甘い支配の始まり~愛に従え 愛に身を委ねろ~【完結】

まぁ

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perfect lover*理想の恋人

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「やぁ…」
「いやっ?」
「…手」
「繋ぐか?」

 紫乃の腰を掴んでいた手を離さないといけない。ぐっと腰を引き上げ脚を肩に乗せて奥をノックする…ぁあぁぃ…ん…繋ぐはずの手をシーツに投げ出した紫乃を呼ぶ。

「紫乃っ…手…繋ぐんだろ?ん?」

 紫乃が伸ばした手を指を絡めて握ると、肩にある彼女のなまめかしい脚をチロッと舐めてから腰を引く…ぅ…ぁあ…紫乃のいいところ、下腹側の最奥の手前を繰り返し擦り、時折最奥をノックする…ぃ…ぃん…ぁあぁぃ…ちっ…

 紫乃が指を白くするほど力を入れたとき

「紫乃っ…いいっ…綺麗だっ…紫…乃」

 腰を速めると…あぁぃ…やぁぁ…っく…紫乃が一際大きく声を上げ俺を締め付ける…っく…っ…締め付けながらうねるのを感じながら、俺も大きく爆ぜる。自身がドクドク波打つのと、紫乃が下腹を波打たせて中をうねらせるのと…どちらもなかなか治まらない。繋いだ手の親指で紫乃の手の甲をゆっくりと擦ってやりながら

「紫乃」

 愛しい名前を呼んだ。



「紫乃」

 まだ互いに汗ばんだままで隙間なく抱きしめ合い、シャワー後とは違う彼女の匂いに酔いしれながら名前を呼ぶが返事はない。

「紫乃?」

 俺の胸に頬をつけるようにじっとする紫乃の頭に声をかけるが同じだ。

「紫乃…寝た?」
「…寝てない…浸ってるの」
「浸ってる?」
「…うん…壱の鼓動を聞きながら…壱に包まれていることに…」
「俺は紫乃が腕の中にいることに浸ってる」
「脚にも包まれてるね…」
「ああ、そうだな」

 絡めた脚をぐっと引き寄せると、再びすっかり昂ったモノが紫乃に押し付けられた。その刺激にも浸るように紫乃の肌にゆっくりと俺の熱いモノを擦りつける。

「…紫乃…いい?」

 小さく聞いてみると、紫乃は俺の胸にチュッと口づけた。

「いい返事だ、紫乃」
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