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第四章(メルンブルク家の様子、大樹の過去と結婚式について、リーフ邸襲撃事件)
(ザィール)172 ザイールという男
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☆(グロ、近親相姦、無理やり、てんこ盛り注意m(__)m)
(ザイール)
◇◇◇◇
俺はCランク傭兵のザイール。
平民の生まれだったが、それなりに裕福な家庭で生まれた。
父は商人、母は資産家の娘で、特に夫婦仲も悪くなく、なんてことないありふれた家庭であったと思う。
しかし────俺は物心ついた時から、人が血を流す姿を見ては心によく分からない衝動を感じていた。
よく分からない『それ』は、度々自分を振り回し、『それ』を抑えておくのが難しくなっていた頃、やっとその正体が分かったのは確か14歳くらいの時だ。
その日近所の奴が飼ってる犬がうるさくてうるさくて……。
妙に癇に障った俺は、家にあった売り物用の剣でその犬をぶっ刺した。
血を流し苦しみもがく姿と、その後命の火が徐々に弱くなっていく様をみて────……初めて下半身を濡らした。
「……は……はは……っ。」
俺は欲望のままに、自分のおっ勃ったモノへ手を伸ばすと、その場で擦りだす。
このビリビリと痺れるような未知の感覚の正体は『快感』。
それを理解すると、今度は『それを沢山味わいたい』、その事だけが頭の中を支配した。
「……ハァ……ッ……ハッ……ハッ……っ!」
獣の様な荒い息を吐きながら、必死に自分の快感を追い続け────とうとうそれが頂上まで到達した瞬間に、目が眩む様な大きな快感と共に、自分の手はまっ白に染まる。
「…………っ。 」
その余韻に酔いしれながら、俺はその手を見下ろし狂った様に笑った。
一度覚えた快感の味は強烈で……もう一度、もう一度と、俺はどんどんとその行為にのめり込んでいく様になる。
最初は小さな生き物から。
それから徐々に大きなものへと変わっていき、15歳を超える頃にはその対象は人間へと変わっていた。
死んでも誰もわからないような人間は、この世の中ゴロゴロいる。
そんな奴らを見つけ出しては、楽しく『遊んで』いると、そんな俺の性質は自身の資質ととても相性が良かったようで、『楽しむ』だけで、俺は強くなっていく。
まさに一石二鳥、良いことづくめ!
なら、『コレ』を辞める必要なんて……ないだろう?
俺はそんな自分の人生が、とても気に入っていた。
しかし────……そんな俺の異常性に、ある日母が気づいてしまう。
「な……なんてこと……っ!」
気まぐれに『遊んだ』ネコを見て、母は泣いた。
そして、その後は教会へと度々俺を連れて行って、神に祈りを捧げる。
「神様、どうかこの子を『正しき』道へ進ませて下さい。」
それを聞いて、俺は思う。
『”正しい”道って何?それって俺を気持ちよくしてくれる?』……と。
俺は普通のセックスではイケない。
殴って、斬って、血を見ることで初めて俺はイクことができる。
じゃあ、『正しき』道は俺から『楽しい』『気持ちいい』を奪うものって事なわけだ。
それに気づくと……今いる世界は徐々に黒く黒く染まっていった。
そんなある日、店の倉庫内で酔い耽っていた『お楽しみ』が、母にバレてしまう。
自分の手には血まみれの剣。
そして足元にはその辺で調達した女が、血を流して横たわっているときたら……まぁ、どんな言い訳も通じないよな?
さぁ、どうしようか?
