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第三章 《ハンティング祭》の騒乱編
第58話 認められない恋心
《三人称視点》
「な、あ……あ」
あまりの衝撃にしばし、潮江かやは思考が空白になっていた。
酸素を求める金魚のごとく口をパクパクさせ、その場で固まっていた。
「おーい。もしも~し。ご注文したいんですけど?」
「え? あ、はい……どうぞ」
英次の言葉で、なんとか意識を現世に戻す。
(い、今はバイトに集中しなきゃ……!)
このテンパった状況で、逃げ出さなかっただけでも褒めて欲しいと、潮江かやは強く思う。
顔を真っ赤にしながらその場を乗り切り、その後もなんだかんだで平静を取り繕って仕事を続けた。
もっとも、店長に「七番テーブルは、なるべく外してください」と頼んだのだが。
そんなわけで、およそ30分後。
「お疲れ~。なんかいろいろ大変そうだし、休憩入っていいからねぇ~」
という、ゆるふわ店長のご厚意に甘えて、潮江は速めに休憩をもらい、例の更衣室みたいなスタッフの休憩所で休むことになったのだが――
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~」
その場で崩れ落ちた。
ホールでは平静を取り繕っていたが、ここにきて一気に恥ずかしさと混乱が少女の胸に容赦なく襲いかかる。
今までなんとかなっていたのは、仕事に没頭していたからだ。
人間、休日だというのに、そういう日に限って仕事の心配を思い浮かべてしまうもの。
つまり、普段は忙しさで忘れていたネガティブな思考が、手持ち無沙汰になったことで一気に襲いかかってきたのである。
(み、見られた……見られちゃった!)
顔を真っ赤にして、両手で顔を覆いながら呻く潮江。
誰かと関係を持つことで、大切なものを失うなら、そんなのはいらない! と無駄に中二臭い覚悟を決めておいてこれである。
(最悪! 覚悟決めて高校生活に望んで二週間ちょいでもうバレたとか、マジ!? しかも、よりによってあ、あああ、アイツに!!)
八代英次。
よりによって、一番バレたくないヤツにバレた。
……なんで英次にバレたくないと思ったのか、よくわからないけれど。とにかく、こうなってしまった以上、もう今まで通りにはいかない。
「さよなら。あたしの日常」
どっかの誰かと同じような台詞をはき、半べそをかきながら少女は休憩室を出る。
この休憩室に窓がないから、窓がある廊下に出て少し外の空気を吸おうとしたのだ。
それがマズかった。
ばったりと。であった。
「あ」
「あ」
「staff only」と書かれた扉を開けて廊下に出た瞬間、金髪の眩しい美少女と鉢合わせた。
――お手洗いを借りに、一度客席を抜けて出てきた高嶺乃花だった。
「うわー、ビックリした」
「……」
「えと、潮江ちゃん……だよね?」
「……エ、ダレデスカ、ソノヒト。アタシ、シリマセーン」
「反応に困ってカタコト外国人みたいになってる!?」
きょどりまくる潮江かやに対し、高嶺乃花はあくまで真摯に向きあった。
「ごめんね。急に来て……迷惑だったよね?」
「……どうして、ここがわかったの」
ぼそりとそう問いかけると、乃花は少し後ろめたそうに苦笑いしながら、真実を話した。
「えと、私もかっく――翔くんから聞いただけだから詳しいことはわからないけど、八代くんがね。なんで潮江ちゃんが君塚くんに従ってたのか、疑問に思ったらしくて。それで取り巻きの子に聞いたら、潮江ちゃんのバイト先をバラすみたいに脅してたって知った感じになる……のかな」
「はぁあああ~~」
潮江かやは、呆れと諦めと怒りが入り交じった複雑な息を吐きながら、その場に頽れた。
「しんっじらんない。あのバカ。普通知っても、来ようと思うかな。弱みだって知ったんなら、むしろ気を遣って来ないのが普通でしょ……!」
「うん。私も翔くんも、同じ事言って止めようとしたんだけどね……結果的に来ることになっちゃったから、そこは本当にごめんなさい」
乃花はその場で頭を下げる。
(二人で止められたのに、あのバカは尚更なんで来るのよ。デリカシーなさすぎでしょ!)
