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小学生編
花びら雪舞う、北の故郷 14
「やーい、かわいそうな、かわいそーな、イツキ!」
「な、なんで?」
「お前さ、パパがいないんだろ」
「い……いるもん!」
「いないじゃん。ぼくのママがそういってたよ。みたことないしー」
「いっくん、みつけたもん!」
「ばーか、パパはみつけるもんじゃないだろ」
「ほ、ほんとうだもん!」
いっくん、ちゃんとみつけたもん!
きのうだって、パパと『もしもし』したもん!
「ぐすっ、ぐすっ」
ママ……ママぁ……
パパ……パパぁ……
どこにいるの?
あいたいよぅ……
****
「広樹、パソコンとプリンターあるか」
「あぁ店に導入したんだ」
「よかった。ちょっと借りてもいいか」
「いいけど、何をするんだ?」
「バレンタインイベントの広告を作ってみるよ」
「へぇ、流石だな」
「仕事でいつもこんなことばかりやっているからな」
「任せたよ」
瑞樹と潤からの提案は、思いがけないものだった。
俺が店を休んで、瑞樹たちと一緒にスキーに行く? そんなこと……天地がひっくり返ってもないと思っていた。今回も潤と瑞樹たちを見送る気、満々だったのに……本当にいいのか。まだ信じられないよ。
最近は……俺たち兄弟のために休みなく働いてくれた母さんを少しでも楽にしてやりたくて、俺が遊ぶ事なんて二の次だった。店の定休日は、みっちゃんに休んでもらいたいから、優美の世話を全面的に引き受けていた。だからずっと休みなしで、飛ばしてきた。
店の奥では潤と瑞樹が、仲良く協力しあってアレンジメント制作に取りかかっていた。
「ヒロくん、ほら、早く支度しないと。スキーウェアあるの?」
「あーそっか。いや俺のは瑞樹と潤が使ったから、もうないよ」
「そっか、でも潤くんと背格好が同じだから、借りたらいいわよね」
「お、おう」
俺だけまだ動揺しているが、周りは俺が出掛けるのを当たり前のように受け止めてくれている。不思議な心地だな。
「ヒロくんは、少し頑張りすぎよ。たまには自分の時間を過ごして欲しいな。私には休みの日に実家に帰らせてくれたり、ショッピングに行く時間をくれるくせに」
「それは当たり前だよ」
「じゃ、今日ヒロ君がスキーに行くのも、いいと思う。ねっ瑞樹くん」
みっちゃんは前向きで行動的だ。まぁ、こんな所に惚れたのだけれど。
「はい! 兄さん、あのね、日帰りじゃなくて1泊できないかな? 出発の時間が少し遅くなるから」
「泊まり?」
そんなのは無理だと断ると、また周りがグイグイと引っ張ってくれる。
「潤が探してくれた素敵なコテージに泊まるんだ。兄さんにも来て欲しいな」
「そうだそうだ、広樹とも飲みたいし、1泊してけよ」
「わーい、ヒロくんもいっしょだ」
最後は母さんとみっちゃんの後押しで、泊まることになった。
「兄さん。俺のウェア一式を置いて行くから着てくれよ」
「潤、なんだか悪いな」
「悪いのはこっちだよ。ちょっと胸騒ぎがするっていうのか……いっくんのことが気になって、途中で抜けてごめんな」
「そんなこと気にするな。しないで後悔しそうな事があるのなら、絶対に動いた方がいい!」
潤に言った言葉は、そっくり俺にもあてはまる。
たぶんこれは滅多にないチャンスなんだ。
人生には、このタイミングだから出来ることがある。
行ける時には、進めだ!
「よーし、行くからには楽しむぞ。その前に花屋の開店準備だ。店の前にもポスターを作らないか。あとスワッグとハーバリウムもいっしょに売り出すぞ」
俄然やる気が出てきた。
「広樹、広告も出来たぞ」
宗吾があっという間に、葉山フラワーショップのバレンタインのPOPを考えてくれた。
「どうだ?」
『フラワーバレンタイン・さぁ今年はありがとうの笑顔が咲く花を贈ろう!』
~甘さを感じるのは、味覚だけじゃない。心でも存分に感じられる~
「すごい! 本格的だな」
「即興さ。なぁ広樹は知ってるか。バレンタインデーって19世紀後半にイギリスで始まったんだぜ。当時は赤い薔薇の花にメッセージカードを添えて贈ることが一般的だったんだ。だからバレンタインに花は昔から欠かせない。もっとお菓子屋だけじゃなく、花屋も参戦するべきだと思っていたんだ」
「じゃあ由緒正しいんだな」
「そういうこと」
宗吾と店の前にポスターを貼っていると、瑞樹が花を抱えて話し掛けてきた。
「兄さん、花を受け取った人が喜んでくれる笑顔を想像すると、幸せな気持ちになるよね。僕はそんなワンシーンを思い浮かべてアレンジメントしたよ。どうかな? タイトルは『ココロノハナ』だよ」
それは赤い薔薇とピンクの薔薇の、可愛いバスケットだった。
「兄さん、提案してもいい?」
「珍しいな。なんだ?
