1 / 1
第1章
プロローグ
しおりを挟む
ブラック企業。
多くの人が聞いたことがある単語でしょう。違法労働、パワハラ、モラハラ上げると切がないがそういった事を平然と行う所である。
そんな企業に私、相坂 命は就職してしまい3年がたってしまった。
最初こそいた同期はもう誰も残っていない。
最初はみんなで頑張ろう! や こうしたらもっと働きやすくなるだろう などと言った声もあったがもう聞こえてこない。
何度もくり返されたパワハr・・・嫌、暴行でもう心は壊れてしまったのだと思う。
最後まで一緒にいた同期で昔からの親友が居なくなったあの時に全てに絶望しそして壊れてしまったのだろう。
漫画やアニメに出てくる主人公ならきっとその力を使い happyend にして終わりにしてしまうのだろう。
昔は唯一の楽しみだったネットゲームで自分を異世界の行商や軍隊の指揮官になりきってロールプレイングをしていたがもうそれすらもしなくなってしまった。
だがそんな私にも親友の最後の言葉だけは今もこの胸に残っている
「きっといつかは希望のある未来がくるぜ!!」
そう言ったあいつはその一月後に自殺した
上司達は、あいつが死んだことを散々暴言を吐き終いにはまるでゲームで敵を倒したかのように死を自分の武勇伝のように語りだした。
その瞬間私は頭の中すべてが真っ白になり気づいた時には上司の人を吹き飛ばしていた。
その後は上司や社長に本社社員全員の前で制裁という名のリンチをされそのまま会社から追い出された。
「私は、明日からどうしたらいいのだろうか。こんな世界に本当に希望なんてあるのだろうか」
唯々自分にその言葉を意味もなく投げ続けながら家に帰宅した。
そして、洗面台の鏡を見ると私はどうやら泣いている自分が写っていた
「ははは・・・・。私が・・・私達が一体何をした!?なぜあんな仕打ちを受けなければならないんだ」
今まで我慢していた感情がどんどん溢れてくる。私たちはあいつ等の奴隷なか・・嫌違う!ただあいつも常に前を向いて希望があると信じてただけだ
私はそこからはただただ泣き続けた。
ひとしきり泣き終えた後今まで使っていた仕事の手帳などを全部処分しようとした際
「何でしょうか?これは・・・」
今日見たこともない封筒がカバンの中に入っていた。
その封筒は最近にしては珍しく古い形式封筒で裏にはまるでゲームなどで見るファンタジーのような模様の蝋で封がしてあった
私はその手紙をなぜか開けないととても後悔してしまうような気がしてしまい開けることにした
「・・・何でしょうか?この文字は、見たことも!?」
不思議に思うと同時に文字が赤く光はじめ徐々にその光が強くなり目をとじてしまった。
光が収まった部屋には静けさが残りそして・・・・誰もいなくなってしまいその手紙だけ残っていたががどこからか
『ヤットみつけタ。ようこそワタシタチの世界へ・・アハハハ』
男性とも女性ともわからない声が聞こえ残っていた手紙が青い炎で燃えてしまい静寂に包まれた
多くの人が聞いたことがある単語でしょう。違法労働、パワハラ、モラハラ上げると切がないがそういった事を平然と行う所である。
そんな企業に私、相坂 命は就職してしまい3年がたってしまった。
最初こそいた同期はもう誰も残っていない。
最初はみんなで頑張ろう! や こうしたらもっと働きやすくなるだろう などと言った声もあったがもう聞こえてこない。
何度もくり返されたパワハr・・・嫌、暴行でもう心は壊れてしまったのだと思う。
最後まで一緒にいた同期で昔からの親友が居なくなったあの時に全てに絶望しそして壊れてしまったのだろう。
漫画やアニメに出てくる主人公ならきっとその力を使い happyend にして終わりにしてしまうのだろう。
昔は唯一の楽しみだったネットゲームで自分を異世界の行商や軍隊の指揮官になりきってロールプレイングをしていたがもうそれすらもしなくなってしまった。
だがそんな私にも親友の最後の言葉だけは今もこの胸に残っている
「きっといつかは希望のある未来がくるぜ!!」
そう言ったあいつはその一月後に自殺した
上司達は、あいつが死んだことを散々暴言を吐き終いにはまるでゲームで敵を倒したかのように死を自分の武勇伝のように語りだした。
その瞬間私は頭の中すべてが真っ白になり気づいた時には上司の人を吹き飛ばしていた。
その後は上司や社長に本社社員全員の前で制裁という名のリンチをされそのまま会社から追い出された。
「私は、明日からどうしたらいいのだろうか。こんな世界に本当に希望なんてあるのだろうか」
唯々自分にその言葉を意味もなく投げ続けながら家に帰宅した。
そして、洗面台の鏡を見ると私はどうやら泣いている自分が写っていた
「ははは・・・・。私が・・・私達が一体何をした!?なぜあんな仕打ちを受けなければならないんだ」
今まで我慢していた感情がどんどん溢れてくる。私たちはあいつ等の奴隷なか・・嫌違う!ただあいつも常に前を向いて希望があると信じてただけだ
