黒狼の可愛いおヨメさま

ろいず

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5章

女将の噂 ※R18

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客室の一室でキスと胸を弄られただけで乱れた朱里にルーファスの手は朱里のショーツに伸びる。
足を交互にもぞもぞと動かして抵抗するが、ルーファスにショーツの上から大事な所を弄られて、足を少し動かした瞬間にショーツが剥ぎ取られてしまう。

「はぅっ・・・んっ」

ショーツが無くなり、守る物がさらけ出された朱里が羞恥で頬を染めてルーファスから目を逸らすと、こちを見ると言わんばかりに顎を掴まれ正面を向かされ口づけが落ちてくる。

「やっ、んっ」
「アカリ、今日は随分恥ずかしがるな」
「うーっ、だって、何か恥ずかしいよ・・・」
「ふむ。新鮮というところか?」

クスリと笑ってルーファスが朱里の太股の付け根に手を割り入れ、濡れた割れ目を指を使い押し当てながら柔らかく揉み解すように動かすと、ルーファスの指先が段々と朱里の愛液で濡れて水音を立てる。

くちゅりと水音がすると朱里の耳が赤く染まり、朱里が自分の両腕で顔を隠してしまう。

「やぁ・・・んっ、はぁぅ・・・はっ、あっ」
「アカリ、可愛いな。恥ずかしがらなくてもいい」
「あぅっ、いやぁ・・・んっ」

くちゅくちゅ、じゅっぷ・・・
粘液質の水音を立てさせながらかき回され指の動きに朱里が小刻みに震え喘いで足を動かすとルーファスに片足を曲げられ、体を割り込まれる。

「ふぁっ、駄目ぇ、ルーファスだめったら・・あっん」
「アカリの駄目はイイとしか聞こえないな」
「そんな、事ない、んっ、んーっ」

ルーファスの指に膣内をかき回され、抜き差しされる都度に我慢できずに朱里の腰が小さくうねる。

「ひぅん、あっはぁっ!んっ、やだぁ、熱いっ」

火照る体の熱さに朱里が汗ばんで息を弾ませ、両腕を顔から離すと布団のシーツを両手でギュッと握りしめる。
白い肌がほんのりと桜色に染まり、幼い顔立ちにアンバランスな大きな胸が片側だけはだけさせ、クリーム色のワンピースは胸の上まであげられて、下半身は剥き出しにされている状態で男に組み敷かれている状態・・・。

傍から見れば幼い少女を無理やり襲っている様にも見える。
先程から朱里の喘ぎ声は「嫌」と「やだ」が多い為に余計にそう思える。

朱里の体から放たれる番の発情した誘う様なニオイが嫌がっていない事を伝えて、蜜口に這わせた指先を濡らす愛液が潤滑油として十分用意出来た事を告げている。

ルーファスが己の欲望を朱里の蜜口に押し当てれば朱里の体は少しの肉厚で抵抗をするものの、ゆっくりと受け入れ胎内をルーファスの欲の塊で満たして収める。

「あっ、太くて、熱い・・・んっああっ、お腹カチカチ・・・んっ」
「相変わらず、アカリは温かくて柔らかいな」
「んっ、ルーファスも火傷しそうなくらい熱いよ・・・あっんっんっ」

少しの身じろぎでも朱里の小さな体は受け入れるには大きい熱量を感じすぎて悶えては乱れる。
狼獣人特有の筋肉質で引き締まった体のルーファスが動けば、朱里は体ごと動いてしまいそうで布団のシーツをギュッと握りしめて、朱里の体を抜き差しして動くルーファスの動きを受け止める。

「ルーファス、はぁっんっ、好きぃ」
「オレも、アカリが好きだ」

朱里の唇を貪り味わいながら、膣内に欲望を吐き出し白濁で満たせば、朱里の肉壁がキュウッと締め付けてヒクつきルーファスの肉棒をマッサージするように動く。

「んっ・・・あぅ・・・はぁ、はぁ」

朱里から唇を離せばトロンとした熱い目で見つめられ、ズクリと吐き出して満足したはずの欲望が湧きだし、収めたままの雄を硬くさせ再び朱里に押し付けるように腰を動かせば、先端の雁首が先程吐き出した欲望を掻き出し、朱里の胎内から白濁が追い出され、布団の上を汚していく。

「やぅんっ、あっ、駄目ぇ、もぅ、やっやぁっやぁっ」
「アカリ、オレの可愛い唯一」

朱里の最奥に押し当ててルーファスが体の動きを止め、身震いすると欲望がドロリと中に出され、朱里の中を再び白濁で満たし込む。





ぐったりとした朱里のワンピースとベビードールを脱がし、抱きかかえると客室に備え付けてある温泉に抱きかかえたまま入り、ルーファスが息をつくと、朱里が気怠そうにルーファスの胸に寄りかかる。

「ルーファス・・・私、部屋まで帰れるかな?体から力抜けてる」
「しばらくアカリはココで過ごしてもらう事になるから大丈夫だ」

「え?どういう事?」

朱里が顔を上げてルーファスを見ると、ルーファスが少し申し訳なさそうな顔をして朱里を見つめ返す。

「最近この温泉街に来ているのは金持ちが多いのは知っているだろう?」
「うん。余裕がある人が療養とか息抜きに来ている感じだね」

「その金持ち連中の噂に東国でお披露目したアカリに扮したシュテン目当ての者が多数いてな・・・申し訳ないとは思っているんだが、アカリの存在を隠すことにした」

「むぅー・・・やたらと『女将さんどこ?』って聞かれてるからジュースの事だけかと思ったのに、東国で何をシュテンにさせたの?」

「夜会でダンスを踊らせた・・・」
「・・・むぅ。別に踊りなんて知らないし踊らないけど、モヤってする」

朱里が眉間にしわを寄せて目を瞑りながら湯船にブクブクとずり落ちてルーファスが慌てて朱里を引き上げる。

「悪かった。拗ねないでくれ」
「スネてないけど、モヤってする・・・。まぁいいけど」

相変わらずムッとした表情の朱里にルーファスが可愛いやら罪悪感やらで少し困った顔で肩を落として、朱里を膝の上に座らせ後ろから抱きしめる。

「髪色と瞳が黒なのは隠しようもないから気付く奴もいるかもしれない。アカリを隠している間、シュテンをまた囮に使うがいいだろうか?」

「私を守る為なんでしょう?仕方がないからいいけど・・・モヤってする」
「悪い。でもアカリが狙われたり攫われたりしたらオレは仕事どころじゃなくなる」

朱里のこめかみにキスをしながらルーファスが少し強めに抱きしめると朱里も小さく溜め息をついて了承する。

「いいよ。私はここで大人しく過ごしていればいいの?」
「ああ、なるべく本館の【刻狼亭】には足を踏み入れない様にな。こちらの旅館の調理場とこの部屋だけの行き来で客の相手はしなくていい。さっきみたいに「わからない」で逃げてしまえばいいからな」

「うん。わかった・・・」
「一応この温泉の予約客は危険が無いか調べてはいるんだが、キナくさいのが何客かいてな、すまない」

結局のところ、朱里としてはルーファスの部屋に戻れないだけで、やっている事はいつもと同じという事になる。
旅館の調理場の隅でジュースを作って過ごすだけだ。


「大丈夫になったら迎えにくる?」

「ああ。しばらくはオレもアカリに近づけなくなるから迎えにこれるようになったら直ぐに迎えに来る」
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