そのまま冷静に考えていると、突然母は錯乱し、その場で涙を流しながらイシュル神に祈りを始めた。
「あぁ!!神様、どうか……どうか……っ!罪深きザイールをお許し下さい!」
そんな母の泣き崩れる姿を見ても、俺の心は痛むことはない。
寧ろ『お楽しみ』を邪魔され怒りと憎しみが湧き上がり、母を殴り飛ばした。
「ギャッ!!」
すると、軽く吹き飛んでしまった母は壁に叩きつけられ、呆然と俺を見上げてくる。
「ザ、ザィール……?な、なぜ……?」
恐怖に歪む顔に興奮した俺は、剣で母の身体をゆっくりと刻んでいった。
「ぎっ……!」
「や、やめ……っ!!」
「ヒィっ……!!」
母の悲鳴はまるで子守唄の様だ。
俺の為に最高の歌を歌いながら、母は踊る。
命のダンスを。
「…………アハハ。」
フッと気がつけば母は事切れていて、血だらけで横たわる姿を見下ろし、俺が思うことは────……。
あ~……もっと丁寧に斬れば、もう少し長く遊べたのに。
それだけだ。
「────チッ!失敗しちまったなぁ~……。」
ブツブツ文句を言いながら、興奮したままの可哀想な下半身をどう処理しようかと考えている時、タイミングよく父親が帰ってこない母親を探しに倉庫の中に入ってきたのだ。
「────えっ……???」
壊れてしまったおもちゃ達と、血に濡れた剣をもつ俺を見て交互に見つめる父。
そして状況を理解すると、顔が大きく歪んでいき悲鳴をあげようとしたが────俺はそんな父の口を瞬時に塞ぎ、悲鳴を殺す。
その後はそのまま押し倒すと、驚愕と恐怖に震える父を見下ろし、思わず笑みが溢れた。
丁度いいタイミングで、ちょうど良いモノが現れてくれたな。
そう思いながら、俺は父を殴り飛ばした。
「────~っ!!なっ!!ザイー……っ!!」
口から手が外れて、またしても大声を上げようとする父を、俺は何度も何度も殴りつけてやった。
「……っ止めっ……!!」
「うっ……ぐぅぅ……!!」
父は血を流しながら必死に俺を止めようとしたが────俺は構うことなく殴り続け、やがて声を上げる気力もなくなったところで、父の服をビリビリと破く。
「────っ!!!」
『一体何を?』と目で訴える父。
俺はその目を、ジッと見下ろし────父の奥に、猛る俺のモノをブチ込んでやった。
「~っ……~っ!!!??」
メリメリと音を立てて突き進むそれは、父の目から光を奪い、生きる気力全てを奪う。
そんな父に対し、俺の方は身体的にはキツすぎて痛いだけのその行為だったが……むせ返る鉄の匂いに興奮し、何度も何度も腰を振ってそれを『楽しんだ』。
窒息かショック死か……気がつけば父は死んでいて、使い終わった『それ』を、ジッと見下ろす。
『女の方が気持ちいいが、男の方が壊れにくいな。』
実の父親を手にかけても、思ったのはそれくらい。
それから俺は家中の金目のモノを物色し、その後は家に火を放った。
ちょうど母が来る前に『遊んでいた』奴が、あまり素行の良くない女だったため、そいつが倉庫に火をつけ、それに居合わせた両親がその巻き添えになったのだろう────。
世間はそう判断したらしい。
そうして事件は幕を閉じ、俺は可哀想な被害者に。
両親、家……その全てを失った俺には、代償に抱えきれないほどの自由が与えられた。
俺はもっと、もっと『気持ちいい』を味わいたい。
自由は、それを叶える事を可能にしてくれる。
未来への希望でキラキラ輝く世界を見て、俺はむせ返るほどの喜びに身を震わせた。
『正しき』世界は不自由。
なら、俺は────『正しく』ないと誰もが言う世界で、これから自由に生きていこう。
そこが俺のいるべき本当の『正しい』居場所だ。
その後、俺は傭兵を選び、『正しく』遊んで遊んで……快楽を思う存分貪り食った。
すると、気がつけば一人また一人と、同じ世界を生きる仲間達が増えていき、気がつけばCランクパーティーにまでのし上がってしまったのだ。
結局それって、俺のいる世界ってこの世の『正しき』世界だから、こうやって上にいけたってことなんじゃないか?
そう思う頃には、熱心に祈りを捧げていた両親をふっと思い出し────思わず吹き出してしまった。
その世界は、何も自分に与えてなんかくれないのにな?
それを証明するように、俺の欲望は次々と叶っていく。
傭兵ギルドの職員の中にも、俺と同じ世界の住人達はそれなりにいて、金を握らせてやればホイホイと色々な便宜を図ってくれた。
手頃な小さい村にわざとモンスターを誘い込み、それに便乗したり、奴隷商を襲撃し保管されていた奴隷を使い込んで捨てたり────……。
別にいいだろう?
だって弱いやつは強いやつに食われる。
それって『世界』の『常識』じゃね?
俺は強い。
だから弱い奴らを食い潰しながら、もっともっと上にのし上がってやる。
この『正しき』世界の中で────……。
(ザイール)
◇◇◇◇
俺はCランク傭兵のザイール。
平民の生まれだったが、それなりに裕福な家庭で生まれた。
父は商人、母は資産家の娘で、特に夫婦仲も悪くなく、なんてことないありふれた家庭であったと思う。
しかし────俺は物心ついた時から、人が血を流す姿を見ては心によく分からない衝動を感じていた。
よく分からない『それ』は、度々自分を振り回し、『それ』を抑えておくのが難しくなっていた頃、やっとその正体が分かったのは確か14歳くらいの時だ。
その日近所の奴が飼ってる犬がうるさくてうるさくて……。
妙に癇に障った俺は、家にあった売り物用の剣でその犬をぶっ刺した。
血を流し苦しみもがく姿と、その後命の火が徐々に弱くなっていく様をみて────……初めて下半身を濡らした。
「……は……はは……っ。」
俺は欲望のままに、自分のおっ勃ったモノへ手を伸ばすと、その場で擦りだす。
このビリビリと痺れるような未知の感覚の正体は『快感』。
それを理解すると、今度は『それを沢山味わいたい』、その事だけが頭の中を支配した。
「……ハァ……ッ……ハッ……ハッ……っ!」
獣の様な荒い息を吐きながら、必死に自分の快感を追い続け────とうとうそれが頂上まで到達した瞬間に、目が眩む様な大きな快感と共に、自分の手はまっ白に染まる。
「…………っ。 」
その余韻に酔いしれながら、俺はその手を見下ろし狂った様に笑った。
一度覚えた快感の味は強烈で……もう一度、もう一度と、俺はどんどんとその行為にのめり込んでいく様になる。
最初は小さな生き物から。
それから徐々に大きなものへと変わっていき、15歳を超える頃にはその対象は人間へと変わっていた。
死んでも誰もわからないような人間は、この世の中ゴロゴロいる。
そんな奴らを見つけ出しては、楽しく『遊んで』いると、そんな俺の性質は自身の資質ととても相性が良かったようで、『楽しむ』だけで、俺は強くなっていく。
まさに一石二鳥、良いことづくめ!
なら、『コレ』を辞める必要なんて……ないだろう?
俺はそんな自分の人生が、とても気に入っていた。
しかし────……そんな俺の異常性に、ある日母が気づいてしまう。
「な……なんてこと……っ!」
気まぐれに『遊んだ』ネコを見て、母は泣いた。
そして、その後は教会へと度々俺を連れて行って、神に祈りを捧げる。
「神様、どうかこの子を『正しき』道へ進ませて下さい。」
それを聞いて、俺は思う。
『”正しい”道って何?それって俺を気持ちよくしてくれる?』……と。
俺は普通のセックスではイケない。
殴って、斬って、血を見ることで初めて俺はイクことができる。
じゃあ、『正しき』道は俺から『楽しい』『気持ちいい』を奪うものって事なわけだ。
それに気づくと……今いる世界は徐々に黒く黒く染まっていった。
そんなある日、店の倉庫内で酔い耽っていた『お楽しみ』が、母にバレてしまう。
自分の手には血まみれの剣。
そして足元にはその辺で調達した女が、血を流して横たわっているときたら……まぁ、どんな言い訳も通じないよな?
さぁ、どうしようか?
そのまま冷静に考えていると、突然母は錯乱し、その場で涙を流しながらイシュル神に祈りを始めた。
「あぁ!!神様、どうか……どうか……っ!罪深きザイールをお許し下さい!」
そんな母の泣き崩れる姿を見ても、俺の心は痛むことはない。
寧ろ『お楽しみ』を邪魔され怒りと憎しみが湧き上がり、母を殴り飛ばした。
「ギャッ!!」
すると、軽く吹き飛んでしまった母は壁に叩きつけられ、呆然と俺を見上げてくる。
「ザ、ザィール……?な、なぜ……?」
恐怖に歪む顔に興奮した俺は、剣で母の身体をゆっくりと刻んでいった。
「ぎっ……!」
「や、やめ……っ!!」
「ヒィっ……!!」
母の悲鳴はまるで子守唄の様だ。
俺の為に最高の歌を歌いながら、母は踊る。
命のダンスを。
「…………アハハ。」
フッと気がつけば母は事切れていて、血だらけで横たわる姿を見下ろし、俺が思うことは────……。
あ~……もっと丁寧に斬れば、もう少し長く遊べたのに。
それだけだ。
「────チッ!失敗しちまったなぁ~……。」
ブツブツ文句を言いながら、興奮したままの可哀想な下半身をどう処理しようかと考えている時、タイミングよく父親が帰ってこない母親を探しに倉庫の中に入ってきたのだ。
「────えっ……???」
壊れてしまったおもちゃ達と、血に濡れた剣をもつ俺を見て交互に見つめる父。
そして状況を理解すると、顔が大きく歪んでいき悲鳴をあげようとしたが────俺はそんな父の口を瞬時に塞ぎ、悲鳴を殺す。
その後はそのまま押し倒すと、驚愕と恐怖に震える父を見下ろし、思わず笑みが溢れた。
丁度いいタイミングで、ちょうど良いモノが現れてくれたな。
そう思いながら、俺は父を殴り飛ばした。
「────~っ!!なっ!!ザイー……っ!!」
口から手が外れて、またしても大声を上げようとする父を、俺は何度も何度も殴りつけてやった。
「……っ止めっ……!!」
「うっ……ぐぅぅ……!!」
父は血を流しながら必死に俺を止めようとしたが────俺は構うことなく殴り続け、やがて声を上げる気力もなくなったところで、父の服をビリビリと破く。
「────っ!!!」
『一体何を?』と目で訴える父。
俺はその目を、ジッと見下ろし────父の奥に、猛る俺のモノをブチ込んでやった。
「~っ……~っ!!!??」
メリメリと音を立てて突き進むそれは、父の目から光を奪い、生きる気力全てを奪う。
そんな父に対し、俺の方は身体的にはキツすぎて痛いだけのその行為だったが……むせ返る鉄の匂いに興奮し、何度も何度も腰を振ってそれを『楽しんだ』。
窒息かショック死か……気がつけば父は死んでいて、使い終わった『それ』を、ジッと見下ろす。
『女の方が気持ちいいが、男の方が壊れにくいな。』
実の父親を手にかけても、思ったのはそれくらい。
それから俺は家中の金目のモノを物色し、その後は家に火を放った。
ちょうど母が来る前に『遊んでいた』奴が、あまり素行の良くない女だったため、そいつが倉庫に火をつけ、それに居合わせた両親がその巻き添えになったのだろう────。
世間はそう判断したらしい。
そうして事件は幕を閉じ、俺は可哀想な被害者に。
両親、家……その全てを失った俺には、代償に抱えきれないほどの自由が与えられた。
俺はもっと、もっと『気持ちいい』を味わいたい。
自由は、それを叶える事を可能にしてくれる。
未来への希望でキラキラ輝く世界を見て、俺はむせ返るほどの喜びに身を震わせた。
『正しき』世界は不自由。
なら、俺は────『正しく』ないと誰もが言う世界で、これから自由に生きていこう。
そこが俺のいるべき本当の『正しい』居場所だ。
その後、俺は傭兵を選び、『正しく』遊んで遊んで……快楽を思う存分貪り食った。
すると、気がつけば一人また一人と、同じ世界を生きる仲間達が増えていき、気がつけばCランクパーティーにまでのし上がってしまったのだ。
結局それって、俺のいる世界ってこの世の『正しき』世界だから、こうやって上にいけたってことなんじゃないか?
そう思う頃には、熱心に祈りを捧げていた両親をふっと思い出し────思わず吹き出してしまった。
その世界は、何も自分に与えてなんかくれないのにな?
それを証明するように、俺の欲望は次々と叶っていく。
傭兵ギルドの職員の中にも、俺と同じ世界の住人達はそれなりにいて、金を握らせてやればホイホイと色々な便宜を図ってくれた。
手頃な小さい村にわざとモンスターを誘い込み、それに便乗したり、奴隷商を襲撃し保管されていた奴隷を使い込んで捨てたり────……。
別にいいだろう?
だって弱いやつは強いやつに食われる。
それって『世界』の『常識』じゃね?
俺は強い。
だから弱い奴らを食い潰しながら、もっともっと上にのし上がってやる。
この『正しき』世界の中で────……。
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