47 / 54
第二章 戦争
第四十六話 殺し合い
しおりを挟む「それ!」
俺は、一気に月詠の下まで行くと、刀を横に薙ぐ。
「こんな攻撃当たりませんよ?」
「はいドーン」ニヤリ
俺は形状変化で鎌へと変える。
ズブッッ!!
「なっ…?!」
「次いこうかぁ!!」
俺は、今まで自分に掛けていたリミッターを全て切っていく。
「貴方と戦っているのは、私だけではないのですよ?」
しまった!
ドンッ!
後ろから強い衝撃が伝わった。
「トスです~♪」
チッ…!
霰呪か…!
「お!ナイストス!ってことでアタァック!」
俺の腹に強欲将の踵落としが綺麗に決まる。
「…がぶッ…!」
俺は、一度、十禍将から、距離を取った。
が、今度は下から蹴られ、吹っ飛ばされる。
「サクサクと終わらせてしまいましょうか。」
月詠は、そう言うと細い針状の棒を9本造り出す。
そして、その棒を2本、軽く投げ飛ばした。
グサッ!グサッ!
「あとは刺していくだけですね。」
残り7本。
グッ…サッ……
「ぐわああああああ!!」
残り5本。
「ホントに残念ですね」
グサッ…グサッ…グサッ…
「がはっ…!」
残り2本。
「知ってますよ。貴方の心臓は、2つあることは。まずここ。」
グサッ…!
「ゴフッ…。」
痛い…。
やはり、ここらが、限界だったか。
「そして、最後です。さようなら。」
グサッ…。
「───」
この時、俺は、死んだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
影の面々は何か、嫌な予感がしていた。
「あわいに行かないか?ちょっと胸騒ぎがする。」
と、佳維が言った。
「私も賛成。」
「俺も」
とにかく、みんな、賛成となり、あわいへと足を運ぶのだった。
──────────────────────────────
~あとがき~
こんにちは!
みんな大好き文月くーです!
さて、あとがきと言っても、ぶっちゃけ書くこともないと言う、悲しい現実…。
そんな事は良くてですね!
来週は、もしかしたら、課題の方が忙しくて、上げられないかもですが、ご了承ください!
今週はとにかく頑張ります!
と言うことで!
(せーの!)
「「「「「「また見てね!」」」」」」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
20
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる