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発展編
花の行先 12
「風呂、入るか」
「はい、僕たち……玄関で変な汗をかきましたね」
「だなっ、さぁおいで」
宗吾さんに手を引かれて脱衣場に入る。
「悪いが、シャワーでいいか。待てないよ」
「はい」
「よしっ今日は瑞樹は何もするな。服も俺が全部脱がしてやる」
「えっ、ですが」
「君は今日……とても疲れたはずだ。だから全部してあげたい」
僕を小さな子供のように優しく扱ってくれる。
こんな時の宗吾さんは、まるでお父さんみたいなおおらかな表情を浮かべている。
「今日は……俺に沢山甘えて欲しい。だから瑞樹はとことん素直になれ」
気が付くとシャツの釦は全部外されていた。ベルトも器用に抜かれ下着ごとズボンを下げられると、あっという間に全裸の状態だ。
玄関でのキスですっかり勃ちあがっていた部分を見られるのが恥ずかしくて、そっと手で隠すと、宗吾さんに笑われてしまった。
「隠れちゃったな」
「……隠しましたよ」
「さぁ入るぞ」
宗吾さんも手際よく着ていたものを脱ぎ捨て、洗濯機に次々と放り込んだ。
わっ豪快だな、しかも裏返しのまま……明日の洗濯物大変そうだと、密に笑ってしまった。
「何、笑ってる?」
「いいえ、何でも」
こんな時に日常的な家事を思い浮かべるなんて、なんだか僕にも余裕が出てきたのかな。
そのまま浴室内へ誘導され、まずはお互いにシャワーで汗を流した。
その間もずっと宗吾さんに身を任せたままだ。泡立てたスポンジで優しく背中を擦られ、指先、爪先まで綺麗に洗ってもらった。
適温のシャワーを浴びると、生き返るように心地良く感じる。今日1日のモヤモヤした気持ちも、全部洗い流してもらう。
宗吾さんの手によって──
「よし、次は前な」
「うっ……はっ、はい」
やっぱり恥ずかしいな。
くるりと反転させられると宗吾さんとバッチリ目が合った。さっきまでの穏やかな表情は影を潜め、ぐっと色気を増していた。こういう時の彼は妙に男性的な色気を醸し出すから、照れ臭くて俯いてしまう。
「瑞樹、顔上げて」
「……宗吾さん」
自然とお互いの唇が寄り添い、重なり合う。
今度は短い間隔で啄み合う。
その間も宗吾さんのスポンジを持つ手は休みなく、僕の躰を滑るように動いていく。首筋から胸元、臍から下へ……
「んっ」
「ほら、この手を退けないと洗えないぞ」
「うっ」
精悍な宗吾さんに甘く微笑まれ見下ろされると、自然と手が緩んでしまう。
僕のそこは、彼の手に包まれ、泡を纏っていく。ヌルヌルとした感触で扱くように洗われているうちに、少し落ち着いていた兆しがまた復活していくのを感じた。
「んっ……自分でやります」
「いいから。ここ、可愛いな」
「もうっ……どうせ僕のは小さいですよ」
実は少しコンプレックスだったが、宗吾さんに可愛いと言われると、まぁいいかと思ってしまう。僕は宗吾さんに本当に甘い。
「ちょうどいいサイズだよ。俺の口に」
「あぁっ!!」
しゃがみこんだ宗吾さんの口に、突然先端を含まれ驚いた。彼の予測のつかない動きに付いていくのに必死だ。
「あっ、あ、あ……っ」
そのまま全体を大きく吸引され、過敏に反応してしまう!翻弄される躰を必死につなぎとめようと、彼の肩や髪に触れ、何とか気を紛らわそうとするが、無駄だった。
結局あっという間に達してしまい、その場にずるずるとしゃがみ込み、浴室の壁を背に体育座りで股間を隠す羽目になった。
ひとりだけ達してしまったことが恥ずかしやら悔しいやらで、変な涙が零れてしまった。
「うっ、うう……」
「瑞樹ごめんよ。驚かせるつもりじゃなかった。君を大事にしたいのに、いつも、ガッツいてしまう」
しょんぼりと宗吾さんが哀しげに言うから、つい励ましてしまう。
なんだか最近はいつもこのパターンのような?
