
私の言葉を聞いたルクシア様は、何故か寂しそうな顔をして私を見た。
「兄上。今さらそんな顔をしても、戻ってきませんよ」
「ルクシア兄上は、あの女が良いから、他は要らないんだろ」
「メイビス、アウグスト・・・お前達はどうして、そんなに冷たいんだ?」
「だって俺は、エレノア様が姉上になると、産まれた時から思ってたんだよ。
これぐらい言わせてもらうよ」
「まぁ。変装して学園に言ったら、思い知るといい」
その日のお茶会はそこで終わり、私はアウグスト殿下に送ってもらい公爵家に帰った。
アウグスト殿下が帰り際
「ルクシア兄上が行く前の日には、必ずお伝えします」
と言って、帰っていった。
どういう変装で学園に来るのかは分からないが、ぜひ見て欲しい。
彼女が、貴方が居ない時、何をしているのか。
そしてそれによって、学園内に何が起こっているのか・・・
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