ゴミ箱の男の話

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春香の話

一部完 第4話 違う幸せ

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 部屋の電球が行為をした後、やけに明るく感じた。
 
 春香「はぁ……はぁ……」
 
 茂明は寝てしまったが、春香は行為した余韻が残り、寝れなかった。
 
 春香は、暫く経って上半身を起き上がらせる。
 
 春香「ん、んん……ん」
 
 そして、茂明の腕に抱きついていた右腕を離して、身体を起こし、探し物をする。
 
 春香「はぁ……」
 
 春香が起きたのに茂明は気がつかない……。
 
 近くにあったティシュを数枚取り、膣から溢れた精液を拭き取る。
 
 春香「凄い……量……。」
 
 茂明は、目を覚すと春香がティシュで股間を綺麗している所が視界に入った。
 
 茂明「あ、あれ? ごめん、気付かなくて……。僕寝ちゃたのか。」
 
 春香は自分の膣の中に残っている茂明の精液を拭き終える。
 
 茂明「お風呂入る?」
 
 春香「入る。この間言ったシャンプーちゃんと買ってます?」
 
 茂明「うん、この間言われて、買ってきたよ。」
 
 春香「じゃ、お言葉に甘えて。」
 
 春香は、布団に手を付き起き上がる。
 
 春香「ふぅぅぅ……」
 
 大きく息を吐き 少しふらつきながら立つ。
 
 身体は汗ばんでおり、背中はロングな黒髪が腰までかかり、お尻だけが、茂明に丸見えだ。
 
 春香の股から白い精液が伝う。
 
 春香(あ……垂れてくる……。)
 
 春香は、生暖かいものがツーッと足を伝うのを感じながら、浴室に向かう。
 
 春香「出しすぎだよ、もぉ……」
 
 茂明「あ……ご、ごめん。大丈夫?」
 
 茂明が立ち上がって、浴室に向かう春香の後ろから声を掛ける。
 
 春香「一緒に入んないの?」
 
 春香は、振り返り茂明に向かって言う。
 
 茂明は、春香の生肌にチラリと目線を送る。
 
 茂明「一緒、入ります。」
 
 春香は、イタズラ子の様に笑ながら、春香「すけべ。」と呟き、浴室に入る。
 
 茂明は、春香の後に続き、浴室に入る。
 
 浴槽にお湯を溜め、
 茂明は後ろから春香を抱きしめる形になって浴槽に浸かる二人。
 
 春香「狭いね……。」
 
 茂明「ラブホじゃないんだから、仕方ないよ。」 
 
 春香「あれあたってますよ。」
 
 茂明「しょうがないじゃん。春香ちゃんのもヌルヌルしてるよ。」
 
 茂明は、春香が頬を少し赤くした所を見逃さなかった。
 
 春香の首にキスをし、軽く嚙む。
 
 春香は、声にならないほどの僅かな息漏れと声をあげ、小さく身震いする。
 
 春香「ん……」
 
 春香は、目をつむり身体の力を抜いて、体重を茂明に掛ける。
 
 茂明「春香ちゃん……好きだよ。」
 
 春香は、身体がゾクゾクして、まぶたを震わせながら、頷いた。
 茂明は後ろから胸も触る。
 
 春香「んっ……。」 
 
 茂明は、胸を触りながら首や耳も舐める。
 
 春香「ちょ……もぅ、さっきしたばっかなのに……。(駄目……感じちゃ……う。)」
 
 茂明は、手を乳房、腹部、腰回り等少しずつ下にもって行き、太腿の付け根辺りや、膣に一、二回触れた。
 
 春香は股に当たる熱い茂明のそれを太ももではさんでしまう。
 
 春香「もう……なんで元気になってんの?」
 
 茂明「だって……仕方ないだろ。」
 
 春香は、少し股を開き、春香は茂明の太い物を膣に近づける。 
 
 春香「入っちゃうね。」
 
 春香は、後ろを振り向き、微笑みながら言う。
 
 茂明は、その微笑みに唾をゴックンと飲み込む。
 
 春香は、屹立したモノをゆっくり入れて行く。
 
 春香「んんっ……」
 
 春香の膣は、ゆっくりと茂明のソレを飲み込んで行く。
 
 春香(き……気持ちいい……)
 