「だっ大丈夫です。すごく大切にされているのが伝わってきましたよ。だから今度は僕が宗吾さんにしてあげますね」
「うわ、よせって! いいよっ俺は」
「駄目です!」
宗吾さんの逞しい背中から筋肉質な尻、そして脚までスポンジの泡で包み込みシャワーで洗い流した。彼の顔をそっと伺い見ると、口角が上がって嬉しそうだった。くすっ子供みたいなのは宗吾さんも一緒だ。
「宗吾さん、前を向いてください」
「……あぁ」
彼の厚い胸板の小さな乳首に、そっと指先で触れてみた。僕は最近ここを弄られると、じっとしていられない程に感じてしまうが、宗吾さんは?
「んっよせって。くっ……くすぐったい! はははっ!」
豪快に笑う、おおらかな宗吾さんも悪くないが、僕に感じてくれる顔も見たくなる。シャワーで泡を落とし小さな突起にぺろっと舌を這わしてみるが、笑い声が大きくなるばかりで手応えがない。
「うーん、気持ち良くないですか」
「だから、くすぐったい!!!」
それなら、ここはどうかな。
いきなりしゃがみ込んで宗吾さんの既に大きくなっているものを、パクっと咥えてみた。
わっ! すごい質量に口腔内がみっちりと圧迫される。
「ん、しゅご……い」
上手く喋れず舌足らずになってしまうと、宗吾さんのツボを刺激したらしく、またムクリと大きくなってしまった。
「可愛すぎだ! 瑞樹。あーもういいよ。続きは上がってからにしよう。このままじゃ俺達朝までシャワーを浴びる羽目に」
「くすっ確かにそうですね」
ざっと髪を洗いお互いの躰をもう一度お湯で洗い流した。バスタオルで身体を拭いていると、いきなり宗吾さんに横抱きされた。
「おっ重いですよ」
「軽いよ。それにすごい色気だ」
必死でタオルで前を隠すが、宗吾さんが歩き出した拍子にはらりと床に落ちてしまった。
真っ裸で横抱きにされリビングに出る。
芽生くんがいたら絶対に出来ないことを、さっきから沢山されている自覚はある。
「特別な夜だな」
「……ですね」
「次はどこに行きたい」
「もうベッドに」
「うーん、それもいいが少し寄り道を」
「えっ?」
宗吾さんに降ろされた場所は、キッチンだった。
ま、まさかっ! 嫌な予感がする。
キッチンに裸のまま立たされて、僕がされることと言えば……
キッチンカウンターに押し倒されてのオリーブオイル?
それとも、まさかのエプロンとか?
ぐるぐると、いろんな姿に乱れる自分を想像して真っ赤になってしまう。
目が回り宗吾さんを見ていられなくなり、僕はまた目をギュッと瞑ってしまった。
「おいおい、瑞樹、大丈夫か」
「宗吾さん、一体何を?」
「気持ちいい事をしてやる」
「えっ」
ここで何をされるのか。
覚悟しながら、ごっくんと唾を呑み込み、恐る恐る目を開けると……
「うわっ!」
いきなり火照った頬に、冷たいペットボトを押しつけられた。
「続きは、ちゃんと水分補給してからな」
「なっ……なんだ……」
「おいおい、何を想像していた? 君はそんな清楚な顔をしてエロいことばかり考えて、悪い子だな」
「ちっ違います! 宗吾さんじゃあるまいし!」
「ははは、俺達ますます似て来たな。似た者夫婦みたいでいいな」
「もうっ! 知りません!」
恥ずかしがっていると、また抱きかかえられ、今度はちゃんとベッドに降ろされた。
「ここで君を抱くよ。今宵は芽生がいない。確かにいろんな場所にも興味はあるが、瑞樹の躰にこれ以上の負担をかけたくないし……瑞樹が一番落ち着いていられるのは、やっぱりここだろう?」
その通り……僕は宗吾さんのベッドが好きだ。
シーツや枕に移った宗吾さんの匂い。
僕に覆い被さってくる宗吾さんの生身の匂い。
上からも下からも彼に包まれて……抱かれるのが好きだから。
「はい、ここが好きです。でもいろんな場所も、たまにはいいですよ」
「協力的で嬉しいよ。まぁおいおいな。俺たち、まだ始まったばかりだ。今日は玄関で初めてしたから、俺も興奮したよ。後は次の楽しみに取っておくよ」
「あっ、はい」
「この先……何度でも君を抱くからな」
「……何度でもあなたに抱かれたいです」
「もう君しかいない」
今日一番欲しかった言葉を、ちゃんともらえた。
「僕も、宗吾さんだけ……」
先のことなんて、何の保証もないし分からない。
でも信じる事は出来る!
この気持ちがずっと変わらないと、僕も宗吾さんも互いに信じていく。
「信じています」
「俺も同じだ。瑞樹……何度でも言うよ。君に信じてもらえる人になりたいし、君を信じていくよ」
「僕も同じ気持ちです」
「はい、僕たち……玄関で変な汗をかきましたね」
「だなっ、さぁおいで」
宗吾さんに手を引かれて脱衣場に入る。
「悪いが、シャワーでいいか。待てないよ」
「はい」
「よしっ今日は瑞樹は何もするな。服も俺が全部脱がしてやる」
「えっ、ですが」
「君は今日……とても疲れたはずだ。だから全部してあげたい」
僕を小さな子供のように優しく扱ってくれる。
こんな時の宗吾さんは、まるでお父さんみたいなおおらかな表情を浮かべている。
「今日は……俺に沢山甘えて欲しい。だから瑞樹はとことん素直になれ」
気が付くとシャツの釦は全部外されていた。ベルトも器用に抜かれ下着ごとズボンを下げられると、あっという間に全裸の状態だ。
玄関でのキスですっかり勃ちあがっていた部分を見られるのが恥ずかしくて、そっと手で隠すと、宗吾さんに笑われてしまった。
「隠れちゃったな」
「……隠しましたよ」
「さぁ入るぞ」
宗吾さんも手際よく着ていたものを脱ぎ捨て、洗濯機に次々と放り込んだ。
わっ豪快だな、しかも裏返しのまま……明日の洗濯物大変そうだと、密に笑ってしまった。
「何、笑ってる?」
「いいえ、何でも」
こんな時に日常的な家事を思い浮かべるなんて、なんだか僕にも余裕が出てきたのかな。
そのまま浴室内へ誘導され、まずはお互いにシャワーで汗を流した。
その間もずっと宗吾さんに身を任せたままだ。泡立てたスポンジで優しく背中を擦られ、指先、爪先まで綺麗に洗ってもらった。
適温のシャワーを浴びると、生き返るように心地良く感じる。今日1日のモヤモヤした気持ちも、全部洗い流してもらう。
宗吾さんの手によって──
「よし、次は前な」
「うっ……はっ、はい」
やっぱり恥ずかしいな。
くるりと反転させられると宗吾さんとバッチリ目が合った。さっきまでの穏やかな表情は影を潜め、ぐっと色気を増していた。こういう時の彼は妙に男性的な色気を醸し出すから、照れ臭くて俯いてしまう。
「瑞樹、顔上げて」
「……宗吾さん」
自然とお互いの唇が寄り添い、重なり合う。
今度は短い間隔で啄み合う。
その間も宗吾さんのスポンジを持つ手は休みなく、僕の躰を滑るように動いていく。首筋から胸元、臍から下へ……
「んっ」
「ほら、この手を退けないと洗えないぞ」
「うっ」
精悍な宗吾さんに甘く微笑まれ見下ろされると、自然と手が緩んでしまう。
僕のそこは、彼の手に包まれ、泡を纏っていく。ヌルヌルとした感触で扱くように洗われているうちに、少し落ち着いていた兆しがまた復活していくのを感じた。
「んっ……自分でやります」
「いいから。ここ、可愛いな」
「もうっ……どうせ僕のは小さいですよ」
実は少しコンプレックスだったが、宗吾さんに可愛いと言われると、まぁいいかと思ってしまう。僕は宗吾さんに本当に甘い。
「ちょうどいいサイズだよ。俺の口に」
「あぁっ!!」
しゃがみこんだ宗吾さんの口に、突然先端を含まれ驚いた。彼の予測のつかない動きに付いていくのに必死だ。
「あっ、あ、あ……っ」
そのまま全体を大きく吸引され、過敏に反応してしまう!翻弄される躰を必死につなぎとめようと、彼の肩や髪に触れ、何とか気を紛らわそうとするが、無駄だった。
結局あっという間に達してしまい、その場にずるずるとしゃがみ込み、浴室の壁を背に体育座りで股間を隠す羽目になった。
ひとりだけ達してしまったことが恥ずかしやら悔しいやらで、変な涙が零れてしまった。
「うっ、うう……」
「瑞樹ごめんよ。驚かせるつもりじゃなかった。君を大事にしたいのに、いつも、ガッツいてしまう」
しょんぼりと宗吾さんが哀しげに言うから、つい励ましてしまう。
なんだか最近はいつもこのパターンのような?
「だっ大丈夫です。すごく大切にされているのが伝わってきましたよ。だから今度は僕が宗吾さんにしてあげますね」
「うわ、よせって! いいよっ俺は」
「駄目です!」
宗吾さんの逞しい背中から筋肉質な尻、そして脚までスポンジの泡で包み込みシャワーで洗い流した。彼の顔をそっと伺い見ると、口角が上がって嬉しそうだった。くすっ子供みたいなのは宗吾さんも一緒だ。
「宗吾さん、前を向いてください」
「……あぁ」
彼の厚い胸板の小さな乳首に、そっと指先で触れてみた。僕は最近ここを弄られると、じっとしていられない程に感じてしまうが、宗吾さんは?
