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第一章
第十話 オドとマナ
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今日は九月二日!
今日から魔法と魔力の訓練が始まるよ!
(九月一日は日曜日だったからね
この学園は完全週休2日制なんだ)
前に
魔法を使う時、二つの方法がある
①オド(自分が持っている魔力みたいなもの)を使う方法
②マナ(自分の周囲に漂うものや魔石などにある)を使う方法
を紹介したよね
まず今日は初日だから
①の方法を使えるようにするために
オドを感知する訓練だよ
今日はあきくんはねおやすみだよ
もうオドを感知することができるからなんだって
でも、お手本としてお休みだけど来てくれたよ
あまのちゃんもオド感知はなんとなくできるんだってすごいよね
さあ授業が始まるよ
八月担当の魔術の担当の先生は
魔術科の主任の小鳥遊圭先生だよ
まだ16歳で高校生なんだけど
魔術に関してすごく能力が秀でてて主任まで上り詰めた人なんだ
年も他の先生より近いから話しやすくていい先生だよ
(飛び級してるから16歳で高校生のはずだけどもう大学も出てるよ)
まず先生がオドについて話すよ
小鳥遊先生:オドとは自分が持っている魔力です
人によって量は違いますが感知の仕方は誰でも同じです
最初は自分の体内のオドの流れを意識します
すると個人差がありますが一時間ほどで気がつくと思います
気がついたら後は簡単です
二回目からはそこまで時間がかからなくなると思います
久遠さん見本を見せてあげてください
久遠千晶:はいわかりました
僕は何回もやっているからそこまで意識しなくても
ほら
少し黄色っぽい光が見えますか?
これがオドです
小鳥遊先生:ありがとう
さて他の皆さんもやってみましょう
う~ん
あっ⁉︎
なんか流れに気づいたかも
(目を開けると)
あっ黄色っぽい光が見える!
先生できましたー
小鳥遊先生:え?いくらなんでも早すぎじゃないですか?
30秒くらいしかたってませんよ
聞いたことあるのは早くても10分ですが、、、
?早かったかな?たしかに先生が一時間程度って言ってたけど
10分後
神楽坂天乃:先生できましたー
その直後
吉良十六夜:先生できましたよ
小鳥遊先生:このeクラスはやすぎない?
まあ、天乃さんと十六夜さんはわかりますけど
美颯さんはどうしたらそんなに早くできたんですか?
(へ?先生に言われたとうりにやっただけなんだけどな)
あっ?多分私の魔力量がやばいからじゃないですか?
小鳥遊先生:魔力量は何ですか?
答えたくなければ答えなくても良いですが
えっと魔力量は無限ですね
小鳥遊先生:無限?聞き間違いじゃありませんよね
これまで聞いたことがあるのは
一条美怜学園長の5000000が最高なんですが
あっ?えっと私の名前知ってます?
一条美颯です
美怜さんは私のお姉ちゃんです
小鳥遊先生:へ?、、、
たしか前までは葉月さんじゃなかったですか?
あー色々あって葉月家であづかってもらってたんです
私も知ったのは今年の八月ですけど
小鳥遊先生&みんな:えー?
(倒れそうになる)
えっとみんなと先生大丈夫?
小鳥遊先生&みんな:え、ええ(はい)大丈夫です
小鳥遊先生:(なるほどこれほどまでの魔術適正の高さ一条家だったらあり得る
そうかたしか葉月家と一条家は親戚のはず
だから預かってもらっていたとしても不思議ではないな)
小鳥遊先生:今日はびっくりしすぎたが
一応今日はオドの感知ができれば良いので終わりだ
だが、思ったよりみんな早かったので先に進んでもいいがどうするか?
全然大丈夫ですよ
誕生日が四月の人に追いつきたいですから
みんな:そうだね
先に進みたいな
小鳥遊先生:わかりました
次は明日やろうと思っていた
周りのマナも感知してみましょう
オドの感知ができればマナは簡単だと思います
千晶さん見本をやってみて
久遠千晶:わかりました
ほら
この周りに見えるピンクっぽい光がマナです
小鳥遊先生:はいやってみましょう
(あ?たしかにオドの時よりすぐわかった)
先生できましたー
小鳥遊先生:(やっぱり早いなほんの数秒でできてしまうとは)
30秒後
神楽坂天乃:先生できましたー
吉良十六夜:先生できましたよ
小鳥遊先生:(やっぱりすごいな
美怜学園長に言われたからe担当になったが
この調子でいけば魔術だけなら
この一年のうちに大学レベルまでいけるかもしれないな)
先生これで終わりですか?
(簡単すぎてあんましつまんなかった)
小鳥遊先生:まだ先までやりたいですか?
あなた達なら魔術科のシラバスなんて余裕で超えて
この一年のうちに大学レベルまでいけるかもしれないですね
みんな:へ?本当ですか?
できるなら絶対進みたいです
小鳥遊先生:じゃあ今日は一旦これで終わりにします
そして明日から合宿にいきましょう!
みんな:へ?
やったー
小鳥遊先生:心意気は充分ですね
合宿といっても遊びじゃありませんよ
覚悟してくださいね
みんな:持ち物とかありますか?
小鳥遊先生:大体のものはこちらで用意しますが、
あの下着などは自分で持ってきてくださいね
みんな:先生どうして恥ずかしがってるんですか?
わかりましたー
小鳥遊先生:(ほ)
ではまた明日しっかり寝てくださいね
みんな:はーい
そしてすごく楽しい合宿が始まったのだ
今日から魔法と魔力の訓練が始まるよ!
