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休んでいたクラスメイト
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登校すると、ずっと休んでいたもう一人も登校してきた。見た目優男で学ランがあまり似合わない。
彼は、細谷恵と紹介された。勿論、憲一の前に座った。
細谷はその席に動じず、真面目に授業を受けていた。
そして放課後、憲一はフラフラとバス停に向かっていた。
背中が病み出したのだ。
「やばい……」
一応痛め止めを先ほど飲んだのだが、混雑するバスには乗りたくなかった。だが早く帰りたい。そうも思う。
「大丈夫?」
そう声を掛けられ見ると、細谷だった。彼とは『俺も昨日から登校した』などと少し会話をしていた。
見た目通り大人しいタイプらしく、ずっと相槌を打っていた。
「あぁ、ちょっと、体調が悪いだけ……」
「だったら保健室行く?」
もう校門は出ている。学校に戻るのも面倒だ。憲一は首を横に振る。
「いや、大丈夫だから」
「でも、顔色真っ青だよ?」
「………」
いつもならもうそろそろ痛みが引いてくるはずが、一向に治まらない。憲一の顔にヒア汗が出始める。
「タクシーで帰ろう!」
ちょうど来たらしくそう言うと、細谷は手を上げタクシーを止める。憲一を乗せると彼も乗った。
憲一は、何とか住所を言うと、前かがみになって痛みに耐えていた。
家に着くと、細谷は母親を呼んでくれて、憲一は家の中に。細谷はバスで帰るとタクシーでという母親を断りバス停に向かって行った。
そして憲一は、母親と一緒に病院へ向かったのだった。
彼は、細谷恵と紹介された。勿論、憲一の前に座った。
細谷はその席に動じず、真面目に授業を受けていた。
そして放課後、憲一はフラフラとバス停に向かっていた。
背中が病み出したのだ。
「やばい……」
一応痛め止めを先ほど飲んだのだが、混雑するバスには乗りたくなかった。だが早く帰りたい。そうも思う。
「大丈夫?」
そう声を掛けられ見ると、細谷だった。彼とは『俺も昨日から登校した』などと少し会話をしていた。
見た目通り大人しいタイプらしく、ずっと相槌を打っていた。
「あぁ、ちょっと、体調が悪いだけ……」
「だったら保健室行く?」
もう校門は出ている。学校に戻るのも面倒だ。憲一は首を横に振る。
「いや、大丈夫だから」
「でも、顔色真っ青だよ?」
「………」
いつもならもうそろそろ痛みが引いてくるはずが、一向に治まらない。憲一の顔にヒア汗が出始める。
「タクシーで帰ろう!」
ちょうど来たらしくそう言うと、細谷は手を上げタクシーを止める。憲一を乗せると彼も乗った。
憲一は、何とか住所を言うと、前かがみになって痛みに耐えていた。
家に着くと、細谷は母親を呼んでくれて、憲一は家の中に。細谷はバスで帰るとタクシーでという母親を断りバス停に向かって行った。
そして憲一は、母親と一緒に病院へ向かったのだった。
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