私はそこからはただただ泣き続けた。
ひとしきり泣き終えた後今まで使っていた仕事の手帳などを全部処分しようとした際
「何でしょうか?これは・・・」
今日見たこともない封筒がカバンの中に入っていた。
その封筒は最近にしては珍しく古い形式封筒で裏にはまるでゲームなどで見るファンタジーのような模様の蝋で封がしてあった
私はその手紙をなぜか開けないととても後悔してしまうような気がしてしまい開けることにした
「・・・何でしょうか?この文字は、見たことも!?」
不思議に思うと同時に文字が赤く光はじめ徐々にその光が強くなり目をとじてしまった。
光が収まった部屋には静けさが残りそして・・・・誰もいなくなってしまいその手紙だけ残っていたががどこからか
『ヤットみつけタ。ようこそワタシタチの世界へ・・アハハハ』
男性とも女性ともわからない声が聞こえ残っていた手紙が青い炎で燃えてしまい静寂に包まれた
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
二度目の勇者は救わない
銀猫
ファンタジー
異世界に呼び出された勇者星谷瞬は死闘の果てに世界を救い、召喚した王国に裏切られ殺された。
しかし、殺されたはずの殺されたはずの星谷瞬は、何故か元の世界の自室で目が覚める。
それから一年。人を信じられなくなり、クラスから浮いていた瞬はクラスメイトごと異世界に飛ばされる。飛ばされた先は、かつて瞬が救った200年後の世界だった。
復讐相手もいない世界で思わぬ二度目を得た瞬は、この世界で何を見て何を成すのか?
昔なろうで投稿していたものになります。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
聖女が降臨した日が、運命の分かれ目でした
猫乃真鶴
ファンタジー
女神に供物と祈りを捧げ、豊穣を願う祭事の最中、聖女が降臨した。
聖女とは女神の力が顕現した存在。居るだけで豊穣が約束されるのだとそう言われている。
思ってもみない奇跡に一同が驚愕する中、第一王子のロイドだけはただ一人、皆とは違った視線を聖女に向けていた。
彼の婚約者であるレイアだけがそれに気付いた。
それが良いことなのかどうなのか、レイアには分からない。
けれども、なにかが胸の内に燻っている。
聖女が降臨したその日、それが大きくなったのだった。
※このお話は、小説家になろう様にも掲載しています
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
宮廷から追放された聖女の回復魔法は最強でした。後から戻って来いと言われても今更遅いです
ダイナイ
ファンタジー
「お前が聖女だな、お前はいらないからクビだ」
宮廷に派遣されていた聖女メアリーは、お金の無駄だお前の代わりはいくらでもいるから、と宮廷を追放されてしまった。
聖国から王国に派遣されていた聖女は、この先どうしようか迷ってしまう。とりあえず、冒険者が集まる都市に行って仕事をしようと考えた。
しかし聖女は自分の回復魔法が異常であることを知らなかった。
冒険者都市に行った聖女は、自分の回復魔法が周囲に知られて大変なことになってしまう。
貧弱の英雄
カタナヅキ
ファンタジー
この世界では誰もが生まれた時から「異能」と「レベル」呼ばれる能力を身に付けており、人々はレベルを上げて自分の能力を磨き、それに適した職業に就くのが当たり前だった。しかし、山奥で捨てられていたところを狩人に拾われ、後に「ナイ」と名付けられた少年は「貧弱」という異能の中でも異質な能力を身に付けていた。
貧弱の能力の効果は日付が変更される度に強制的にレベルがリセットされてしまい、生まれた時からナイは「レベル1」だった。どれだけ努力してレベルを上げようと日付変わる度にレベル1に戻ってしまい、レベルで上がった分の能力が低下してしまう。
自分の貧弱の技能に悲観する彼だったが、ある時にレベルを上昇させるときに身に付ける「SP」の存在を知る。これを使用すれば「技能」と呼ばれる様々な技術を身に付ける事を知り、レベルが毎日のようにリセットされる事を逆に利用して彼はSPを溜めて数々の技能を身に付け、落ちこぼれと呼んだ者達を見返すため、底辺から成り上がる――
※修正要請のコメントは対処後に削除します。
召喚失敗!?いや、私聖女みたいなんですけど・・・まぁいっか。
SaToo
ファンタジー
聖女を召喚しておいてお前は聖女じゃないって、それはなくない?
その魔道具、私の力量りきれてないよ?まぁ聖女じゃないっていうならそれでもいいけど。
ってなんで地下牢に閉じ込められてるんだろ…。
せっかく異世界に来たんだから、世界中を旅したいよ。
こんなところさっさと抜け出して、旅に出ますか。
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる