807 / 1,649
第二十三章
791 計画の始まり
しおりを挟む
(カール)
王都で数え切れないほどの白い伝電鳥が飛び立ったのを見て、遂に時が来たと歓喜し震える。
長かった────。
この日をどれほど待ち望んでいた事かっ……!!
王都にある自宅の窓からその様子を見上げ、口角を大きく上に上げた。
今日という日は世界を『正しき』姿に戻すための始まりの日。
エドワード派閥にとっては完全勝利を手にする日で、そして我がメルンブルク家にとっては『本当の家族』の姿を取り戻す尊き日になる。
隣に立つマリナへ視線を移すと、マリナはすっかり痩せてしまい今にも倒れそうな姿であったが、力強く輝きだした瞳を空にまっすぐ向けて私同様口角を上に上げた。
そしてフフッ……と小さく吹き出したので、つられて私の口からも笑いが漏れ出し、此度の計画が始まった日の事を思い出す。
それは本当に偶然の出来事であった。
【魔素領域】の境界線の見張りをする任務についている<守衛騎士団>が、ある大規模な盗賊集団が第二騎士団に追われ境界線近くまで逃げてきたのを発見し、一斉討伐を行う事に。
しかし、愚かにもその内の一人が逃げ出し【魔素領域】へと足を踏み入れてしまった。
そのため慌ててその男を追って、守衛騎士団の団員の一人が同じく【魔素領域】へと足を踏み入れたのだが……その瞬間、その団員はとても不思議な感覚に襲われたという。
足が勝手に動き出し、まるで『こっちだよ!』と誰かに呼びかけられている様な……?
その後導かれるまま到着したのは、円形に草木が腐っている空間で、その中央には生まれたての赤子よりは少し小さい程の大きさの黒い卵が転がっていた。
『な……何だ??アレは……?』
団員の男は不思議に思いながらもその卵へと導かれる様に近づき、それに手が触れそうになった瞬間────木の陰に隠れていた逃げ出した盗賊の男が襲いかかってきたため、慌てて応戦する。
キンッ!!キンッ!!ガキンッ────っ!!!
剣と剣がぶつかりあう激しい戦闘が始まると、不思議な事に卵が少しだけ大きくなった様な気がしたそうだ。
しかしじっくり観察する暇はなく、団員の男は戦闘に集中し、見事盗賊の男に大ダメージを与える事に成功した。
そうして盗賊の男を追い詰める事ができたが、その男は必死の抵抗を続け、怒鳴り声を上げながらその黒い卵に近づき、それを団員に投げつけようとしたのだ────が……?
────ジュッ!!!
『ぎ……ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!』
まるで肉が焼ける様な音がしたかと思ったら、盗賊の男の口からは大きな悲鳴が飛び出し、黒い卵を手から外そうと激しく手を降ったがハズれない!
その間にも黒い卵を持つ手はどんどんと卵に溶けていく様に短くなっていき、胴体までくっつくと……『助けて……。』という言葉を最後に、盗賊の男は卵の一部となってしまった。
それを震えながら見届けた団員は、直ぐにその事を伝えに境界線上にある守衛騎士団の本部へと走る。
そして自身の上官にその出来事を伝えたが、【魔素領域】では未知なるモンスターの出現や謎に溢れた出来事は日常茶飯事であったため、その事も『正体不明の出来事』の一つとして処理される事になった。
そして他の報告書と共に後々<守衛騎士団>を総括しているニコラ王へ報告するだけであったが……その上官の男は、この黒い卵について引っかかりを覚えた。
なんだろう?と必死に考え唐突に思い出したのが、幼かった頃祖母が聞かせてくれた子守唄の存在であった。
『黒い卵に誘われて光る魚は姿を見せる。そしたら皆お逃げなさい。
黒い卵は世界の嘆き。』
その祖母は小さい時に亡くなっていたため、その歌について詳しいことは分からない。
しかし、毎日毎日聞かされていた歌であったため、しっかりとその内容について覚えていたのだ。
たかが子守歌……と思ったのだが、一応諜報員の一人に先に王に伝える様報告をしたのだが、幸いな事にその諜報員は我が同胞レイナの直属の部下であった。
諜報員はまずレイナにその話を持ち込み、レイナは即座にそこでその情報をストップ、今度は私の元へ。
そして最後はエドワード様へと報告し、今回の計画を思いついたのだった。
それから事は、慎重に進められた。
なにせまだわからない事だらけな未知の物体に加え、あのドロティア帝国を滅ぼしかけた大厄災を引き起こした『呪災の卵』だ。
運んでいる最中何かあれば困るし、人の負の感情を糧に育つならドロティア帝国の時同様、あっという間に孵化してしまう可能性だってある。
そこで役に立ったのはルノマンドのある特殊スキルだ。
幸い触れる場所も既に確保できていたため、安全に何ら問題もなくその卵をグリモアの森の最深部へと運び込むことができた。
あとは我が同胞たちによって集められた、魔素を吸い込んだ吸魔石を大量に放置すれば、卵は強固な要塞の中に隠れるお姫様の様になり、孵化するまでぬくぬくとそこで育っていく。
あとは卵が育つだけの十分な餌を与えればいい。
人の負の感情────怒り、憎しみ、悲しみ、不安……孵化するためには、それらが必要であったため、私はそれに適した最高の環境を十分に整えてやった。
なのに────っ!!!
