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小学生編
実りの秋 8
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「……兄さん、お母さんはいるの?」
「あぁ、呼んでくるよ」
「うん、お母さんとも話したいな」
朝っぱらからの電話に最初はひやりとしたが、今、俺の心はポカポカだ。
昨夜、母さんが瑞樹の黒い服を出して来たのは、この前触れだったのか。
悲しい思い出ばかり詰まった服を思い切って処分したことにより、何かが砕けて、何かが開けたのかもしれない。
瑞樹が電話で伝えてくれた言葉が、俺の心も温めてくれる。
『兄さん……僕ね……心がね、もう寒くないんだ』
部屋を暖めて、服を着込んで、温かい料理や飲み物を摂取すれば、確かに身体は温まる。
だが冷え切った心は、そうもいかない。
瑞樹が幼い頃に味わった悲しみは、氷の塊のようになり瑞樹の心を凍らせていたにちがいない。
それが、またひとつ砕けた!
「お母さん、おはよう!」
「瑞樹、おはよう!」
ハンズフリーにしているので、二人の会話が聞こえてくる。
少し甘えた瑞樹と、嬉しそうな母の声が心地良い。
これは最高のモーニング・コールだな。
「どうしたの?」
「うん……お母さんの声が聞きたくなって」
「まぁ、可愛い子ね」
「お母さん、いつもありがとう。そっちはもうとても寒いと思うけれども、風邪ひかないでね」
「えぇ、えぇ」
「くまさんも元気?」
「とても元気よ。普段は大沼のログハウスで仲良くやっているわ。昨日から冬の衣類を取りに函館に戻っていたのよ」
「そうか、うんと暖かくしてね。お母さんにとって、今日もよい一日でありますように」
瑞樹が心を込めて放つ言葉に、胸がじんとする。
今日もよい一日でありますように……か。
今日、何があるかは、実際に過ごしてみないと分からない。
だからこそ、朝の始まりに祈りたくもなる。
よい一日でありますようにと。
言葉は言霊だ。
瑞樹が願う言葉は、切なくも優しく、ふわりと舞い落ちる羽のようにやわらかい。
電話を切ると、母が嬉しそうに俺の所にやってきた。
「広樹、昨日はありがとう」
「どうした?」
「あなたが背中を押してくれたから。ずっとね……迷っていたの。今までも捨てるべきか取って置くべきか……」
「じゃあ思い切って捨てて正解だったな。瑞樹の心がまたひとつ軽くなった!」
あの日、樹の下に立っていた瑞樹の顔を思い出す。
大切に育てられた清らかな子という印象なのに、今にも倒れそうな程、蒼白な顔色で、疲れ果てていた。
本当は立っているのも、やっとだったのだろう。
当たり前だ。
目の前で家族が突然無残に事故死したら、誰だって発狂しそうになる。
一刻も早く鬱々とした場から連れ出してやりたくて、声をかけたんだ。
「君、名前は?」
「……み、ずき……です」
虚ろな瞳が、俺を捉える。
俺も瑞樹の顔をじっと見た。
あれ? ボタンが……
よほど慌てて着たのだろう。
シャツのボタンをひとつ掛け違えていた。
きっとこの子が普段なら絶対に間違えないことだと感じた。
ここにいる大人は、皆、見て見ぬふりをしている。
髪も梳かす暇もなかったのか、乱れたままだ。
両親と弟の葬式なのに、誰にも気に掛けてもらえない。
この子の置かれた苦しい状況が、ひしひしと伝わってきた。
頬には涙の乾いた痕が幾筋もあったが、もう涙は涸れてしまったようだ。
冷え切った心には、すぐには手が届かないだろう。
だからせめてあたたかい環境でこの子を守ってやりたい。
当時まだ15歳の俺には力が及ばないことも多く悔しかったが、少しでも瑞樹に笑って欲しくて、生きていて良かったと思って欲しくて……ただそれだけを願って、瑞樹が18歳の春まで、一番近くで見守った。
「広樹、泣いているの?」
「……これは嬉し泣きさ。瑞樹が朝から嬉しいことを言うから。そういう母さんだって」
「あら? 私も……泣いていたのね」
最近、俺と母さんは涙脆くなった。
本当に切羽詰まった時、追い詰められた時は、涙も止まってしまうのだ。
それは悲しみも痛みも辛さも押し殺し、身体に溜め込んでいる状態だ。
