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粗悪品や模倣品にご注意ください。
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『世界全体の八割に該当する魔法少女は地球にとって生命活動を低下させる害悪である!』
そんな事を叫び続ければ、普通タダでは済まないハズだ?
【魔法少女】の存在は 国際的に見ても愛や希望を届ける愛すべき存在…だけではなく、ビジネスとしては大きな利益を生み出す、そらは『金の卵を産み続けるガチョウ』なのだ。
【魔法少女】のキャラクターグッズは小さな女の子から大人の男性まで飛ぶ様に売れる、【魔法少女】と懇意にならば人気や支持率上がるタレントや政治家、【魔法少女】を巧みに言いくるめて『芸能活動』をさせる悪質な芸能プロダクションやテレビ局など…経済効果は濡れ手に粟…いや粟どころか蝶鮫の卵くらい大きな利益になる。
にも関わらず、この論文は権威ある科学情報誌や良識ある新聞紙に取り上げられた。
しかも論文発表者の【ミスターK】を支持し、擁護しているのは少数の【魔法少女】たち⁈
「私はシルビア、正当な魔法使いの家系に産まれた元【魔法少女】です。現在は『占い師』を生業として人間社会に溶け込んでいます。」
某日、世界的大きなテレビ局がこの論文に対する『公開討論会』を行う事に。
本来なら【ミスターK】に参加して欲しいのだが、代理人として【シルビア】と名乗る女性が現れた。
腰に届く程の少し赤みのある金髪、蒼い宝石の様な美しい瞳、白く透き通った肌、体型は分かり難いポンチョあるの様なふかそうだが女性の中では長身の方だろうか?
兎に角【シルビア】と名乗る女性はすごい美女であった。
会場の雰囲気が不快感と疑心暗鬼で満ち満ちき始めたが、ソレらをモノとはせず【シルビア】は淡々と話し出す。
「私は少女時代に【魔法使い】の修行として【魔法少女】を名乗り世界中を旅しました、その旅の中で他の【魔法少女】や【魔法使い】と出会い、親睦を深めたり気が合わなくてケンカしたり、貴重な体験をしました。」
否定派肯定派が唾を飛ばし、激論を重ねているなかで意見を求められた代理人はそれまでの狂気じみた意見交換など聞いていなかった様に自身の思い出話を語り出した…
「旅の中で私が親や師匠から教わった【魔法】とは『魔法形態』が全く違う【魔法少女】と出会うことが多々ありました。
…そういった【魔法少女】ほど強力な魔法を扱える反面、扱える魔法の、種類が限定されてる事や聞いた事の無い『禁則事項』があるのに不思議に思ったことがありました。」
不思議な事にアレほど激しく言い争っていた否定派肯定派の専門家やコメンテイター等が【シルビア】の話に真剣に、それでいて心穏やかに聞いていた。
「…特に彼女たちに聞いて不思議に思った幾つかの【禁則事項】に『恋愛禁止』なんて規則がありまして…?」
「あら、ソレって【魔法少女】ではお約束》ですよね?」
興味深いと女性コメンテイターが前のめりに聞き返した。
「私の父は母が【魔法少女】時代に知り合い、愛を育んだ異国の男性ですし、今は二人とも父の国で慎ましくも幸福に暮らしていますよ。
そもそも修行中にパートナーを見つけるのは【魔女あるある】の一つに過ぎませんよ。
そうでないと【魔法使い】や【魔女】が数を減らしてしまいますから。」
「えぇ~、そうなんですか~⁈
そこんトコロ、もっと詳しく聞きたいですワ‼︎」
この女性コメンテイターの所為で話しが脱線しそうになるが、【シルビア】は話を続ける。
「…まぁ、魔法形態や禁則事項なんでその地域特有なモノで私が知らないだけで、そういう事を旅を通して学ぶ事が修行なのだとその時はおもつていましたで……でも…。」
「…でも?」
「…アレは別、アレは無いわ‼︎」
「【パートナー妖精】の事よ⁈」
「…定番ですよね、お供の【パートナー妖精】って?
何か可笑しいですか⁈」
いつの間にかこの女性コメンテイターと【シルビア】の間にホットなラインでも出来始めた様な?
「普通なら」【魔女】のお供は所謂【使い魔】の『動物』なのです。
いくら何でも【妖精】なんて『高位な存在』が常に行動を共にしているのは「不自然です、あり得ません…
しかもあの外見はもっとあり得ません!
