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Web連載
258話 クエンタで冒険者登録
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「はい、こちらがギルドカードになります」
俺とルーナ、そしてツナデがそれぞれのカードを受け取る。
「パーティー〝望郷〟のリーダーは〝ブリーザ〟さんで間違い無いですね」
「あ、ああ」
ギルドカードの表面を確認する。
名前/ブリーザ
年齢/17歳
種族/人族
級/10
職業/剣士
パーティー/望郷・リーダー
賞罰/なし
パーティーとかその他は賞罰の前にあった。テイマーだと従魔が記載されていたので、その他諸々はここなんだろう。
俺の名前はブリザ=パライソにしようと思ったのだが、雪音たちが〝スネ
ー〟と〝スペーラ〟だったので、合わせて苗字なしにした。
ブリザでもよかったんだが、なんとなんく〝ー〟を入れたかったので入れてみたらどこぞの極悪宇宙人のような名前になってしまった。
「なんでウチまで」
そう言うツナデはどこから見ても人族の少女だ。設定は15歳にしてある。
「いいじゃん。一緒で」
「うん、その服にあってるよ」
こちらは設定16歳のルーナだが、今の見た目はどこから見ても同じく人族の少女である。
見た目は俺の記憶にある元のルーナをそのまま人間にした姿だ。
ツナデの姿は新しく得た【祝福スキル】の《人化》を使い、人族の姿になっている。
《人化》は一度変化すると解除するまでそのままの姿だ。維持にMPは必要とせず、変身時に1万も必要とするので頻繁に使えるものではない。
この《人化》はあまり自由度は高くない。人とあるので種族は選べるが、変化後の姿は自身の年齢層等なのだ。
オトモズの中ではツナデが一番年長だった。
出会った時は0歳だったが、ほぼ1歳に近かったようだ。進化したことでステータスの表示は0歳だが、最初のリトルマンキーの年齢に左右されるようだ。
ちなみに小型の猿系モンスターは1歳から2歳くらいで成人らしく、ツナデも人間でいえば15歳相当だったので大人まではいっていない。
ついでジライヤだがジライヤは出会った頃が生後半年ほどで、1歳まではまだ数ヶ月あるようだ。ブラックウルフは1歳で成犬、いや犬じゃなくって狼だから成狼? らしいが、《人化》した姿は10歳くらいの少年だった。
お兄ちゃん気質なジライヤが子供姿なのは意外な気がした。
10歳なら冒険者登録できるかと思ったのだけど、ツナデと違って二足歩行に慣れておらず、《人化》しても人間っぽい所作ができなかったので今回は見送り。折を見て練習の予定だ。
そして最後はオロチマル。
オロチマルは卵から孵化して三ヶ月ちょいなので、《人化》したら幼児だった。
「「か、かわいい」」
と、雪音と牧野に撫でくりまわされていた。
見た目ナビ輝と同じくらいなんだが、元の要素が多分に影響するようでツナデはまああんまり変わらなかったが、ジライヤはシュッとしたイケメンというか、ちょっと目つきが鋭い少年。
オロチマルはふわふわの金髪にくりっとした大きな目で、CMタレントとかになったらバカ売れしそうな幼児だった。
ナビ輝も可愛いと思うが、まあ負けは認める。
二足歩行に慣れているオロチマルは所作には問題なかったが、幼児は冒険者登録できないのでなし。
あ、ルーナは《人化》じゃない。《人化》スキルは持ってない。俺の【アビリティ】の《錬金》と《擬装》を使ったマジックアイテムを作って渡してある。
《擬装》する際のイメージは使う本人ではなく、俺がマジックアイテム作成時にイメージをインプットする必要があったので、本来のルーナの姿から耳を変更し、尻尾をとった人族の姿をインプットした。
《擬装》のいいところは周りからの認識に作用するので、実際のルーナは元のまま。認識というのは見た目だけでなく五感全てに影響するんだとか。
そうして俺とツナデ、ルーナの三人は、雪音と同郷でパーティーを組むためにやってきたという設定だ。
雪音たちがしばらく依頼を受けていないのは「二人だとこの先やっていけそうにないから、同郷の三人を説得してパーティーを組んで冒険者をやることにした」といえば問題なかった。
ここスーレリアでは1年くらい依頼を受けなくとも級が下がるとか取り消されるとかはないらしい。
なぜかって。国の強制依頼で駆り出されて半年とか一年とか帰ってこないのはザラなんだとか。
いややっぱりこの国やばいだろ。そんなんでなんで冒険者はこの国にやってくるの?