「んっよせって。くっ……くすぐったい! はははっ!」
豪快に笑う、おおらかな宗吾さんも悪くないが、僕に感じてくれる顔も見たくなる。シャワーで泡を落とし小さな突起にぺろっと舌を這わしてみるが、笑い声が大きくなるばかりで手応えがない。
「うーん、気持ち良くないですか」
「だから、くすぐったい!!!」
それなら、ここはどうかな。
いきなりしゃがみ込んで宗吾さんの既に大きくなっているものを、パクっと咥えてみた。
わっ! すごい質量に口腔内がみっちりと圧迫される。
「ん、しゅご……い」
上手く喋れず舌足らずになってしまうと、宗吾さんのツボを刺激したらしく、またムクリと大きくなってしまった。
「可愛すぎだ! 瑞樹。あーもういいよ。続きは上がってからにしよう。このままじゃ俺達朝までシャワーを浴びる羽目に」
「くすっ確かにそうですね」
ざっと髪を洗いお互いの躰をもう一度お湯で洗い流した。バスタオルで身体を拭いていると、いきなり宗吾さんに横抱きされた。
「おっ重いですよ」
「軽いよ。それにすごい色気だ」
必死でタオルで前を隠すが、宗吾さんが歩き出した拍子にはらりと床に落ちてしまった。
真っ裸で横抱きにされリビングに出る。
芽生くんがいたら絶対に出来ないことを、さっきから沢山されている自覚はある。
「特別な夜だな」
「……ですね」
「次はどこに行きたい」
「もうベッドに」
「うーん、それもいいが少し寄り道を」
「えっ?」
宗吾さんに降ろされた場所は、キッチンだった。
ま、まさかっ! 嫌な予感がする。
キッチンに裸のまま立たされて、僕がされることと言えば……
キッチンカウンターに押し倒されてのオリーブオイル?
それとも、まさかのエプロンとか?
ぐるぐると、いろんな姿に乱れる自分を想像して真っ赤になってしまう。
目が回り宗吾さんを見ていられなくなり、僕はまた目をギュッと瞑ってしまった。
「おいおい、瑞樹、大丈夫か」
「宗吾さん、一体何を?」
「気持ちいい事をしてやる」
「えっ」
ここで何をされるのか。
覚悟しながら、ごっくんと唾を呑み込み、恐る恐る目を開けると……
「うわっ!」
いきなり火照った頬に、冷たいペットボトを押しつけられた。
「続きは、ちゃんと水分補給してからな」
「なっ……なんだ……」
「おいおい、何を想像していた? 君はそんな清楚な顔をしてエロいことばかり考えて、悪い子だな」
「ちっ違います! 宗吾さんじゃあるまいし!」
「ははは、俺達ますます似て来たな。似た者夫婦みたいでいいな」
「もうっ! 知りません!」
恥ずかしがっていると、また抱きかかえられ、今度はちゃんとベッドに降ろされた。
「ここで君を抱くよ。今宵は芽生がいない。確かにいろんな場所にも興味はあるが、瑞樹の躰にこれ以上の負担をかけたくないし……瑞樹が一番落ち着いていられるのは、やっぱりここだろう?」
その通り……僕は宗吾さんのベッドが好きだ。
シーツや枕に移った宗吾さんの匂い。
僕に覆い被さってくる宗吾さんの生身の匂い。
上からも下からも彼に包まれて……抱かれるのが好きだから。
「はい、ここが好きです。でもいろんな場所も、たまにはいいですよ」
「協力的で嬉しいよ。まぁおいおいな。俺たち、まだ始まったばかりだ。今日は玄関で初めてしたから、俺も興奮したよ。後は次の楽しみに取っておくよ」
「あっ、はい」
「この先……何度でも君を抱くからな」
「……何度でもあなたに抱かれたいです」
「もう君しかいない」
今日一番欲しかった言葉を、ちゃんともらえた。
「僕も、宗吾さんだけ……」
先のことなんて、何の保証もないし分からない。
でも信じる事は出来る!
この気持ちがずっと変わらないと、僕も宗吾さんも互いに信じていく。
「信じています」
「俺も同じだ。瑞樹……何度でも言うよ。君に信じてもらえる人になりたいし、君を信じていくよ」
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