いつも涙を隠していると、悲しみが蓄積されて身動きが取れなくなるから危険だ。
涙は心の解放だ。
「母さん、俺……最近思うんだ。涙を流すのは悪いことじゃない。 悲しみを手放す行為だと」
「そうね。私も同感よ。お父さんが亡くなってから、私と一緒に広樹は突っ走ってくれたわ。そんな私たちにもようやく泣く心のゆとりが出来たのかもしれないわね。広樹、あなたがいなかったら、私はここにいないわ。支えてくれてありがとう」
母さんからの思いがけない言葉に、また泣いた。
泣いて、泣いて、泣いて……
それから笑おう。
今日も生きているって、素晴らしいことだ。
それに感謝して、瑞樹と一緒に祈ろう。
今日もよい一日でありますようにと。
****
洗濯物を干していると、電話を終えた瑞樹がやってきた。
「手伝いますね」
「もう電話は終わったのか」
「はい! あの……伝えたいことを伝えるって、素敵なことですね」
「あぁ、嬉しい言葉は惜しまなくていい」
「はい! そうします」
朝日を浴びた瑞樹は、心が潤った分、輝きを増していた。
その生まれたての笑顔が眩しかった。
世の中は素敵なことで溢れている。
俺と瑞樹が、この場所に立っていることもそのひとつだ。
洗濯を干し終わり部屋に入った所で、瑞樹を背後から抱きしめた。
「瑞樹、愛してるよ」
「僕も愛しています」
この言葉ひとつで力が漲る。
愛の言葉を、俺は君に惜しまないよ。
何度でも何度でも重ねていくつもりだ。
瑞樹がかつて失ったものを覆い尽くす程に、幸せな愛の言葉を降らすよ。
雲の上の人たちの分も、俺が直接伝えてやりたいんだ。
「宗吾さんは、僕の幸せですよ」
はにかむように微笑む瑞樹を、もう一度だけ抱きしめた。
瑞樹も俺をすぐに満たしてくれる。
愛の言葉を循環させていこう。
そうやって、心をあたためていこう。
これが俺たちの愛のスタイルだ。
「さぁ、俺たちの幸せの『芽』を、そろそろ起こしいくか」
「そうですね」
芽生は、俺と瑞樹の幸せだ。
スクスク育つ芽生の成長を見守るのは、二人の幸せだ。
俺たちは今日も一緒に、スタートラインに立つ。
戻ってくる場所はいつもここにあるから、安心して歩き出せる。
「あぁ、呼んでくるよ」
「うん、お母さんとも話したいな」
朝っぱらからの電話に最初はひやりとしたが、今、俺の心はポカポカだ。
昨夜、母さんが瑞樹の黒い服を出して来たのは、この前触れだったのか。
悲しい思い出ばかり詰まった服を思い切って処分したことにより、何かが砕けて、何かが開けたのかもしれない。
瑞樹が電話で伝えてくれた言葉が、俺の心も温めてくれる。
『兄さん……僕ね……心がね、もう寒くないんだ』
部屋を暖めて、服を着込んで、温かい料理や飲み物を摂取すれば、確かに身体は温まる。
だが冷え切った心は、そうもいかない。
瑞樹が幼い頃に味わった悲しみは、氷の塊のようになり瑞樹の心を凍らせていたにちがいない。
それが、またひとつ砕けた!
「お母さん、おはよう!」
「瑞樹、おはよう!」
ハンズフリーにしているので、二人の会話が聞こえてくる。
少し甘えた瑞樹と、嬉しそうな母の声が心地良い。
これは最高のモーニング・コールだな。
「どうしたの?」
「うん……お母さんの声が聞きたくなって」
「まぁ、可愛い子ね」
「お母さん、いつもありがとう。そっちはもうとても寒いと思うけれども、風邪ひかないでね」
「えぇ、えぇ」
「くまさんも元気?」
「とても元気よ。普段は大沼のログハウスで仲良くやっているわ。昨日から冬の衣類を取りに函館に戻っていたのよ」
「そうか、うんと暖かくしてね。お母さんにとって、今日もよい一日でありますように」
瑞樹が心を込めて放つ言葉に、胸がじんとする。
今日もよい一日でありますように……か。
今日、何があるかは、実際に過ごしてみないと分からない。
だからこそ、朝の始まりに祈りたくもなる。
よい一日でありますようにと。
言葉は言霊だ。
瑞樹が願う言葉は、切なくも優しく、ふわりと舞い落ちる羽のようにやわらかい。
電話を切ると、母が嬉しそうに俺の所にやってきた。
「広樹、昨日はありがとう」
「どうした?」
