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忍ぶれど……
届かない距離 5
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暗闇は嫌いだ。怖い……
一人は怖い!
でも僕には流がいる。
あれはいつのことだったか……
そうだ一番下の弟が生まれた日だ。
僕は4歳、流は2歳。
まだあどけない頃、朧気な記憶だが、はっきり覚えているよ。
「翠、これからは流のことよろしくね」
「はい、流、おいで」
「にーに、にーに! だいしゅき」
いつも母と手をつないでいた流が、楓のような小さな手を僕に預けてくれた。流は母から離されるのを寂しがる様子はなく、僕と手を繋げることが嬉しくてたまらない様子だった。
あれからずっと心の支えだった。
流が近くにいてくれたら怖くない。
だから何でも我慢できるようになったんだ。
でもこれは違う!
これは嫌だ!
心底、気持ち悪い!
だから必死に抵抗した。
呼吸が苦しい。
本当に切羽詰まっていた。
あろうことにか、僕は男なのに……親友の弟に性的な対象として見下され、押し倒されている事実が受けとめられず、必死にもがいていた。
口は塞がれなくても、あまりの恐怖に声は少しも出なかった。
恐怖に押し潰されながら心の中で呼ぶのは、大切な弟の名前だった。
(流っ! 流っ 助けて!)
ひっきりなしに助けを求めていた。
彼の手が僕の股間を鷲掴みにしてきた時、恐怖と羞恥に震えた。
彼の舌が僕の唇を味わおうとした時、嫌悪に震えた。
もう駄目なのか。
ギュッとと堪えるように目を閉じると、涙が溢れ出た。
その瞬間――
バンッ!
勢いよく扉が開く音。
その後にバキッと骨が砕けるような不穏な音が続いて、のしかかっていた重石のような克哉くんの身体がふっと視界から消えた。
はっと気が付いた時には、誰かが克哉くんを殴り飛ばしていた。
誰だ? この声は。
「お前っ 何すんだ! 俺の兄さんに今何してたんだよっ!」
もう一発殴った。
バキっ――
彼の鼻から血が噴き出る。
それでも流は止まらない。
「うわっ何で流が! やっやめろっ! 冗談だったんだ! いてえ!」
「なっ、何が冗談だっ! 兄さんは泣いていた! 嫌がっていたじゃないか!」
流の拳が、再び風を斬った。
その時になって僕はやっと我に返った。
駄目だ! 流! そんなに暴れたら。
必死に僕はその間に入った。
流の拳は僕の頬を掠めてギリギリのところで止まった。
「兄さん? なんでだよ! どうして止めるんだ? こいつが何をしようとしていたか、俺はこの目で見たのに!」
その時ドタバタと大勢の足音が近づいて来た。
僕たちの惨状を見るなり、克哉くんの母親は耳障りな悲鳴を上げた。
血だらけの息子。
右手の拳を汚し、仁王立ちの流。
その間に立ち竦む僕。
「あっ、あなたたちっ! うちの息子に何をするの???? 喧嘩? 何なの一体!」
「何言ってんだ! あんたの息子が何をしたか知っていて言うのかよ!」
あ……駄目だ。流……その先は言わないでくれ。お願いだ。
僕は流に覆いかぶさるように抱きついて、耳元で懇願した。
(流……お願いだ。落ち着いてくれ。お前にまで咎があったら、僕はもう……)
(なんで止めるんだ。翠兄さんは馬鹿だっ、お人好しだ!)
