50 / 146
第五章
異世界勇者は修行中
しおりを挟む
妖魔の森のなかを、慎重に歩を進める。
ダーが周囲を見回すと、これまでと同じように木々が彼の周囲をとりまいている。
いや同じではなかった。明らかに明度が低く、足元の下草が明確に見えない。
ナナウは妖魔の森にムイムイ草が多数生えているといったが、この有様では採取するのは容易でないだろう。
先程まで感じられた爽やかな風はまるで感じられず、草木一本動く気配がない。
どこから聞こえてくるのだろう。得体の知れないささやき声が、彼らの耳に虚ろに響く。それは死を連想させ、あたかも森で死んだ人々が幽鬼となってさまよっているかのようだ。
「本当に進んで正解だったのかな……」
コニンが疑わしげにつぶやく。
エルフの魔法使いの到着を待った方がよかったのではないか。それはダーですら考えなくもない選択肢だった。
しかしダーは、決然と首を振った。
「いーや、ワシらが正しい。あの音を聴いたであろう」
「……うん、聞こえた……」
「もしあの音の主が危険なモンスターであればどうする。初心者パーティと遭遇する前に、歴戦の強者パーティーが倒さねばならぬ」
「そうですね。自らの危険よりも人々のことを考える。立派な考えだと思います」
「まさに立派を絵に描いたドワーフ、それがワシじゃ」
「自分で言うかなあ……」
とはいえ、ダーが皆の緊張をほぐそうとしている意図は、メンバー内には伝わった。
コニンが松明に火を灯した。
油断無く、隊列をしっかり組んで進む。
どれくらい、暗闇をさ迷っていただろう。ここでは方向感覚が麻痺してしまう。長く陰鬱な行軍が終わったのは突然だった。
暗い森の一部から、光が差している。
ここからが、通常の森ということだろう。
彼らは安堵の吐息を漏らした。
妖魔の森を抜けたのだ。
その瞬間であった。
またしてもすさまじい轟音が響き渡った。
轟音の元を探して森をさまようと、開けた場所に出た。
――奇妙な光景だった。
大型の熊のような化け物が、こちらに背を向けて威嚇するように両手を天へ広げている。
森林の奥地に住まう、ゴズマというモンスターだ。
ゴズマの外観は肥大化した熊そのものだが、その毛皮はまるで鎧のように硬く、刃物が通りにくい。たまにふらりと森林の奥地から獲物を求め、平地へ出没することもある。
『初心者殺しのゴズマ』として悪名高い。
さらに危機的状況に陥ると、奇声を上げて仲間を呼ぶため、ベテランの冒険者でも遭遇するといやなモンスターであることはまちがいない。
ダーたちもこれまで何度か相手をして、苦戦している。
なにしろ次々と仲間を呼び寄せるため、非常に面倒なのだ。
ゴズマが2、3体、大地に倒れている。
その増援に現われたと見える1体のゴズマと相対しているのは、見覚えのある顔である。
「ムウ、あれは……」
その顔に見覚えがあった。異世界勇者の1人、ゴウリキだ。
分厚い筋肉の上を、ごつごつとした重そうな真紅の甲冑で包んでいるさまは、まるで赤い亀そのものである。
両の前腕部で、自己主張をするかのように燦然と輝くのは、琥珀色をしたガントレット。ゴウリキの勇者の武器である。
「――まだ来る。てめえらは、そこで見とけ」
ゴウリキは言った。これはダーたちに向けられた言葉ではない。ゴウリキの背後で見守っている連中へ向かって発せられたものだろう。
(ほ、これは見ものじゃわい)
ダーたちも木陰から傍観することにした。
なにせ彼は、ゴウリキが闘っている姿を観ていない。
異世界勇者が闘っているとき。ダーはかれらと入れ違いのようなかたちで地上から消滅し、四獣神と会話をしていたのだ。
ガンガン、と両手を打ち鳴らして、ゴウリキは、その巨体を小さくまるめ、両手を顎のあたりにもってきた。
頭を揺らされないようにする工夫だろう。
そこから、肘から先がなくなったような、素早いジャブを放つ。
それはゴズマの胸部に炸裂した。
まるで、重力の概念を忘れたかのように、宙に舞うゴズマ。
(これは、向こうの世界の徒手空拳の技じゃな)
ダーは感心する思いで見ている。
