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一章 兵器化編
約6話 星と夢と蛍の光
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「ああ…腹が減った…。」
食料調達に失敗した海音は、トラウマ物の出来事と引き換えに体力と精神力を大きく削られていた。うん。得することが何も無かったね。
それにしても怖かった…。今小動物を見たら食欲より恐怖心が勝つ自信がある。
そのまましばらく歩き続け、日が傾いて辺りが薄暗くなってきた頃。
「もう、無理、かも…」
海音の体はもともと限界だったのだ。その状態でフルダッシュの逃走劇をしたのだから当然である。疲労と空腹による思考の低下でなにも考えられず、惰性で歩いている状態だ。
次第に足から力が抜けていき…、ついに地面に突っ伏した。そしてそのまま仰向けに寝転がる。
しばらくそのままの状態でいると、体全体に抗いようもない脱力感が襲ってきた。それと同時に、徐々に思考能力が回復する。
(…あ、これはあれか。死ぬ間際に頭の回転が早まるってやつ……。)
海音は本能的に感じていた。自分は死ぬのだと。
(……なんで俺はこんな目にあってるんだ? 俺はただ、いつも通りに学校行って…あ…いつも通りじゃ無かったな。俺がオタクだってみんなにバレたんだっけ…。
それでもう全部ぶちまけて楽になろうって……そんでもって相手の気味悪がる反応見て、自分の夢に見切りをつけようって……そう思って……。だけど……アイツは違ったんだよな……アイツは…牧野は…俺の夢を聞いて…)
初めて、応援してくれた。初めて、肯定してくれた。初めて、理解してくれた。そして、初めて心を許すことができた。こんなバカげた夢なのに、それを全力で受け止めようとする姿が、そして牧野の優しさが、俺にはただただ眩しかった。
(そうだ…それで俺はその後アイツと競争して…………死んじまったんだっけか。…そんで、せっかく夢の舞台に立ったってのに…、このザマか。)
ようやく、理解してくれる友達が出来たのに。この世界に来て、夢に一歩近づけたのに。
(……こんな終わり方でいいのか?俺の人生は?……いや、良いわけねえ、良いわけねえよ……でも……もう、体が動かねえんだよ…!……もう、先の見えない道を歩く力も、もう一回立ち直る気力も……残ってねえんだよぉっ……!)
悔しくて涙が溢れてきた。
夢が潰えるのが悔しい。自分の無力で死ぬのが悔しい。そして、この世界のことを何も知らないまま終わるのが悔しい。
涙で視界が霞み、視界が歪む。
俺はゆっくりと涙を拭い、空を仰いだ。もうすっかり暗くなっていた空は、満天の星空だった。一つ一つの星が精一杯輝きを放っていて、真っ黒な世界で異様な存在感がある。知っている星座は一つも見当たらず、地球の夜空とは全く違う夜空だった。そして街の灯りが無いぶん、随分明るく見えた。
「綺麗だ…」
俺は思わず星に向かって手を伸ばした。しかし、掴めたものは虚空のみ。当然だ。でも、届かないとわかっていても、手を伸ばすのを止められない。何度も、何度も虚空を掴み続ける。
(変わらないな……あの時と。)
俺は星に手を伸ばしながら、昔のことを思い出していた。
~~~
海音がまだ小学生だった頃。
初めて自分の夢を、大好きな両親に告げたその日。
当然、自分の夢を応援してくれると信じていた。
『たとえ叶わないようなデカい夢でもいい、夢を持つこと自体が大事なんだ。』
そう言われて来たから。
でも、実際は違った。勇気を出してハーレムを築く夢を話すと、
「どこでそんなこと覚えてきたんだ!? しかもそれが夢って…。どこで教育を間違えたんだろうな」
と。
「もっと立派な夢を持ちなさい」
と。
俺は戸惑いながらも反論する。
「なんでだよ!夢を持てって言ったのは父さんと母さんだろ!これが俺の夢なんだ!なんでそんなこと言うのさ!」
すると父さんは少し困ったような顔をして…