 膣のヒダは、先程行為をしたのもあり、茂明の男根に絡み付こうと膣圧を強くし吸い付く様だ。
 
 春香がゆっくり入れ終わると、その熱く太くそそり立っているソレで膣内がいっぱいになり、心臓のようにドクンと鼓動していた。
 
 春香「入っちゃたね……」
 
 茂明は、春香の腰から肩辺りを抱き自分の方にくい寄せて、腰をひくつかせて前後に動かす。
 
 春香「んっ、気持ちいい……。」
 
 茂明の熱く雄雄しい一物が膣の中いっぱい擦られてゆく。
 
 春香の膣は、男性器を受け入れ愛液がぐしょ濡れになっている。
 
 じゅちゅ、じゅちゅ、と肉と肉が擦られ、膣に溜まった液が交じり泡立つ。
 
 春香の腰の肌触りが良い綺麗な下っ腹辺りを持ち、擦る。
 
 茂明「春香ちゃんの中、お湯の中でもヌルヌルしてるのわかるよ。」
 
 春香「だって気持ちいい……。」
 
 茂明は春香の乳首も一緒に摘んで擦る。
 
 春香「んっ……」
 
 すると、膣内がヒクつき更に細かくぷるぷるとうねり出す。
 
 春香は、乳首責めから逃げたそうな体勢にすると、それが返って刺激する。
 
 茂明「乳首気持ちいいでしょ?」 
 
 春香「んん……」春香の口から喘ぎ声が溢れてくる。
 
 すると、春香の膣は更に茂明を求め、モノを食おうとする様に膣内をキューッ、キューッと何度も締め始める。
 
 春香「乳首気持ちいい。」
 
 茂明「春香ちゃんは、エッチだよねっ、すぐに僕のを求めようとする。」
 
 春香「だって気持ちいいの好き……」
 
 茂明が腰を突き上げると、春香の身体は浮かび、足や太腿は踏ん張るように伸ばされる。
 
 春香(子宮口に硬いの、当たっ……ちゃうぅ!!)
 
 茂明「もっと突きたい、壁に手ついて。」
 
 春香が前を向くと、そこにあった浴室の壁に両手をつき少し立ち、腰を突き出すと、茂明の熱い棒が勢いよく膣に侵入し、子宮口を貫いた。
 
 春香「ひッ……。」
 
 強烈な快楽に、頭が真っ白になりかけた。
 
 春香は壁に爪を喰い込ませ、生々しく気張っているのに耐えた。
 
 春香「ひ……ぐっ、ぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 
 ガクガクガクッ、と上半身が震えて倒れそうになる。
 
 更に奥深く入り込むそれは春香の蜜壺を優しく抉り、目眩がするほど気持ちよく身体が自分で支えられず崩れそうになる。
 
 茂明「足プルプルしてる,気持ちいいんだね。もっと動くね。」
 
 春香「う! らめっ! これっ! らめぇ んひっ! ひぐぅ~! きぐっ! 気持ぢいい~! いぐぅぅ~!」
 
 ビチャ、と音がして粘りの液がお湯の中に飛び出た。
 
 春香の腰が壊れかけた自転車の様に不安定になるが、倒れない。
 
 それは春香が腰に電気が走ったかのように感じているからだ。
 
 春香(頭がチカチカしるっ、もう立ってぇ……。あうぅ!!)
 
 茂明は、両脇に後ろから腕を挟み、激しくピストン運動をする。
 
 バチュ、パチュ、とエッチな音がお湯の音と共に激しく鳴る。
 
 春香「あひぃっ!? あはぁっ! はひぃ! は、激しっ! あ、あぁぁああ!! (あ、ダメっ! ダメダメダメ、イッちゃう!! イッちゃう!!)」
 
 茂明「凄い音立ってる、春香ちゃん。」
 
 茂明は激しく打ち突けている最中に、春香の乳首とクリトリスを摘み、ギュッ! と力を入れると……
 
 春香「あぁぁあっ!! (らめぇええぇえっ!!)
 」
 ガックンッと痙攣を一瞬した後、腰を地面に落とす。
 
 プシャッ!  っと透明の液体が秘所から漏れだし、壁にかかる。
 
 春香「はっ……ハッ、っふぅ。」
 
 膣から引いている液体は黄色で潮だ。
 
 春香が漏らすようにイッてしまい、腰が抜けるほど絶頂を迎えたのだ。
 
 茂明「潮……噴いちゃったね。可愛いよ、春香ちゃん。そんなに気持ち良かった?」
 
 春香は、行った後で言葉が出ず、口から涎がツーッと落ちる。
 
 春香(ま、また、いっぱい漏れちゃった……、う、あぁ……もう駄目ぇ)
 
 足には力が入らず、前から倒れそうになるが、茂明の腕で支えてくれてる。
 
 茂明「乳首とクリトリスよかった? 膣も後ろから入れて僕の反ってるから良く当たるのかな?」
 
 茂明は、再びピストン運動を再開した。
 
 春香の膣は先程より格段にギュッ、ギュッ、と凄い強さで締めつける。
 
 膣肉が棒の先端と全体が締め付ける。
 
 茂明「いい締まりだよ、春香ちゃん。」
 
 春香「はぁっ、はぁっ! ……はっ、はっ!! (駄目っ、いぐぅぅぅうう!!)」
 
 春香の背筋から脊髄を電気が走るようにビリビリとして、
 剛直の先端と中央にある男性器を根本から抑え込もうと締め付け、愛液が麻痺した様な状態なのに、子宮だけは激しく動き、精子を欲しているみたいだ。
 
 春香は膣から何かが込み上げてきて、限界を越えると全身が内股から快楽の電流が身体中に流れてゆき絶頂に達する。
 
 春香は口から涎、膣から愛液が潮が滴り茂明の身体に飛び散る。
 茂明の、モノは出そうな寸前であった。
 
 春香は、気絶しながら壁を汚してしまう……。
 
 茂明「僕ももうイキそう。」
 
 腰をさっきより強く前後に揺すり、手も止まること無く激しく弄る。
 
 ピストンを速く激しいもするのと同時に、乳首やクリと膣に振動を与える様に強弱付けると、 春香は、もっとというように締め付けがきつくなってくる。
 
 春香「ひぎぃっ! や、や……。やぁ、だめぇ……。くる……。きちゃうぅぅぅっっ! イクイクイクイクイク! イク! いくぅ……。」
 
 茂明「も、もういぐっ!!」
 
 最後のトドメで最奥部に勢いよくドンッと突き上げ、その位置で止まった。
 
 春香(これ、駄目な奴、子宮口こじ開けてくる。)
 
 そして、絶頂に一気に膨れ上がり、
 マグマの如く熱く逞しい精液を、勢い良く、春香の最下部へ吐き出すと共に茂明は、仰け反った春香を抱え込む。
 
 ビクンビビクン。
 
 春香「……んっ……ふぅぅ。(まだ出てる)」
 
 ドビュルルル、と続けて二三回分くらい出てるのではないかと、中で射精する茂明に思うほど出続けていた。 
 
 春香(気持ちよ過ぎ……る)
 
 ブゥゥッ! フシュゥゥ
 
 茂明「ん……。」
 
 グギュル、ポフ!! 
 
