2 / 51
妻は夫を可愛がりたい
旦那様が私を監禁したがっているのは知ってる。地下室を私好みの部屋に改装したり、私を付け回すのは、昔からだけど、地下室にベッドを置いて、首輪やら腕輪やら怪しげなものを買ってたからわかったわ。
旦那様、請求書は私が管理しているのよ。
旦那様は私のことが好きすぎる。本人は隠せてるつもりなのだけれど。
初めて出会った頃からだから、彼の奇行には慣れっこだけれど。
私を縛りたいの?そういう趣味?
いつも眠る時にされる情熱的なくちづけは、あれだけで私の心を溶かすには充分なのに。私の心は、貴方のもの。何度も口にしたのに、まだ伝わってないのかしら。
あと、口にするのは恥ずかしいけれど、旦那様はいわゆる、絶倫?といいますの?何度も何度も何度もされるのです。くちづけと同じく、ねっとりと、しつこく愛撫され私はおかしくなるのですわ。
旦那様はそういう時、とても色っぽい目をするので、元々綺麗な顔をされているのに、さらに妖艶さが加わって、私はポーっとしてしまうのです。
旦那様に私はとろとろに溶かされるのです。
彼以外に何も考えられなくなるほど。
はっ、ダメダメ。私、こんなことばかり言ってたらおかしな妻だと思われるわね。旦那様の良いところはそれだけではなくて、何と言っても自分に自信がないところ、でしょうか。
私と旦那様は同じ伯爵家で、身分の差はないのだけど、貴族って上から下まで、大体が、偉そうな人が多いの。近所に住んでた侯爵家のアールも、偉そうだったわ。
伯爵の私達を馬鹿にして、愛想笑いを真に受けたりして、馬鹿じゃないの?
旦那様は、私の初恋がアールだと思ってるのよ。嫌よ、あんな勘違い男。
こちらだって、身分差は理解してるのよ、だからあんな男にでも笑いかけてあげたり、ご機嫌をとってあげたりしたのに。
私の初恋は、もちろん夫である旦那様。
でもそれを気づいていないところも実は好きなの。可愛いわよね。
旦那様は私が、お出かけする時は後ろからいつもついて来てたの。一緒に来れば良いのに。何度も誘ったのよ。でもいつも忙しい、って断られるの。知ってるのに。私を追いかけるのに、忙しいって。
旦那様が私の周りから、男性を離しているのは気づいている。でも旦那様は知らないでしょう?私が旦那様の周りから若い女性を離していることを。
旦那様は私一筋でしょうけれど、余計な争いは招きたくないの。だから、潰すの。旦那様に色目を使う女は、潰して、ゴミとして、捨ててしまいましょう。
旦那様、請求書は私が管理しているのよ。
旦那様は私のことが好きすぎる。本人は隠せてるつもりなのだけれど。
初めて出会った頃からだから、彼の奇行には慣れっこだけれど。
私を縛りたいの?そういう趣味?
いつも眠る時にされる情熱的なくちづけは、あれだけで私の心を溶かすには充分なのに。私の心は、貴方のもの。何度も口にしたのに、まだ伝わってないのかしら。
あと、口にするのは恥ずかしいけれど、旦那様はいわゆる、絶倫?といいますの?何度も何度も何度もされるのです。くちづけと同じく、ねっとりと、しつこく愛撫され私はおかしくなるのですわ。
旦那様はそういう時、とても色っぽい目をするので、元々綺麗な顔をされているのに、さらに妖艶さが加わって、私はポーっとしてしまうのです。
旦那様に私はとろとろに溶かされるのです。
彼以外に何も考えられなくなるほど。
はっ、ダメダメ。私、こんなことばかり言ってたらおかしな妻だと思われるわね。旦那様の良いところはそれだけではなくて、何と言っても自分に自信がないところ、でしょうか。
私と旦那様は同じ伯爵家で、身分の差はないのだけど、貴族って上から下まで、大体が、偉そうな人が多いの。近所に住んでた侯爵家のアールも、偉そうだったわ。
伯爵の私達を馬鹿にして、愛想笑いを真に受けたりして、馬鹿じゃないの?
旦那様は、私の初恋がアールだと思ってるのよ。嫌よ、あんな勘違い男。
こちらだって、身分差は理解してるのよ、だからあんな男にでも笑いかけてあげたり、ご機嫌をとってあげたりしたのに。
私の初恋は、もちろん夫である旦那様。
でもそれを気づいていないところも実は好きなの。可愛いわよね。
旦那様は私が、お出かけする時は後ろからいつもついて来てたの。一緒に来れば良いのに。何度も誘ったのよ。でもいつも忙しい、って断られるの。知ってるのに。私を追いかけるのに、忙しいって。
旦那様が私の周りから、男性を離しているのは気づいている。でも旦那様は知らないでしょう?私が旦那様の周りから若い女性を離していることを。
旦那様は私一筋でしょうけれど、余計な争いは招きたくないの。だから、潰すの。旦那様に色目を使う女は、潰して、ゴミとして、捨ててしまいましょう。
あなたにおすすめの小説
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
どなたか私の旦那様、貰って下さいませんか?
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
私の旦那様は毎夜、私の部屋の前で見知らぬ女性と情事に勤しんでいる、だらしなく恥ずかしい人です。わざとしているのは分かってます。私への嫌がらせです……。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
政略結婚で、離縁出来ないけど離縁したい。
無類の女好きの従兄の侯爵令息フェルナンドと伯爵令嬢のロゼッタは、結婚をした。毎晩の様に違う女性を屋敷に連れ込む彼。政略結婚故、愛妾を作るなとは思わないが、せめて本邸に連れ込むのはやめて欲しい……気分が悪い。
彼は所謂美青年で、若くして騎士団副長であり兎に角モテる。結婚してもそれは変わらず……。
ロゼッタが夜会に出れば見知らぬ女から「今直ぐフェルナンド様と別れて‼︎」とワインをかけられ、ただ立っているだけなのに女性達からは終始凄い形相で睨まれる。
居た堪れなくなり、広間の外へ逃げれば元凶の彼が見知らぬ女とお楽しみ中……。
こんな旦那様、いりません!
誰か、私の旦那様を貰って下さい……。
婚約者が巨乳好きだと知ったので、お義兄様に胸を大きくしてもらいます。
鯖
恋愛
可憐な見た目とは裏腹に、突っ走りがちな令嬢のパトリシア。婚約者のフィリップが、巨乳じゃないと女として見れない、と話しているのを聞いてしまう。
パトリシアは、小さい頃に両親を亡くし、母の弟である伯爵家で、本当の娘の様に育てられた。お世話になった家族の為にも、幸せな結婚生活を送らねばならないと、兄の様に慕っているアレックスに、あるお願いをしに行く。
【完結】愛する人はあの人の代わりに私を抱く
紬あおい
恋愛
年上の優しい婚約者は、叶わなかった過去の恋人の代わりに私を抱く。気付かない振りが我慢の限界を超えた時、私は………そして、愛する婚約者や家族達は………悔いのない人生を送れましたか?
夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)