「あのな、海音。確かに父ちゃんはお前に夢を持てと言ったな。でも、こうも言ったはずだぞ。立派な夢を持てと。でもお前の夢は、到底立派なものとは思えない。そして、それを正すのが父ちゃんの役目なんだ。なぁに、大丈夫だ。今は難しくて分からなくても、父ちゃんがしっかり正してみせるさ! …だから、安心しろ。海音。」
言いながら手を差し出してきた。
俺はその瞬間、家を飛び出していた。
(なんでそんなこと言うんだよ……俺はただ…俺の夢を知ってほしかっただけなのに……)
しばらく走っていると、天然の芝生が生えた空き地に着いた。
海音は嫌なことがあると、よく一人でここに来る。
そしてそのまま芝生に体を預けると、途端に泣き出してしまった。
(立派な夢ってなんなんだよ……俺の夢は抱いちゃいけない夢なのか?こんなに憧れてるのに、こんなに叶えたいと思ってるのに…。なんでわかってくれないんだよ……)
しばらく泣いていると、視界の端に星空が映った。
その星の輝きが煩わしく感じて、乱暴に腕を振り上げ、輝く星を空からもぎ取ろうとする。
「くそっ!クソッ!クソォッ!!」
だが何回手を握りしめようとも、それに届くことはない。
いや、星に手が届かないなんて本当はわかってる。
でも夜の暗さが距離感を狂わせる。
とてつもなく遠くにあるのに、目に見えているせいで淡い期待を抱いてしまう。
海音は、自分の夢と夜空の星を重ね合わせていた。
見えているのに何回手を伸ばしても届かず、気が狂いそうな程遠くにある。しかしあまりにも美しく輝いているせいで諦めることができない。
だから。
「なんでっ…!なんで届かねえんだよっ!」
気の済むまで何度も何度も手を伸ばし続けていた。
~~~
(…そうだ。あん時も俺はバカみてえに手を伸ばしてたんだったな。 それで、自分の無力さを知ったんだ。)
俺はいままで色んなことを学んできた。
学校で習うことはもちろん、人間関係の難しさや人に嫌われない方法。みんなの描いている理想の大人や人物像。
そして、立派な夢とはどんな夢なのかを。
でも、今だにくだらない夢を捨てることができない。立派なことじゃないとわかっていても、なかなか手放すことができないのだ。
自分の優柔不断さが、今まで夢を引きずってしまっている。
「結局、俺はあの時から何も変わってなかったってことか……」
父さんは、自分が俺を正しく導いてやると言っていた。そして実際、父さんの言う通りにしたら大抵のことは上手くいった。勉強もスポーツも、それなりにやってこれた。
それが、小さい頃からの言いつけを守らず、交差点から飛びだしたらこのザマだ。俺の夢の舞台だった異世界にこれたのに、自分一人の力では何もできなかった。今俺は森の中で死にかけているのだ。
やはり俺は何も変わっていなかったんだろう。
知識と常識を手に入れて、自分の身の丈を知っていても、所詮知っているだけに過ぎなかったのだ。何も行動で示せなかったのだから、成長などしてしてないも同然だ。
また悔しさが込み上げてきて、もう何度振り上げたかもわからない腕を、星空にかざした。そして星を掴もうとして……
「……へ?」
俺は素っ頓狂な声を上げた。
それも無理はない。星が、掴めたのだから。
俺は掴んだ手を開き、中を見ようとする。
すると、ホタルのような小さな虫が体を光らせながら飛んでいった。
「…………っ」
俺は声が出せなかった。恐怖や衰弱からではなく、周りの異様な光景に圧倒されていたからだ。
海音の周りにはいつの間にか、夜空を埋め尽くさんばかりのホタルが飛んでいた。
木々の隙間を抜けて、右へ、左へ。
辺りの地面から飛び立ち、上へ、上へと縦横無尽に無数の光が行き交っている。
細い枝は、ホタルが着脱を繰り返す度に微かに揺れていて、まるで枝同士が会話しているようだ。
その圧倒的な自然美は、映画のワンシーンなんて言葉じゃ生ぬるいくらいに美しく思えた。
「……俺みたいなやつの死に際には…ちょっと勿体ないぐらいだな…」
人生最後の光景をしっかり目に焼き付けていると、ふとあることに気がついた。ホタルの進行方向に、ある程度の規則性があるのだ。不思議に思ってそっちに目を向けると……、
少し離れたところにある石が光っていた。
(なんだ…あれ……?)