「あのね……このバスケットはね、イースターのエッグを入れるのに丁度いいんだよ。だからイースターの日にバスケットを持ってきてくれた人に、お花を1本プレゼントするのは、どうかな?」
「お、いいな。また店に来てもらえるきっかけになるしな」
「うんうん。あとはワンコイン位で……お子さんとホワイトデーに、このバスケットにアレジメントするのもいいね。そういう企画も楽しそうだよ」
次々と出てくる瑞樹のアイデアは、未来への煌めきがあって、すごくいい。
何より引っ込み思案で生きていくことに消極的だった瑞樹が、未来を見つめて生き生きしているのが最高だ。
「瑞樹……また変わったな」
「ここは僕の故郷だ。この函館の街に、もっと花が溢れたらいいなって」
「瑞樹……」
「兄さん、僕は昨日で胸のつかえが取れたような心地なんだ」
「そうか、良かったよ」
函館の街が怖くて、たまに帰省してもビクビクしていた瑞樹はもういない。
本当に、もう怯える必要はないんだな。それを実感した。
「函館の人にもっともっと花を好きになってもらいたいな。俺もそう思うよ」
「兄さん……僕こんな風に思えることが出来て本当に嬉しいんだ」
瑞樹はもう泣いていなかった。その代わり、とびきり可愛い笑顔を見せてくれた。
「良かったな」
「ずっと守ってくれた兄さんのお陰でもあるんだよ。兄さん、大好きだ」
瑞樹が素直に甘えてくれ、大好きだと言ってくれる。
それが嬉し過ぎて、俺が泣きそうになった。
参ったな、これじゃ立場逆転だ。
その後、順調に準備は整い、あっという間に葉山フラワーショップはバレンタイン一色となり開店した。そして俺たちは、いよいよスキー旅行へ繰り出す。
「行ってきます!」
「広樹、少し羽を伸ばして楽しんでいらっしゃい。あなたは真面目過ぎるから……少し寄り道も大事よ」
「そうだな、楽しんでくるよ。ありがとう」
楽しもう!
一度きりの人生だ。心の底から味わおう!
「な、なんで?」
「お前さ、パパがいないんだろ」
「い……いるもん!」
「いないじゃん。ぼくのママがそういってたよ。みたことないしー」
「いっくん、みつけたもん!」
「ばーか、パパはみつけるもんじゃないだろ」
「ほ、ほんとうだもん!」
いっくん、ちゃんとみつけたもん!
きのうだって、パパと『もしもし』したもん!
「ぐすっ、ぐすっ」
ママ……ママぁ……
パパ……パパぁ……
どこにいるの?
あいたいよぅ……
****
「広樹、パソコンとプリンターあるか」
「あぁ店に導入したんだ」
「よかった。ちょっと借りてもいいか」
「いいけど、何をするんだ?」
「バレンタインイベントの広告を作ってみるよ」
「へぇ、流石だな」
「仕事でいつもこんなことばかりやっているからな」
「任せたよ」
瑞樹と潤からの提案は、思いがけないものだった。
俺が店を休んで、瑞樹たちと一緒にスキーに行く? そんなこと……天地がひっくり返ってもないと思っていた。今回も潤と瑞樹たちを見送る気、満々だったのに……本当にいいのか。まだ信じられないよ。
最近は……俺たち兄弟のために休みなく働いてくれた母さんを少しでも楽にしてやりたくて、俺が遊ぶ事なんて二の次だった。店の定休日は、みっちゃんに休んでもらいたいから、優美の世話を全面的に引き受けていた。だからずっと休みなしで、飛ばしてきた。
店の奥では潤と瑞樹が、仲良く協力しあってアレンジメント制作に取りかかっていた。
「ヒロくん、ほら、早く支度しないと。スキーウェアあるの?」
「あーそっか。いや俺のは瑞樹と潤が使ったから、もうないよ」
「そっか、でも潤くんと背格好が同じだから、借りたらいいわよね」
「お、おう」
俺だけまだ動揺しているが、周りは俺が出掛けるのを当たり前のように受け止めてくれている。不思議な心地だな。
「ヒロくんは、少し頑張りすぎよ。たまには自分の時間を過ごして欲しいな。私には休みの日に実家に帰らせてくれたり、ショッピングに行く時間をくれるくせに」
「それは当たり前だよ」
「じゃ、今日ヒロ君がスキーに行くのも、いいと思う。ねっ瑞樹くん」
みっちゃんは前向きで行動的だ。まぁ、こんな所に惚れたのだけれど。
「はい! 兄さん、あのね、日帰りじゃなくて1泊できないかな? 出発の時間が少し遅くなるから」
「泊まり?」
そんなのは無理だと断ると、また周りがグイグイと引っ張ってくれる。
「潤が探してくれた素敵なコテージに泊まるんだ。兄さんにも来て欲しいな」
「そうだそうだ、広樹とも飲みたいし、1泊してけよ」
「わーい、ヒロくんもいっしょだ」
最後は母さんとみっちゃんの後押しで、泊まることになった。
「兄さん。俺のウェア一式を置いて行くから着てくれよ」
「潤、なんだか悪いな」
「悪いのはこっちだよ。ちょっと胸騒ぎがするっていうのか……いっくんのことが気になって、途中で抜けてごめんな」
「そんなこと気にするな。しないで後悔しそうな事があるのなら、絶対に動いた方がいい!」
潤に言った言葉は、そっくり俺にもあてはまる。
たぶんこれは滅多にないチャンスなんだ。
人生には、このタイミングだから出来ることがある。
行ける時には、進めだ!