顎を揺らされないようしっかりと防御を高くし、そこから神速の打撃を放つ。理にかなった攻撃である。
軽く触れただけのように見えたが、吹き飛ばされたゴズマの胸部には、ぽっかり穴が開いている。
ゴズマは断末魔の叫びのような、奇怪な鳴き声をあげた。
周囲から物音がする。
ダーはクロノに、姿勢を低くするよう小声でささやいた。
たちまち、ゴウリキの近くに数匹のゴズマがあつまってきた。
ゴウリキは得たりとばかり、にっと笑った。
わざと一撃で止めを刺さず、仲間を呼ばせたのだ。
6匹は集まっただろうか。ゴウリキはガントレットを大きく振りかぶった。
まるで絵に描いたような、馬鹿正直なテレフォン・パンチ。
(今度は、技術でもなんでもないわい)
テクニック度外視の、パワーにものを言わせた打撃。
それは、十二分に発揮されたといっていい。
その強力な拳は衝撃波のようなものを放ち、まず最初のゴズマを貫通した。
衝撃波の槍は次々と放たれ、ゴズマを瞬時に屍と変えていく。
ゴウリキはにやりと笑い、構えを解いた。
3度のパンチ。それだけで6匹のゴズマを瞬殺してみせたのだ。
「お見事です、ゴウリキ様」
「いつ見てもすばらしい。戦いの神の化身のようです」
「ガハハハハ、そうおだてるな」
祝福の言葉を述べながら駆け寄ってくるパーティー。
まんざらでもなさそうに笑顔で受けるゴウリキ。
ダーは頃はよし、と姿を現すことにした。
「――いやいや、いいものを見せてもろうた」
ぱちぱちと、ダーは手を拍った。
すばやく臨戦態勢に入るゴウリキだが、ダーの顔を見て、はて、と首をひねった。
「てめえ、どっかで見た記憶があるな?」
「ほう、わしのことを覚えておったか。ゴリラの記憶力も馬鹿にしたものではないのう」
「やっぱりそうか、あのときの失礼なドワーフだな!?」
「名前のほうは記憶にないのか、そこはいかんのう。ダー・ヤーケンウッフじゃ。覚えておいて損はないぞ、ゴリ肉マンよ」
ゴウリキは、ぴきぴきとこめかみに血管を浮かべる。
「今のを見て、俺にそんな悪態をつくとは見上げた度胸だな」
「ほう、わしを殴るのか、勇者の武器で。この哀れな老人を殴るのか」
「うるせえ、どこが老人だ。ピンピンしてるじゃねえか」
「うむ、確かにピンピンしておる」
「なめてんのか、このドワーフ!!」
「ちとお前さんは怒りっぽいのう。もっと魚介類をたくさん摂ると、精神のバランスが取れるぞ。気持ちも安定し、リラックスした気分で毎朝を迎えられる」
「もう我慢できねえ。このドワーフを塵に変えていいか?」
「――落ち着いてください、ゴウリキ様」
「無益な争いは勇者の資質を問われます」
あわてて仲間のパーティーが制止に入る。
はて、とダーは首をかしげた。
初対面の者が多いはずだが、なぜか見知った顔がある。
すこし考えて、なるほどそうかと思いあたった。
あの謁見の間にいた亜人たちが、彼についているのだ。
「久しいの、おぬしら」
ダーは声をかけてみた。
「相変わらずですなあ、ダー殿」
「謁見の間のときと、まるで変わってないですね」
互いに久闊を叙するダーたちを見て、なにか言いかけたゴウリキだったが、途中で口を閉ざした。
見た目より、案外気を利かせられるタイプなのかもしれない。
ゴウリキのパーティーは、ゴウリキを含めて5人。
エルフのアーチャーとバニー族のシーフ、ノームの僧侶と人間の戦士がいる。
前衛はほぼゴウリキが片付けてしまうので、出番がほとんどないらしい。
「で、ジジイ。のこのここんなところまで来て、何の用だ」
「なに、たまたまじゃよ。ワシらのパーティーは、ここでムイムイの草を集めるクエストを請け負っていたのじゃ」
「ほう、ジジイにも仲間がついたのか。お友達がいそうもないタイプに見えたがな」
「余計なお世話じゃ! みんな、出てきてくれ」
ダーの一言で、木陰に隠れていたルカ、コニン、クロノらが姿を現した。
それを見て、ゴウリキはくらくらとよろけた。
「どうした、やはり魚介類が――」
「魚介類は不足してねえ。不足してるのは女っ気だ!」
