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19 醜い……
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(スカイ視点)
「…………???」
不思議な感覚に首を傾げたが……突然頭の中に浮かんだ情報に目を見開いた。
何故か、この村に向かってゾロゾロとやってくるポイズン・サソリ達の姿が浮かび、更にその行動の全てが、自動的に次々と頭の中に入ってきたのだ。
<ポイズン・サソリ>
体長10m越えのサソリ型モンスター
大きな尾には猛毒があり、差されれば命はない
性格は酷く凶暴で、特にメスを掛けた戦いの際や繁殖期には、本能的に周りの全てを攻撃し始めるので、街がそのせいで壊滅した事もある
「……なるほどな。俺を消すため、この村ごと消し去ろうって事か……。」
俺は熱でふらつく身体を動かし、自分の家に置かれていた父からここに来る際に渡された短剣を机の引き出しから出した。
『今まで親らしい事をしてなくてすまなかった……。しかし、お前がいると妻と子が不幸になるんだ。
オーディンズ家のために、自然豊かな村で静かに暮らしてくれ。』
そう言ってそそくさと去っていった父に、俺は少しだけだが愛情を感じていたが……そんなモノは微塵もなかったという事だ。
「フッ……。」
俺は鼻で笑いながら、ポイズン・サソリの雌の尾を加工して作ったらしい短剣を床に落とし、思い切り踏み潰す。
雌の香りがするこの短剣を目指し、間もなくポイズン・サソリの雄達は、この村に到着するだろう。
それはこの村の全滅と……村人達の皆殺しへと繋がる。
つまり、最初から俺を殺すつもりでコレを持たせて、村ごと消すつもりだったのだ。
家族の思惑の全てを知った俺は、ククッ……と笑いをこぼした。
「そんなモノは、もういらない。だって、俺には俺を愛してくれるムギがいるから。
ムギだけは俺を見てくれる!誰も愛してくれない俺を愛してくれる!!
だからもう……ほかは何もいらないんだ!!」
そのまま大声で笑いながら叫ぶと、身体がなんだかとても軽くなった気がして……俺は、直ぐに村に迫っているポイズン・サソリの元へと飛ぶ。
体から一気に吹き出してきたのは、魔力と呼ばれる力。
これは魂と直結している力で、この世のありとあらゆる事象を操れる力らしいが、生まれながらの才能がなければ使えないらしい。
勿論なんの才能もなく生まれた俺には使えないはずの力だったのだが……人並み外れた脚力によって、現在空を飛ぶように走っているのはどうしてだろうな?
ものすごい早さで変わっていく景色を見て、俺は自分がその景色を創り出す程のスピードで走っている事を知る。
それに首を傾げたが……とりあえずは招かざる敵であるポイズン・サソリを倒そうと思った。
だって村には俺を愛してくれる唯一の人、ムギがいるんだから。
ポインズン・サソリは一匹でも、騎士50人は必要とされているモンスターだ。
戦闘などできない.俺が対峙すれば、一瞬であの世行きだというのに、俺は自分が負けない事を知っていた。
これは魂の記憶。
この世界が生まれた瞬間から存在していた、俺という魂の力の凄さを理解したからだ。
『ぎっ……!!?』
『ギギギギッ……ッ!!』
村からさほど離れていない場所で、ポイズン・サソリを発見し、その進行方向に飛んで着地すると、ソイツらは本能で俺がマズイモノだと感じ取ったらしい。
でも、残念。もう手遅れだ。
だって────……。
「ムギに危害をくわえる輩は、俺が全部消してやる。誰だろうとなんだろうと……邪魔なモノは全て。」
逃げようと後退するポイズン・サソリを見つめながら、俺は足元に落ちている木の枝を拾い上げた。
そしてその木の棒を大きく後ろへ引き……。
────ドンッ!!!!!
横に軽く振り切ると、その剣風は大きな風の衝撃波となって飛んでいき、ポイズン・サソリ達の体は全部真っ二つになってしまった。
全滅────あまりにも一瞬の出来事すぎて、俺は驚いて目を見開く。
「……俺の……力……?これが俺の……。」
自分の手の平をボンヤリと見つめると、徐々に身体の熱は下がっていき……それと同時に自分の身体の骨格がみるみる内に変化していった。
太ってブヨブヨだった身体は、引き締まった硬い筋肉へ。
そしてザラザラしていた肌は色白でツルツルの肌になり、顔にあんなにも沢山できていたイボが全てなくなった。
俺は呆然としながら顔を触り、いつもと違う手触りに驚くと……これが本当の俺の姿だったと知る。
俺は勇者。
俺こそが、これから混沌の世界を救えるたった一人の存在だったのだ。
【みにくい勇者の子】
勇者の血に受け継がれる神の呪い。
別名『神の試練』とも呼ばれるこの呪いは、生まれながらにその姿形を醜く変え、更に力の全てを封印してしまう。
呪いを解くには、そのみにくい姿のまま愛情をかけてもらい、触れてもらう事。
更に、勇者本人が人を愛する心を知る事で呪いは解除される。
「俺は俺にしかできない事を頑張る。
そしたら……あんなツルツルケロッグよりカッコよくなって、ムギはあの番のように側にいてくれるはずだ。
だからムギ、待っててね。俺は世界一カッコよくなって、迎えにいくから。
それで全部貰う。ムギの全部。これからの未来も……。」
俺は拳をギュッと握りしめ……まだまだ遠くにある未来を見つめて不敵に笑った。
(あとがき)
