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0章 転生編
プロローグ 俺と提出課題2
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最寄りの駅に着いて暫く歩くと、周りを森で囲まれた…、っていうか森を少し切り取ってできたようなところについた。
俺の家がある『山上台』ってところだ。
みんなからは田舎だと言われてるけど、一応森を切り開いて作られた、一般的に『ニュータウン』と言われる場所で、畑とかはほとんどなく、あるものといえばある程度密集した住宅街や二,三個のスーパーマーケット、やたら数が多い小さな子供向けの公園とかだけ。本屋やボーリングもなければコンビニもない。おまけに虫とかもわりと普通に家の中に出る。
だからニュータウンというよりも確かに『田舎』の方がしっくりくるので、自分でも山上台を田舎と言っている。
…と、こんなとこをまた暫く歩いていると俺の家に着いた。
こんな場所でも家は最近建てられた物なので、庭に当然のように居座っている野良猫や、そこらじゅうに生えている名前も知らないけど勝手に生えてきた花とかを除けばどこにでもあるような家だ。
「着いたぞ。じゃあプリント取ってくるからリビングで待っててくれ。案内するから。」
言いながら鍵をドアに刺すものの、後ろの友人はなぜか家をキョロキョロ見回している。
家に着いてからじっと家を眺めていた牧野がようやく動き出し、
「へぇ~、ここがお前の家かあ~。初めて来たけどわりと普通の家なのな。噂では家の裏に畑があって木造の家って聞いてたのに…。」とか言い出した。
おい!高校入ってから誰も連れてきてないのになんでそんなことになってんだよ!
…田舎だからか?
「どこで聞いたのか知らんけど、そこまでではないぞこの町は。一応できたのも最近だしな。噂なんて鵜呑みにするもんじゃないと思うぞ?」
俺はさっさとドアを開けて中に入った。
「ふ~ん、そんなもんかねぇ~。」
いいながら牧野も後に続く。
「おじゃましま~っす!」
牧野が元気よく言うも。一人暮らしなので返事が返ってくるわけもないので、代わりに俺が答える。
「おう。んじゃ、プリント取ってくるからこの部屋で待っててくれ。俺の部屋散らかってるし狭いから。」
「了解!それにしても両親共働きなのな。そりゃ部屋も汚くなるか~。」
なんだろう。俺が整理整頓もできない子供だとでも言いたいのだろうかコイツは?
「んじゃ、親の物とかあるから大人しく待っとけよ~。物とか壊されたら大変だし。」
コイツならやりかねないと思ったので一応釘を刺してから部屋にプリントを取りに行く。
「そんなことするかよ!ガキじゃねーんだから物色しても壊したりしねーよ!」
そんな声がリビングから響いてきた。
おっと、どうやら子供扱いしていたのはこっちの方だったみたいだ。それにしても…、
(やっぱ大人しくする気は無かったのか…。)
あ、でもしょっちゅう誰かに提出物見せてもらってる辺り抜けてるのは抜けてるからな!別にいいでしょ!
そんなこと思いながら、ちゃっちゃと俺のプリントを手にとって…、首を傾げた。
……見間違いか?そう思ってもう一度見てみるが、やはりプリントにはなにも書かれていない。
(そういえばプリント配られた日、俺体調崩して寝込んでたような…。完っ全に忘れてた…。)
「俺もやってないんか~い……。」
思わず一人で突っ込みを入れるのだった。
俺の家がある『山上台』ってところだ。
みんなからは田舎だと言われてるけど、一応森を切り開いて作られた、一般的に『ニュータウン』と言われる場所で、畑とかはほとんどなく、あるものといえばある程度密集した住宅街や二,三個のスーパーマーケット、やたら数が多い小さな子供向けの公園とかだけ。本屋やボーリングもなければコンビニもない。おまけに虫とかもわりと普通に家の中に出る。
だからニュータウンというよりも確かに『田舎』の方がしっくりくるので、自分でも山上台を田舎と言っている。
…と、こんなとこをまた暫く歩いていると俺の家に着いた。
こんな場所でも家は最近建てられた物なので、庭に当然のように居座っている野良猫や、そこらじゅうに生えている名前も知らないけど勝手に生えてきた花とかを除けばどこにでもあるような家だ。
「着いたぞ。じゃあプリント取ってくるからリビングで待っててくれ。案内するから。」
言いながら鍵をドアに刺すものの、後ろの友人はなぜか家をキョロキョロ見回している。
家に着いてからじっと家を眺めていた牧野がようやく動き出し、
「へぇ~、ここがお前の家かあ~。初めて来たけどわりと普通の家なのな。噂では家の裏に畑があって木造の家って聞いてたのに…。」とか言い出した。
おい!高校入ってから誰も連れてきてないのになんでそんなことになってんだよ!
…田舎だからか?
「どこで聞いたのか知らんけど、そこまでではないぞこの町は。一応できたのも最近だしな。噂なんて鵜呑みにするもんじゃないと思うぞ?」
俺はさっさとドアを開けて中に入った。
「ふ~ん、そんなもんかねぇ~。」
いいながら牧野も後に続く。
「おじゃましま~っす!」
牧野が元気よく言うも。一人暮らしなので返事が返ってくるわけもないので、代わりに俺が答える。
「おう。んじゃ、プリント取ってくるからこの部屋で待っててくれ。俺の部屋散らかってるし狭いから。」
「了解!それにしても両親共働きなのな。そりゃ部屋も汚くなるか~。」
なんだろう。俺が整理整頓もできない子供だとでも言いたいのだろうかコイツは?
「んじゃ、親の物とかあるから大人しく待っとけよ~。物とか壊されたら大変だし。」
コイツならやりかねないと思ったので一応釘を刺してから部屋にプリントを取りに行く。
「そんなことするかよ!ガキじゃねーんだから物色しても壊したりしねーよ!」
そんな声がリビングから響いてきた。
おっと、どうやら子供扱いしていたのはこっちの方だったみたいだ。それにしても…、
(やっぱ大人しくする気は無かったのか…。)
あ、でもしょっちゅう誰かに提出物見せてもらってる辺り抜けてるのは抜けてるからな!別にいいでしょ!
そんなこと思いながら、ちゃっちゃと俺のプリントを手にとって…、首を傾げた。
……見間違いか?そう思ってもう一度見てみるが、やはりプリントにはなにも書かれていない。
(そういえばプリント配られた日、俺体調崩して寝込んでたような…。完っ全に忘れてた…。)
「俺もやってないんか~い……。」
思わず一人で突っ込みを入れるのだった。
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