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第5話 モフモフ召喚!もっふもふ~。
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「ねえ、レイル、今思ったけど、私・・・癒しが足りない!足りないよ!」
前にいるレイルに話す。しかし、レイルは全然興味を持たない。むぅっとしたらレイルが口を開いた。
「そうですか。ならひとつ召喚してみては?」
なるほど、その手があったか。
「どんなやつがよいのですか?イメージがあるとよいのですが。」
「そうだね~。もふもふしててふわふわしててまるっこくて目がクリクリで小さいやつ!《召喚》」
出てきた魔方陣はすごく小さかった。
「モフッ!」
かわいい鳴き声をし出てきた犬。もっふもふでさわり心地良さそう。前世からの夢だったんだよね。ワンコを飼うの。まるっこいし、小さいし、目がクリクリだし、スッゴク可愛い!
「(ペロペロ)」
ワンコがなめてくれた!く、くすぐったい。
「よし、名前を決めるよ!君の名前はモフモフ。モフモフだよ!」
我ながら安直な名前だとは思う。でも、この子にはこの名前しかつける気はない!ぴったりだもん。
「モフッ!」
嬉しそうにモフモフはぴょんぴょん跳ねる。にしても丸っこいな。
「これからよろしくね!モフモフ!」
「モフッ!」
返事がモフッて可愛い。あぁ、やっと癒しが癒しが。
思ったけど、モフモフにステータスはあるのかな?
(モフモフのステータス)
あっ、出てきた。なになに・・・。
モフモフのステータス
Lv. 5
MP 25
HP 25
スキル
人の心を癒す
称号
ペット
なるほど。主にペットとしての癒ししかないのか。でも、召喚目的はそれだしいっか。
「主、ついでにそやつのペット契約を済まして来たらどうですか?」
「ペット契約?」
「はい。主のような召喚師は他にはおりません。なので、ペット契約をしないといけないのです。モフモフをいつも召喚しておくなら、ではありますが。」
なるほどね。
「どこにいくとその、ペット契約?ってできるの?」
「ギルドでできますぞ。」
「よし、行こう!」
早速レイルを隠して、モフモフと共にギルドへ向かった。
道中、モフモフは初めて見る景色に目を輝かせていた。ちなみに私の腕の中で、である。
「ついたよ。ここでペット契約をするんだよ、モフモフ。」
「モフッ。」
返事をしてくれた。
「こんにちは、冒険者様。本日はどのような内容でしょうか?」
受付の人が出迎えてくれた。
「ペット契約をしに来ました。」
その言葉を聞くと、わたしとモフモフはある部屋へ案内された。
「この腕輪をルイさまに、この首輪をその子につけてください。」
きれいな腕輪。真ん中に大きな宝石のようなものがはめられている。首輪も似たようなものだ。待たすのは失礼かなって思い、早く装着した。
「これで、ペット契約が終了ですが、手続きなどを受けてもらいます。」
手続きもあるんだね。モフモフはじっとしてられるかな?
「まず、ペット契約の証明書にサインしてください。」
言われた通りサインをする。
「次に注意事項の説明をします。ペットと共に国へ入る場合はペット料金が発生しますので、ご了承ください。以上で説明を終了します。」
もう終わるんだ。早かった。まあ、無事ペット契約を終了できてよかった。
るんるん気分で部屋へ戻ったルイであった。
あとがき
今回は短いですね。すぐに更新もできてよかったです。モフモフがすごく可愛いと思いませんか!私、結構お気に入りなんですよ。モフモフの種族はポンポンドッグと言います。ペットとして大人気で、森によく生息しているので、その点でも、人気なんですね。
モフモフは癒しの魔法が使えるわけではないので、ご注意ください。理由は特にありませんが、レイルがめちゃくちゃ強いのでモフモフには魔法いらないかなと思ったからですかね。あえて言うならモフモフには魅了という力があると思います。感想お待ちしてます。
それではまた次回お会いしましょう。
前にいるレイルに話す。しかし、レイルは全然興味を持たない。むぅっとしたらレイルが口を開いた。
「そうですか。ならひとつ召喚してみては?」
なるほど、その手があったか。
「どんなやつがよいのですか?イメージがあるとよいのですが。」
「そうだね~。もふもふしててふわふわしててまるっこくて目がクリクリで小さいやつ!《召喚》」
出てきた魔方陣はすごく小さかった。
「モフッ!」
かわいい鳴き声をし出てきた犬。もっふもふでさわり心地良さそう。前世からの夢だったんだよね。ワンコを飼うの。まるっこいし、小さいし、目がクリクリだし、スッゴク可愛い!
「(ペロペロ)」
ワンコがなめてくれた!く、くすぐったい。
「よし、名前を決めるよ!君の名前はモフモフ。モフモフだよ!」
我ながら安直な名前だとは思う。でも、この子にはこの名前しかつける気はない!ぴったりだもん。
「モフッ!」
嬉しそうにモフモフはぴょんぴょん跳ねる。にしても丸っこいな。
「これからよろしくね!モフモフ!」
「モフッ!」
返事がモフッて可愛い。あぁ、やっと癒しが癒しが。
思ったけど、モフモフにステータスはあるのかな?
(モフモフのステータス)
あっ、出てきた。なになに・・・。
モフモフのステータス
Lv. 5
MP 25
HP 25
スキル
人の心を癒す
称号
ペット
なるほど。主にペットとしての癒ししかないのか。でも、召喚目的はそれだしいっか。
「主、ついでにそやつのペット契約を済まして来たらどうですか?」
「ペット契約?」
「はい。主のような召喚師は他にはおりません。なので、ペット契約をしないといけないのです。モフモフをいつも召喚しておくなら、ではありますが。」
なるほどね。
「どこにいくとその、ペット契約?ってできるの?」
「ギルドでできますぞ。」
「よし、行こう!」
早速レイルを隠して、モフモフと共にギルドへ向かった。
道中、モフモフは初めて見る景色に目を輝かせていた。ちなみに私の腕の中で、である。
「ついたよ。ここでペット契約をするんだよ、モフモフ。」
「モフッ。」
返事をしてくれた。
「こんにちは、冒険者様。本日はどのような内容でしょうか?」
受付の人が出迎えてくれた。
「ペット契約をしに来ました。」
その言葉を聞くと、わたしとモフモフはある部屋へ案内された。
「この腕輪をルイさまに、この首輪をその子につけてください。」
きれいな腕輪。真ん中に大きな宝石のようなものがはめられている。首輪も似たようなものだ。待たすのは失礼かなって思い、早く装着した。
「これで、ペット契約が終了ですが、手続きなどを受けてもらいます。」
手続きもあるんだね。モフモフはじっとしてられるかな?
「まず、ペット契約の証明書にサインしてください。」
言われた通りサインをする。
「次に注意事項の説明をします。ペットと共に国へ入る場合はペット料金が発生しますので、ご了承ください。以上で説明を終了します。」
もう終わるんだ。早かった。まあ、無事ペット契約を終了できてよかった。
るんるん気分で部屋へ戻ったルイであった。
あとがき
今回は短いですね。すぐに更新もできてよかったです。モフモフがすごく可愛いと思いませんか!私、結構お気に入りなんですよ。モフモフの種族はポンポンドッグと言います。ペットとして大人気で、森によく生息しているので、その点でも、人気なんですね。
モフモフは癒しの魔法が使えるわけではないので、ご注意ください。理由は特にありませんが、レイルがめちゃくちゃ強いのでモフモフには魔法いらないかなと思ったからですかね。あえて言うならモフモフには魅了という力があると思います。感想お待ちしてます。
それではまた次回お会いしましょう。
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