『イエスマスター。スーレリアでは周辺に間者を送り、噂をばら撒いているようです』
今は姿を消しているナビゲーターからそんな情報が。
鎖国してるけど間者はばら撒いているんだ。やっぱり雪音たちの姿や名前を変えての逃亡は正解だったんだな。
パーティー名の〝望郷〟は「いつか故郷に錦を飾れる冒険者になって帰るぞという意味です」と言いつつ、実際のところ俺たちが自分の世界を思ってつけた。厨二臭いやつは却下で。
しかしパーティーにもう一人男が欲しかったんだが、現状〝望郷〟は俺以外女性のハーレムパーティー状態なので周りの目が……
せっかく揃えた装備もお蔵入りならぬ、《異空間》入り。新人冒険者っぽく俺たちの装備は旧装備を装着している。
頑張って昇級しよう。
「シュネーたちは九級だけど、俺たちは十級だろ。パーティーとして受けられるのは……」
「九級依頼ですね」
受付の職員がそう告げる。この辺はマイナールールなので国によって違う。試験を受けて九、十級スキップというのもスーレリアにはないようだし。
「じゃあそのあたりの薬草採取とホーンラビットの肉納品、ゴブリン退治あたりか」
適当に九級の依頼を五枚ほど取って渡す。
パーティーは六人まではいいが、七人以上になると昇級条件の依頼数が増えるらしい。
俺たちは五人なので大丈夫だ。
一応目当ての生息地や植生地などを確認してギルドハウスをでた。
「お待たせオロチマル、ジライヤ」
「ひん」
「ぴよ」
「なんかおもろすぎるなあ」
ツナデがジライヤとオロチマルを見て笑いを噛み殺す。
「風舞輝はテイマーではなく剣士で登録するのでしょう? 従魔つれはおかしいけど、輓獣なら大丈夫でしょう」
という牧野の言葉から、輓獣らしくジライヤはブラックホース、オロチマルはランナーバードに《変身》中である。
《トランスフォーム》も《人化》同様変化時に大量のMPを消費するタイプだ。一度変わると元に戻るときにまたMPを消費するのでそうそう使えない……こともない。
俺の《ギフト》でMP補充できるから。
ただ、《トランスフォーム》も《人化》も大きく姿を変えると身体に負担がかかるようで、ジライヤとオロチマルはぐったりとする。ツナデはそう変わらないから《人化》ではないが、元の姿とかけ離れたものに《トランスフォーム》すればなるらしい。
なのでジライヤは四足歩行のブラックホース、オロチマルは二足歩行のランナーバードだとさほど負担がなかった。
ジライヤが馬なのは、狼系は輓獣としては使われないからだ。
狼系は従魔なら見かけるが、通常人を乗せたり車を引いたりするには向かない。
まあ、一般的に従魔にできる狼ってモンスターランクの低いやつだから、大型犬化、超大型犬サイズのやつだしな。
で、輓獣は喋れない。人のいるところでは「ひん」と「ぴよ」と鳴いてるのではなく喋っているから、変なのは仕方ない。
『ねーねだけずるいぴよ』
念話なのに語尾がおかしいぞ、オロチマル。
「あんたもはよ大きゅうなりや」
そう言ってオロチマルの首元を撫でるツナデ。
『俺も二足歩行、練習する』
ごめん、馬だと二足歩行はちょっと。俺はジライヤの鬣を撫でる。
そんなこんなで冒険者ギルドを出た俺たちは、早速依頼をこなす為西にある山脈に向かった。
あ、この山って雪音たちが国境越えの時に登った山じゃね?