ダーが周囲を見回すと、これまでと同じように木々が彼の周囲をとりまいている。
いや同じではなかった。明らかに明度が低く、足元の下草が明確に見えない。
ナナウは妖魔の森にムイムイ草が多数生えているといったが、この有様では採取するのは容易でないだろう。
先程まで感じられた爽やかな風はまるで感じられず、草木一本動く気配がない。
どこから聞こえてくるのだろう。得体の知れないささやき声が、彼らの耳に虚ろに響く。それは死を連想させ、あたかも森で死んだ人々が幽鬼となってさまよっているかのようだ。
「本当に進んで正解だったのかな……」
コニンが疑わしげにつぶやく。
エルフの魔法使いの到着を待った方がよかったのではないか。それはダーですら考えなくもない選択肢だった。
しかしダーは、決然と首を振った。
「いーや、ワシらが正しい。あの音を聴いたであろう」
「……うん、聞こえた……」
「もしあの音の主が危険なモンスターであればどうする。初心者パーティと遭遇する前に、歴戦の強者パーティーが倒さねばならぬ」
「そうですね。自らの危険よりも人々のことを考える。立派な考えだと思います」
「まさに立派を絵に描いたドワーフ、それがワシじゃ」
「自分で言うかなあ……」
とはいえ、ダーが皆の緊張をほぐそうとしている意図は、メンバー内には伝わった。
コニンが松明に火を灯した。
油断無く、隊列をしっかり組んで進む。
どれくらい、暗闇をさ迷っていただろう。ここでは方向感覚が麻痺してしまう。長く陰鬱な行軍が終わったのは突然だった。
暗い森の一部から、光が差している。
ここからが、通常の森ということだろう。
彼らは安堵の吐息を漏らした。
妖魔の森を抜けたのだ。
その瞬間であった。
またしてもすさまじい轟音が響き渡った。
轟音の元を探して森をさまようと、開けた場所に出た。
――奇妙な光景だった。
大型の熊のような化け物が、こちらに背を向けて威嚇するように両手を天へ広げている。
森林の奥地に住まう、ゴズマというモンスターだ。
ゴズマの外観は肥大化した熊そのものだが、その毛皮はまるで鎧のように硬く、刃物が通りにくい。たまにふらりと森林の奥地から獲物を求め、平地へ出没することもある。
『初心者殺しのゴズマ』として悪名高い。
さらに危機的状況に陥ると、奇声を上げて仲間を呼ぶため、ベテランの冒険者でも遭遇するといやなモンスターであることはまちがいない。
ダーたちもこれまで何度か相手をして、苦戦している。
なにしろ次々と仲間を呼び寄せるため、非常に面倒なのだ。
ゴズマが2、3体、大地に倒れている。
その増援に現われたと見える1体のゴズマと相対しているのは、見覚えのある顔である。
「ムウ、あれは……」
その顔に見覚えがあった。異世界勇者の1人、ゴウリキだ。
分厚い筋肉の上を、ごつごつとした重そうな真紅の甲冑で包んでいるさまは、まるで赤い亀そのものである。
両の前腕部で、自己主張をするかのように燦然と輝くのは、琥珀色をしたガントレット。ゴウリキの勇者の武器である。
「――まだ来る。てめえらは、そこで見とけ」
ゴウリキは言った。これはダーたちに向けられた言葉ではない。ゴウリキの背後で見守っている連中へ向かって発せられたものだろう。
(ほ、これは見ものじゃわい)
ダーたちも木陰から傍観することにした。
なにせ彼は、ゴウリキが闘っている姿を観ていない。
異世界勇者が闘っているとき。ダーはかれらと入れ違いのようなかたちで地上から消滅し、四獣神と会話をしていたのだ。
ガンガン、と両手を打ち鳴らして、ゴウリキは、その巨体を小さくまるめ、両手を顎のあたりにもってきた。
頭を揺らされないようにする工夫だろう。
そこから、肘から先がなくなったような、素早いジャブを放つ。
それはゴズマの胸部に炸裂した。
まるで、重力の概念を忘れたかのように、宙に舞うゴズマ。
(これは、向こうの世界の徒手空拳の技じゃな)
ダーは感心する思いで見ている。
顎を揺らされないようしっかりと防御を高くし、そこから神速の打撃を放つ。理にかなった攻撃である。
軽く触れただけのように見えたが、吹き飛ばされたゴズマの胸部には、ぽっかり穴が開いている。
ゴズマは断末魔の叫びのような、奇怪な鳴き声をあげた。
周囲から物音がする。
ダーはクロノに、姿勢を低くするよう小声でささやいた。
たちまち、ゴウリキの近くに数匹のゴズマがあつまってきた。
ゴウリキは得たりとばかり、にっと笑った。
わざと一撃で止めを刺さず、仲間を呼ばせたのだ。
6匹は集まっただろうか。ゴウリキはガントレットを大きく振りかぶった。
まるで絵に描いたような、馬鹿正直なテレフォン・パンチ。
(今度は、技術でもなんでもないわい)
テクニック度外視の、パワーにものを言わせた打撃。
それは、十二分に発揮されたといっていい。
その強力な拳は衝撃波のようなものを放ち、まず最初のゴズマを貫通した。
衝撃波の槍は次々と放たれ、ゴズマを瞬時に屍と変えていく。
ゴウリキはにやりと笑い、構えを解いた。
3度のパンチ。それだけで6匹のゴズマを瞬殺してみせたのだ。
「お見事です、ゴウリキ様」
「いつ見てもすばらしい。戦いの神の化身のようです」
「ガハハハハ、そうおだてるな」
祝福の言葉を述べながら駆け寄ってくるパーティー。
まんざらでもなさそうに笑顔で受けるゴウリキ。
ダーは頃はよし、と姿を現すことにした。
「――いやいや、いいものを見せてもろうた」
ぱちぱちと、ダーは手を拍った。
すばやく臨戦態勢に入るゴウリキだが、ダーの顔を見て、はて、と首をひねった。
「てめえ、どっかで見た記憶があるな?」
「ほう、わしのことを覚えておったか。ゴリラの記憶力も馬鹿にしたものではないのう」
「やっぱりそうか、あのときの失礼なドワーフだな!?」
「名前のほうは記憶にないのか、そこはいかんのう。ダー・ヤーケンウッフじゃ。覚えておいて損はないぞ、ゴリ肉マンよ」
ゴウリキは、ぴきぴきとこめかみに血管を浮かべる。
「今のを見て、俺にそんな悪態をつくとは見上げた度胸だな」
「ほう、わしを殴るのか、勇者の武器で。この哀れな老人を殴るのか」
「うるせえ、どこが老人だ。ピンピンしてるじゃねえか」
「うむ、確かにピンピンしておる」
「なめてんのか、このドワーフ!!」
「ちとお前さんは怒りっぽいのう。もっと魚介類をたくさん摂ると、精神のバランスが取れるぞ。気持ちも安定し、リラックスした気分で毎朝を迎えられる」
「もう我慢できねえ。このドワーフを塵に変えていいか?」
「――落ち着いてください、ゴウリキ様」
「無益な争いは勇者の資質を問われます」
あわてて仲間のパーティーが制止に入る。
はて、とダーは首をかしげた。
初対面の者が多いはずだが、なぜか見知った顔がある。
すこし考えて、なるほどそうかと思いあたった。
あの謁見の間にいた亜人たちが、彼についているのだ。
「久しいの、おぬしら」
ダーは声をかけてみた。
「相変わらずですなあ、ダー殿」
「謁見の間のときと、まるで変わってないですね」
互いに久闊を叙するダーたちを見て、なにか言いかけたゴウリキだったが、途中で口を閉ざした。
見た目より、案外気を利かせられるタイプなのかもしれない。
ゴウリキのパーティーは、ゴウリキを含めて5人。
エルフのアーチャーとバニー族のシーフ、ノームの僧侶と人間の戦士がいる。
前衛はほぼゴウリキが片付けてしまうので、出番がほとんどないらしい。
「で、ジジイ。のこのここんなところまで来て、何の用だ」
「なに、たまたまじゃよ。ワシらのパーティーは、ここでムイムイの草を集めるクエストを請け負っていたのじゃ」
「ほう、ジジイにも仲間がついたのか。お友達がいそうもないタイプに見えたがな」
「余計なお世話じゃ! みんな、出てきてくれ」
ダーの一言で、木陰に隠れていたルカ、コニン、クロノらが姿を現した。
それを見て、ゴウリキはくらくらとよろけた。
「どうした、やはり魚介類が――」
「魚介類は不足してねえ。不足してるのは女っ気だ!」
0
あなたにおすすめの小説
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる