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『レベル5―航空祭に魅せられて―』
―エピローグ―
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くっしゅん!
僕は盛大なくしゃみをした。昨日空を飛んだけど、結構寒かった。
「おい、審! 昨日の子誰? どのクラスの子?」
「え!!」
突然クラスの男子から話かけられる。ミントさんの事だとすぐにピンときた。昨日は、制服だったから……。飛んでいるのを見られたのか! どうしよう……。
「俺もさ。航空祭に行ったんだよ! って、なんでお前ら制服だったんだ?」
あ、航空祭で見かけたのか。まあ、制服だから気づくか……。
「部活動として……」
「なんの部活だっけ?」
「……い、いろんな体験をする部!」
「へえ、部活として航空祭に行けるなんていいな!」
「自費だけどな」
僕がそう言うと自腹かよと言って去って行った。ミントさんの話の事は忘れたようだ。いや別に飛んでいるところを見られた訳じゃなければ、何とでも言い訳出来るんだけどさ。
そして放課後。ここでも航空祭の話題だ。まあ、昨日の事だし盛り上がってる。
「ところでさ、ミントさんが言っていたんだけど、二人で空を飛ん……」
僕は慌ててミーラさんの口を塞いだ!
何て事を二人の前で言うつもりなんだ! 問い詰められるだろうが!
「もう! 何するのさ! って、言うかやっぱり魔法使いなんじゃない!」
「うん? 何が?」
「空も飛べるなんて!」
暫く考えて、言っている意味がやっと理解できた。魔法を使ったのは僕の方だと言っているのだと……。なんでそうなるんだ!
ミントさんは魔法使いじゃないか!
仕方がない。今回もちゃんと訂正しておこう!
「僕は魔法使いじゃないから!」
「えぇ!」
「えぇ! じゃない! 僕は魔法使いじゃないから! 使ったのは彼女のほうでしょ。普通に考えれば!」
僕の言葉にミーラさんは、やっとわかったようだ。そして結局、二人に問い詰められる僕だった――。
僕は盛大なくしゃみをした。昨日空を飛んだけど、結構寒かった。
「おい、審! 昨日の子誰? どのクラスの子?」
「え!!」
突然クラスの男子から話かけられる。ミントさんの事だとすぐにピンときた。昨日は、制服だったから……。飛んでいるのを見られたのか! どうしよう……。
「俺もさ。航空祭に行ったんだよ! って、なんでお前ら制服だったんだ?」
あ、航空祭で見かけたのか。まあ、制服だから気づくか……。
「部活動として……」
「なんの部活だっけ?」
「……い、いろんな体験をする部!」
「へえ、部活として航空祭に行けるなんていいな!」
「自費だけどな」
僕がそう言うと自腹かよと言って去って行った。ミントさんの話の事は忘れたようだ。いや別に飛んでいるところを見られた訳じゃなければ、何とでも言い訳出来るんだけどさ。
そして放課後。ここでも航空祭の話題だ。まあ、昨日の事だし盛り上がってる。
「ところでさ、ミントさんが言っていたんだけど、二人で空を飛ん……」
僕は慌ててミーラさんの口を塞いだ!
何て事を二人の前で言うつもりなんだ! 問い詰められるだろうが!
「もう! 何するのさ! って、言うかやっぱり魔法使いなんじゃない!」
「うん? 何が?」
「空も飛べるなんて!」
暫く考えて、言っている意味がやっと理解できた。魔法を使ったのは僕の方だと言っているのだと……。なんでそうなるんだ!
ミントさんは魔法使いじゃないか!
仕方がない。今回もちゃんと訂正しておこう!
「僕は魔法使いじゃないから!」
「えぇ!」
「えぇ! じゃない! 僕は魔法使いじゃないから! 使ったのは彼女のほうでしょ。普通に考えれば!」
僕の言葉にミーラさんは、やっとわかったようだ。そして結局、二人に問い詰められる僕だった――。
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