海音は精一杯目を凝らす。
そして、それがなんなのか即座に理解した。
「魔法陣…」
書いてある文字も意味も全くわからないが、海音にとってはすごく見覚えのある、円形の複雑な文字列。
石に刻まれた円形魔法陣が、青く発光していた。
食料調達に失敗した海音は、トラウマ物の出来事と引き換えに体力と精神力を大きく削られていた。うん。得することが何も無かったね。
それにしても怖かった…。今小動物を見たら食欲より恐怖心が勝つ自信がある。
そのまましばらく歩き続け、日が傾いて辺りが薄暗くなってきた頃。
「もう、無理、かも…」
海音の体はもともと限界だったのだ。その状態でフルダッシュの逃走劇をしたのだから当然である。疲労と空腹による思考の低下でなにも考えられず、惰性で歩いている状態だ。
次第に足から力が抜けていき…、ついに地面に突っ伏した。そしてそのまま仰向けに寝転がる。
しばらくそのままの状態でいると、体全体に抗いようもない脱力感が襲ってきた。それと同時に、徐々に思考能力が回復する。
(…あ、これはあれか。死ぬ間際に頭の回転が早まるってやつ……。)
海音は本能的に感じていた。自分は死ぬのだと。
(……なんで俺はこんな目にあってるんだ? 俺はただ、いつも通りに学校行って…あ…いつも通りじゃ無かったな。俺がオタクだってみんなにバレたんだっけ…。
それでもう全部ぶちまけて楽になろうって……そんでもって相手の気味悪がる反応見て、自分の夢に見切りをつけようって……そう思って……。だけど……アイツは違ったんだよな……アイツは…牧野は…俺の夢を聞いて…)
初めて、応援してくれた。初めて、肯定してくれた。初めて、理解してくれた。そして、初めて心を許すことができた。こんなバカげた夢なのに、それを全力で受け止めようとする姿が、そして牧野の優しさが、俺にはただただ眩しかった。
(そうだ…それで俺はその後アイツと競争して…………死んじまったんだっけか。…そんで、せっかく夢の舞台に立ったってのに…、このザマか。)
ようやく、理解してくれる友達が出来たのに。この世界に来て、夢に一歩近づけたのに。
(……こんな終わり方でいいのか?俺の人生は?……いや、良いわけねえ、良いわけねえよ……でも……もう、体が動かねえんだよ…!……もう、先の見えない道を歩く力も、もう一回立ち直る気力も……残ってねえんだよぉっ……!)
悔しくて涙が溢れてきた。
夢が潰えるのが悔しい。自分の無力で死ぬのが悔しい。そして、この世界のことを何も知らないまま終わるのが悔しい。
涙で視界が霞み、視界が歪む。
俺はゆっくりと涙を拭い、空を仰いだ。もうすっかり暗くなっていた空は、満天の星空だった。一つ一つの星が精一杯輝きを放っていて、真っ黒な世界で異様な存在感がある。知っている星座は一つも見当たらず、地球の夜空とは全く違う夜空だった。そして街の灯りが無いぶん、随分明るく見えた。
「綺麗だ…」
俺は思わず星に向かって手を伸ばした。しかし、掴めたものは虚空のみ。当然だ。でも、届かないとわかっていても、手を伸ばすのを止められない。何度も、何度も虚空を掴み続ける。
(変わらないな……あの時と。)
俺は星に手を伸ばしながら、昔のことを思い出していた。
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海音がまだ小学生だった頃。
初めて自分の夢を、大好きな両親に告げたその日。
当然、自分の夢を応援してくれると信じていた。
『たとえ叶わないようなデカい夢でもいい、夢を持つこと自体が大事なんだ。』
そう言われて来たから。
でも、実際は違った。勇気を出してハーレムを築く夢を話すと、
「どこでそんなこと覚えてきたんだ!? しかもそれが夢って…。どこで教育を間違えたんだろうな」
と。
「もっと立派な夢を持ちなさい」
と。
俺は戸惑いながらも反論する。
「なんでだよ!夢を持てって言ったのは父さんと母さんだろ!これが俺の夢なんだ!なんでそんなこと言うのさ!」
すると父さんは少し困ったような顔をして…
「あのな、海音。確かに父ちゃんはお前に夢を持てと言ったな。でも、こうも言ったはずだぞ。立派な夢を持てと。でもお前の夢は、到底立派なものとは思えない。そして、それを正すのが父ちゃんの役目なんだ。なぁに、大丈夫だ。今は難しくて分からなくても、父ちゃんがしっかり正してみせるさ! …だから、安心しろ。海音。」
