Mundo misterioso

第一章

第八話 友達

私は正直魔法とか魔力は怖い
なんか私の日常を壊していくみたいで
でも、いろんな人を笑顔にしたい
その手段で魔法を使うならいいかなって思った
これからは学園でも魔法の授業に参加できる
四月から始めている人もいるから追い付かなくちゃ！

そこで、八月が誕生日で一緒に魔法を学び始める友達を紹介するね

一人目！
皇白狐すめらぎはこ
皇家の長女でちょっと尊敬してるんだ
はこさんはね皇家は王家（天皇の家系）なんだよ
すごく頭がよくて
肌が白くて背が高くてかっこいいんだ
自慢の友達だよ

二人目！
吉良十六夜きらいざよい 
代々神社とかお寺とかを継いでる家
よいちゃんはねすごく運動神経がいいんだ
家ではもっとおとなしくしなさいって言われてるんだって

三人目！
久遠千晶くどうちあき 
あきくんはねもともと中級階級の家庭だったんだって
だけどお母さんが小さい頃から
魔法とか魔力のトレーニングをさせてこの学園に入れたんだって
学年委員長だよ

四人目！
神楽坂天乃かぐらざかあまの 
あまのちゃんはねすごく耳と鼻がよくてね
動物とか虫の考えてることがわかるんだって
でもちょっと動物とかと話せるの変かなって気にしてるんだ
身長も低くてすっごく可愛いんだ
妹にしたいぐらい
（それを美怜さんに話したらそれぐらいなら簡単だよって言われてびっくりした
もちろんあまのちゃんに失礼だからダメだよって言っておいたよ）

この四人が八月が誕生日のお友達だよ
八月は二年生の中で結構少ない方なんだって
でも少人数のほうが仲良くなりやすいからよかったかな⁉︎
今日はみんなの顔合わせだったよ
鑑定って言うスキルを先生に教えてもらって覚えてやってみたんだけど
ちょっとステータスが（自分の）やばすぎない？って思った