「よーし、行くからには楽しむぞ。その前に花屋の開店準備だ。店の前にもポスターを作らないか。あとスワッグとハーバリウムもいっしょに売り出すぞ」
俄然やる気が出てきた。
「広樹、広告も出来たぞ」
宗吾があっという間に、葉山フラワーショップのバレンタインのPOPを考えてくれた。
「どうだ?」
『フラワーバレンタイン・さぁ今年はありがとうの笑顔が咲く花を贈ろう!』
~甘さを感じるのは、味覚だけじゃない。心でも存分に感じられる~
「すごい! 本格的だな」
「即興さ。なぁ広樹は知ってるか。バレンタインデーって19世紀後半にイギリスで始まったんだぜ。当時は赤い薔薇の花にメッセージカードを添えて贈ることが一般的だったんだ。だからバレンタインに花は昔から欠かせない。もっとお菓子屋だけじゃなく、花屋も参戦するべきだと思っていたんだ」
「じゃあ由緒正しいんだな」
「そういうこと」
宗吾と店の前にポスターを貼っていると、瑞樹が花を抱えて話し掛けてきた。
「兄さん、花を受け取った人が喜んでくれる笑顔を想像すると、幸せな気持ちになるよね。僕はそんなワンシーンを思い浮かべてアレンジメントしたよ。どうかな? タイトルは『ココロノハナ』だよ」
それは赤い薔薇とピンクの薔薇の、可愛いバスケットだった。
「兄さん、提案してもいい?」
「珍しいな。なんだ?
「あのね……このバスケットはね、イースターのエッグを入れるのに丁度いいんだよ。だからイースターの日にバスケットを持ってきてくれた人に、お花を1本プレゼントするのは、どうかな?」
「お、いいな。また店に来てもらえるきっかけになるしな」
「うんうん。あとはワンコイン位で……お子さんとホワイトデーに、このバスケットにアレジメントするのもいいね。そういう企画も楽しそうだよ」
次々と出てくる瑞樹のアイデアは、未来への煌めきがあって、すごくいい。
何より引っ込み思案で生きていくことに消極的だった瑞樹が、未来を見つめて生き生きしているのが最高だ。
「瑞樹……また変わったな」
「ここは僕の故郷だ。この函館の街に、もっと花が溢れたらいいなって」
「瑞樹……」
「兄さん、僕は昨日で胸のつかえが取れたような心地なんだ」
「そうか、良かったよ」
函館の街が怖くて、たまに帰省してもビクビクしていた瑞樹はもういない。
本当に、もう怯える必要はないんだな。それを実感した。
「函館の人にもっともっと花を好きになってもらいたいな。俺もそう思うよ」
「兄さん……僕こんな風に思えることが出来て本当に嬉しいんだ」
瑞樹はもう泣いていなかった。その代わり、とびきり可愛い笑顔を見せてくれた。
「良かったな」
「ずっと守ってくれた兄さんのお陰でもあるんだよ。兄さん、大好きだ」
瑞樹が素直に甘えてくれ、大好きだと言ってくれる。
それが嬉し過ぎて、俺が泣きそうになった。
参ったな、これじゃ立場逆転だ。
その後、順調に準備は整い、あっという間に葉山フラワーショップはバレンタイン一色となり開店した。そして俺たちは、いよいよスキー旅行へ繰り出す。
「行ってきます!」
「広樹、少し羽を伸ばして楽しんでいらっしゃい。あなたは真面目過ぎるから……少し寄り道も大事よ」
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楽しもう!
一度きりの人生だ。心の底から味わおう!
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