 ドプッドプッと大量のモノ、体液が噴き出る形で春香の中に全部注ぎきった。
 
 春香「あぁはぁ! ……」ビクビクと、中で焼かれた焼け料理の様な感覚に神経が灼き尽くされたようだ。
 
 春香は涎を垂らし、舌が上唇からダラリ……と出て放心していた。
 
 余韻が残っているのか、僅かな震えと、少ない潮を出しっぱなしになっていた。
 
 春香の膣からゴポッという音を立てながら、茂明のものが出てくる。
 
 ブツ、コボポ、トロォ 熱いはずの粘液が湯に浸かると直ぐに水に近い温度にかわってしまい、お湯の表面を伝って落ちてゆく。
 
 春香「はぁはぁ、あ……はぁ、ふぅ……」
 
 ビクンビクンと未だに少し震えるその身体にゆっくりと力無く項垂れていく。
 
 茂明「春香ちゃん、大好きだよ」と熱いキスを重ねた。 
 
 春香(中出し……いっぱい出された。)
 
 春香が天井を見つめると、ヌチュグボォ、と言って一気に抜けた。
 
 春香「あん……。」
 
 また軽くイッたのだろ、小さく震えた。
 
 茂明の精液と、春香の愛液が垂れる。
 
 茂明「綺麗にするつもりが、汚しちゃって、ゴメン。」
 
 春香「あぁ、う、うぅ……。」
 
 春香は、小さく痙攣しながら少し喘ぐ様な声を上げていたが、段々と小さくなり止まった。
 
 だが、 春香「……も……と……ぃ……」っと小さな掠れた声で小さく囁く。
 
 茂明「? 声がよく聞き取れなかったよ、春香ちゃん。」
 
 春香(足りないもっと。私の全部を愛してよ? 店長。)
 
 春香は、ゆっくり顔を上げて茂明を見つめる。
 
 その顔は欲情に溺れ、甘く、艶っぽい淫靡な顔があった。
 
 茂明は春香の雄牝立った表情に息を飲んだ。
 
 茂明「春香ちゃん……。」
 
 春香「もういっかい……おねがい……」と茂明に妖艶な顔で微笑む。
 
 春香は、立ち上がり壁に手を突き、お尻を突き出す。
 
 そして、自分の股間には先程中に出したモノがまだこぽ、ポポっ、と垂れる秘所と女性特有の柔らかい丸みがたっている双丘があった。
 
 全身は火照ったみたいに朱を帯び、立っている状態の春香をより淫らに魅せている。
 
 茂明「春香ちゃんは、ほんとえっちだな。」
 
 茂明は、脚を広げて前に突き出すようにしてる春香の蜜部を堪能し、殆ど勃起もしていない小さな肉棒の竿をお尻の中心に沿って挟み込む。
 
 春香は腰を左右に少し揺すり、刺激を求める。
 
 その部位は、下から見られている様に上げて大体竿の上の部分で止まる。
 
 そして、竿が適度に前に行くと、尿道部分だけヌルッといやらしく濡れたものが当たる。
 
 それに気がついた春香は、勃起がまだ済んでない状態なのに、前に立つのに凄く硬かったので、全身をまたいやらしく痺れさせる。
 
 腰をより突き出して肉棒に密着した、グラインドさせる様な形になり茂明に全てが見える様にする。
 
 春香「あはぁ……うぅ。」
 
 クチュ、ヌリュン……
 
 春香「あぁぅ。」 
 
 その有望は素晴らしかった。
 
 春香の狭い小さなスリットは、茂明に反応するように徐々に充血し、その形通りに大きくなり充血の分だけ鮮やかなピンクとなった。
 
 そこからポタリ、トプッ、と液体が出ていて、春香の女壺からはまたも透明な、いやらしい分泌液を出している。 
 
 茂明「入れるよ……」
 
 春香の肉ひだから出した液体、愛液は、熱くヌルッとした感触になっている。
 
 男なら、官能的な雰囲気という欲望に取り憑かれるぐらいの刺激によって、もっと犯したくなるだろうな、と思いながら剛直をそのヒダに向けて下腹部に力を入れて押し込むと、先程の塊も出てきたのだ。
 