…猫の様な、ウサギの様な、タヌキの様なフォルム、【妖精】とはもっと神聖な存在です、【女神】や【天使】の姿を模したとすら言われているのです、あの様な出来の悪いヌイグルミみたいな形状なんて『神への冒涜』と言えなくも有りませんデス。」
…何か彼女の美的感覚と合わないのか、かなり嫌悪感がある様な?
「えぇ~、そらが可愛いんじゃないんですか~⁈
アタシも子供の頃にそんな『ヌイグルミ』たくさん持ってましたよ、クレーンゲームとかで意味なく集めてたみたいな?」
…いつの間にか討論会は彼女らの漫談の場と化していた?
「…私も最初の頃は御本人にそんな事は言えないし、田舎生まれ田舎育ちの私が無学で世間知らずなだけなのかもと考えましたが、ある時にあるパートナー妖精にそれとなく…いえ、少々アルコールを含ませたケーキを与えて聞いてみたことがあるのです。」
「…ソレ、ギリギリアウトじゃないデス?
…で、何か聞けましたか?」
「えぇ、うっかり口を滑らしてくれました。
自分は本当は【魔法生命体】だと…【魔法使い】によって創造された存在だと‼︎
ソレこそ絶対ありえません‼︎
だって【魔女】や【魔法使い】にとって【生命の創造】は絶対に関わってはならない【禁忌】なのですから⁈」
「…でもでも、割と多くないですか、そんなお供の妖精チャンって?
きっと悪い事と分かっていてもカワイ~妖精チャンが欲しかったんじゃ…?」
流石に恋バナ要素がなくなり、話しが妙な方向に向いてきたのに怖くなってきた女性コメンテイターさん。
「…実際はその言葉を聞けたのはその時だけでした、それ以降も時々同様な方法て別の【パートナー妖精】に試してみしたがどの子も魔法の国や妖精の世界からやって来た存在だと誤魔化されました。
…なので母や師匠に【魔法生命体】とは何か知らないかと聞いたことがありましたが、二人とも怖い顔してこう言いました。」
「…ソレ私たちが聞いても大丈夫なのですか、なんかもう引き戻さない感が怖いんですけど~⁇」
「二人の話しでは【魔法生命体】なんて自然の理から外れた悲しい生き物を創るのは【魔導師】や【錬金術師】くらあだろうと…。」
「…ん?
【魔導師】って【魔法使い】とはたがうんですか?
【錬金術師】って何ですか?」
それまで二人の会話を静かに聞いていた会場内がココに来て急に騒付き始めた…。
そんな事を叫び続ければ、普通タダでは済まないハズだ?
【魔法少女】の存在は 国際的に見ても愛や希望を届ける愛すべき存在…だけではなく、ビジネスとしては大きな利益を生み出す、そらは『金の卵を産み続けるガチョウ』なのだ。
【魔法少女】のキャラクターグッズは小さな女の子から大人の男性まで飛ぶ様に売れる、【魔法少女】と懇意にならば人気や支持率上がるタレントや政治家、【魔法少女】を巧みに言いくるめて『芸能活動』をさせる悪質な芸能プロダクションやテレビ局など…経済効果は濡れ手に粟…いや粟どころか蝶鮫の卵くらい大きな利益になる。
にも関わらず、この論文は権威ある科学情報誌や良識ある新聞紙に取り上げられた。
しかも論文発表者の【ミスターK】を支持し、擁護しているのは少数の【魔法少女】たち⁈
「私はシルビア、正当な魔法使いの家系に産まれた元【魔法少女】です。現在は『占い師』を生業として人間社会に溶け込んでいます。」
某日、世界的大きなテレビ局がこの論文に対する『公開討論会』を行う事に。
本来なら【ミスターK】に参加して欲しいのだが、代理人として【シルビア】と名乗る女性が現れた。
腰に届く程の少し赤みのある金髪、蒼い宝石の様な美しい瞳、白く透き通った肌、体型は分かり難いポンチョあるの様なふかそうだが女性の中では長身の方だろうか?
兎に角【シルビア】と名乗る女性はすごい美女であった。
会場の雰囲気が不快感と疑心暗鬼で満ち満ちき始めたが、ソレらをモノとはせず【シルビア】は淡々と話し出す。
「私は少女時代に【魔法使い】の修行として【魔法少女】を名乗り世界中を旅しました、その旅の中で他の【魔法少女】や【魔法使い】と出会い、親睦を深めたり気が合わなくてケンカしたり、貴重な体験をしました。」
否定派肯定派が唾を飛ばし、激論を重ねているなかで意見を求められた代理人はそれまでの狂気じみた意見交換など聞いていなかった様に自身の思い出話を語り出した…
「旅の中で私が親や師匠から教わった【魔法】とは『魔法形態』が全く違う【魔法少女】と出会うことが多々ありました。
…そういった【魔法少女】ほど強力な魔法を扱える反面、扱える魔法の、種類が限定されてる事や聞いた事の無い『禁則事項』があるのに不思議に思ったことがありました。」
不思議な事にアレほど激しく言い争っていた否定派肯定派の専門家やコメンテイター等が【シルビア】の話に真剣に、それでいて心穏やかに聞いていた。
「…特に彼女たちに聞いて不思議に思った幾つかの【禁則事項】に『恋愛禁止』なんて規則がありまして…?」
「あら、ソレって【魔法少女】ではお約束》ですよね?」
興味深いと女性コメンテイターが前のめりに聞き返した。
「私の父は母が【魔法少女】時代に知り合い、愛を育んだ異国の男性ですし、今は二人とも父の国で慎ましくも幸福に暮らしていますよ。
そもそも修行中にパートナーを見つけるのは【魔女あるある】の一つに過ぎませんよ。
そうでないと【魔法使い】や【魔女】が数を減らしてしまいますから。」
「えぇ~、そうなんですか~⁈
そこんトコロ、もっと詳しく聞きたいですワ‼︎」
この女性コメンテイターの所為で話しが脱線しそうになるが、【シルビア】は話を続ける。
「…まぁ、魔法形態や禁則事項なんでその地域特有なモノで私が知らないだけで、そういう事を旅を通して学ぶ事が修行なのだとその時はおもつていましたで……でも…。」
「…でも?」
「…アレは別、アレは無いわ‼︎」
「【パートナー妖精】の事よ⁈」
「…定番ですよね、お供の【パートナー妖精】って?
何か可笑しいですか⁈」
いつの間にかこの女性コメンテイターと【シルビア】の間にホットなラインでも出来始めた様な?
「普通なら」【魔女】のお供は所謂【使い魔】の『動物』なのです。
いくら何でも【妖精】なんて『高位な存在』が常に行動を共にしているのは「不自然です、あり得ません…
しかもあの外見はもっとあり得ません!
…猫の様な、ウサギの様な、タヌキの様なフォルム、【妖精】とはもっと神聖な存在です、【女神】や【天使】の姿を模したとすら言われているのです、あの様な出来の悪いヌイグルミみたいな形状なんて『神への冒涜』と言えなくも有りませんデス。」
…何か彼女の美的感覚と合わないのか、かなり嫌悪感がある様な?
「えぇ~、そらが可愛いんじゃないんですか~⁈
アタシも子供の頃にそんな『ヌイグルミ』たくさん持ってましたよ、クレーンゲームとかで意味なく集めてたみたいな?」
…いつの間にか討論会は彼女らの漫談の場と化していた?
「…私も最初の頃は御本人にそんな事は言えないし、田舎生まれ田舎育ちの私が無学で世間知らずなだけなのかもと考えましたが、ある時にあるパートナー妖精にそれとなく…いえ、少々アルコールを含ませたケーキを与えて聞いてみたことがあるのです。」
「…ソレ、ギリギリアウトじゃないデス?
…で、何か聞けましたか?」
「えぇ、うっかり口を滑らしてくれました。
自分は本当は【魔法生命体】だと…【魔法使い】によって創造された存在だと‼︎
ソレこそ絶対ありえません‼︎
だって【魔女】や【魔法使い】にとって【生命の創造】は絶対に関わってはならない【禁忌】なのですから⁈」
「…でもでも、割と多くないですか、そんなお供の妖精チャンって?
きっと悪い事と分かっていてもカワイ~妖精チャンが欲しかったんじゃ…?」
流石に恋バナ要素がなくなり、話しが妙な方向に向いてきたのに怖くなってきた女性コメンテイターさん。
「…実際はその言葉を聞けたのはその時だけでした、それ以降も時々同様な方法て別の【パートナー妖精】に試してみしたがどの子も魔法の国や妖精の世界からやって来た存在だと誤魔化されました。
…なので母や師匠に【魔法生命体】とは何か知らないかと聞いたことがありましたが、二人とも怖い顔してこう言いました。」
「…ソレ私たちが聞いても大丈夫なのですか、なんかもう引き戻さない感が怖いんですけど~⁇」
「二人の話しでは【魔法生命体】なんて自然の理から外れた悲しい生き物を創るのは【魔導師】や【錬金術師】くらあだろうと…。」
「…ん?
【魔導師】って【魔法使い】とはたがうんですか?
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