黒の陰陽師

文月くー

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第二章 戦争

第四十六話 殺し合い

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「それ!」

俺は、一気に月詠の下まで行くと、刀を横に薙ぐ。

「こんな攻撃当たりませんよ?」

「はいドーン」ニヤリ

俺は形状変化で鎌へと変える。

ズブッッ!!

「なっ…?!」

「次いこうかぁ!!」

俺は、今まで自分に掛けていたリミッターを全て切っていく。

「貴方と戦っているのは、私だけではないのですよ?」

しまった!

ドンッ!

後ろから強い衝撃が伝わった。

「トスです~♪」

チッ…!
霰呪か…!

「お!ナイストス!ってことでアタァック!」

俺の腹に強欲将の踵落としが綺麗に決まる。

「…がぶッ…!」

俺は、一度、十禍将から、距離を取った。
が、今度は下から蹴られ、吹っ飛ばされる。

「サクサクと終わらせてしまいましょうか。」

月詠は、そう言うと細い針状の棒を9本造り出す。
そして、その棒を2本、軽く投げ飛ばした。

グサッ!グサッ!

「あとは刺していくだけですね。」   

残り7本。

グッ…サッ……

「ぐわああああああ!!」

残り5本。

「ホントに残念ですね」

グサッ…グサッ…グサッ…

「がはっ…!」

残り2本。

「知ってますよ。貴方の心臓は、2つあることは。まずここ。」

グサッ…!

「ゴフッ…。」

痛い…。
やはり、ここらが、限界だったか。

「そして、最後です。さようなら。」

グサッ…。

「───」

この時、、死んだ。


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影の面々は何か、嫌な予感がしていた。

「あわいに行かないか?ちょっと胸騒ぎがする。」

と、佳維が言った。

「私も賛成。」

「俺も」

とにかく、みんな、賛成となり、あわいへと足を運ぶのだった。



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~あとがき~

こんにちは!
みんな大好き文月くーです!
さて、あとがきと言っても、ぶっちゃけ書くこともないと言う、悲しい現実…。
そんな事は良くてですね!
来週は、もしかしたら、課題の方が忙しくて、上げられないかもですが、ご了承ください!
今週はとにかく頑張ります!

と言うことで!

(せーの!)

「「「「「「また見てね!」」」」」」
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