一瞬で上がっていた口角は下へと下がり、ギリっ……と唇を強く噛みしめる。
あの茶色い醜い羽虫のせいで、またもや計画がじゃまされてしまったのだ!
つくづく忌々しいゴミ虫めっ!!
唇に引き続き、両手の拳をミシミシと強く握りしめ怒りを必死に抑える。
当初の予定では直ぐに孵化するはずだった『呪災の卵』。
それが何と、孵化するまで1年弱という長い長い期間が過ぎてしまった。
私がせっかく送った、餌を大量に作り出すはずだった冒険者共は、揃ってアレに叩き潰され、更にありとあらゆる負の感情を次から次へと消していく。
それこそコチラの思惑を全て見抜いているのか?!と問いたいくらいにジャストなタイミングで。
毎日毎日毎日毎日毎日────この身がネジ切れる様な苦しみ、憎しみに耐えて耐えて耐えて……やっと今日という待ち望んでいた時が来たのだ!!!
「────フフッ……。」
苦しみの先につかんだこれから訪れるであろう輝かしい未来を想い、私の口からは思わず笑いが漏れる。
すると隣にいるマリナからも笑う声が聞こえ、二人でクスクスと笑い合った。
王都で数え切れないほどの白い伝電鳥が飛び立ったのを見て、遂に時が来たと歓喜し震える。
長かった────。
この日をどれほど待ち望んでいた事かっ……!!
王都にある自宅の窓からその様子を見上げ、口角を大きく上に上げた。
今日という日は世界を『正しき』姿に戻すための始まりの日。
エドワード派閥にとっては完全勝利を手にする日で、そして我がメルンブルク家にとっては『本当の家族』の姿を取り戻す尊き日になる。
隣に立つマリナへ視線を移すと、マリナはすっかり痩せてしまい今にも倒れそうな姿であったが、力強く輝きだした瞳を空にまっすぐ向けて私同様口角を上に上げた。
そしてフフッ……と小さく吹き出したので、つられて私の口からも笑いが漏れ出し、此度の計画が始まった日の事を思い出す。
それは本当に偶然の出来事であった。
【魔素領域】の境界線の見張りをする任務についている<守衛騎士団>が、ある大規模な盗賊集団が第二騎士団に追われ境界線近くまで逃げてきたのを発見し、一斉討伐を行う事に。
しかし、愚かにもその内の一人が逃げ出し【魔素領域】へと足を踏み入れてしまった。
そのため慌ててその男を追って、守衛騎士団の団員の一人が同じく【魔素領域】へと足を踏み入れたのだが……その瞬間、その団員はとても不思議な感覚に襲われたという。
足が勝手に動き出し、まるで『こっちだよ!』と誰かに呼びかけられている様な……?
その後導かれるまま到着したのは、円形に草木が腐っている空間で、その中央には生まれたての赤子よりは少し小さい程の大きさの黒い卵が転がっていた。
『な……何だ??アレは……?』
団員の男は不思議に思いながらもその卵へと導かれる様に近づき、それに手が触れそうになった瞬間────木の陰に隠れていた逃げ出した盗賊の男が襲いかかってきたため、慌てて応戦する。
キンッ!!キンッ!!ガキンッ────っ!!!
剣と剣がぶつかりあう激しい戦闘が始まると、不思議な事に卵が少しだけ大きくなった様な気がしたそうだ。
しかしじっくり観察する暇はなく、団員の男は戦闘に集中し、見事盗賊の男に大ダメージを与える事に成功した。
そうして盗賊の男を追い詰める事ができたが、その男は必死の抵抗を続け、怒鳴り声を上げながらその黒い卵に近づき、それを団員に投げつけようとしたのだ────が……?
────ジュッ!!!
『ぎ……ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!』
まるで肉が焼ける様な音がしたかと思ったら、盗賊の男の口からは大きな悲鳴が飛び出し、黒い卵を手から外そうと激しく手を降ったがハズれない!
