厄災の魔女と疫病神と呼ばれた英雄

ケイ

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1話 魔女と出会い

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これは、アレか。
 最近流行り過ぎて逆に、え?今頃?って突っ込みたくなるアレだろ?


 異世界転移ってやつ。


 いや、ありえないだろ。そんな事。
 だけどよ、目の前にいる女、絶対普通の人間じゃないだろ。
 こんな綺麗な女、女優でも見た事ねえよ。
 そう思いもう一度女をよく見る。
 片より少し長い癖の無い綺麗な金髪。まるで造形物の様に整った美しい顔立ち。出る所はしっかりと主張し、引っ込む所は謙虚に引っ込みそれを見た事もない繊維で作られたかの様な不思議な黒のドレスで身を包んでいて、耳の先端はしっかりと尖り……ん?

 尖った耳?

 まぁ、それは置いといて、やっぱ普通の人間じゃないな。
 てことは、やっぱり……アレか?


「お前……女神……か?」
『いや、魔女だけど。今そう言ったわよね?』


 だよな!?
 女神とかんなもんいるわけねえだろ!アホか!
 ん?魔女?いや、それもどうなんだ?
 女神よりはアリ……なのか?
 でもやっぱこいつ喋ってないし、頭に直接響いてくるし……。

 気になる事は多々あるが、取り敢えず一番気になっている事を聞く事にする。

「ここは、何処だ?」
『ここは貴方が居た世界とは違う世界。そしてこの場所はかつてヘルファンド王国という国があった場所。今はこの通り何もないし、私しかいないわ』


 ……本当に異世界なのか……。

 いや、でもそんな簡単に信じていいのか?
 だが俺はこんな場所知らないし、さっき殺されかけてたし。
 それに殺されかける前に何か俺の足下に見た事もない模様が出て、見た事ないがまるで魔法陣のような……魔法陣?


「なぁお前、魔法とか使える?」


 ……いや、自分でもアホな事聞いてるとは思うが、そうでもないとこんな状況説明つかんだろ。
 それにこいつ最初ぼんやりとしか見えない丸い球体から出てきてたな。

 たしか、結界とかいってた気が……


『使えるわよ。というよりさっき結界魔法使って見せたじゃない』

 ……あー、やっぱりそうなのかー。
 だよなー、あんなもん見た事ねえし。

 いや、でも本当に魔法が使えるなら、他にも使えるって事だよな?


「あー、その、なんだ。他にも使えるか?結界っていう分かりにくいもんじゃなくて、こう、火を出したりとか」
『火魔法はあまり得意ではないけど……まあ、いいわ。フレイムピラー』


 女は両手を広げると、そこから左右に2本の火の柱が地面から燃え上がる。

 ……成る程。

 どうやらここは本当に異世界で、魔法というものがあるって事が分かった。


「すげえな。本当に魔法ってのがあるわけか」
『その様子だと、貴方の世界には魔法はないみたいね。今貴方、凄く間抜けな顔して呆けてたわよ?ふふっ』


 驚いた顔がそんなに面白かったのか、手を口に当て笑い出す。
 んなもん見せたれたら、普段からポーカーフェイスを心掛けてる俺でも流石に驚くだろっ。
 というよりこいつ、笑うとこんな感じなのか。
 もっと冷たい感じかと思ったけど、やっぱ綺麗すぎんだろ。


『あ、また間抜け面してるわよ?ふふっ。可笑しいわね、貴方』


 女の顔に見惚れていると、再び間抜け面を見て笑い出す。


「うるせえよ。で?なんで俺は此処にいるんだ?さっきお前、自分が呼んだって言ってたが」
『むっ。さっきからお前お前って。私の名前はナタリシアよ。最初にそういったわよね?』


 お前呼びが気に入らなかったのか、自分の名前を主張しながら頬を膨らませて、ずいっと近寄ってくる。


「わ、分かった。で、ナタリシア。何で俺を呼んだんだ?」


 体がくっつきそうなくらい近寄られ、つい詰まってしまう。
 くそっ。それじゃ俺が女慣れしていないみたいじゃないか。
こいつと話すと妙に調子を狂されるな。

『え?……呼んだ理由……?』


 ん?なんだ、この反応は。


「おいっ。まさかとは思うが、理由も無く呼んだとはいわねえよな?」
『あ、あるわよ?……は、話相手が欲、しく、て……』
「あ〝ぁ??」
『ひゃぁっ!』


 巫山戯た理由にほぼ反射的にドスの効いた声で聞き返すと、びくっと体を跳ねらせ可愛らしい悲鳴を上げる。


「おいこらくそアマ。こっちも暇じゃねぇんだよ。用がないならとっとと元の場所へ返せ」
『そ、そんなに怒らないでよ。……ごめんなさい。貴方を返す事は出来ないわ』
「あ〝あ〝ぁぁ?」
『ひぃぃっ!』