最悪だ。
心のどこかで、ちょっとカッコいいと思ってしまった(ような気がする)のが、バカみたいではないか。
そう思って、いっそ惨めになってくる潮江だったが。
高嶺乃花の次の一言で、思わず呼吸を止めていた。
「翔くんが「行かない方がいいんじゃない?」って聞いたとき、八代くん言ったんだって。「行ったら、何かが変わるかもしれない。誰かに知られたくないって言っても犯罪とかじゃないし、好きなバイトに没頭できるような凄いヤツを、傷つける方が難しいだろ」って」
「っ!」
「ここに来てみて、私も同じ事を思ったよ。勝手に来て、都合の良い話かもしれないけど……潮江ちゃんが仕事してるとこ、本当にカッコいいと思った。この場所が本当に好きで、メイドが好きで、こういう可愛い空気が似合うなって、すごく思った。だから、もっと自分の好きなことに自信持って欲しいな」
「…………」
しばらく、潮江かやは黙っていた。
が、その口元は確かに綻んでいた。
「まったくもう。英次のバカに丸め込まれて、ここに来たってことね」
「そうなるかな。まあ、来ちゃった時点で同罪だけどね」
「はぁ……あのバカ。ほんっっっとデリカシーないし。何よ、「来たら変わるかも」って。変わらなかったらどうする気だったの」
それは、既に変わったことを無意識に示す口調だったが、本人は果たして気付いていただろうか。
「ていうか、デリカシーないくせに、たまにカッコいいこと言うのなんなの? バカなの? 中二病こじらせすぎでしょ。そんなベッタベタのキザな台詞で、女の子がおちるわけないのに!」
一気にまくし立てた潮江だったが、それに対し高嶺乃花は苦笑いしながら、
「随分彼について喋るね。実はもう言ってる本人がおちてたとか、そんなことない?」
「え?」
不意を突かれた潮江は、目を白黒させる。
「い、いやいや。ないない……そんなわけが」
笑い飛ばして否定しようとする潮江かやだったが。
(あ、あれ? 好き? あたしが、アイツのことを? いやいやいやいや、有り得ないって。だってあのデリカシー死滅ド変態キザ野郎だよ! 好きとか、絶対無い! 無いから!)
しかし、思い返してみれば。
なぜ、無意識の内に、自分のバイトをアイツにだけは絶対に知られたくないと思ったのか。それは、知られることで軽蔑の目を向けられるのが、他の誰よりも耐えがたいと思ったからではないのか?
つまり、誰よりもアイツのことを意識しているわけで――
(だから、絶対にゃいからぁああああああああああああっ!!)
――が。
目をグルグル回し、混乱の渦中にある潮江かやを見て、高嶺乃花は苦笑いをしていた。
(う~ん。これは……図星を突いちゃった、かな)
「な、あ……あ」
あまりの衝撃にしばし、潮江かやは思考が空白になっていた。
酸素を求める金魚のごとく口をパクパクさせ、その場で固まっていた。
「おーい。もしも~し。ご注文したいんですけど?」
「え? あ、はい……どうぞ」
英次の言葉で、なんとか意識を現世に戻す。
(い、今はバイトに集中しなきゃ……!)
このテンパった状況で、逃げ出さなかっただけでも褒めて欲しいと、潮江かやは強く思う。
顔を真っ赤にしながらその場を乗り切り、その後もなんだかんだで平静を取り繕って仕事を続けた。
もっとも、店長に「七番テーブルは、なるべく外してください」と頼んだのだが。
そんなわけで、およそ30分後。
「お疲れ~。なんかいろいろ大変そうだし、休憩入っていいからねぇ~」
という、ゆるふわ店長のご厚意に甘えて、潮江は速めに休憩をもらい、例の更衣室みたいなスタッフの休憩所で休むことになったのだが――
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~」
その場で崩れ落ちた。
ホールでは平静を取り繕っていたが、ここにきて一気に恥ずかしさと混乱が少女の胸に容赦なく襲いかかる。
今までなんとかなっていたのは、仕事に没頭していたからだ。
人間、休日だというのに、そういう日に限って仕事の心配を思い浮かべてしまうもの。
つまり、普段は忙しさで忘れていたネガティブな思考が、手持ち無沙汰になったことで一気に襲いかかってきたのである。
(み、見られた……見られちゃった!)
顔を真っ赤にして、両手で顔を覆いながら呻く潮江。
誰かと関係を持つことで、大切なものを失うなら、そんなのはいらない! と無駄に中二臭い覚悟を決めておいてこれである。
(最悪! 覚悟決めて高校生活に望んで二週間ちょいでもうバレたとか、マジ!? しかも、よりによってあ、あああ、アイツに!!)