 そして、その中、肉襞の中に挿れていくがやはり狭いのは当たり前、何も挿れる事は無いだろう。と入れる自分も思うほどだった。
 
 しかも春香の中はとてつもなく熱かった。 
 
 暖かくて、先程出てしまったものが和えられてより身体が温められれるような感じだった。
 
 春香「あぁぁああ……は、入ってぇくるぅ……」
 
 茂明「き、キツいよ春香ちゃん」
 
 ちょっと押し返そうとしてる肉襞は、
 どちらかと言うと官能的なエロティックな太めのものと、
 ヒダのヒンヤリ、異物であると拒む感じで、 肉棒と、
 押し引きの綱引きをしているようだったけども、
 そのヒンヤリした柔らかい感覚もエロかった。
 
 挿れようと前に力を込めて進む。
 
 春香の股からは先程の精液が滴り落ちる。
 
 溢れてくる白濁汁で股までベトベト、もうびじょびじゅ濡れてしまっている。
 
 茂明は、シャワーのお湯を出し始める。
 
 暖かいお湯が流れてくる。 
 
 シャワーを春香の股に持っていき泡を流していた。
 
 茂明「ついでに綺麗にしよう。春香ちゃん。」
 
 クリトリスを手で、見つけ出して、シャワーを、弱い水圧のつもりで、当てる。
 
 春香「えっ、あっ、あうっ、うっ、あっあっ、だっ、だめぇっ、あっあっ、あっ。」
 
 クリに当てられた瞬間、腰から下半身がびくつく春香。
 
 中に入ってたときの秘所の形と中の締め付けは、やはりそんじょそこらの膣よりも良いものだった。
 
 それは身体の奥に挿れている男だけが得る優越感というか、
 自分、選ばれた男にしか出来ないものという使命に似た何かがある。
 
 茂明「ここも綺麗にしとかないとね?」
 
 シャワーをクリトリスに押し当てたまま、腰を突き出して、どんどんぶつけてゆく。
 
 春香「あっあっあっあっあっあっあっ! そこぉ、あひっ、クリっ、あひっ、クリトリス……っ!! そこ、あひっ、あひっ、あひっ、こ、こんなに……いひぃっ!! いっくっ、あっあっ、あぁぁあああっ! いっくっ、いっくぅぅぅぅぅぅうううううううう!!!」
 
 春香の膣はキュゥーッ、と肉厚が増し、疼きながら締め付けてくる。
 
 茂明「中、凄いことになってるよ。」
 
 茂明はピストンを繰り返しながら、ふと見ると、蜜孔の膣液は太腿に向かって垂れており、
 締め付けでザー汁がピュプッ、プキュウとなって外に、
 出るか抜けきるまでに出ていたのは間違いなく、
 ピストンを繰り返していた間にもびしょびしょになっていており、おまんこから出た汁とおしっこが入り交じっていた。 
 
 そして何より凄いのが膣内である。
 
 精液を出したばかりでヌル付く膜内を自分の逸物で無様に突いているので、
 湿りきった中に、頑なに締める程勢いがいいピストンをしているので亀頭も熱い。
 
 膣液と精液に濡れた逸物も気持ちいい、のだ。
 
 それ以上にこの肉竿の熱と膣襞、いやらしくねっとりとしている逸物の少しながら大きくなった皮の拡がりに挟まれるだけで気持ち良いものである。
 
 茂明「んふっ。んふふ~っ。んふふふふっ。あはんっ、んふふっ! いいっ、んふふっ、いっぱい出たねっ? えへっ。気持ちいいかっ? んんっ!」
 
 逸物を激しく前後させて肉襞を突き、その刺激により締め付ける快楽を味わう。 
 
 春香「あああっ! だ、だめっ! それダメえっ! えへっ。あうっ、あうっ、あうっ、うくっ……す、凄いっ、うくぅっ……あっ、ああっ、な、なにこれっ……き……気持ちいいっ……んっ。んあっ。凄いのぉっ……! こんなのっ、ふぁぁっ、うあっ、あっ、あああっ!」
 
