12 / 35
前編
目覚めは地獄の中で※R18
しおりを挟む
一日の授業が終わり、水瀬に楓がサッカー部の試合に出てくれることを告げると、『でかした早川!』と言い、一目散に教室から飛び出ていった。
どうやら楓は今日からサッカー部の練習に付き合わされるらしい。
楓に頼み事をした立場から、すぐに帰宅するわけにもいかず、教室に一人でポツンと残る。
その時、今時風に制服を着崩した生徒が教室の扉の前で立っていることに気づいた。
「早川、まだ残ってたんだ。」
まるで友達かのように愛想の良い、ニコニコした笑みを浮かべ、茶髪のパーマがかった髪を揺らしながら俺の席まで歩み寄ってくる。
そして水瀬の席に腰かけて俺の顔を覗き込むと、ニタァと口角を上げた。
同じクラスで名前くらいしか知らない生徒のその顔に全身に鳥肌が立った。
「天羽専用の穴は律儀だなあ…。
あ、違うか。ビッチだからヤりたくて待ってんだ。わりぃ、わりぃ。」
その生徒、三好は席から立つと、放心状態の俺の腕を掴んで無理矢理立たせ、自分の前にひざまつかせた。
先ほどの言葉が脳裏にこびりつき、消えてくれそうにもなかった。
ショックから抵抗することも忘れ、ただ膝をついたまま動けずにいた。
三好がスラックスのチャックを下げていく。
そして、そこから飛び出した赤黒い性器を俺の目の前に突き出す。
そそり立ち、充血し膨れ上がったそれから目を逸らすことさえもできなかった。
「舐めろよ。得意なんだろ?こういうの。」
細められた瞳に嘲りの色が滲んでいるのが分かった。
こんな性格だから蔑まれることはあって、その度に傷ついた。それでもどこかで仕方ないものだと思ってたところもあった。
だけど今は、同じように受け流すことはできそうになかった。
「ああ、これ?天羽によがってた時のお前の気持ち悪いツラ、思い出したら勃っちまったわ。ちゃんと責任とれよ、嬉しいだろビッチ。」
俺の視線を捉えた三好はいやらしく笑みを深め、嘲笑った。
「うっ…、ふ、っ…、」
「はっ、マジでそのツラ、ウケる。」
後頭部を掴まれ、無理矢理ねじ込まれた性器が喉奥を突く。口内に広がる鼻につく匂いと、舌と粘膜に伝わる硬くて生暖かい感触。
初めて感じる匂いと感触に生理的な不快感を感じる。
どうしてこんな目にあってるんだろう。
頭の中でその問いばかりが何度も繰り返される。
「ぐっ、う、…っ、んっ…」
ぐちゅっ、ばちゅっ、と耳を塞ぎたくなるような卑猥な音が響く。
肩が震え、体全体に力が入らない。
ただ操られた人形のように動かされることに従うしかなかった。
こんな時でさえ、相手を突き飛ばす勇気すら待てない自分に、深い自己嫌悪を覚えた。
「最高に気持ち悪りぃのにやべえな…。」
三好は声を少し震わせ、抑えきれないように吐息を漏らす。口の中の性器から、じわりと粘りのある液が滲んで広がっていく。
「ひっ、ぐぅ…、うっ、はぁ…ふっ…、」
俺の頭を掴む、三好の指に力が入り、さらに乱暴に腰を前後させる。
それから間もなくして、性器がドクドクと脈打ち、口の中にイカ臭い液が放たれた。
三好はふるりと身を震わせ、動きを止める。満足したのか、腰がようやく離れた。
放心状態の俺の口の隅から、三好の精液がどろりと垂れ落ちる。
「はぁ、スッキリした……。ところでお前さ、自分が何されたのか分かってんの?無反応って一番ムカつくんだよな、俺のこと舐めてんの?」
つい先ほど一方的に欲望を吐き出したとは思えないほど、三好の顔は険しく、身がすくむ。
その瞳には軽蔑ではなく、怒りの色がありありと滲んでいた。その純粋な怒りの根源が分からず、戸惑いと恐怖が胸をかき乱す。
その時、廊下からパタパタと足音がして、誰かが教室の扉の前に立った。
「おい、三好!探してたんだけどっ!今日、一緒にカラオケ行くって言ってただろ!」
「あー、ごめん、ごめん。ちょっと早川に課題手伝ってもらっててさ。すぐ行くわ。」
愛想のいい笑顔に戻った三好は、生徒の方へと歩みよっていく。さっきまでの出来事がなかったかのように軽い足取りで、ただ呆然とその姿を見つめることしかできなかった。
三好は教室を出る直前で思い出したかのように、振り返った。
「あ、早川。今日はありがとう。また、よろしくな。」
そしてニコリと人の良い笑みを浮かべながら、地獄に突き落とすような言葉を残し、日常に戻っていった。
(※このページの前のページを保存してなかった為、前半部分は咄嗟に考えて繋げたのでストーリーにブレがある場合がございます。また後から修正する可能性がございます。)
どうやら楓は今日からサッカー部の練習に付き合わされるらしい。
楓に頼み事をした立場から、すぐに帰宅するわけにもいかず、教室に一人でポツンと残る。
その時、今時風に制服を着崩した生徒が教室の扉の前で立っていることに気づいた。
「早川、まだ残ってたんだ。」