八代英次。
よりによって、一番バレたくないヤツにバレた。
……なんで英次にバレたくないと思ったのか、よくわからないけれど。とにかく、こうなってしまった以上、もう今まで通りにはいかない。
「さよなら。あたしの日常」
どっかの誰かと同じような台詞をはき、半べそをかきながら少女は休憩室を出る。
この休憩室に窓がないから、窓がある廊下に出て少し外の空気を吸おうとしたのだ。
それがマズかった。
ばったりと。であった。
「あ」
「あ」
「staff only」と書かれた扉を開けて廊下に出た瞬間、金髪の眩しい美少女と鉢合わせた。
――お手洗いを借りに、一度客席を抜けて出てきた高嶺乃花だった。
「うわー、ビックリした」
「……」
「えと、潮江ちゃん……だよね?」
「……エ、ダレデスカ、ソノヒト。アタシ、シリマセーン」
「反応に困ってカタコト外国人みたいになってる!?」
きょどりまくる潮江かやに対し、高嶺乃花はあくまで真摯に向きあった。
「ごめんね。急に来て……迷惑だったよね?」
「……どうして、ここがわかったの」
ぼそりとそう問いかけると、乃花は少し後ろめたそうに苦笑いしながら、真実を話した。
「えと、私もかっく――翔くんから聞いただけだから詳しいことはわからないけど、八代くんがね。なんで潮江ちゃんが君塚くんに従ってたのか、疑問に思ったらしくて。それで取り巻きの子に聞いたら、潮江ちゃんのバイト先をバラすみたいに脅してたって知った感じになる……のかな」
「はぁあああ~~」
潮江かやは、呆れと諦めと怒りが入り交じった複雑な息を吐きながら、その場に頽れた。
「しんっじらんない。あのバカ。普通知っても、来ようと思うかな。弱みだって知ったんなら、むしろ気を遣って来ないのが普通でしょ……!」
「うん。私も翔くんも、同じ事言って止めようとしたんだけどね……結果的に来ることになっちゃったから、そこは本当にごめんなさい」
乃花はその場で頭を下げる。
(二人で止められたのに、あのバカは尚更なんで来るのよ。デリカシーなさすぎでしょ!)
最悪だ。
心のどこかで、ちょっとカッコいいと思ってしまった(ような気がする)のが、バカみたいではないか。
そう思って、いっそ惨めになってくる潮江だったが。
高嶺乃花の次の一言で、思わず呼吸を止めていた。
「翔くんが「行かない方がいいんじゃない?」って聞いたとき、八代くん言ったんだって。「行ったら、何かが変わるかもしれない。誰かに知られたくないって言っても犯罪とかじゃないし、好きなバイトに没頭できるような凄いヤツを、傷つける方が難しいだろ」って」
「っ!」
「ここに来てみて、私も同じ事を思ったよ。勝手に来て、都合の良い話かもしれないけど……潮江ちゃんが仕事してるとこ、本当にカッコいいと思った。この場所が本当に好きで、メイドが好きで、こういう可愛い空気が似合うなって、すごく思った。だから、もっと自分の好きなことに自信持って欲しいな」
「…………」
しばらく、潮江かやは黙っていた。
が、その口元は確かに綻んでいた。
「まったくもう。英次のバカに丸め込まれて、ここに来たってことね」
「そうなるかな。まあ、来ちゃった時点で同罪だけどね」
「はぁ……あのバカ。ほんっっっとデリカシーないし。何よ、「来たら変わるかも」って。変わらなかったらどうする気だったの」
それは、既に変わったことを無意識に示す口調だったが、本人は果たして気付いていただろうか。
「ていうか、デリカシーないくせに、たまにカッコいいこと言うのなんなの? バカなの? 中二病こじらせすぎでしょ。そんなベッタベタのキザな台詞で、女の子がおちるわけないのに!」
一気にまくし立てた潮江だったが、それに対し高嶺乃花は苦笑いしながら、
「随分彼について喋るね。実はもう言ってる本人がおちてたとか、そんなことない?」
「え?」
不意を突かれた潮江は、目を白黒させる。
「い、いやいや。ないない……そんなわけが」
笑い飛ばして否定しようとする潮江かやだったが。
(あ、あれ? 好き? あたしが、アイツのことを? いやいやいやいや、有り得ないって。だってあのデリカシー死滅ド変態キザ野郎だよ! 好きとか、絶対無い! 無いから!)
しかし、思い返してみれば。
なぜ、無意識の内に、自分のバイトをアイツにだけは絶対に知られたくないと思ったのか。それは、知られることで軽蔑の目を向けられるのが、他の誰よりも耐えがたいと思ったからではないのか?
つまり、誰よりもアイツのことを意識しているわけで――
(だから、絶対にゃいからぁああああああああああああっ!!)
――が。
目をグルグル回し、混乱の渦中にある潮江かやを見て、高嶺乃花は苦笑いをしていた。
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