 ずっぽずっぽ、と激しく前後させることでパンパン、ペチ、ベチッ、と互いの恥部が大きく弾けて肉厚感を伝え会う。
 
 茂明はシャワーの水圧を少し強く、逸らされる腰も、尻ごと抱えあげて、突きあげを続行する。
 
 春香は自分の快楽の入り口を制御、抑制していた心のバリケードが崩れ落ちた。
 
 春香「あっ!! だめっ!! もうだめえええっ!! イックううう!! んっ! んっ! あひぃいいいいいいいいいいいいいいいあああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」
 
 激しい喘ぎが溢れ始める。
 
 口汚く喘ぐしか方法はなかった。
 
 それだけの中、絶対に、春香が快楽によった、雌になってしまうような快楽なのだということは確信出来るのだ。
 
 膣を緩ませ、ガチガチの剛直自身を締め付けるだけではなく、
 これでもかと熱いドブっドフの沼 に早変わりしていく、
 それが先ほどまでの姿なら尚更、酷さを極めるだろう。
 
 茂明はシャワーの水圧を最大にして、膣の奥、子宮口を激しく突いた。
 
 春香「いやぁ……、いや、そ、そこぉっ。そ、それはあぁあんっ! あんっ! らめっ!! らめぇええええええええええええええっ!!!! イクっ! あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!! だめえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
 と激しく両手を握って首をふる、乱れ方が今までと違い明らかに大きく激しすぎるので、恐らく、子宮口にも強い刺激を与えてるのであろう。
 茂明は、更に、続ける。
 そして、ゴリッと奥までより力強くねじりきった瞬間……ズブォオ、ドボォオオオウウ!!!  凄まじい音をさせ春香は盛大にイッたのだった。
 その大きな大きな蜜孔からは、ドボ、ボッボボバババババッバンル肉棒を押しのけるほど大量に放出される白濁液。ドボ、ボッバッボバーバババババー、ババ!! ビュッ、ブリ、ババッ、ドスーン そして……ビチビチ! ビチビチ、ビュー!!  何度も濃厚な放射を起こした。春香の股下が川になり、精液やおしっこ、愛液で出来た大洪水となっていく。そして逸物のカリは、春香の膣内の壁に激突していた、彼女は体中をびくつかせながら「おっ……おおお!!  おぐっういぐぅ!! イグぅぅってるゔうううううう!!!! イッグッイグゥ、イキュ!  イグゥ! おぐぅいぐ!!」の声を上げながら身体をガクガク、ガタガタさせながら噴水になっていたのだった。
 春香は気を失っているけども、そんなことはお構い無しとばかりに続ける ズブゥ、バジュ、ヌヂィィグニュ、ブシュ、ムチョニヂチグッブニュ!  
 春香何度もイカされる。
 春香「ああっ!!  あはああああっ、またぁイクぅぅぅうう、おかしくなるっ!」
 茂明「大丈夫だよ……。ずっと僕の形を覚えてもらわないといけないんだしっ……。」
 ムチッ、ヌブッ、ヌチュン……
 バサッ、サプ!!  その二つの動作を止まることなく春香を犯し続ける茂明。
 春香「イク、まだ……い、イクぅぅううっ!!  おかしくなるぅうぅううあああっ!!」
 その度に、膣内は強くキツく締め付けを増し、ヒダはますます洪水のように汚らしく液が排出されていた。
 その光景は、茂明を更に興奮させる。
 茂明「シャワーか春香ちゃんのおしっこか分からないぐらい濡れているよっ!」
 ブシュビジャアア!! ジョバ、ピチャ、ビチビチ……ッルッ、バッチュブシュブルルぅぅ!!  春香は涙とヨダレで口から流れ出る。
 春香「す、凄すぎておかしくなるっ! おっ……おおんんんっ(もう……無理。ホントにおかしくなるぅ。薬使ってないのにぃっ。)」
 そして激しく打つ脈が大きく止まる瞬間が起きた。
 春香「何か……来る……駄目! んああ、おお……、あ゛ーー!」
 プゥシャワァァァーー!!  春香が勢いよく尿を噴きだす。
 茂明「凄い量だ! よほど感じるんだね……。」
 春香の頭は飛びかけた。
 春香「うぁあああ゛あー、はあああーー!! (駄目……これ凄い……私……壊れちゃううぅ。)だ、駄目ええええぇ!!」
 ジョボボ、ババ! ジョオワーー!!  
 春香の太ももからガクガクブルルゥゥ!! とした震えが起き始めていた 。
 また、口から涎と目は白目を向いていた。
 快楽で春香は気絶していた。
 気絶している春香にそのままトドメをさす、茂明。
 茂明「そろそろ出るよ……。」
 ビュクッ! 、ビュー!!  ゴボ! ゴフブブリビィ……! オプズュ、ビュ!!
 春香は気絶しているのだが、身体は反応をしていた。
 身体は、ヒクヒク痙攣し、気を失いながらも果てているようだった。
 茂明は、シャワーを止める。
 春香は失神していた。
 流石に刺激が強すぎたのだろう……。
 春香の膣から茂明の逸物を引き抜く、
 膣からは入り切らず流れに溢れたおびただしい量の射精だったものが、どくどくと溢れ出ていくのだった。
 ******************************************
 春香は、風呂上がりに、茂明に出されたアイスを三角座りして食べている。
 茂明はビールを持って来る。
 茂明「そのアイス気に入った?」
 春香「う……ん……まあまあ」
 茂明「良かったよー。」
 春香「また、ビール飲むの? お腹また出るじゃん。デブんないようにしなさいって!」と注意するが、全然気にせず一口で、グビぐびと飲む。
 茂明「ゴキュゴキュゴキュ、プハ! うまいね。」
 春香「SEXした後は、特にでしょ?」
 茂明「そ、そうだね……へヘ。 」
 春香「アイス言ってたの買ってたから許す……。」
 そういうと食べ終わった のであった……。
 
 そんな光景を見た、春香に罪悪感のような感情が現れる 。
 こんな幸せがあっていいもなのか、自分が味わっても許されるものか。
 春香「何よ、さっきからジロジロと私の顔みて。顔なんかついてるぅー。あ、ほらやっぱりお肉付いてきてんじゃぁー!」とお構いなして、自分の頬を引っ張ったのだ。
 しかし茂明の反応はない。
 春香「怒った?」
 茂明「結婚しないか?」
 いきなりだったので戸惑ってしまった春香だが「へ……あ……」という返事に迷っているのを見てさらに続けて 茂明「春香ちゃんの事が好きなんだよ、本気で結婚したい。だから、俺と結婚してよ。結婚してくれませんか。」と言うと、茂明は春香の手を握る。
 突然の結婚申し込みである 春香は驚きと喜びが入り交じっていた。
 春香「何言ってるの? 茂……」言いかける所で茂が抱きしめてきたのである。
 それはもう強く思いっきり……。でもどこか優しく暖かく、それでいてしっかりとしていた抱擁である。茂が耳元で言う。
 茂明「店員に手出したの君が初めてだから、仕事コンビニ店長だけど! 貯金はまあまああるから。」と言う茂明の腕が震える。
 春香「え、えっ……と。」戸惑いと困惑の中考える。
 茂明は、仕事は意外に真面目で優秀だった、給料もそれ相応のものだし残業をやったり休日出勤も嫌わずよく働いていた為かお金も貯めれていた。なのでそれなりに貯まっていたのであろう。
 春香は、戸惑いながら考えを纏めると、こう言った 。
 春香「身体目当てじゃなかったの?」
 と言うが、「違うよぉ~」と言うだけだった。
 茂明が、従業員やお客さんに優しいところを見ていたので、それが好意に変化した。
 というわけだそうだが、それなら最初から言ってくれと思う……。そうすれば春香も素直になれるのに。茂明は、なかなか言わない性格のようである……。
 とりあえず……プロポーズされて悪い気はしないのでありがたく受ける春香。
 春香「しょうがない。茂明の嫁になってあげるよー。感謝するのね」と言いながらも内心は、すごく嬉しかった。

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 車内
 春香「今日、お尻触ってくるから、いつものコースかな? と思ってました。」
 茂明「春香ちゃん、あんな感じじゃないと、最近喋ってくんないから。」
 春香「スケベオヤジだと思ってました。」
 茂明「いや、それは変わらないんだけどね。」
 
 と苦笑いしている茂明は春先の陽気に心地良さげにしているようだ。
 車の中では沈黙のまま、時間がゆっくりと流れていた。
 茂明は、車の運転に叫ぶ。
 茂明「ひゃーほぉー!!! うっしゃぁああ!!! 春香ちゃんと結婚! マジかっ!!」
 と叫んだ茂明を冷たい目で見る春香。
 春香「安全運転して下さいよ?」と言うのであった。
 この時、私は幸せだった。
 2人ともが、同じ想いを持っていた。
 それが奇跡だと知らずに。2人でいれば、ずっと一緒に居ると思っていたんだ………。
 
 春香は、それから匠と連絡を取らなくなった。
 匠もコンビニには来なくなった。
 茂明とは、交際を開始し始め、デートなど重ねた。

******************************************

 数カ月後、自宅のトイレで吐く春香。
 春香「え う、おごお……ご……ゲエェエッ、ゴホゴホッ!」と胃の中のモノを全部吐き出した。
 便器の水を流す。するとまたすぐに戻そうとするのに、春香は口を抑える……。
 しばらく経ち落ち着きを取り戻しても嘔吐は続いて、苦しそうな表情は消えずに居た。
 春香は自分の手をじっと見るとため息をついていった。
 そして、ドラッグストアで検査薬を買う。
 トイレに入り試すと陽性の線が出ているのを確認してしまう。
 春香は、子供が出来たことに気がつく……。
 喜ぶより、恐怖の方が先にくる。
 匠の子供か茂明の子供かわからないからだ。
 病院で、自分のお腹の中で成長していく胎児を見て怖くなるばかりである。
 春香はその事実を隠したまま日々を過ごしたのであるが悪阻が激しくなってきてバレそうになったりしたが、どうにか乗り切り隠し通すことに成功している。
 しかし、仕事中に倒れてしまう。
 そして、入院してしまう春香は点滴をしながら茂昭が付き添っていたのだ……。
 春香が目覚めると茂明の顔を見て申し訳なさと心配させてしまったという自責に襲われる。
 春香「ごめんなさい……。ごめんなさい……。」
 茂明「大丈夫だよ。」と言いつつ優しく春香の頭を撫でる。
 春香「妊娠したの……。」
 茂明「病院の先生に聞いたよ。」
 と茂明は優しく微笑みかけて言う。
 その後、春香の容態を診ている医師が現れ、茂昭と一緒に話を聞いた。
 
 春香は泣きだす。
 春香「子供……! 茂明さんの子供じないかも……しれない……! だから……結婚できないよ……!」
 茂明は驚いた顔をした後にこう言って来たのだ。
 茂明「それでもいい……。」
 そう言った後に、茂明が優しく春香を抱き寄せる、まるで母親が子に対して抱擁するようなそんな雰囲気があった……。
 春香「ダメだよ……! 茂明さんは幸せにならないと。」
 茂明「この島出ない?」
 と言われて意味をわかっていなかったのだったが話を進めていくうちに気付いたのであった。
 茂明「俺実は、春島の地主の息子で、父ちゃんが俺に会社を任せてくれそうって言われてる。
 帰って来いって。春香も一緒に行こう。」
 と言われたのだ……。この島は出られるのか……。と思ったのだが、まだ不安は残っていた。
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 お腹が大きくなった春香は、茂明に付き添われる、島を出る船に乗る。
 茂明「着いたら、ゆっくりしよう。」
 春香「うん。」
 春香は、お腹を優しく摩った。
 これからどんなことが待ち受けていても必ず守るからと言う思いを込めて優しく何度もお腹をさするのだった。
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