戦闘主義とサポート主義

はぴぼ

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6.2バトル

マジかい

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<特殊バトルスタート>

「は?特殊ってなんだよ」
<今回は魔法が禁止です>

「ふん!魔法禁止だけなら大丈夫だわ!」
    いやいや!アスカさん。ダメっすよ
「アスカさん僕ほぼ、魔法しか使えないんですけど」
「いつものことでしょ」
「あぁ!!もちろんだ!」

アスカのターン

うぉーりゃーー!!!

「おぉーアスカはや!!」

魔人は攻撃を耐えた(ガード)

コタロウのターン

っしゃ!キター!僕の必殺まほーーう!!

<魔法は使えません>

              あ....

「コタロウあんたなにやってんの?」

 やだなーちょっとビビらせただけだよー

じゃあ、行くぜ!!

おらぁ!!<Miss>
ごらぁ!!<Miss>
ええい!!<Miss>

フーッ全然ダメだ。あいつ、痩せ我慢でもしてんのか?

「なぁ、もう攻撃していいか?」

喋ったァァァーー!!ついにこのタイミングで魔人が喋っちゃったよー!!

んーとね、あと、少し待ってね♡

「ヤダ」

だと、ゴラァ!!ほぼ、モブキャラが!!主人公に逆らってんじゃねぇーぞ!!!

「俺...」

なんだよ、魔人

「俺...主人公になりたい!!!」

いきなりどうしたーー!!!お前みたいなモブじゃ絶対になれねーよ!!

「ちょっと、コタロウ言い方」

「ヤダなる!」

だからね。なれないんだよ。この物語ではね。

「なんで、君みたいな髪やたら長くて弱くてイケメンでもないのに主人公になれるの?」

魔人お前普通にイラつくな。斬るぞ

「事実、なに、イケメンかと思った?」

はい!ころす!マジ殺す!!

「やろーか主人公をかけた戦いを」

フッお前に主人公は似合わねーぞ魔人!!

「うっせぇーブス」

だと!!

「あの、2人バカなのかしら」

ドガァッ!!!

魔人と僕が地面に落ちる

「クッーやるじゃねぇーかブサイクー!!!」

ブスブスブスブスうっせぇーんだよょょ!!!

「「僕は剣を縦に持って突っ込んでくる魔人を剣で止めた」」

ギリギリ....

「なぜ、そんな強いブスぅぅ!!」

お前がブスって言うからイラついてんだよぉぉ!!!その前に紫色の体してる奴にブスなんて言われたくねぇーわ!

「お前知らんのか!!今はこれが流行りなんだよー!!!お前世代感もブスだったか!」

なわけねぇーだろ!!一瞬で分かる嘘ついてんじゃねぇーよ!
しかも、なんだよ世代感がブスってなんだよ!?

「そのまんまだよ!!くらえ!!」

わかんねぇぇーよ!!てか、とんだ!?

「くっバレットソードジェネェレーション!!!」

主人公みたいな技名使ってんじゃねぇーよ!

なんて、威力だ...空から次々に剣が降ってくる...

「っガハッ!!ウッ、」

って、お前自分の攻撃あたってんじゃねぇーかよ!なにやってんだよ!!その、方がブサイクだわ!!カッケェー技名使っといてそのザマ

「ぶ...俺はブスじゃねぇーーー!!!!よくも!俺をブスと言ったな!」

ブスって言われてたくらいでそこまでガチにならなくても...

「しねぇーブス!!」

うっわぁーーっ

「もう、いっちょ!」

ちっ!まずいな...

バキッ

「くっ誰だてめぇーは!」
   
え?なんで、お前がここにいるんだよ...

「私?わたしは、この人の妹よ!だから、兄貴から主人公とってんじゃねぇーよ!!とったら、本当にカスになっちまうだろ!!!」

サ...サクラ!!(可愛くない妹)
生きてたのか!?

(つづく)




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