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第四十三章
1374 黒いヤツら
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( アゼリア )
その大魔法の代償は、魔法を使うためのコストにある。
魔力を大量かつ、複雑な形に変えて魔法陣に組み込んでいかなければならないので、この魔法は、訓練された特殊な血族にのみ使える事ができる魔法となっている。
つまりそれを伝承されたレイモンド家の当主と、幼き頃から訓練された四柱しかそのコストを払う事ができないため、その発動に必要な魔力を注ぎ込み、足りない分は……。
” 生命力 ” を魔力に変換して使わないといけないという事だ。
「 以前、ドルトン様が別のSランクを撃退した時にそれを使った時は────……。 」
「 ……前四柱は全滅。
ドルトン様も瀕死の状態で約1年は目が覚めなかった。
全盛期のドルトン様でそれなら……今度は助からないだろう。 」
「 そうか……。 」
数十年前、初めてSランクモンスター討伐を果たした大部隊。
それにレイモンド家も参加した。
Sランクモンスターは強く、まだ弱点などの解析も進んでいなかった当時は殆ど手探り状態で戦い、ドルトン様はレイモンド家の最大魔法【 七星昇華陣 】を使い、そして……。
私は迷いがないドルトン様を見上げ、グッ……と拳を握る。
決心は固い。
もう覚悟を決めたのなら……私はそれに答えて、未来への道を切り開く。
私が飛び出したのと同時に、クラークが魔法を放ち援護してきた。
クラークも覚悟を決めて、【 七星昇華陣 】が発動するまでの時間稼ぎをしようとしている様だ。
戦いながら、魔力を魔法陣に込めるには、私達で時間を稼がなければならない。
しかし────現在四柱とドルトン様が抜けるとなると……他の私兵からも犠牲者が出るだろう。
それも全員が覚悟している事だった。
それでも、全員戦う。
最後の一人になって……全滅するまで。
未来のためにだ。
全力で魔法を叩き込んでいるクラークを背後に感じ、フッと思わず笑いが漏れる。
全く……嫌になるくらい気が合う。
性格は全く違うというのに……。
キラキラ光る魔力がどんどん宙に浮かぶ禍々しい魔法陣へと吸い込まれていくのを見ながら、せり上がってくる無力な自分への怒りを必死に押さえた。
これは命の光だ。
四柱とドルトン様の……。
しかとそれを見届けよう。
その場の全員が、目を背ける事なく一斉攻撃で< ヒャクメ・カオス >に攻撃をしかけていると────……突然四柱の< 蒼 >が何かに気付いた様な様子で、ドルトン様に話しかけた。
「 ────?
ドルトン様……フィールドの外より、承認を求める声が聞こえます。
この反応は人型種の様ですが、どうされますか? 」
「 ふむ……新たな援軍だろう。
よし、承認しよう。 」
人型種の援軍……また追加の貴族お抱えの私兵達だろうか……?
誰であろうと、有り難い。
ドルトン様もそう考えたのだろう、喜んでその承認をしたのだが、四柱の< 蒼 >がフィールドの許可を出した瞬間────……。
────ドカ────ンッ!!!!!
凄まじい衝撃波が外から入ってきて、< ヒャクメ・カオス >に直撃!
一同、ポカーン……としてしまう。
「 な……な……な……??? 」
目を見開きながら動揺を口にする中、それはかなりの衝撃だった様で、全耐性防御結界のお陰でダメージは通らなくても、奴がヨロ……と後ろによろめく姿が目に入った。
すると、一旦手を止めてしまった私達の背後から、楽しそうに笑う大声が聞こえてくる。
「 は~はっはっ!!なんだよ、あの目玉お化け!
くっそ~!全然攻撃通じてねぇじゃん!! 」
何が楽しいのかは知らないが、大声で笑いながらなだれ込んできた黒い鎧の集団。
揃いも揃って立派な体格に、人族にない動物的な特徴が所々に見える外見────そして風に揺れるドラゴンをモチーフにした旗は……。
「 黒の……ジェンス騎士団!! 」
クラークが、あっ!と驚き、叫ぶのと同時に、ジェンス騎士団は一瞬で< ヒャクメ・カオス >の前に飛び出し、強烈な物理攻撃を叩き込む。
《 ピッ!!??ぎぎぢいいぃぃぃ”────!!!?? 》
ダメージを受けずとも、ヤツは後ろに大きく吹き飛ばされて後退したが、その場で踏ん張った。
そして、そのまままた多数の同時魔法攻撃に、今度は腕を回しての物理攻撃も加わったが、ジェンス騎士団はそれを正面から迎え撃つ。
私達人族は、その戦いをポカーンと見つめながら「 なぜジェンス騎士団が……? 」「 初めて見た……。 」「 マジかよ……。 」などとざわつき始めた。
物理攻撃なら、右に出る者はいないとされる獣人。
その頂点に立つジェンス騎士団が参戦するなど、流石のドルトン様や四柱も驚いているのか、【 七星昇華陣 】への魔力供給が一旦止まる。
「 他国まで巻き込んだ戦いになろうとは……。
流石に想像できんかった……。
一体どこまでこの戦いは大きくなっていくのだろうな。 」
ボソッと呟いた声は、突然上がった< ヒャクメ・カオス >のむちゃくちゃな大声でかき消され、またドンッ!!と凄まじい量の魔力の柱がその身体から上がった。