言いながら手を差し出してきた。
俺はその瞬間、家を飛び出していた。
(なんでそんなこと言うんだよ……俺はただ…俺の夢を知ってほしかっただけなのに……)
しばらく走っていると、天然の芝生が生えた空き地に着いた。
海音は嫌なことがあると、よく一人でここに来る。
そしてそのまま芝生に体を預けると、途端に泣き出してしまった。
(立派な夢ってなんなんだよ……俺の夢は抱いちゃいけない夢なのか?こんなに憧れてるのに、こんなに叶えたいと思ってるのに…。なんでわかってくれないんだよ……)
しばらく泣いていると、視界の端に星空が映った。
その星の輝きが煩わしく感じて、乱暴に腕を振り上げ、輝く星を空からもぎ取ろうとする。
「くそっ!クソッ!クソォッ!!」
だが何回手を握りしめようとも、それに届くことはない。
いや、星に手が届かないなんて本当はわかってる。
でも夜の暗さが距離感を狂わせる。
とてつもなく遠くにあるのに、目に見えているせいで淡い期待を抱いてしまう。
海音は、自分の夢と夜空の星を重ね合わせていた。
見えているのに何回手を伸ばしても届かず、気が狂いそうな程遠くにある。しかしあまりにも美しく輝いているせいで諦めることができない。
だから。
「なんでっ…!なんで届かねえんだよっ!」
気の済むまで何度も何度も手を伸ばし続けていた。
~~~
(…そうだ。あん時も俺はバカみてえに手を伸ばしてたんだったな。 それで、自分の無力さを知ったんだ。)
俺はいままで色んなことを学んできた。
学校で習うことはもちろん、人間関係の難しさや人に嫌われない方法。みんなの描いている理想の大人や人物像。
そして、立派な夢とはどんな夢なのかを。
でも、今だにくだらない夢を捨てることができない。立派なことじゃないとわかっていても、なかなか手放すことができないのだ。
自分の優柔不断さが、今まで夢を引きずってしまっている。
「結局、俺はあの時から何も変わってなかったってことか……」
父さんは、自分が俺を正しく導いてやると言っていた。そして実際、父さんの言う通りにしたら大抵のことは上手くいった。勉強もスポーツも、それなりにやってこれた。
それが、小さい頃からの言いつけを守らず、交差点から飛びだしたらこのザマだ。俺の夢の舞台だった異世界にこれたのに、自分一人の力では何もできなかった。今俺は森の中で死にかけているのだ。
やはり俺は何も変わっていなかったんだろう。
知識と常識を手に入れて、自分の身の丈を知っていても、所詮知っているだけに過ぎなかったのだ。何も行動で示せなかったのだから、成長などしてしてないも同然だ。
また悔しさが込み上げてきて、もう何度振り上げたかもわからない腕を、星空にかざした。そして星を掴もうとして……
「……へ?」
俺は素っ頓狂な声を上げた。
それも無理はない。星が、掴めたのだから。
俺は掴んだ手を開き、中を見ようとする。
すると、ホタルのような小さな虫が体を光らせながら飛んでいった。
「…………っ」
俺は声が出せなかった。恐怖や衰弱からではなく、周りの異様な光景に圧倒されていたからだ。
海音の周りにはいつの間にか、夜空を埋め尽くさんばかりのホタルが飛んでいた。
木々の隙間を抜けて、右へ、左へ。
辺りの地面から飛び立ち、上へ、上へと縦横無尽に無数の光が行き交っている。
細い枝は、ホタルが着脱を繰り返す度に微かに揺れていて、まるで枝同士が会話しているようだ。
その圧倒的な自然美は、映画のワンシーンなんて言葉じゃ生ぬるいくらいに美しく思えた。
「……俺みたいなやつの死に際には…ちょっと勿体ないぐらいだな…」
人生最後の光景をしっかり目に焼き付けていると、ふとあることに気がついた。ホタルの進行方向に、ある程度の規則性があるのだ。不思議に思ってそっちに目を向けると……、
少し離れたところにある石が光っていた。
(なんだ…あれ……?)
海音は精一杯目を凝らす。
そして、それがなんなのか即座に理解した。
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