結婚までの120日~結婚式が決まっているのに前途は見えない~【完結】

まぁ

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サプライズwedding SS

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 ということは、ウェディング専門の会場では披露宴用のレストランしかないので再び移動が必要になる。それでは食事が遅くなり過ぎる。俺たちは前もって腹具合を調整出来たとしても、何も知らない香歩は朝作った弁当を食べただけで、午後の仕事をした帰りになるのだから。

 これでレストランもあるホテルに絞られた。が、ここまでに1週間かかっている。

 あと、ちょうど4週間という日にまだ場所の決定が出来ていないのが現状で今週末も香歩がうちに泊まる間はこそこそと動けない。

 そう考えていると、翼さんから

 ‘開店前でもいいから一度おいでよ。僕たちに出来ることはその時に教えて’

 とメッセージがきた。

 ‘今日18時頃に行く’

 相談してみようか。仕事をしながら一人で完璧なプランニングというのは難しいかもしれない。俺の親だって乗り気だし、決めたことを頼むには十分に動いてくれるはず。

「こんばんは、翼さん翠さん。金曜日のナイトウェディングに決めたんだけど…」

 その日のうちにles plumesを訪れた俺は経緯を簡単に説明してから、絞り込んだホテルを二人に示す。

「今んとこ、こんな感じ。続きは週明けに動くけど…時間が結構ギリだね」
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