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第四十四章
1382 この物語の主人公は……
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( ルル )
「 そ、空の敵はお願いします……。 」
攻撃力的には申し分ないので、空の敵の担当は彼らに任せる事に。
すると全員 ” おおおお~!! ” と雄叫びを上げて、「「「 任せろ!! 」」」と胸を叩いた。
とりあえずは、思わぬ援軍にガッツポーズをしていると、また【 察知人 】の女の子が、違う方向を指差す。
「 ……あっち。また違うのが沢山来た! 」
「 んん~……?────!?
あれは< ボボン・ドッグ >と< ウィンク・バタフライ >です!
数は20と50くらい! 」
【 双眼人 】がすかさずその方向を見て言うと、近くを走る郵便隊が、駆けつけ直ぐにその映像を送ってくれる。
< ボボン・ドッグ >
体長1m程の犬型Fランクモンスター
まるでアフロの様なモサモサした毛皮を持ち、服の高級素材として使われるが、攻撃性が高く、パワーとスピードが高いため綺麗な状態で倒すのは至難の業
集団で襲われるため注意が必要
< ウィンク・バタフライ >
体長20~30程の蝶型Gランクモンスター
まるでウィンクしている様な模様の羽が特徴的で、魅了の高価がある鱗粉を振りまき敵の動きを鈍らせる
単体では大した事がないが、他のモンスターと同時出現した際は、モンスターランクは跳ね上がる
「 ” 魅了 ” のデバフ持ちモンスターがいるので、郵便隊チームは、一旦下がって下さい!
では、【 洋裁組合チーム 】と【 歓楽街チーム 】の皆さん!出番ですよ~!! 」
スキル進軍ゲートで召喚したのは、巨大なハサミを持った洋裁チームの人たちと、怪しげに笑う非常に美しい男女の歓楽街チーム。
二組のチームの人たちは、こちらに向かってくるモンスター達を見て、フッ……と不敵に笑った。
「 可愛い可愛い毛皮のワンちゃん♡
これなら沢山洋服作れるわ~ん♡ 」
ジャキンッ!ジャキン!と巨大なハサミを動かし、目を輝かす洋裁組合チームの人たち。
その横で美しいお姉さんが、シュッシュッと香水を自分に向かって振りかける。
「 フフッ。ゴメンナサイね~。
私達には ” 魅了 ” 効かないの♡
夜の女には、小賢しい手は通用しないわよ~? 」
長い髪をバサッ!と後ろに流すと、空を舞う光輝く ” 魅了 ” の鱗粉は、灰の様になって下へと落ちていった。
<妖艶人、接客師、カリスマ人などの対人系下級資質>(先天スキル)
< 魅了フィールド・ナイト >
一定以上の魅力値、自信、精神耐性、接客・トーク経験値、カリスマ値がある時に先天発動する特殊系先天スキル
” 魅了 ” や ” 幻影 ” などの精神攻撃系デバフに対し、絶対無効効果を持つ
更に、自信がそのフィールドに存在している限り、自分の魅了値を上回る存在の ” 魅了 ” は他の戦う仲間にも掛からない
自分の鱗粉が全て無効化された< ウィンク・バタフライ >は、動揺しているのか、バタバタと羽を動かし空を飛び回る。
そしてそれに構わず、こちらに敵意をむき出しにしているのは、地上で洋裁組合チームと歓楽街チームに対峙している< ボボン・ドッグ >だ。
《 グルルルルルル────ッ!!!!! 》
< ボボン・ドッグ >は、、大きく口を開け、そのまま歓楽街チームに向かって飛びかかったが……その前に飛び出したのは、洋裁組合チームであった。
<服飾師などの下級資質> (ユニーク固有スキル)
< 毛狩りのハサミ >
獣系モンスターの絶対有利属性を持ったハサミ型武器の攻撃
物理系攻撃と精神系攻撃の混合攻撃で、相手を恐怖状態にする事ができる
(発現条件)
一定回数以上の動物やモンスターの毛を狩る事
一定以上の ” 毛 ” に関しての査定力がある事
一定以上の絶望状態からの生還を果たし、勇気、闘志、凶暴を持つ事
────スポポポポ~ン!!!
< ボボン・ドッグ >の毛は、一瞬で刈り取られ丸裸に……。
するとそのまま「 キャキャンッ! 」と可愛い悲鳴を上げて逃げていった。
地面に残された毛皮をキャイキャイと嬉しそうに触る洋裁組合チームと歓楽街チームだったが、他のモンスター達が後方から迫ってきて大ピンチ!────のはずだが……?
何故か< ウィンク・バタフライ >達が魅了効果のある鱗粉を、その味方であるはずのモンスター達にバラマキ始めたのだ。
その様子を見た歓楽街チームはクスクスと笑う。
「 私達のために頑張ってね♡ 」
<妖艶人、接客師、カリスマ人などの対人系下級資質>(ユニーク固有スキル)
< 魅了のフレグランス >
” 魅了 ” 効果のあるフェロモンを放出し、相手を意のままに操る状態異常系デバフスキル
今まで自身に向けられた好意的な感情の数と質の合計値によってその効果の強さが変わる
また異性相手の場合、更に魅了効果はUPする
( 発現条件 )
一定以上の美に対する向上心、努力値、好意を持たれるテクニック値を持つこと
一定以上の好意を、異性又は同性から向けられる事
歓楽街チームのスキルにより、ほぼ全部のモンスター達は、動きを鈍らせていく。
しかし、中には魅了の耐性持ちのモンスター達もいて、そいつらは必死にそれに抗い前に進もうとするが……そこで飛び出したのは、派手な格好をした男性達だ。
「 お姫様の邪魔はさせないぞ~♬ 」
「 俺達、愛の奴隷~♬ 」
<男接人、ボーイ士、アイドル人などの対人系下級資質>(ユニーク固有スキル)
< ダンス・ダンス・ダンス! >
” 魅了 ” 効果のある視覚的情報をダンスで与え、相手を意のままに操る状態異常系デバフスキル
自身に向けられた好意的な感情の数と質の合計値によってその効果の強さが変わる
また異性相手の場合、更に魅了効果はUPする
( 発現条件 )
一定以上のかっこよさに対する向上心、ダンスの技術値、努力値、好意を持たれるテクニック値を持つこと
一定以上の好意を、異性又は同性から向けられる事
キレッキレのダンスを披露するイケメン集団によって、とうとうその場の全てのモンスター達が魅了状態に掛かると、私は一斉に進軍ゲートを開け放つ。
「 大混乱の今が大チャンス!!
皆!お願いしま────す!!! 」
「「「「 おおおおおおお────ッ!!!!!! 」」」」
勇ましい声を上げた街の皆は、私の開けた進軍ゲートを飛び出し、直ぐに魅了されているモンスター達に飛びかかった。
「 ブブッ!!!!?? 」
「 ピギャギャギャ────っ!!!! 」
その勢いは止まらず、どんどんモンスター達を押し返すと、そのまま怒涛の攻撃で撃破していく。
「 ────っ!!よっし!! 」
私はその様子をスクリーンから見ながら、ガッツポーズ!
居ても立ってもいられなくて、その場で勢いよく立ち上がった。
「 ” 日々我慢を重ねる弱き者たちの反撃の物語! ”
この物語の主人公は私達!
高い山を越え、深い谷を越え……私達主人公達は、ハッピーエンドを迎えるのだ!! 」
「 そ、空の敵はお願いします……。 」
攻撃力的には申し分ないので、空の敵の担当は彼らに任せる事に。
すると全員 ” おおおお~!! ” と雄叫びを上げて、「「「 任せろ!! 」」」と胸を叩いた。
とりあえずは、思わぬ援軍にガッツポーズをしていると、また【 察知人 】の女の子が、違う方向を指差す。
「 ……あっち。また違うのが沢山来た! 」
「 んん~……?────!?
あれは< ボボン・ドッグ >と< ウィンク・バタフライ >です!
数は20と50くらい! 」
【 双眼人 】がすかさずその方向を見て言うと、近くを走る郵便隊が、駆けつけ直ぐにその映像を送ってくれる。
< ボボン・ドッグ >
体長1m程の犬型Fランクモンスター
まるでアフロの様なモサモサした毛皮を持ち、服の高級素材として使われるが、攻撃性が高く、パワーとスピードが高いため綺麗な状態で倒すのは至難の業
集団で襲われるため注意が必要
< ウィンク・バタフライ >
体長20~30程の蝶型Gランクモンスター
まるでウィンクしている様な模様の羽が特徴的で、魅了の高価がある鱗粉を振りまき敵の動きを鈍らせる
単体では大した事がないが、他のモンスターと同時出現した際は、モンスターランクは跳ね上がる
「 ” 魅了 ” のデバフ持ちモンスターがいるので、郵便隊チームは、一旦下がって下さい!
では、【 洋裁組合チーム 】と【 歓楽街チーム 】の皆さん!出番ですよ~!! 」
スキル進軍ゲートで召喚したのは、巨大なハサミを持った洋裁チームの人たちと、怪しげに笑う非常に美しい男女の歓楽街チーム。
二組のチームの人たちは、こちらに向かってくるモンスター達を見て、フッ……と不敵に笑った。
「 可愛い可愛い毛皮のワンちゃん♡
これなら沢山洋服作れるわ~ん♡ 」
ジャキンッ!ジャキン!と巨大なハサミを動かし、目を輝かす洋裁組合チームの人たち。
その横で美しいお姉さんが、シュッシュッと香水を自分に向かって振りかける。
「 フフッ。ゴメンナサイね~。
私達には ” 魅了 ” 効かないの♡
夜の女には、小賢しい手は通用しないわよ~? 」
長い髪をバサッ!と後ろに流すと、空を舞う光輝く ” 魅了 ” の鱗粉は、灰の様になって下へと落ちていった。
<妖艶人、接客師、カリスマ人などの対人系下級資質>(先天スキル)
< 魅了フィールド・ナイト >
一定以上の魅力値、自信、精神耐性、接客・トーク経験値、カリスマ値がある時に先天発動する特殊系先天スキル
” 魅了 ” や ” 幻影 ” などの精神攻撃系デバフに対し、絶対無効効果を持つ
更に、自信がそのフィールドに存在している限り、自分の魅了値を上回る存在の ” 魅了 ” は他の戦う仲間にも掛からない
自分の鱗粉が全て無効化された< ウィンク・バタフライ >は、動揺しているのか、バタバタと羽を動かし空を飛び回る。
そしてそれに構わず、こちらに敵意をむき出しにしているのは、地上で洋裁組合チームと歓楽街チームに対峙している< ボボン・ドッグ >だ。
《 グルルルルルル────ッ!!!!! 》
< ボボン・ドッグ >は、、大きく口を開け、そのまま歓楽街チームに向かって飛びかかったが……その前に飛び出したのは、洋裁組合チームであった。
<服飾師などの下級資質> (ユニーク固有スキル)
< 毛狩りのハサミ >
獣系モンスターの絶対有利属性を持ったハサミ型武器の攻撃
物理系攻撃と精神系攻撃の混合攻撃で、相手を恐怖状態にする事ができる
(発現条件)
一定回数以上の動物やモンスターの毛を狩る事
一定以上の ” 毛 ” に関しての査定力がある事
一定以上の絶望状態からの生還を果たし、勇気、闘志、凶暴を持つ事
────スポポポポ~ン!!!
< ボボン・ドッグ >の毛は、一瞬で刈り取られ丸裸に……。
するとそのまま「 キャキャンッ! 」と可愛い悲鳴を上げて逃げていった。
地面に残された毛皮をキャイキャイと嬉しそうに触る洋裁組合チームと歓楽街チームだったが、他のモンスター達が後方から迫ってきて大ピンチ!────のはずだが……?
何故か< ウィンク・バタフライ >達が魅了効果のある鱗粉を、その味方であるはずのモンスター達にバラマキ始めたのだ。
その様子を見た歓楽街チームはクスクスと笑う。
「 私達のために頑張ってね♡ 」
<妖艶人、接客師、カリスマ人などの対人系下級資質>(ユニーク固有スキル)
< 魅了のフレグランス >
” 魅了 ” 効果のあるフェロモンを放出し、相手を意のままに操る状態異常系デバフスキル
今まで自身に向けられた好意的な感情の数と質の合計値によってその効果の強さが変わる
また異性相手の場合、更に魅了効果はUPする
( 発現条件 )
一定以上の美に対する向上心、努力値、好意を持たれるテクニック値を持つこと
一定以上の好意を、異性又は同性から向けられる事
歓楽街チームのスキルにより、ほぼ全部のモンスター達は、動きを鈍らせていく。
しかし、中には魅了の耐性持ちのモンスター達もいて、そいつらは必死にそれに抗い前に進もうとするが……そこで飛び出したのは、派手な格好をした男性達だ。
「 お姫様の邪魔はさせないぞ~♬ 」
「 俺達、愛の奴隷~♬ 」
<男接人、ボーイ士、アイドル人などの対人系下級資質>(ユニーク固有スキル)
< ダンス・ダンス・ダンス! >
” 魅了 ” 効果のある視覚的情報をダンスで与え、相手を意のままに操る状態異常系デバフスキル
自身に向けられた好意的な感情の数と質の合計値によってその効果の強さが変わる
また異性相手の場合、更に魅了効果はUPする
( 発現条件 )
一定以上のかっこよさに対する向上心、ダンスの技術値、努力値、好意を持たれるテクニック値を持つこと
一定以上の好意を、異性又は同性から向けられる事
キレッキレのダンスを披露するイケメン集団によって、とうとうその場の全てのモンスター達が魅了状態に掛かると、私は一斉に進軍ゲートを開け放つ。
「 大混乱の今が大チャンス!!
皆!お願いしま────す!!! 」
「「「「 おおおおおおお────ッ!!!!!! 」」」」
勇ましい声を上げた街の皆は、私の開けた進軍ゲートを飛び出し、直ぐに魅了されているモンスター達に飛びかかった。
「 ブブッ!!!!?? 」
「 ピギャギャギャ────っ!!!! 」
その勢いは止まらず、どんどんモンスター達を押し返すと、そのまま怒涛の攻撃で撃破していく。
「 ────っ!!よっし!! 」
私はその様子をスクリーンから見ながら、ガッツポーズ!
居ても立ってもいられなくて、その場で勢いよく立ち上がった。
「 ” 日々我慢を重ねる弱き者たちの反撃の物語! ”
この物語の主人公は私達!
高い山を越え、深い谷を越え……私達主人公達は、ハッピーエンドを迎えるのだ!! 」
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