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従者Side ③
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その後、『後継者』の特殊な能力について調べてはみるが魔法とも違う謎の能力に俺は頭を抱えた。
それならばと思い「時よ遡れ!」と、部屋で呟いてみるが俺の意志では時間を巻き戻す事はできない。
あの時、時間が巻き戻った原因は……きっと第二王子の『死』だ。
あまりにも重たい理由に思わずため息が出てしまう…。
きっと…国王は俺の能力について知っているのだろう。
元々は父さんも国王に仕えていた訳だし…
国王に、この能力って一体なんなんですかー?と、直接聞きたいけれど、『後継者』とはいえ一般人の俺が国王にそんな事を聞きに行ってもいいのだろうか…
結局、国王に話を聞くタイミングが無くて…能力の話を聞くよりも先に俺は『後継者』としての能力を体感させられる。
何故なら…第二王子はガンガン命を狙われたからだ!泣
寝込みを襲われ俺が起こしに行った時には血塗れのベッドで虫の息…
馬車に乗っている時に襲われて首を掻っ切られる…
風呂場で溺死…
何度も何度も毒を盛られのたうち回る王子…
いやいや命狙われすぎだろっ!!
その度に俺は『リセット』させられて、王子の死亡ルートを回避するまで奮闘させられる。
王子の寝込みを襲われないように毎晩付き添うが、いつの間にか眠ってしまい俺が目覚めた時には隣にいる王子は……汗
ということで、十回目のリセットで出た結論が『暗殺者を部屋に入れない』。
そこから俺は必死で結界魔法を習得し強化し…リセットを何度か繰り返しながら王子の寝床には俺の最強結界魔法が張られ、めでたく死亡ルートを回避!
馬車での移動も必ず俺が隣にいて必死こいて結界魔法を張って…風呂も一緒に入り結界魔法を張って…
いや。マジで結界魔法の安心感たるや…。
毒に関しては…まぁ、王子が死んだらリセットされるからその度に毒入りの食事を避けて犯人を見つけ出す作業を繰り返す。
そして…10年かけて第二王子を狙い続けた首謀者でもある第一王子の悪事を曝け出しついに平和が訪れた…。
俺のおかげでスクスクと立派に育った王子は、出会った頃のあどけなさも消え凛々しい素敵な王子へと変貌を遂げた。
俺と一緒になって数々の修羅場もくぐり抜けてきたので王子はそこそこ度胸もついている。
元々、拷問とかサラッと言っちゃう人だから敵には容赦ないけれど、優しい心も持っていて次期国王としては申し分ないと俺は思っている。
第一王子は色々とやらかしちゃってたので地下牢への幽閉が決まった。
とりあえず…
第二王子の命を脅かす者はいなくなったって事は俺がリセットさせられる回数も減る!
リセットが分かってからは従者の仕事の内容を大幅に超えて…途中から従者ではなく護衛…いや…俺の働きは英雄レベル!!
まぁ、王子のこと百回近くと死なせちゃったけどなぁ…
しかし…平和が訪れた今…俺は元のお気楽な従者に戻れる!
あぁ…これでゆっくりできるぞ~
と、そんな呑気な事を考えながらいつものように仕事をしていると、王子から声をかけられ今晩部屋に来いと言われる。
結界魔法の不備でもあったのかな…?
俺の結界魔法はさらに強化され俺がいなくても一ヶ月は持つようになっている。
だから最近は王子と一緒に寝ることもなくなった。
確か…一週間前に結界魔法かけたばっかりだよなぁ~
そう思いながら夜になり久しぶりに王子の部屋へ訪れると、ベッドに腰掛けるように促される。
言われた通りに座ると王子も隣に座り俺に話しかけてくる。
「お前のおかげで兄さんの悪事を暴く事もできた…感謝している」
「いえいえ…。それが俺の仕事ですので…」
「私を守り…幸せにするだったか…」
「ふふ。懐かしいですね…」
初めて毒殺を回避した時の事を思い出す。
あぁ…懐かしいなぁ~
「兄さんが幽閉された今、私を脅かすものもいなくなったな…」
「はい。そうですね」
「じゃあ、これからは私を守るのではなく…幸せにしてくれるのか?」
「ん……?あの…俺が王子を幸せにするんですか?」
「そうだろ?だって、そう約束したじゃないか」
「まぁ…そうですけど…俺なんかが王子を幸せになんてできますかねぇ…?」
「できるさ…。いや…アレンしかできない事だよ…」
そう言うと王子にぐいっと腕を引かれ俺の体はベッドへ沈む…。
「アレン…ずっと一緒にいてくれ」
「はい…。俺はずっと王子に仕えますよ」
「…違う」
「ん?」
「私の隣にいて欲しいのだ」
「それはもちろん…これからも隣にいますよ?」
俺の返答に王子はムッとした表情を見せる。
なんで王子が怒ってるのか理由が分からないし、どうして王子は俺の上に覆いかぶさってるのか色々とツッコミたい気持ちを抑えて俺は王子の様子を伺う。
王子は、ん~…と眉間にシワを寄せて考え込むと、何か思いついたのかパッと顔を明るくする。
「ではアレン…私の子を孕ってくれ」
「………はぁ!?」
思わず時期国王に向かってタメ口で「はぁ!?」と言ってしまうが、そう言ってしまうくらいの衝撃だった。
「な、何をバカな事を言っているんですか!」
「バカとは失礼だな…私は本気だぞ」
王子は可愛らしく頬を膨らませムスっと怒った顔をして見せる。
本気って何が?意味が分からないですよ王子ぃぃ!
「な、何を言ってるんですか!そんな冗談を…」
「冗談ではない。お前に私の子を産んで欲しいんだ」
「そ、そんな無茶ですって…。俺は男だし…」
「王家に伝わる秘伝の魔術がある。ここに紋様を描くんだ…そうすれば子を孕む事ができる」
王子はそう言うとウットリした表情を浮かべて俺の下腹部を撫でてくる。
「む、む、無理無理無理っっ!」
「大丈夫だ。過去にはそうやってお前の一族と子を成した記録も残っているんだ」
「……はぁぁあ!?」
ギャーギャーと色気のない声で狼狽る俺を見て王子はハァ…と深いため息つく。
「アレン…。お前がいくら我儘を言ってもどうしようもないのだぞ?アレンが「王子との子を産みます!」と言わないと私は不幸な気持ちになり……【リセット】されるぞ。永遠に…」
「永遠に……?」
「あぁ…。永遠にだ…」
そんな事でリセットなんて……そんなバカな…
なんで王子が【リセット】について知っているのか不思議に思いながらも、俺は王子の言葉に半信半疑だった。
だが……
俺の思いとは裏腹に久しぶりにあの声が頭上から降り注ぐ…
【リセット】
えっ……?
そう思った時には光に包み込まれ、目を開けた時には俺はまだ王子のベッドに転がされたままだった。
「アレン…。お前がいくら我儘を言ってもどうしようもないのだぞ?アレンが「王子との子を産みます!」と言わないと私は不幸な気持ちになりまた……【リセット】されるぞ。永遠に…」
「あの…王子…その言葉二度目です…」
「??アレン…何を言っているんだ?」
嘘だろ…嘘だろぉぉぉ!
本当に【リセット】しちゃったのかよぉーー!
頭を傾げる王子を他所に俺は混乱してしまう。
ほ、本当に王子は不幸な気持ちになって…【リセット】がかかってしまったのか…?