俺とルーナ、そしてツナデがそれぞれのカードを受け取る。
「パーティー〝望郷〟のリーダーは〝ブリーザ〟さんで間違い無いですね」
「あ、ああ」
ギルドカードの表面を確認する。
名前/ブリーザ
年齢/17歳
種族/人族
級/10
職業/剣士
パーティー/望郷・リーダー
賞罰/なし
パーティーとかその他は賞罰の前にあった。テイマーだと従魔が記載されていたので、その他諸々はここなんだろう。
俺の名前はブリザ=パライソにしようと思ったのだが、雪音たちが〝スネ
ー〟と〝スペーラ〟だったので、合わせて苗字なしにした。
ブリザでもよかったんだが、なんとなんく〝ー〟を入れたかったので入れてみたらどこぞの極悪宇宙人のような名前になってしまった。
「なんでウチまで」
そう言うツナデはどこから見ても人族の少女だ。設定は15歳にしてある。
「いいじゃん。一緒で」
「うん、その服にあってるよ」
こちらは設定16歳のルーナだが、今の見た目はどこから見ても同じく人族の少女である。
見た目は俺の記憶にある元のルーナをそのまま人間にした姿だ。
ツナデの姿は新しく得た【祝福スキル】の《人化》を使い、人族の姿になっている。
《人化》は一度変化すると解除するまでそのままの姿だ。維持にMPは必要とせず、変身時に1万も必要とするので頻繁に使えるものではない。
この《人化》はあまり自由度は高くない。人とあるので種族は選べるが、変化後の姿は自身の年齢層等なのだ。
オトモズの中ではツナデが一番年長だった。
出会った時は0歳だったが、ほぼ1歳に近かったようだ。進化したことでステータスの表示は0歳だが、最初のリトルマンキーの年齢に左右されるようだ。
ちなみに小型の猿系モンスターは1歳から2歳くらいで成人らしく、ツナデも人間でいえば15歳相当だったので大人まではいっていない。
ついでジライヤだがジライヤは出会った頃が生後半年ほどで、1歳まではまだ数ヶ月あるようだ。ブラックウルフは1歳で成犬、いや犬じゃなくって狼だから成狼? らしいが、《人化》した姿は10歳くらいの少年だった。
お兄ちゃん気質なジライヤが子供姿なのは意外な気がした。
10歳なら冒険者登録できるかと思ったのだけど、ツナデと違って二足歩行に慣れておらず、《人化》しても人間っぽい所作ができなかったので今回は見送り。折を見て練習の予定だ。
そして最後はオロチマル。
オロチマルは卵から孵化して三ヶ月ちょいなので、《人化》したら幼児だった。
「「か、かわいい」」
と、雪音と牧野に撫でくりまわされていた。
見た目ナビ輝と同じくらいなんだが、元の要素が多分に影響するようでツナデはまああんまり変わらなかったが、ジライヤはシュッとしたイケメンというか、ちょっと目つきが鋭い少年。
オロチマルはふわふわの金髪にくりっとした大きな目で、CMタレントとかになったらバカ売れしそうな幼児だった。
ナビ輝も可愛いと思うが、まあ負けは認める。
二足歩行に慣れているオロチマルは所作には問題なかったが、幼児は冒険者登録できないのでなし。
あ、ルーナは《人化》じゃない。《人化》スキルは持ってない。俺の【アビリティ】の《錬金》と《擬装》を使ったマジックアイテムを作って渡してある。
《擬装》する際のイメージは使う本人ではなく、俺がマジックアイテム作成時にイメージをインプットする必要があったので、本来のルーナの姿から耳を変更し、尻尾をとった人族の姿をインプットした。
《擬装》のいいところは周りからの認識に作用するので、実際のルーナは元のまま。認識というのは見た目だけでなく五感全てに影響するんだとか。
そうして俺とツナデ、ルーナの三人は、雪音と同郷でパーティーを組むためにやってきたという設定だ。
雪音たちがしばらく依頼を受けていないのは「二人だとこの先やっていけそうにないから、同郷の三人を説得してパーティーを組んで冒険者をやることにした」といえば問題なかった。
ここスーレリアでは1年くらい依頼を受けなくとも級が下がるとか取り消されるとかはないらしい。
なぜかって。国の強制依頼で駆り出されて半年とか一年とか帰ってこないのはザラなんだとか。
いややっぱりこの国やばいだろ。そんなんでなんで冒険者はこの国にやってくるの?