 元の世界に帰れないと言われ、またも反射的に、そして先程よりも強く聞き返すと、先程より大きな悲鳴を上げる。


「おい。帰れないってどういう事だ?それは、お前が俺を返す気がないのか。それとも返す手段がないのか。どっちだ?」
『あ、貴方が帰りたいというのなら、残念だけど返してあげたいと思うわ。だけど、召喚魔法ですら創り出すのに1000年掛かったの。返還魔法ってなると、同じくらいか下手をすればもっと時間が掛かると……思う』


 ……何てこった。1000年も掛かったら、先にこっちがくたばってるだろ。
 どうやら本当に帰れそうもないな。いや、別に向こうの世界に何か未練がある訳でもないしな。

 いや、一つあったな。


「そうか。てことは、あいつとはもう……会えないのか」
『あ、あいつ?貴方の家族?それとも……恋人?』


 空を仰いでポツリと呟くと、恐る恐るっといった様子で聞いてくる。


「家族……いや、違うな。俺の、相棒だ」


 唯一無二の相棒ーチャイカー。あいつにもう会う事が出来ない。
 それが唯一つの心残りだ。
 だが、まあこうなったもんは仕方ない。

 あいつはあいつで楽しく生きていくだろう。


『ほ、本当にごめんなさい。貴方の事を何も考えずに此方へ呼んでしまって。貴方が望むなら、出来るだけ早く返還魔法を創り出せるように頑張るわ』


 何も言わず空を仰いでいると、悲しんでいると思ったのか、申し訳なさそうに頭を下げる。
 だが、最後の部分では、どことなく寂しげな表情を浮かべていた。


「いや、別にいい。帰れないなら帰れないで、こっちで楽しくやっていくさ」


 そうだな。向こうでは自由なんてものはなく、ただ言われた事をこなす毎日だったからな。
 こっちでは自由に生きてみるのもいいかもしれない。


『ほ、本当!?こっちに居てくれるの?本当に帰らなくてもいいのかしら?』
「ああ、だがその代わり俺にその魔法ってやつを教えてくれよ」
『そんな事ならお安い御用よ。幾らでも教えてあげるわ。……良かった』


 返さなくてもいいと伝えると、先程までの落ち込み様が嘘のように、魔法を教える事を嬉々として承諾する。
 最後の方はポツリと小さな声で呟き、安心したというように優しげな微笑みを浮かべる。
 またもその笑みに見惚れそうになるが、聞かなければいけない事があると咳払いをする。


「それで?俺を呼んだ理由が、話相手ってのはどういう事だ?」


 まさかそのままの意味で、ただ話をする為だけに呼んだって訳でもないだろう。
 さっきはついキレてしまったが、詳しく聞かなければならない。


『え?ええと、その、私と沢山お話しましょう。ってことかしら』
「おいこら捻り潰されたいのか?」
『ひゃぁんっ!』


 そのままの意味だったようだ。


「ちょっと待て。何かもっと理由があるじゃねえのか?例えば、残虐な魔王から世界を救ってくれとか。争いの絶えない世界を平和へ導いてくれだとか」


 いや、実際そんな事頼まれてもまっぴら御免だが、異世界へ呼ばれてその理由が話相手っていうのもな。

 おい巫山戯んなよ。ってなるだろ。


『何それ?そんな事の為に態々呼んだりしないわよ。自分で倒せばいいじゃない』


 ナタリシアはこいつ何言ってんの?というようにキョトンとした顔になる。

 ……こいつマジで殺してやろうか。

 額に青筋を浮かべキレて暴れたいのをぐっと堪える。


『でも、そうね。なら、一つだけお願いがあるわ』
「何だよ」


 どうせまた大した頼み事でもないんだろ。と思いぶっきら棒に言うと、反対にナタリシアの顔からは先程までの喜怒哀楽が消え無表情になる。

 だが、その目は何か大きなものを抱えているような、無にする事など出来ない何かを確かに感じた。


『私を、殺して欲しい』


 冷たい表情でそう言い放つ彼女に、自分と似たものを感じた。


 その瞳には大きな闇を抱いているように見える。


 ああ、成る程。こいつも俺と同じか。




 ^o^╹◡╹^o^





 物心がつく以前に、俺は親に捨てられた。

 その後は養護施設で育てられるようになったが、5歳になった頃に自分が周りに何と呼ばれているのかを知った。


 疫病神。


 何故かは分からないが、昔から俺の身には不幸な事がよく起こるという。

 0歳の頃、地域で大きな地震が起きたが、奇跡的に被害は一件だけだったという。
 それが俺だったのだが、施設自体には全くの無傷で人も擦り傷すら負う者はいなかったという。
 なのに俺が居た部屋だけは天井が崩れ落ち全ての棚や物は俺目掛けて倒れていたらしいのだ。
 当の俺も意識不明の重体で目を覚ましたのが1週間後だった。
 1歳の頃、四つん這いになって動き回り、画鋲や尖った小さなガラスの破片なんかがよく手の平や膝に刺さっていたらしい。
 どの職員に聞いても画鋲を落とした覚えもガラスを割った覚えもないと言っていたそうだ。
 5歳の頃、施設の子供数人で森の中へ巫山戯て探検だの何だのと言って入った時、数匹の毒蛇が現れて子供が何人もいる中で、その全ての蛇が俺だけを遅い全身を噛まれたらしい。
 その後またも生死を彷徨ったそうだ。

 そんな事が多々あり、いつしか周りに疫病神と呼ばれ蔑まれ疎まれそして、避けられるようになっていった。

 6歳になった年に、ある男が施設へとやってきた。
 そいつは俺の噂を聞きつけあろう事か養子にしたいと言い出したという。
 施設の職員はこれで厄介払いが出来ると喜び、二つ返事でその男の申し出を承諾した。
 自分が周りに腫れ物の様に扱われていた事を子供ながらに理解していた為、その話をされた時は首を縦に振らざるを得なかった。
 そして男に連れられ、6歳でその施設を去る事になった。
 その男が何者で何故俺を養子として引き取ったのかを、施設を去った少し後に知った。


 暗殺集団、朝霧家。
 男はその集団の頭だった。
 男には妻がいたが、子供を授かる事が出来なかったらしく、そんな時に俺の噂を聞き会いに来たのだと言った。

 初めて会った時に男は開口一番こう言った。


「闇を抱えたいい目だ。気に入った。こいつを引き取ろう」


 その時は何の事かは分からなかった。
 だが、別にどうでもよかった。


「お前は疫病神だ」
「お前には希望も生きている価値もない」
「不幸を呼び寄せるくらいなら早く死んでくれ」


 施設の連中によく言われていた言葉だ。
 だから何でもよかった。

 何でもいいから希望が欲しかった。
 誰でもいいから生きる価値を見出して欲しかった。
 俺と同じ希望も何もない闇を持った目をした男でもいいから、一緒にいて欲しかった。

 引き取られた後、無我夢中で言われた事をこなしていった。
 様々な武術剣術体術銃の撃ち方気配を殺して相手に気取られず殺す術を叩き込まれ、時には潜入し自分を捨て誰かに成り済ます俳優顔負けの演技技術を仕込まれ、上手く出来なければ殴られ血反吐を吐き気絶してもまた起きて同じ事を繰り返す。

 そんな地獄の様な毎日でも耐え続けた。

 家族が出来たから。
 あの施設でのもっと地獄の様な日々から連れ出してくれた男を家族だと、そう信じていたから。
 あの男に、義父に褒めてもらいたくて立派な暗殺者になろうと日々過ごしていた。

 暗殺者としての初の仕事が10歳の頃だった。

 その初仕事で、チャイカに出会った。
 あいつの第1印象は最悪だった。


「よぉ坊主。お前ぇみてえなガキが一丁前に人殺しってか?やめとけ。ガキは節操なく女の乳見つけてしゃぶりついときゃいいのよ。なんならいい店連れてってやろか?ん?」


 それがチャイカと交わした初めての言葉だった。

 なんだこの巫山戯た奴は。
 こんな奴が暗殺者?
 こんな絶望も闇も知らなさそうな目をした能天気な奴が?

 それがチャイカの第1印象だった。

 だが、その後のチャイカの仕事振りでそれが間違いだった事に気付く。

 完璧な情報。
 ミスのない手際。
 必ず相手を殺す事の出来る瞬間の見極め。

 チャイカのお陰で何事もなく無事に人を殺す事が出来た。
 だがその時の俺はチャイカの事など、どうでもよかった。

 初めて人を殺せた。
 仕事を成功させた。
 暗殺者に、なれたのだ。

 これで褒めて貰える。
 仕事を終え、直ぐ様義父の元に向かった。

 そして言った。
 仕事を成功させました。と。

 そして義父は言った。


「ん?なんだ、お前は。ああ、見習いの子か。儂は忙しいんだ。用も無いのに話し掛けるな」


 その時俺の中に確かにあった希望が、一気に崩れ落ちた気がした。
 確かに、あの時以来その男には会っていなかった。
 義父と思っていた相手は、俺の事など部下とも呼べない多くいる未熟な暗殺者見習いの1人としてしか見ていなかった。

 またどうでもよくなった。
 結局価値を付けてくれる者などいないのだ。
 疫病神なのだから。

 再び施設にいた頃の様に唯の疫病神に成りかけていたその時にあいつは言った。


「そうかお前、寂しかったんだな。褒めて貰いたかったんだろ。安心しな。お前はもう、俺の相棒だからよ。仕事が成功すりゃ褒めてやるし、寂しけりゃ俺が姉ちゃんが沢山いるとこに連れてってやっからよ。あ、だけどよ酒はまだ早いぜ坊主。いや、葉真」


 我ながら単純らしい。
 いつの間にかまた俺の目にはまた光が差しそれと共に少しばかりの水滴がぽたぽたと落ちていた。


 この時チャイカに誓った。

 お前がいる限りは俺は暗殺者であろうと。



 お前が俺を見てくれる限り、自分を価値のある人間であると、そう思おうと。
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