メルカリの歩き方。

浅野新

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メルカリで購入をおすすめしない品目 その3:ブランド品

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ブランド品、これもまたメルカリボックスでトラブル報告が多い品目です。

よく聞く事例としては、「ブランド品だと思って購入したのに、届いて現物を見たらよく似たニセモノだった」と言う話です。

ブランド品を出品する際には、本来ギャランティーカードも一緒に添付したり、シリアルナンバー記載部分の写真も上げないといけないようですが、守っていない出品者も多いそうなので、それが本当に正規品かを購入前に判断するには、写真と商品説明だけでは非常に難しいと思います。
また、もし届いたブランド品がニセモノだったと分かった場合、明らかに見た目が正規品と違う場合ならまだしも、微妙なラインの場合はニセモノだと立証する事が大変なようです。出品者が認めて返品に応じるなら話は簡単ですが、ニセモノを堂々と出品する相手がまず認めるとは思えません。メルカリ運営に助けを求めるにしても、メルカリ側がニセモノであると納得しないと返品返金処理してくれない為、正規の店などで鑑定してもらい、ニセモノである旨の鑑定書を提出しないといけないと言う話を聞きます。
ハイブランド品になると購入金額も数万円以上になるので、フリマで購入するのはハイリスクとしか言いようがありません。避けた方が賢明です。

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