『イエスマスター。スーレリアでは周辺に間者を送り、噂をばら撒いているようです』
今は姿を消しているナビゲーターからそんな情報が。
鎖国してるけど間者はばら撒いているんだ。やっぱり雪音たちの姿や名前を変えての逃亡は正解だったんだな。
パーティー名の〝望郷〟は「いつか故郷に錦を飾れる冒険者になって帰るぞという意味です」と言いつつ、実際のところ俺たちが自分の世界を思ってつけた。厨二臭いやつは却下で。
しかしパーティーにもう一人男が欲しかったんだが、現状〝望郷〟は俺以外女性のハーレムパーティー状態なので周りの目が……
せっかく揃えた装備もお蔵入りならぬ、《異空間》入り。新人冒険者っぽく俺たちの装備は旧装備を装着している。
頑張って昇級しよう。
「シュネーたちは九級だけど、俺たちは十級だろ。パーティーとして受けられるのは……」
「九級依頼ですね」
受付の職員がそう告げる。この辺はマイナールールなので国によって違う。試験を受けて九、十級スキップというのもスーレリアにはないようだし。
「じゃあそのあたりの薬草採取とホーンラビットの肉納品、ゴブリン退治あたりか」
適当に九級の依頼を五枚ほど取って渡す。
パーティーは六人まではいいが、七人以上になると昇級条件の依頼数が増えるらしい。
俺たちは五人なので大丈夫だ。
一応目当ての生息地や植生地などを確認してギルドハウスをでた。
「お待たせオロチマル、ジライヤ」
「ひん」
「ぴよ」
「なんかおもろすぎるなあ」
ツナデがジライヤとオロチマルを見て笑いを噛み殺す。
「風舞輝はテイマーではなく剣士で登録するのでしょう? 従魔つれはおかしいけど、輓獣なら大丈夫でしょう」
という牧野の言葉から、輓獣らしくジライヤはブラックホース、オロチマルはランナーバードに《変身》中である。
《トランスフォーム》も《人化》同様変化時に大量のMPを消費するタイプだ。一度変わると元に戻るときにまたMPを消費するのでそうそう使えない……こともない。
俺の《ギフト》でMP補充できるから。
ただ、《トランスフォーム》も《人化》も大きく姿を変えると身体に負担がかかるようで、ジライヤとオロチマルはぐったりとする。ツナデはそう変わらないから《人化》ではないが、元の姿とかけ離れたものに《トランスフォーム》すればなるらしい。
なのでジライヤは四足歩行のブラックホース、オロチマルは二足歩行のランナーバードだとさほど負担がなかった。
ジライヤが馬なのは、狼系は輓獣としては使われないからだ。
狼系は従魔なら見かけるが、通常人を乗せたり車を引いたりするには向かない。
まあ、一般的に従魔にできる狼ってモンスターランクの低いやつだから、大型犬化、超大型犬サイズのやつだしな。
で、輓獣は喋れない。人のいるところでは「ひん」と「ぴよ」と鳴いてるのではなく喋っているから、変なのは仕方ない。
『ねーねだけずるいぴよ』
念話なのに語尾がおかしいぞ、オロチマル。
「あんたもはよ大きゅうなりや」
そう言ってオロチマルの首元を撫でるツナデ。
『俺も二足歩行、練習する』
ごめん、馬だと二足歩行はちょっと。俺はジライヤの鬣を撫でる。
そんなこんなで冒険者ギルドを出た俺たちは、早速依頼をこなす為西にある山脈に向かった。
あ、この山って雪音たちが国境越えの時に登った山じゃね?
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