(九月一日は日曜日だったからね
この学園は完全週休2日制なんだ)
前に
魔法を使う時、二つの方法がある
①オド(自分が持っている魔力みたいなもの)を使う方法
②マナ(自分の周囲に漂うものや魔石などにある)を使う方法
を紹介したよね
まず今日は初日だから
①の方法を使えるようにするために
オドを感知する訓練だよ
今日はあきくんはねおやすみだよ
もうオドを感知することができるからなんだって
でも、お手本としてお休みだけど来てくれたよ
あまのちゃんもオド感知はなんとなくできるんだってすごいよね
さあ授業が始まるよ
八月担当の魔術の担当の先生は
魔術科の主任の小鳥遊圭先生だよ
まだ16歳で高校生なんだけど
魔術に関してすごく能力が秀でてて主任まで上り詰めた人なんだ
年も他の先生より近いから話しやすくていい先生だよ
(飛び級してるから16歳で高校生のはずだけどもう大学も出てるよ)
まず先生がオドについて話すよ
小鳥遊先生:オドとは自分が持っている魔力です
人によって量は違いますが感知の仕方は誰でも同じです
最初は自分の体内のオドの流れを意識します
すると個人差がありますが一時間ほどで気がつくと思います
気がついたら後は簡単です
二回目からはそこまで時間がかからなくなると思います
久遠さん見本を見せてあげてください
久遠千晶:はいわかりました
僕は何回もやっているからそこまで意識しなくても
ほら
少し黄色っぽい光が見えますか?
これがオドです
小鳥遊先生:ありがとう
さて他の皆さんもやってみましょう
う~ん
あっ⁉︎
なんか流れに気づいたかも
(目を開けると)
あっ黄色っぽい光が見える!
先生できましたー
小鳥遊先生:え?いくらなんでも早すぎじゃないですか?
30秒くらいしかたってませんよ
聞いたことあるのは早くても10分ですが、、、
?早かったかな?たしかに先生が一時間程度って言ってたけど
10分後
神楽坂天乃:先生できましたー
その直後
吉良十六夜:先生できましたよ
小鳥遊先生:このeクラスはやすぎない?
まあ、天乃さんと十六夜さんはわかりますけど
美颯さんはどうしたらそんなに早くできたんですか?
(へ?先生に言われたとうりにやっただけなんだけどな)
あっ?多分私の魔力量がやばいからじゃないですか?
小鳥遊先生:魔力量は何ですか?
答えたくなければ答えなくても良いですが
えっと魔力量は無限ですね
小鳥遊先生:無限?聞き間違いじゃありませんよね
これまで聞いたことがあるのは
一条美怜学園長の5000000が最高なんですが
あっ?えっと私の名前知ってます?
一条美颯です
美怜さんは私のお姉ちゃんです
小鳥遊先生:へ?、、、
たしか前までは葉月さんじゃなかったですか?
あー色々あって葉月家であづかってもらってたんです
私も知ったのは今年の八月ですけど
小鳥遊先生&みんな:えー?
(倒れそうになる)
えっとみんなと先生大丈夫?
小鳥遊先生&みんな:え、ええ(はい)大丈夫です
小鳥遊先生:(なるほどこれほどまでの魔術適正の高さ一条家だったらあり得る
そうかたしか葉月家と一条家は親戚のはず
だから預かってもらっていたとしても不思議ではないな)
小鳥遊先生:今日はびっくりしすぎたが
一応今日はオドの感知ができれば良いので終わりだ
だが、思ったよりみんな早かったので先に進んでもいいがどうするか?
全然大丈夫ですよ
誕生日が四月の人に追いつきたいですから
みんな:そうだね
先に進みたいな
小鳥遊先生:わかりました
次は明日やろうと思っていた
周りのマナも感知してみましょう
オドの感知ができればマナは簡単だと思います
千晶さん見本をやってみて
久遠千晶:わかりました
ほら
この周りに見えるピンクっぽい光がマナです
小鳥遊先生:はいやってみましょう
(あ?たしかにオドの時よりすぐわかった)
先生できましたー
小鳥遊先生:(やっぱり早いなほんの数秒でできてしまうとは)
30秒後
神楽坂天乃:先生できましたー
吉良十六夜:先生できましたよ
小鳥遊先生:(やっぱりすごいな
美怜学園長に言われたからe担当になったが
この調子でいけば魔術だけなら
この一年のうちに大学レベルまでいけるかもしれないな)
先生これで終わりですか?
(簡単すぎてあんましつまんなかった)
小鳥遊先生:まだ先までやりたいですか?
あなた達なら魔術科のシラバスなんて余裕で超えて
この一年のうちに大学レベルまでいけるかもしれないですね
みんな:へ?本当ですか?
できるなら絶対進みたいです
小鳥遊先生:じゃあ今日は一旦これで終わりにします
そして明日から合宿にいきましょう!
みんな:へ?
やったー
小鳥遊先生:心意気は充分ですね
合宿といっても遊びじゃありませんよ
覚悟してくださいね
みんな:持ち物とかありますか?
小鳥遊先生:大体のものはこちらで用意しますが、
あの下着などは自分で持ってきてくださいね
みんな:先生どうして恥ずかしがってるんですか?
わかりましたー
小鳥遊先生:(ほ)
ではまた明日しっかり寝てくださいね
みんな:はーい
そしてすごく楽しい合宿が始まったのだ
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