「王子…えっと…本当に俺を孕ませたいんですか?」
「そうだと言っている」
「でも…俺はそんなの無理です…」
【リセット】
それからもあの手この手で王子を説得するが断ると分かると容赦ない【リセット】が繰り返される…
「アレン…。お前がいくら我儘を言ってもどうしようもないのだぞ?ーーーー」
これ聞くの何十回目だろう…
俺は聞き飽きた台詞にゲンナリしていると、そんな俺を見た王子がほくそ笑む。
「疲れた顔をしているな…。もう何度目…いや何十回目のリセットだ?もうそろそろ諦めろ」
ニヤリと不気味に笑う王子に俺は震えた……。
永遠のリセットか…
王子との子を孕むか…
俺はとんでもない2択を迫られる。
「さぁ…アレン…。私を幸せにしておくれ…」
王子はそう言って俺の頬を優しく撫でた…
それならばと思い「時よ遡れ!」と、部屋で呟いてみるが俺の意志では時間を巻き戻す事はできない。
あの時、時間が巻き戻った原因は……きっと第二王子の『死』だ。
あまりにも重たい理由に思わずため息が出てしまう…。
きっと…国王は俺の能力について知っているのだろう。
元々は父さんも国王に仕えていた訳だし…
国王に、この能力って一体なんなんですかー?と、直接聞きたいけれど、『後継者』とはいえ一般人の俺が国王にそんな事を聞きに行ってもいいのだろうか…
結局、国王に話を聞くタイミングが無くて…能力の話を聞くよりも先に俺は『後継者』としての能力を体感させられる。
何故なら…第二王子はガンガン命を狙われたからだ!泣
寝込みを襲われ俺が起こしに行った時には血塗れのベッドで虫の息…
馬車に乗っている時に襲われて首を掻っ切られる…
風呂場で溺死…
何度も何度も毒を盛られのたうち回る王子…
いやいや命狙われすぎだろっ!!
その度に俺は『リセット』させられて、王子の死亡ルートを回避するまで奮闘させられる。
王子の寝込みを襲われないように毎晩付き添うが、いつの間にか眠ってしまい俺が目覚めた時には隣にいる王子は……汗
ということで、十回目のリセットで出た結論が『暗殺者を部屋に入れない』。
そこから俺は必死で結界魔法を習得し強化し…リセットを何度か繰り返しながら王子の寝床には俺の最強結界魔法が張られ、めでたく死亡ルートを回避!
馬車での移動も必ず俺が隣にいて必死こいて結界魔法を張って…風呂も一緒に入り結界魔法を張って…
いや。マジで結界魔法の安心感たるや…。
毒に関しては…まぁ、王子が死んだらリセットされるからその度に毒入りの食事を避けて犯人を見つけ出す作業を繰り返す。
そして…10年かけて第二王子を狙い続けた首謀者でもある第一王子の悪事を曝け出しついに平和が訪れた…。
俺のおかげでスクスクと立派に育った王子は、出会った頃のあどけなさも消え凛々しい素敵な王子へと変貌を遂げた。
俺と一緒になって数々の修羅場もくぐり抜けてきたので王子はそこそこ度胸もついている。
元々、拷問とかサラッと言っちゃう人だから敵には容赦ないけれど、優しい心も持っていて次期国王としては申し分ないと俺は思っている。
第一王子は色々とやらかしちゃってたので地下牢への幽閉が決まった。
とりあえず…
第二王子の命を脅かす者はいなくなったって事は俺がリセットさせられる回数も減る!
リセットが分かってからは従者の仕事の内容を大幅に超えて…途中から従者ではなく護衛…いや…俺の働きは英雄レベル!!
まぁ、王子のこと百回近くと死なせちゃったけどなぁ…
しかし…平和が訪れた今…俺は元のお気楽な従者に戻れる!
あぁ…これでゆっくりできるぞ~
と、そんな呑気な事を考えながらいつものように仕事をしていると、王子から声をかけられ今晩部屋に来いと言われる。
結界魔法の不備でもあったのかな…?
俺の結界魔法はさらに強化され俺がいなくても一ヶ月は持つようになっている。
だから最近は王子と一緒に寝ることもなくなった。
確か…一週間前に結界魔法かけたばっかりだよなぁ~
そう思いながら夜になり久しぶりに王子の部屋へ訪れると、ベッドに腰掛けるように促される。
言われた通りに座ると王子も隣に座り俺に話しかけてくる。
「お前のおかげで兄さんの悪事を暴く事もできた…感謝している」
「いえいえ…。それが俺の仕事ですので…」
「私を守り…幸せにするだったか…」
「ふふ。懐かしいですね…」
初めて毒殺を回避した時の事を思い出す。
あぁ…懐かしいなぁ~
「兄さんが幽閉された今、私を脅かすものもいなくなったな…」
「はい。そうですね」
「じゃあ、これからは私を守るのではなく…幸せにしてくれるのか?」
「ん……?あの…俺が王子を幸せにするんですか?」
「そうだろ?だって、そう約束したじゃないか」
「まぁ…そうですけど…俺なんかが王子を幸せになんてできますかねぇ…?」
「できるさ…。いや…アレンしかできない事だよ…」
そう言うと王子にぐいっと腕を引かれ俺の体はベッドへ沈む…。
「アレン…ずっと一緒にいてくれ」
「はい…。俺はずっと王子に仕えますよ」
「…違う」
「ん?」
「私の隣にいて欲しいのだ」
「それはもちろん…これからも隣にいますよ?」
俺の返答に王子はムッとした表情を見せる。
なんで王子が怒ってるのか理由が分からないし、どうして王子は俺の上に覆いかぶさってるのか色々とツッコミたい気持ちを抑えて俺は王子の様子を伺う。
王子は、ん~…と眉間にシワを寄せて考え込むと、何か思いついたのかパッと顔を明るくする。
「ではアレン…私の子を孕ってくれ」
「………はぁ!?」
思わず時期国王に向かってタメ口で「はぁ!?」と言ってしまうが、そう言ってしまうくらいの衝撃だった。
「な、何をバカな事を言っているんですか!」
「バカとは失礼だな…私は本気だぞ」
王子は可愛らしく頬を膨らませムスっと怒った顔をして見せる。
本気って何が?意味が分からないですよ王子ぃぃ!
「な、何を言ってるんですか!そんな冗談を…」
「冗談ではない。お前に私の子を産んで欲しいんだ」
「そ、そんな無茶ですって…。俺は男だし…」
「王家に伝わる秘伝の魔術がある。ここに紋様を描くんだ…そうすれば子を孕む事ができる」
王子はそう言うとウットリした表情を浮かべて俺の下腹部を撫でてくる。
「む、む、無理無理無理っっ!」
「大丈夫だ。過去にはそうやってお前の一族と子を成した記録も残っているんだ」
「……はぁぁあ!?」
ギャーギャーと色気のない声で狼狽る俺を見て王子はハァ…と深いため息つく。
「アレン…。お前がいくら我儘を言ってもどうしようもないのだぞ?アレンが「王子との子を産みます!」と言わないと私は不幸な気持ちになり……【リセット】されるぞ。永遠に…」
「永遠に……?」
「あぁ…。永遠にだ…」
そんな事でリセットなんて……そんなバカな…
なんで王子が【リセット】について知っているのか不思議に思いながらも、俺は王子の言葉に半信半疑だった。
だが……
俺の思いとは裏腹に久しぶりにあの声が頭上から降り注ぐ…
【リセット】
えっ……?
そう思った時には光に包み込まれ、目を開けた時には俺はまだ王子のベッドに転がされたままだった。
「アレン…。お前がいくら我儘を言ってもどうしようもないのだぞ?アレンが「王子との子を産みます!」と言わないと私は不幸な気持ちになりまた……【リセット】されるぞ。永遠に…」
「あの…王子…その言葉二度目です…」
「??アレン…何を言っているんだ?」
嘘だろ…嘘だろぉぉぉ!
本当に【リセット】しちゃったのかよぉーー!
頭を傾げる王子を他所に俺は混乱してしまう。
ほ、本当に王子は不幸な気持ちになって…【リセット】がかかってしまったのか…?
「王子…えっと…本当に俺を孕ませたいんですか?」
「そうだと言っている」
「でも…俺はそんなの無理です…」
【リセット】
それからもあの手この手で王子を説得するが断ると分かると容赦ない【リセット】が繰り返される…
「アレン…。お前がいくら我儘を言ってもどうしようもないのだぞ?ーーーー」
これ聞くの何十回目だろう…
俺は聞き飽きた台詞にゲンナリしていると、そんな俺を見た王子がほくそ笑む。
「疲れた顔をしているな…。もう何度目…いや何十回目のリセットだ?もうそろそろ諦めろ」
ニヤリと不気味に笑う王子に俺は震えた……。
永遠のリセットか…
王子との子を孕むか…
俺はとんでもない2択を迫られる。
「さぁ…アレン…。私を幸せにしておくれ…」
王子はそう言って俺の頬を優しく撫でた…
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