「あなたが背中を押してくれたから。ずっとね……迷っていたの。今までも捨てるべきか取って置くべきか……」
「じゃあ思い切って捨てて正解だったな。瑞樹の心がまたひとつ軽くなった!」
あの日、樹の下に立っていた瑞樹の顔を思い出す。
大切に育てられた清らかな子という印象なのに、今にも倒れそうな程、蒼白な顔色で、疲れ果てていた。
本当は立っているのも、やっとだったのだろう。
当たり前だ。
目の前で家族が突然無残に事故死したら、誰だって発狂しそうになる。
一刻も早く鬱々とした場から連れ出してやりたくて、声をかけたんだ。
「君、名前は?」
「……み、ずき……です」
虚ろな瞳が、俺を捉える。
俺も瑞樹の顔をじっと見た。
あれ? ボタンが……
よほど慌てて着たのだろう。
シャツのボタンをひとつ掛け違えていた。
きっとこの子が普段なら絶対に間違えないことだと感じた。
ここにいる大人は、皆、見て見ぬふりをしている。
髪も梳かす暇もなかったのか、乱れたままだ。
両親と弟の葬式なのに、誰にも気に掛けてもらえない。
この子の置かれた苦しい状況が、ひしひしと伝わってきた。
頬には涙の乾いた痕が幾筋もあったが、もう涙は涸れてしまったようだ。
冷え切った心には、すぐには手が届かないだろう。
だからせめてあたたかい環境でこの子を守ってやりたい。
当時まだ15歳の俺には力が及ばないことも多く悔しかったが、少しでも瑞樹に笑って欲しくて、生きていて良かったと思って欲しくて……ただそれだけを願って、瑞樹が18歳の春まで、一番近くで見守った。
「広樹、泣いているの?」
「……これは嬉し泣きさ。瑞樹が朝から嬉しいことを言うから。そういう母さんだって」
「あら? 私も……泣いていたのね」
最近、俺と母さんは涙脆くなった。
本当に切羽詰まった時、追い詰められた時は、涙も止まってしまうのだ。
それは悲しみも痛みも辛さも押し殺し、身体に溜め込んでいる状態だ。
いつも涙を隠していると、悲しみが蓄積されて身動きが取れなくなるから危険だ。
涙は心の解放だ。
「母さん、俺……最近思うんだ。涙を流すのは悪いことじゃない。 悲しみを手放す行為だと」
「そうね。私も同感よ。お父さんが亡くなってから、私と一緒に広樹は突っ走ってくれたわ。そんな私たちにもようやく泣く心のゆとりが出来たのかもしれないわね。広樹、あなたがいなかったら、私はここにいないわ。支えてくれてありがとう」
母さんからの思いがけない言葉に、また泣いた。
泣いて、泣いて、泣いて……
それから笑おう。
今日も生きているって、素晴らしいことだ。
それに感謝して、瑞樹と一緒に祈ろう。
今日もよい一日でありますようにと。
****
洗濯物を干していると、電話を終えた瑞樹がやってきた。
「手伝いますね」
「もう電話は終わったのか」
「はい! あの……伝えたいことを伝えるって、素敵なことですね」
「あぁ、嬉しい言葉は惜しまなくていい」
「はい! そうします」
朝日を浴びた瑞樹は、心が潤った分、輝きを増していた。
その生まれたての笑顔が眩しかった。
世の中は素敵なことで溢れている。
俺と瑞樹が、この場所に立っていることもそのひとつだ。
洗濯を干し終わり部屋に入った所で、瑞樹を背後から抱きしめた。
「瑞樹、愛してるよ」
「僕も愛しています」
この言葉ひとつで力が漲る。
愛の言葉を、俺は君に惜しまないよ。
何度でも何度でも重ねていくつもりだ。
瑞樹がかつて失ったものを覆い尽くす程に、幸せな愛の言葉を降らすよ。
雲の上の人たちの分も、俺が直接伝えてやりたいんだ。
「宗吾さんは、僕の幸せですよ」
はにかむように微笑む瑞樹を、もう一度だけ抱きしめた。
瑞樹も俺をすぐに満たしてくれる。
愛の言葉を循環させていこう。
そうやって、心をあたためていこう。
これが俺たちの愛のスタイルだ。
「さぁ、俺たちの幸せの『芽』を、そろそろ起こしいくか」
「そうですね」
芽生は、俺と瑞樹の幸せだ。
スクスク育つ芽生の成長を見守るのは、二人の幸せだ。
俺たちは今日も一緒に、スタートラインに立つ。
戻ってくる場所はいつもここにあるから、安心して歩き出せる。
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