まるで友達かのように愛想の良い、ニコニコした笑みを浮かべ、茶髪のパーマがかった髪を揺らしながら俺の席まで歩み寄ってくる。
そして水瀬の席に腰かけて俺の顔を覗き込むと、ニタァと口角を上げた。
同じクラスで名前くらいしか知らない生徒のその顔に全身に鳥肌が立った。
「天羽専用の穴は律儀だなあ…。
あ、違うか。ビッチだからヤりたくて待ってんだ。わりぃ、わりぃ。」
その生徒、三好は席から立つと、放心状態の俺の腕を掴んで無理矢理立たせ、自分の前にひざまつかせた。
先ほどの言葉が脳裏にこびりつき、消えてくれそうにもなかった。
ショックから抵抗することも忘れ、ただ膝をついたまま動けずにいた。
三好がスラックスのチャックを下げていく。
そして、そこから飛び出した赤黒い性器を俺の目の前に突き出す。
そそり立ち、充血し膨れ上がったそれから目を逸らすことさえもできなかった。
「舐めろよ。得意なんだろ?こういうの。」
細められた瞳に嘲りの色が滲んでいるのが分かった。
こんな性格だから蔑まれることはあって、その度に傷ついた。それでもどこかで仕方ないものだと思ってたところもあった。
だけど今は、同じように受け流すことはできそうになかった。
「ああ、これ?天羽によがってた時のお前の気持ち悪いツラ、思い出したら勃っちまったわ。ちゃんと責任とれよ、嬉しいだろビッチ。」
俺の視線を捉えた三好はいやらしく笑みを深め、嘲笑った。
「うっ…、ふ、っ…、」
「はっ、マジでそのツラ、ウケる。」
後頭部を掴まれ、無理矢理ねじ込まれた性器が喉奥を突く。口内に広がる鼻につく匂いと、舌と粘膜に伝わる硬くて生暖かい感触。
初めて感じる匂いと感触に生理的な不快感を感じる。
どうしてこんな目にあってるんだろう。
頭の中でその問いばかりが何度も繰り返される。
「ぐっ、う、…っ、んっ…」
ぐちゅっ、ばちゅっ、と耳を塞ぎたくなるような卑猥な音が響く。
肩が震え、体全体に力が入らない。
ただ操られた人形のように動かされることに従うしかなかった。
こんな時でさえ、相手を突き飛ばす勇気すら待てない自分に、深い自己嫌悪を覚えた。
「最高に気持ち悪りぃのにやべえな…。」
三好は声を少し震わせ、抑えきれないように吐息を漏らす。口の中の性器から、じわりと粘りのある液が滲んで広がっていく。
「ひっ、ぐぅ…、うっ、はぁ…ふっ…、」
俺の頭を掴む、三好の指に力が入り、さらに乱暴に腰を前後させる。
それから間もなくして、性器がドクドクと脈打ち、口の中にイカ臭い液が放たれた。
三好はふるりと身を震わせ、動きを止める。満足したのか、腰がようやく離れた。
放心状態の俺の口の隅から、三好の精液がどろりと垂れ落ちる。
「はぁ、スッキリした……。ところでお前さ、自分が何されたのか分かってんの?無反応って一番ムカつくんだよな、俺のこと舐めてんの?」
つい先ほど一方的に欲望を吐き出したとは思えないほど、三好の顔は険しく、身がすくむ。
その瞳には軽蔑ではなく、怒りの色がありありと滲んでいた。その純粋な怒りの根源が分からず、戸惑いと恐怖が胸をかき乱す。
その時、廊下からパタパタと足音がして、誰かが教室の扉の前に立った。
「おい、三好!探してたんだけどっ!今日、一緒にカラオケ行くって言ってただろ!」
「あー、ごめん、ごめん。ちょっと早川に課題手伝ってもらっててさ。すぐ行くわ。」
愛想のいい笑顔に戻った三好は、生徒の方へと歩みよっていく。さっきまでの出来事がなかったかのように軽い足取りで、ただ呆然とその姿を見つめることしかできなかった。
三好は教室を出る直前で思い出したかのように、振り返った。
「あ、早川。今日はありがとう。また、よろしくな。」
そしてニコリと人の良い笑みを浮かべながら、地獄に突き落とすような言葉を残し、日常に戻っていった。
(※このページの前のページを保存してなかった為、前半部分は咄嗟に考えて繋げたのでストーリーにブレがある場合がございます。また後から修正する可能性がございます。)
12
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
氷の檻に閉じ込められた月~兄上のすべては、私のもの~
春野ふぶき
BL
『兄上は私のものだ。魂も、肉体も。永遠に―—』
アーヴェント侯爵家の長男ライカは、妾腹として正妻に虐げられ続けてきた。
唯一の救いは、次期当主を目される異母弟カイエンの存在。
美しく聡明で、氷の騎士と呼ばれる彼だけは、常にライカの味方だった。
だが、その愛情は兄を守るものではなく、深く歪んだ執着だった。
母を排除し、兄を囲い込み、逃げれば鎖で捕らえる。
そしてついに、ライカの心身は限界に追い詰められていく。
——カイエンが下す「最後の選択」とは。
ふたりが辿る結末は、幸福か、それとも狂気の果てか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる