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なぜマイナポイントの申請が伸びていないのかなあ？【いまさらなマイナポイントって何】

最近ニュースでマイナポイントの申請数が意外と伸びていないと報じていましたが、本当なんですかそれ。
まあ確かに、前のキャッシュレス５％還元事業は、5％還元を掲げている店でクレジットカード払い又は該当キャッシュレス決済さえすれば還元されると言うシンプルさがありましたし、５％還元と言う還元率こそ小さいものの還元に上限金額がなかったのでお得感がありましたよね。
ただ、マイナポイントは上限額が5,000円ではあるものの還ってくるならうれしいものですし、決済企業をうまく選べばさらにそこからポイントをもらえたりもするわけです。さらにさらに、各県によっては県からポイントがもらえる所も出てきました。ポイント申請しないよりした方が得だと思うのですが。ただ、筆者は一度制度に目を通しただけでは意味を正確に把握できず、何度か読み返したのですが。
そこでふと思ったのです。『同じように制度がややこしくて意味がわかっていない人が多いのかな』と。それで筆者独自の解釈によるマイナポイントの説明を勝手にしちゃいましょう。はっきり言って筆者独自です。絶対合っているとは言い切れませんので情報の一つとして参照してくださいね！

筆者は人に説明する時にざっくり下記のように説明しました。と言ってもマイナポイントの説明がなんだか分かるような分からないような説明で筆者も理解7割のため間違っていないといいのだけれど。

　　　【マイナポイントについてざっくり説明】本当にざっくりだよ！

◎国からもらえるポイントが最大5000ポイント。これがまず基本。

それに
◎※決済する企業によって独自にくれるポイント（ポイント数は企業による）と、

◎※県などの自治体によってくれるポイント（ポイント数は自治体によるが平均1000ポイント）
がある。
※各企業と自治体によってポイントをくれたりくれなかったりするので、必ずもらえるとは限らない。


ポイントをもらう方法は二つ。『チャージ』か『買い物』。
・絶対5000ポイント欲しい場合は『チャージ』を選び20,000円一気にチャージすれば5000ポイントは確実に獲得できる。
ただし普段クレジットカードやコード決済を利用している人でチャージ機能を使わない、また慣れていない人は、チャージは色々と使い方が面倒な点もあるので事前によく調べて導入は慎重にされた方が吉。

・一度に20,000円の出費は痛いし・・と言う方は『買い物』を選ぶ。2020年の9月から2021年の3月までに買い物すると、買い物した額の25％がポイントとして還元される。期間中トータル20,000円分購入すれば上限5000ポイントが還付される仕組み。ただしポイントがつく対象店は選択した決済（Suicaやd払いなど）の企業により条件が違うので確認必須のこと。

『買い物』での注意：マイナポイントを貯めるための注意点は；
申請した企業が提携している店で買い物しないとマイナポイントは還元されないので、自分が普段からよく使うキャッシュレス決済にすること。

決済企業を選ぶ時の注意：企業によってもらえるポイント数が違うよ！ただしポイント数が高いからだけで選ぶと後悔するかもよ！
①決済企業は自分で選ぶ。スーパー、携帯キャリア会社、クレジットカード会社、銀行などなどたくさんあるが全てがポイントをくれるわけではないのでしっかり調べる事。
②ポイントがもらえる所でもポイント数がそれぞれ違うのでこれまた要確認。
③ポイントが高い（例えばドコモ(d払い）やイオン(WAON)）と言うだけで普段自分が使わない決済企業を選ぶと、使いどころがなかったりかえって損になるかも。

以上、マイナポイントについてざっくり説明でした。伝わるといいのですがどうでしょうか。

まあ、国がキャッシュレス決済を勧めるのは、北欧のように個人の情報を電子として保管し国も監視できるようになる事で個人の資産情報＝脱税を見抜き阻止する狙いがあるんじゃないかと思います。それを危険視している人はマイナンバー登録を嫌がっている、という噂もあります。そういう人達が多いから日本ではマイナンバー登録及びマイナポイント申請が進まないのでしょうか。うーん、そんなにお金持ちが多いのかなあと庶民の筆者は思ったのでした。