怒りで震え肩で息をする流の背をそっと撫でてやる。やがて背後から達哉の声が聞こえた。
「翠、おっ……おい、どうした? 一体何があった? まさか克哉が何かしたのか」
「母さん、違うよ。俺は何もしてない。なのに、あいつが急に殴りかかってきたんだ!」
「なんですって? 確かあなた達は月影寺さんの息子さんよね。一体どんな教育をしているの。子供の喧嘩にしてはタチが悪いわ。親御さんを呼び出しましょう。警察に行ってもいいのよ」
達哉が冷静に対応してくれる。
「克哉は黙ってろ! 母さんも!」
「翠……本当のこと話してくれよ。まさか……克哉に何かされたんじゃ」
低い声で慎重に達哉が聞いて来たが、僕の頭の中は、とにかく流を守らないと……ただ、それだけで一杯だった。だって僕を助けようとしてくれた流の気持ちが嬉しかったから。
それにこの母親は克哉くんを盲目的に愛しているようだ。
だから……今ここですべてを明かしても無駄な気がした。
僕は意を決し座り直し
「……申し訳ありませんでした。全部、僕の不注意です」
深く……土下座した。
「え……翠……なんで……お前が」
「そうだよ、なんで兄さんが謝るんだよ! 兄さん、やめてくれよ!」
達哉も流も、信じられないといった様子で唖然としていた。
「僕がいけないんです。僕のせいです。弟のことは僕から厳重に注意しますので、どうか今日は僕に免じて許していただけませんか」
「え……まぁ……そんな……月影寺さんのご長男さんに土下座してもらうなんて……翠さんのことは達哉からよく聞いてお世話になっているようだし……」
****
克哉くんの怪我が打撲と鼻血で済んだのが、不幸中の幸いだった。
なんとか和解して、解放された。
だが達哉は最後まで疑っていた。
「翠、なぁ……本当のことを言ってくれよ。俺の弟がお前に何かしたから、流くんが怒ったんじゃないか」
僕は……静かに首を振った。
流はもう何も言う気が起こらないのか、震えるだけで、必死に理不尽な思いに耐えているようだった。
あぁ、一刻も早く帰りたい。ここから去りたい。
「達哉……大丈夫だよ。何もなかった。受験お互いに頑張ろうな」
とぼとぼと雪が降る中、流の後ろを歩いた。
街灯も乏しく、暗くて寒い道。
確かに僕は怖かった。気持ち悪かった。
それでも本当に流が助けに来てくれるとは思っていなかったので、流に助けられたことが嬉しかった。
もう忘れよう。
何もなかった。
キスもされずに済んだ。
僕は大丈夫。
僕は汚れていない。
必死に一歩一歩、歩くたびに、弱い心を埋めるように自分に言い含めた。
あと少しで月影寺という所で流が立ち止まった。
「流、どうしたの?」
「兄さん……」
急に……流が僕を抱きしめた。
僕の身体は2歳年下の弟の中に隠れた。
「え……流……?」
「兄さんごめん。一番悔しいのは兄さんだよな。俺なんかを庇って……兄さんは本当に馬鹿だ……」
初めてだ。いつも抱きしめてあげていた弟に、こんな風に抱きしめられるのは。
でもちっとも嫌ではなくて、むしろ心地良かった。
僕が育てたようなものなのに、いつの間にこんなに立派になって。
大丈夫だよ、流がいれば忘れられる。嫌なことは全部……
「ありがとう。流、さっきは助けてくれて……」
「兄さん……」
やっと素直に感謝の言葉を言えた。
言った途端ほっとしたのか、迂闊にも涙が零れそうになったので、必死に空を見上げた。
空から舞い落ちる粉雪が、僕の顔にあたっては消えていく。
男なのに男に襲われた。
兄なのに不甲斐ない姿を見られてしまった。
何もかも悔しくて、でも助けてもらったことが嬉しくて……こんなあやふやな涙は、弟には見せられない。
早く涙を出し切ろう。
僕はひたすらに雪を浴び続けた。
凍える僕の身体を、流は無言で……ずっとずっと支えてくれた。
一人は怖い!
でも僕には流がいる。
あれはいつのことだったか……
そうだ一番下の弟が生まれた日だ。
僕は4歳、流は2歳。
まだあどけない頃、朧気な記憶だが、はっきり覚えているよ。
「翠、これからは流のことよろしくね」
「はい、流、おいで」
「にーに、にーに! だいしゅき」
いつも母と手をつないでいた流が、楓のような小さな手を僕に預けてくれた。流は母から離されるのを寂しがる様子はなく、僕と手を繋げることが嬉しくてたまらない様子だった。
あれからずっと心の支えだった。
流が近くにいてくれたら怖くない。
だから何でも我慢できるようになったんだ。
でもこれは違う!
これは嫌だ!
心底、気持ち悪い!
だから必死に抵抗した。
呼吸が苦しい。
本当に切羽詰まっていた。
あろうことにか、僕は男なのに……親友の弟に性的な対象として見下され、押し倒されている事実が受けとめられず、必死にもがいていた。
口は塞がれなくても、あまりの恐怖に声は少しも出なかった。
恐怖に押し潰されながら心の中で呼ぶのは、大切な弟の名前だった。
(流っ! 流っ 助けて!)
ひっきりなしに助けを求めていた。
彼の手が僕の股間を鷲掴みにしてきた時、恐怖と羞恥に震えた。
彼の舌が僕の唇を味わおうとした時、嫌悪に震えた。
もう駄目なのか。
ギュッとと堪えるように目を閉じると、涙が溢れ出た。
その瞬間――
バンッ!
勢いよく扉が開く音。
その後にバキッと骨が砕けるような不穏な音が続いて、のしかかっていた重石のような克哉くんの身体がふっと視界から消えた。
はっと気が付いた時には、誰かが克哉くんを殴り飛ばしていた。
誰だ? この声は。
「お前っ 何すんだ! 俺の兄さんに今何してたんだよっ!」
もう一発殴った。
バキっ――
彼の鼻から血が噴き出る。
それでも流は止まらない。
「うわっ何で流が! やっやめろっ! 冗談だったんだ! いてえ!」
「なっ、何が冗談だっ! 兄さんは泣いていた! 嫌がっていたじゃないか!」
流の拳が、再び風を斬った。
その時になって僕はやっと我に返った。
駄目だ! 流! そんなに暴れたら。
必死に僕はその間に入った。
流の拳は僕の頬を掠めてギリギリのところで止まった。
「兄さん? なんでだよ! どうして止めるんだ? こいつが何をしようとしていたか、俺はこの目で見たのに!」
その時ドタバタと大勢の足音が近づいて来た。
僕たちの惨状を見るなり、克哉くんの母親は耳障りな悲鳴を上げた。
血だらけの息子。
右手の拳を汚し、仁王立ちの流。
その間に立ち竦む僕。
「あっ、あなたたちっ! うちの息子に何をするの???? 喧嘩? 何なの一体!」
「何言ってんだ! あんたの息子が何をしたか知っていて言うのかよ!」
あ……駄目だ。流……その先は言わないでくれ。お願いだ。
僕は流に覆いかぶさるように抱きついて、耳元で懇願した。
(流……お願いだ。落ち着いてくれ。お前にまで咎があったら、僕はもう……)
(なんで止めるんだ。翠兄さんは馬鹿だっ、お人好しだ!)
怒りで震え肩で息をする流の背をそっと撫でてやる。やがて背後から達哉の声が聞こえた。
「翠、おっ……おい、どうした? 一体何があった? まさか克哉が何かしたのか」
「母さん、違うよ。俺は何もしてない。なのに、あいつが急に殴りかかってきたんだ!」
「なんですって? 確かあなた達は月影寺さんの息子さんよね。一体どんな教育をしているの。子供の喧嘩にしてはタチが悪いわ。親御さんを呼び出しましょう。警察に行ってもいいのよ」
達哉が冷静に対応してくれる。
「克哉は黙ってろ! 母さんも!」
「翠……本当のこと話してくれよ。まさか……克哉に何かされたんじゃ」
低い声で慎重に達哉が聞いて来たが、僕の頭の中は、とにかく流を守らないと……ただ、それだけで一杯だった。だって僕を助けようとしてくれた流の気持ちが嬉しかったから。
それにこの母親は克哉くんを盲目的に愛しているようだ。
だから……今ここですべてを明かしても無駄な気がした。
僕は意を決し座り直し
「……申し訳ありませんでした。全部、僕の不注意です」
深く……土下座した。
「え……翠……なんで……お前が」
「そうだよ、なんで兄さんが謝るんだよ! 兄さん、やめてくれよ!」
達哉も流も、信じられないといった様子で唖然としていた。
「僕がいけないんです。僕のせいです。弟のことは僕から厳重に注意しますので、どうか今日は僕に免じて許していただけませんか」
「え……まぁ……そんな……月影寺さんのご長男さんに土下座してもらうなんて……翠さんのことは達哉からよく聞いてお世話になっているようだし……」
****
克哉くんの怪我が打撲と鼻血で済んだのが、不幸中の幸いだった。
なんとか和解して、解放された。
だが達哉は最後まで疑っていた。
「翠、なぁ……本当のことを言ってくれよ。俺の弟がお前に何かしたから、流くんが怒ったんじゃないか」
僕は……静かに首を振った。
流はもう何も言う気が起こらないのか、震えるだけで、必死に理不尽な思いに耐えているようだった。
あぁ、一刻も早く帰りたい。ここから去りたい。
「達哉……大丈夫だよ。何もなかった。受験お互いに頑張ろうな」
とぼとぼと雪が降る中、流の後ろを歩いた。
街灯も乏しく、暗くて寒い道。
確かに僕は怖かった。気持ち悪かった。
それでも本当に流が助けに来てくれるとは思っていなかったので、流に助けられたことが嬉しかった。
もう忘れよう。
何もなかった。
キスもされずに済んだ。
僕は大丈夫。
僕は汚れていない。
必死に一歩一歩、歩くたびに、弱い心を埋めるように自分に言い含めた。
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「流、どうしたの?」
「兄さん……」
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「兄さんごめん。一番悔しいのは兄さんだよな。俺なんかを庇って……兄さんは本当に馬鹿だ……」
初めてだ。いつも抱きしめてあげていた弟に、こんな風に抱きしめられるのは。
でもちっとも嫌ではなくて、むしろ心地良かった。
僕が育てたようなものなのに、いつの間にこんなに立派になって。
大丈夫だよ、流がいれば忘れられる。嫌なことは全部……
「ありがとう。流、さっきは助けてくれて……」
「兄さん……」
やっと素直に感謝の言葉を言えた。
言った途端ほっとしたのか、迂闊にも涙が零れそうになったので、必死に空を見上げた。
空から舞い落ちる粉雪が、僕の顔にあたっては消えていく。
男なのに男に襲われた。
兄なのに不甲斐ない姿を見られてしまった。
何もかも悔しくて、でも助けてもらったことが嬉しくて……こんなあやふやな涙は、弟には見せられない。
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