そして騎士団に入り、変なエロい知識をコソコソ聞いてあんな暴挙にでました=͟͟͞͞⊂(⊂'ー')
「…………???」
不思議な感覚に首を傾げたが……突然頭の中に浮かんだ情報に目を見開いた。
何故か、この村に向かってゾロゾロとやってくるポイズン・サソリ達の姿が浮かび、更にその行動の全てが、自動的に次々と頭の中に入ってきたのだ。
<ポイズン・サソリ>
体長10m越えのサソリ型モンスター
大きな尾には猛毒があり、差されれば命はない
性格は酷く凶暴で、特にメスを掛けた戦いの際や繁殖期には、本能的に周りの全てを攻撃し始めるので、街がそのせいで壊滅した事もある
「……なるほどな。俺を消すため、この村ごと消し去ろうって事か……。」
俺は熱でふらつく身体を動かし、自分の家に置かれていた父からここに来る際に渡された短剣を机の引き出しから出した。
『今まで親らしい事をしてなくてすまなかった……。しかし、お前がいると妻と子が不幸になるんだ。
オーディンズ家のために、自然豊かな村で静かに暮らしてくれ。』
そう言ってそそくさと去っていった父に、俺は少しだけだが愛情を感じていたが……そんなモノは微塵もなかったという事だ。
「フッ……。」
俺は鼻で笑いながら、ポイズン・サソリの雌の尾を加工して作ったらしい短剣を床に落とし、思い切り踏み潰す。
雌の香りがするこの短剣を目指し、間もなくポイズン・サソリの雄達は、この村に到着するだろう。
それはこの村の全滅と……村人達の皆殺しへと繋がる。
つまり、最初から俺を殺すつもりでコレを持たせて、村ごと消すつもりだったのだ。
家族の思惑の全てを知った俺は、ククッ……と笑いをこぼした。
「そんなモノは、もういらない。だって、俺には俺を愛してくれるムギがいるから。
ムギだけは俺を見てくれる!誰も愛してくれない俺を愛してくれる!!
だからもう……ほかは何もいらないんだ!!」
そのまま大声で笑いながら叫ぶと、身体がなんだかとても軽くなった気がして……俺は、直ぐに村に迫っているポイズン・サソリの元へと飛ぶ。
体から一気に吹き出してきたのは、魔力と呼ばれる力。
これは魂と直結している力で、この世のありとあらゆる事象を操れる力らしいが、生まれながらの才能がなければ使えないらしい。
勿論なんの才能もなく生まれた俺には使えないはずの力だったのだが……人並み外れた脚力によって、現在空を飛ぶように走っているのはどうしてだろうな?
ものすごい早さで変わっていく景色を見て、俺は自分がその景色を創り出す程のスピードで走っている事を知る。
それに首を傾げたが……とりあえずは招かざる敵であるポイズン・サソリを倒そうと思った。
だって村には俺を愛してくれる唯一の人、ムギがいるんだから。
ポインズン・サソリは一匹でも、騎士50人は必要とされているモンスターだ。
戦闘などできない.俺が対峙すれば、一瞬であの世行きだというのに、俺は自分が負けない事を知っていた。
これは魂の記憶。
この世界が生まれた瞬間から存在していた、俺という魂の力の凄さを理解したからだ。
『ぎっ……!!?』
『ギギギギッ……ッ!!』
村からさほど離れていない場所で、ポイズン・サソリを発見し、その進行方向に飛んで着地すると、ソイツらは本能で俺がマズイモノだと感じ取ったらしい。
でも、残念。もう手遅れだ。
だって────……。
「ムギに危害をくわえる輩は、俺が全部消してやる。誰だろうとなんだろうと……邪魔なモノは全て。」
逃げようと後退するポイズン・サソリを見つめながら、俺は足元に落ちている木の枝を拾い上げた。
そしてその木の棒を大きく後ろへ引き……。
────ドンッ!!!!!
横に軽く振り切ると、その剣風は大きな風の衝撃波となって飛んでいき、ポイズン・サソリ達の体は全部真っ二つになってしまった。
全滅────あまりにも一瞬の出来事すぎて、俺は驚いて目を見開く。
「……俺の……力……?これが俺の……。」
自分の手の平をボンヤリと見つめると、徐々に身体の熱は下がっていき……それと同時に自分の身体の骨格がみるみる内に変化していった。
太ってブヨブヨだった身体は、引き締まった硬い筋肉へ。
そしてザラザラしていた肌は色白でツルツルの肌になり、顔にあんなにも沢山できていたイボが全てなくなった。
俺は呆然としながら顔を触り、いつもと違う手触りに驚くと……これが本当の俺の姿だったと知る。
俺は勇者。
俺こそが、これから混沌の世界を救えるたった一人の存在だったのだ。
【みにくい勇者の子】
勇者の血に受け継がれる神の呪い。
別名『神の試練』とも呼ばれるこの呪いは、生まれながらにその姿形を醜く変え、更に力の全てを封印してしまう。
呪いを解くには、そのみにくい姿のまま愛情をかけてもらい、触れてもらう事。
更に、勇者本人が人を愛する心を知る事で呪いは解除される。
「俺は俺にしかできない事を頑張る。
そしたら……あんなツルツルケロッグよりカッコよくなって、ムギはあの番のように側にいてくれるはずだ。
だからムギ、待っててね。俺は世界一カッコよくなって、迎えにいくから。
それで全部貰う。ムギの全部。これからの未来も……。」
俺は拳をギュッと握りしめ……まだまだ遠くにある未来を見つめて不敵に笑った。
(あとがき)
そして騎士団に入り、変なエロい知識をコソコソ聞いてあんな暴挙にでました=͟͟͞͞⊂(⊂'ー')
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