その間にも黒い卵を持つ手はどんどんと卵に溶けていく様に短くなっていき、胴体までくっつくと……『助けて……。』という言葉を最後に、盗賊の男は卵の一部となってしまった。
それを震えながら見届けた団員は、直ぐにその事を伝えに境界線上にある守衛騎士団の本部へと走る。
そして自身の上官にその出来事を伝えたが、【魔素領域】では未知なるモンスターの出現や謎に溢れた出来事は日常茶飯事であったため、その事も『正体不明の出来事』の一つとして処理される事になった。
そして他の報告書と共に後々<守衛騎士団>を総括しているニコラ王へ報告するだけであったが……その上官の男は、この黒い卵について引っかかりを覚えた。
なんだろう?と必死に考え唐突に思い出したのが、幼かった頃祖母が聞かせてくれた子守唄の存在であった。
『黒い卵に誘われて光る魚は姿を見せる。そしたら皆お逃げなさい。
黒い卵は世界の嘆き。』
その祖母は小さい時に亡くなっていたため、その歌について詳しいことは分からない。
しかし、毎日毎日聞かされていた歌であったため、しっかりとその内容について覚えていたのだ。
たかが子守歌……と思ったのだが、一応諜報員の一人に先に王に伝える様報告をしたのだが、幸いな事にその諜報員は我が同胞レイナの直属の部下であった。
諜報員はまずレイナにその話を持ち込み、レイナは即座にそこでその情報をストップ、今度は私の元へ。
そして最後はエドワード様へと報告し、今回の計画を思いついたのだった。
それから事は、慎重に進められた。
なにせまだわからない事だらけな未知の物体に加え、あのドロティア帝国を滅ぼしかけた大厄災を引き起こした『呪災の卵』だ。
運んでいる最中何かあれば困るし、人の負の感情を糧に育つならドロティア帝国の時同様、あっという間に孵化してしまう可能性だってある。
そこで役に立ったのはルノマンドのある特殊スキルだ。
幸い触れる場所も既に確保できていたため、安全に何ら問題もなくその卵をグリモアの森の最深部へと運び込むことができた。
あとは我が同胞たちによって集められた、魔素を吸い込んだ吸魔石を大量に放置すれば、卵は強固な要塞の中に隠れるお姫様の様になり、孵化するまでぬくぬくとそこで育っていく。
あとは卵が育つだけの十分な餌を与えればいい。
人の負の感情────怒り、憎しみ、悲しみ、不安……孵化するためには、それらが必要であったため、私はそれに適した最高の環境を十分に整えてやった。
なのに────っ!!!
一瞬で上がっていた口角は下へと下がり、ギリっ……と唇を強く噛みしめる。
あの茶色い醜い羽虫のせいで、またもや計画がじゃまされてしまったのだ!
つくづく忌々しいゴミ虫めっ!!
唇に引き続き、両手の拳をミシミシと強く握りしめ怒りを必死に抑える。
当初の予定では直ぐに孵化するはずだった『呪災の卵』。
それが何と、孵化するまで1年弱という長い長い期間が過ぎてしまった。
私がせっかく送った、餌を大量に作り出すはずだった冒険者共は、揃ってアレに叩き潰され、更にありとあらゆる負の感情を次から次へと消していく。
それこそコチラの思惑を全て見抜いているのか?!と問いたいくらいにジャストなタイミングで。
毎日毎日毎日毎日毎日────この身がネジ切れる様な苦しみ、憎しみに耐えて耐えて耐えて……やっと今日という待ち望んでいた時が来たのだ!!!
「────フフッ……。」
苦しみの先につかんだこれから訪れるであろう輝かしい未来を想い、私の口からは思わず笑いが漏れる。
すると隣にいるマリナからも笑う声が聞こえ、二人でクスクスと笑い合った。
116
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
【完結】悪役令嬢モノのバカ王子に転生してしまったんだが、なぜかヒーローがイチャラブを求めてくる
路地裏乃猫
BL
ひょんなことから悪役令嬢モノと思しき異世界に転生した〝俺〟。それも、よりにもよって破滅が確定した〝バカ王子〟にだと?説明しよう。ここで言うバカ王子とは、いわゆる悪役令嬢モノで冒頭から理不尽な婚約破棄を主人公に告げ、最後はざまぁ要素によって何やかんやと破滅させられる例のアンポンタンのことであり――とにかく、俺はこの異世界でそのバカ王子として生き延びにゃならんのだ。つーわけで、脱☆バカ王子!を目指し、真っ当な王子としての道を歩き始めた俺だが、そんな俺になぜか、この世界ではヒロインとイチャコラをキメるはずのヒーローがぐいぐい迫ってくる!一方、俺の命を狙う謎の暗殺集団!果たして俺は、この破滅ルート満載の世界で生き延びることができるのか?
いや、その前に……何だって悪役令嬢モノの世界でバカ王子の俺がヒーローに惚れられてんだ?
2025年10月に全面改稿を行ないました。
2025年10月28日・BLランキング35位ありがとうございます。
2025年10月29日・BLランキング27位ありがとうございます。
2025年10月30日・BLランキング15位ありがとうございます。
2025年11月1日 ・BLランキング13位ありがとうございます。
第13回BL大賞で奨励賞をいただきました。これもひとえに皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございました。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
僕の、しあわせ辺境暮らし
* ゆるゆ
BL
雪のなか3歳の僕を、ひろってくれたのは、やさしい16歳の男の子でした。
ふたりの、しあわせな辺境暮らし、はじまります!
ふたりの動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵もあがります。
YouTube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる