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第十章
シュローとテミス その3
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「そこまでじゃ!」
制止の声がひびいた。それと同時だったろうか、ひょうと風切る音がして、盗賊のひとりが手に持った短剣をとりおとした。腕に矢が突き立っている。
絶叫が木々にこだました。その間に、ふたつの影が、スカーテミスを囲んだ男たちに肉薄している。
「何者だ手前ら!」と誰何の声をあげる間もあらばこそ。
夜闇をきりさく漆黒のバスタード・ソードが、男の脳天を叩き割った。
さらに、もうひとりの男に戦斧のぶあつい刃がおそいかかった。
盗賊は短剣でその一撃を受けた。だが、受けきれるものではない。
短剣はまっぷたつに粉砕され、斧は男の胴に叩きこまれた。
瞬く間に、ふたりの敵がふたつの死骸となって、地に転がっていた。
「え、だ、誰……?」
スカーテミスが驚きに瞳をまるくしていると、見覚えのある顔が、彼女を安心させるように笑顔で近寄ってきた。
「ワシの顔を見忘れたかな。昼間会ったばかりじゃが」
「あ、あなたはシュローを助けてくれたドワーフ? どうしてここに?」
「まあまあ、今は呑気に話している場合ではない。ウチのルカが解毒の奇跡を唱えてくれる。すこし木陰に隠れておるがいい」
ルカが彼女をひきずるように、敵刃から遠い物影へと移動させる。だが、だまってそれを見過ごすような連中ではない。彼らがその後を追おうとしたときである。
朗々とエクセの詠唱がひびきわたった。
魔方陣から炎の鳥が羽ばたき、次々と盗賊を炎上させる。
その明かりを頼りに、盗賊たちも反撃を試みようとするが、抜群の腕前をもった射手が、その行動を阻んだ。
「くそっ、こいつら連携が手馴れてやがる!」
長身で筋肉質。黒い長髪を首のうしろで束ねた男が、不満げな様子でそれを眺めている。ロイイツラだ。 彼は手下のひとりを指先で呼び寄せると、
「おまえは昼間、例の男を誘拐しそこねたひとりだなあ。いったい何モンだあ?こいつらあ」
「はい、妙なドワーフが邪魔に入ってきたんですが、こいつらはその仲間ではないかと……」
がん、と盗賊の脳天に、短剣が深く突き刺さった。
「そういうことはよおお、早く言えよおお!」
その男は反論することもできず、鮮血を撒き散らしながら地に崩れおちた。ロイイツラは面倒臭そうに、背から長剣を、腰鞘から短剣を抜きはなった。
「邪魔ものはよおお、殺すぜえええ」
夜闇のなか、男は射撃組へむかって跳躍した。連携の要はこの連中だと見たのだ。
すかさずコニンが迎撃の弓を放つが、男はまるで軌道を察知しているがのことく、その攻撃をかわした。
エクセ=リアンは呪文発射体勢で待機している。近距離に寄られればまちがいなく斬られる。相打ち覚悟であった。
そこへ、短剣が数本、正確な軌道を描いて男に投擲された。
ロイイツラは舌打ちとともに、剣ですべて撥ねかえす。
「きさまの相手は私だろう、間違えるなよ!」
吼えたのはスカーテミスだった。ロイイツラは不気味な笑みを頬に張りつけ、
「もう回復したのかよおお、そのまま永遠に眠っていれば、それ以上の苦痛は味あわずに済んだのになああ」
剣と短剣をクロスさせて、ロイイツラはスカーテミスに突進した。
スカーテミスも長剣を構え、それを迎え撃つ。
ふたつの剣は、夜闇のなかで火花を立てて激突した。
スカーテミスは剣を鋭くふりおろし、それをロイイツラが受ける。
その隙に短剣でテミスのわき腹をえぐろうとするが、彼女はすかさず剣を弾き、それを回避する。短剣を蹴り落とそうと前蹴りを放つが、これはロイイツラが敏捷に背後へ跳んでかわした。
開いた距離を潰すように、ふたたび両者は突進し、剣を交える。
十合、二十合、勝負はつかない。
「これはなかなかよい勝負じゃ」
ダーたちは周囲の盗賊たちをあらかた片付け、ふたりの闘いを観戦している。