そのせいで強い風が吹き、私達は顔の前で手を回し、その風圧に耐える。
その大魔法の代償は、魔法を使うためのコストにある。
魔力を大量かつ、複雑な形に変えて魔法陣に組み込んでいかなければならないので、この魔法は、訓練された特殊な血族にのみ使える事ができる魔法となっている。
つまりそれを伝承されたレイモンド家の当主と、幼き頃から訓練された四柱しかそのコストを払う事ができないため、その発動に必要な魔力を注ぎ込み、足りない分は……。
” 生命力 ” を魔力に変換して使わないといけないという事だ。
「 以前、ドルトン様が別のSランクを撃退した時にそれを使った時は────……。 」
「 ……前四柱は全滅。
ドルトン様も瀕死の状態で約1年は目が覚めなかった。
全盛期のドルトン様でそれなら……今度は助からないだろう。 」
「 そうか……。 」
数十年前、初めてSランクモンスター討伐を果たした大部隊。
それにレイモンド家も参加した。
Sランクモンスターは強く、まだ弱点などの解析も進んでいなかった当時は殆ど手探り状態で戦い、ドルトン様はレイモンド家の最大魔法【 七星昇華陣 】を使い、そして……。
私は迷いがないドルトン様を見上げ、グッ……と拳を握る。
決心は固い。
もう覚悟を決めたのなら……私はそれに答えて、未来への道を切り開く。
私が飛び出したのと同時に、クラークが魔法を放ち援護してきた。
クラークも覚悟を決めて、【 七星昇華陣 】が発動するまでの時間稼ぎをしようとしている様だ。
戦いながら、魔力を魔法陣に込めるには、私達で時間を稼がなければならない。
しかし────現在四柱とドルトン様が抜けるとなると……他の私兵からも犠牲者が出るだろう。
それも全員が覚悟している事だった。
それでも、全員戦う。
最後の一人になって……全滅するまで。
未来のためにだ。
全力で魔法を叩き込んでいるクラークを背後に感じ、フッと思わず笑いが漏れる。
全く……嫌になるくらい気が合う。
性格は全く違うというのに……。
キラキラ光る魔力がどんどん宙に浮かぶ禍々しい魔法陣へと吸い込まれていくのを見ながら、せり上がってくる無力な自分への怒りを必死に押さえた。
これは命の光だ。
四柱とドルトン様の……。
しかとそれを見届けよう。
その場の全員が、目を背ける事なく一斉攻撃で< ヒャクメ・カオス >に攻撃をしかけていると────……突然四柱の< 蒼 >が何かに気付いた様な様子で、ドルトン様に話しかけた。
「 ────?
ドルトン様……フィールドの外より、承認を求める声が聞こえます。
この反応は人型種の様ですが、どうされますか? 」
「 ふむ……新たな援軍だろう。
よし、承認しよう。 」
人型種の援軍……また追加の貴族お抱えの私兵達だろうか……?
誰であろうと、有り難い。
ドルトン様もそう考えたのだろう、喜んでその承認をしたのだが、四柱の< 蒼 >がフィールドの許可を出した瞬間────……。
────ドカ────ンッ!!!!!
凄まじい衝撃波が外から入ってきて、< ヒャクメ・カオス >に直撃!
一同、ポカーン……としてしまう。
「 な……な……な……??? 」
目を見開きながら動揺を口にする中、それはかなりの衝撃だった様で、全耐性防御結界のお陰でダメージは通らなくても、奴がヨロ……と後ろによろめく姿が目に入った。
すると、一旦手を止めてしまった私達の背後から、楽しそうに笑う大声が聞こえてくる。
「 は~はっはっ!!なんだよ、あの目玉お化け!
くっそ~!全然攻撃通じてねぇじゃん!! 」
何が楽しいのかは知らないが、大声で笑いながらなだれ込んできた黒い鎧の集団。
揃いも揃って立派な体格に、人族にない動物的な特徴が所々に見える外見────そして風に揺れるドラゴンをモチーフにした旗は……。
「 黒の……ジェンス騎士団!! 」
クラークが、あっ!と驚き、叫ぶのと同時に、ジェンス騎士団は一瞬で< ヒャクメ・カオス >の前に飛び出し、強烈な物理攻撃を叩き込む。
《 ピッ!!??ぎぎぢいいぃぃぃ”────!!!?? 》
ダメージを受けずとも、ヤツは後ろに大きく吹き飛ばされて後退したが、その場で踏ん張った。
そして、そのまままた多数の同時魔法攻撃に、今度は腕を回しての物理攻撃も加わったが、ジェンス騎士団はそれを正面から迎え撃つ。
私達人族は、その戦いをポカーンと見つめながら「 なぜジェンス騎士団が……? 」「 初めて見た……。 」「 マジかよ……。 」などとざわつき始めた。
物理攻撃なら、右に出る者はいないとされる獣人。
その頂点に立つジェンス騎士団が参戦するなど、流石のドルトン様や四柱も驚いているのか、【 七星昇華陣 】への魔力供給が一旦止まる。
「 他国まで巻き込んだ戦いになろうとは……。
流石に想像できんかった……。
一体どこまでこの戦いは大きくなっていくのだろうな。 」
ボソッと呟いた声は、突然上がった< ヒャクメ・カオス >のむちゃくちゃな大声でかき消され、またドンッ!!と凄まじい量の魔力の柱がその身体から上がった。
そのせいで強い風が吹き、私達は顔の前で手を回し、その風圧に耐える。
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