プチ投資生活デビュー！つみたてNISAで月々数千円からでも無理のない金額を世界経済インデックスファンドに超ほったらかし投資

税金を回避できる制度は使う NISA つみたてNISA iDeCo活用

　利益がでても2割は税金でとられてしまう。

　しかし、この税金を一定期間・一定額免除してくれる制度がある

　これがNISA　つみたてNISA　iDeCo

　投資用の専用口座で証券会社の口座を開設するときに同時開設できるので、はじめて証券口座を開く人は一緒に開設しておくとあとで面倒でない

　NISAは年間投資額が5年間、上限120万まで非課税

　つみたてNISAは年間40万を上限に20年間非課税

　残念ながらこの二つは併用できないので長期投資をコツコツしたいなら、つみたてNISA

　iDeCoは掛け金が所得控除が受けられて運用中は非課税で再投資ができる節税効果が高い制度。

　ただし、積み立てた掛け金は60歳以降でないと受け取れない。

　いわば自分でやる年金制度。

　iDeCoは積み立てられているお金が全額控除対象になるため、掛け金が増えるほど所得控除が大きくなる。

　すると結果的に課税所得が小さくなるから、加入するだけで所得税や住民税が安くなる。

　分配金などで20.315%の税金が課せられるが、iDeCoを使っていれば、この分は非課税になる。

　しかも運用中に発生した利益が自動的に再投資されるから複利の力が働いて、60歳以降に受け取れる額は増えていくはず。

　ただiDeCoは会社員か自営業かなどの違いで掛け金の上限が変わる。