「でもダーさん、テミスさんは手負いだよ、長引けば不利じゃないの」
「彼女にも意地があろう。勝敗が決まるまで見届けようではないか」
ダーとコニンがそういう会話をかわしているときである。テミスの白い包帯から血がにじみ、赤く染まりはじめた。テミスの額から、みるみる脂汗がしたたり落ちる。
「どうしたスカーテミス、顔色がよくないなああ」
「ふん、夜更かしは美容に悪いからな」
と切り返す彼女の顔色は悪くなる一方だった。助太刀に入るか。そうダーが心に決めたときである。
「やめろーっ! 彼女から離れろ!」
と叫んだのは、背嚢を手に持ったシュロークであった。
それを力のかぎり、ロイイツラに投げつける。
反射的に、ロイイツラはそれを斬った。
「な、なんだこりゃああ、ただの着替えだああ」
一瞬、ロイイツラに大きな隙が生じた。そして、この千載一遇の好機《チャンス》を逃すほど、テミスはおひとよしではなかった。鋭い剣先は確実に、男の咽喉笛を切り裂いた。
「ひゅうううううううう」
風の吹きぬけるような音がした。鮮血を口と咽喉もとからしたたらせながら、ロイイツラはよろよろと後退し、背後へと倒れた。それきり動かなくなった。
「し、仕留めた……」
テミスは疲労のあまりか、溜息とともに尻餅をついた。
「さて、お疲れのところ悪いが、詳しい経緯を教えてもらえまいか。スカーテミス」
「……ああ、命の恩人には、すべてを語るのは道理だろうな」
彼女は訥々とした口調で語りはじめた。
スカーテミスはかつて、ヴァルシパル王都の騎士のひとりであった。
その卓越した剣技は、王都でも十本の指に入ると言われた。度重なる闘いにより左目を失ったが、それは臆することなく戦った名誉の負傷であり、彼女の誇りでもあった。いつしか彼女はその容貌から『独眼姫』の異名で呼ばれるようになった。
しかし、そんな彼女の誇りをズタズタにするような出来事があった。
「盗賊ギルドの大物、グローカスの名前を聞いたことがあるか?」
「知っておるわい。奴隷売買に殺人、強盗などあらゆる凶悪犯罪に絡んでおるという最悪の存在。通称『血まみれの』カスじゃな」
「そうだ。私は奴の凶悪犯罪に巻き込まれ、親を亡くした子を見た。子を亡くした親を見てきた。許すべかざる大悪人――そんな奴がふらりと、護衛も連れずに、私のなじみの酒場にあらわれたのだ。黙って見過ごすわけにはいかなかった」
「ムウ、当然しょっぴいたのじゃな」
「当然ながら、奴は逃げようとした。が、王都ならば私の方に地の利がある。私は奴を袋小路へと追い詰めた。すると、逆上した奴は、剣を抜いて向かってきた」
最初はひっとらえるつもりだったテミスだったが、グローカスは想像以上に強敵だった。激闘の末、彼女はグローカスを討ち取った。ひるがえせば、手を抜けぬ。そこまでの相手だったということだ。
「――大物グローカスを仕留めたことで、私は王都の盗賊ギルドの怒りを買ってしまった。四六時中、命を狙われる羽目になったのだ。私は騎士団に救いを求めた。だが、私はいつの間にか、騎士の任を解かれていた。こうなっては私ができることは、王都から逃走することだけさ」
「それでここまで逃げてきたというわけか。しかしなぜ、騎士団はおぬしを助けてくれなかったのじゃ?」
亜人差別で有名な国王だが、人間相手には公明正大な男という評判だった。
だからこそこれまで大きな叛乱もなく、国を治めてこれたといってもいい。
「それが、国王は近々大捕り物を行う予定だったのさ。自ら陣頭指揮して、グローカスを捕らえるつもりだった。それを、一介の騎士に邪魔をされたのだ。私は大いに王の不興を買ってしまったというわけさ」
「なんという矮小な器の男じゃ。人間相手には公明正大が聞いてあきれるわい」
「私はひたすら逃げた。王都からジェルポートへと逃げ、そこからベールアシュへ渡った。そこでも盗賊どもに追われ、ついにここナハンデルまでたどり着いたのだ」
「……どこかで聞いたような逃走経路じゃのう」
「ここで私は深手を負わされ、生死の境をさまよった。そこを助けてくれたのが彼、シュローだ」
金髪の若者が、険しい顔つきで立っていた。
シュロークはつかつかと彼女に歩み寄ると、突然その頬を張った。
制止の声がひびいた。それと同時だったろうか、ひょうと風切る音がして、盗賊のひとりが手に持った短剣をとりおとした。腕に矢が突き立っている。
絶叫が木々にこだました。その間に、ふたつの影が、スカーテミスを囲んだ男たちに肉薄している。
「何者だ手前ら!」と誰何の声をあげる間もあらばこそ。
夜闇をきりさく漆黒のバスタード・ソードが、男の脳天を叩き割った。
さらに、もうひとりの男に戦斧のぶあつい刃がおそいかかった。
盗賊は短剣でその一撃を受けた。だが、受けきれるものではない。
短剣はまっぷたつに粉砕され、斧は男の胴に叩きこまれた。
瞬く間に、ふたりの敵がふたつの死骸となって、地に転がっていた。
「え、だ、誰……?」
スカーテミスが驚きに瞳をまるくしていると、見覚えのある顔が、彼女を安心させるように笑顔で近寄ってきた。
「ワシの顔を見忘れたかな。昼間会ったばかりじゃが」
「あ、あなたはシュローを助けてくれたドワーフ? どうしてここに?」
「まあまあ、今は呑気に話している場合ではない。ウチのルカが解毒の奇跡を唱えてくれる。すこし木陰に隠れておるがいい」
ルカが彼女をひきずるように、敵刃から遠い物影へと移動させる。だが、だまってそれを見過ごすような連中ではない。彼らがその後を追おうとしたときである。
朗々とエクセの詠唱がひびきわたった。
魔方陣から炎の鳥が羽ばたき、次々と盗賊を炎上させる。
その明かりを頼りに、盗賊たちも反撃を試みようとするが、抜群の腕前をもった射手が、その行動を阻んだ。
「くそっ、こいつら連携が手馴れてやがる!」
長身で筋肉質。黒い長髪を首のうしろで束ねた男が、不満げな様子でそれを眺めている。ロイイツラだ。 彼は手下のひとりを指先で呼び寄せると、
「おまえは昼間、例の男を誘拐しそこねたひとりだなあ。いったい何モンだあ?こいつらあ」
「はい、妙なドワーフが邪魔に入ってきたんですが、こいつらはその仲間ではないかと……」
がん、と盗賊の脳天に、短剣が深く突き刺さった。
「そういうことはよおお、早く言えよおお!」
その男は反論することもできず、鮮血を撒き散らしながら地に崩れおちた。ロイイツラは面倒臭そうに、背から長剣を、腰鞘から短剣を抜きはなった。
「邪魔ものはよおお、殺すぜえええ」
夜闇のなか、男は射撃組へむかって跳躍した。連携の要はこの連中だと見たのだ。
すかさずコニンが迎撃の弓を放つが、男はまるで軌道を察知しているがのことく、その攻撃をかわした。
エクセ=リアンは呪文発射体勢で待機している。近距離に寄られればまちがいなく斬られる。相打ち覚悟であった。
そこへ、短剣が数本、正確な軌道を描いて男に投擲された。
ロイイツラは舌打ちとともに、剣ですべて撥ねかえす。
「きさまの相手は私だろう、間違えるなよ!」
吼えたのはスカーテミスだった。ロイイツラは不気味な笑みを頬に張りつけ、
「もう回復したのかよおお、そのまま永遠に眠っていれば、それ以上の苦痛は味あわずに済んだのになああ」
剣と短剣をクロスさせて、ロイイツラはスカーテミスに突進した。
スカーテミスも長剣を構え、それを迎え撃つ。
ふたつの剣は、夜闇のなかで火花を立てて激突した。
スカーテミスは剣を鋭くふりおろし、それをロイイツラが受ける。
その隙に短剣でテミスのわき腹をえぐろうとするが、彼女はすかさず剣を弾き、それを回避する。短剣を蹴り落とそうと前蹴りを放つが、これはロイイツラが敏捷に背後へ跳んでかわした。
開いた距離を潰すように、ふたたび両者は突進し、剣を交える。
十合、二十合、勝負はつかない。
「これはなかなかよい勝負じゃ」
ダーたちは周囲の盗賊たちをあらかた片付け、ふたりの闘いを観戦している。
「でもダーさん、テミスさんは手負いだよ、長引けば不利じゃないの」
「彼女にも意地があろう。勝敗が決まるまで見届けようではないか」
ダーとコニンがそういう会話をかわしているときである。テミスの白い包帯から血がにじみ、赤く染まりはじめた。テミスの額から、みるみる脂汗がしたたり落ちる。
「どうしたスカーテミス、顔色がよくないなああ」
「ふん、夜更かしは美容に悪いからな」
と切り返す彼女の顔色は悪くなる一方だった。助太刀に入るか。そうダーが心に決めたときである。
「やめろーっ! 彼女から離れろ!」
と叫んだのは、背嚢を手に持ったシュロークであった。
それを力のかぎり、ロイイツラに投げつける。
反射的に、ロイイツラはそれを斬った。
「な、なんだこりゃああ、ただの着替えだああ」
一瞬、ロイイツラに大きな隙が生じた。そして、この千載一遇の好機《チャンス》を逃すほど、テミスはおひとよしではなかった。鋭い剣先は確実に、男の咽喉笛を切り裂いた。
「ひゅうううううううう」
風の吹きぬけるような音がした。鮮血を口と咽喉もとからしたたらせながら、ロイイツラはよろよろと後退し、背後へと倒れた。それきり動かなくなった。
「し、仕留めた……」
テミスは疲労のあまりか、溜息とともに尻餅をついた。
「さて、お疲れのところ悪いが、詳しい経緯を教えてもらえまいか。スカーテミス」
「……ああ、命の恩人には、すべてを語るのは道理だろうな」
彼女は訥々とした口調で語りはじめた。
スカーテミスはかつて、ヴァルシパル王都の騎士のひとりであった。
その卓越した剣技は、王都でも十本の指に入ると言われた。度重なる闘いにより左目を失ったが、それは臆することなく戦った名誉の負傷であり、彼女の誇りでもあった。いつしか彼女はその容貌から『独眼姫』の異名で呼ばれるようになった。
しかし、そんな彼女の誇りをズタズタにするような出来事があった。
「盗賊ギルドの大物、グローカスの名前を聞いたことがあるか?」
「知っておるわい。奴隷売買に殺人、強盗などあらゆる凶悪犯罪に絡んでおるという最悪の存在。通称『血まみれの』カスじゃな」
「そうだ。私は奴の凶悪犯罪に巻き込まれ、親を亡くした子を見た。子を亡くした親を見てきた。許すべかざる大悪人――そんな奴がふらりと、護衛も連れずに、私のなじみの酒場にあらわれたのだ。黙って見過ごすわけにはいかなかった」
「ムウ、当然しょっぴいたのじゃな」
「当然ながら、奴は逃げようとした。が、王都ならば私の方に地の利がある。私は奴を袋小路へと追い詰めた。すると、逆上した奴は、剣を抜いて向かってきた」
最初はひっとらえるつもりだったテミスだったが、グローカスは想像以上に強敵だった。激闘の末、彼女はグローカスを討ち取った。ひるがえせば、手を抜けぬ。そこまでの相手だったということだ。
「――大物グローカスを仕留めたことで、私は王都の盗賊ギルドの怒りを買ってしまった。四六時中、命を狙われる羽目になったのだ。私は騎士団に救いを求めた。だが、私はいつの間にか、騎士の任を解かれていた。こうなっては私ができることは、王都から逃走することだけさ」
「それでここまで逃げてきたというわけか。しかしなぜ、騎士団はおぬしを助けてくれなかったのじゃ?」
亜人差別で有名な国王だが、人間相手には公明正大な男という評判だった。
だからこそこれまで大きな叛乱もなく、国を治めてこれたといってもいい。
「それが、国王は近々大捕り物を行う予定だったのさ。自ら陣頭指揮して、グローカスを捕らえるつもりだった。それを、一介の騎士に邪魔をされたのだ。私は大いに王の不興を買ってしまったというわけさ」
「なんという矮小な器の男じゃ。人間相手には公明正大が聞いてあきれるわい」
「私はひたすら逃げた。王都からジェルポートへと逃げ、そこからベールアシュへ渡った。そこでも盗賊どもに追われ、ついにここナハンデルまでたどり着いたのだ」
「……どこかで聞いたような逃走経路じゃのう」
「ここで私は深手を負わされ、生死の境をさまよった。そこを助けてくれたのが彼、シュローだ」
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