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第三節 珍客万来
第3話 店主の接客術 人間ver.
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しばらく史歩と見つめ合うこと、数十秒。
「……仕様がない、か。監視がてら、必要最低限、私が教えてやるとしよう。昼飯も馳走になったしな。明日からで良いだろう?」
確かに説明に関しては、ワーズより史歩の方が好ましいだろう。同性というのも心強い。が、「監視」という物騒な単語に眉を顰めれば、一転して史歩の顔つきが変わった。
柳眉を寄せ、噛み付くように言う。
「綾音。私がいないからと、猫に何かしてみろ……」
単語の意味するところを悟り、何度も頷く。
これを受けて、綺麗な笑顔が史歩に浮かんだ。言葉を継ぎもせず去りかけた背が、短い声を上げてワーズを振り返る。
「そうだ、店主。買い物がしたい」
「うん、いいよ。どれでも好きなの持ってって」
「――え?」
ぱっくり開かれた満面の赤い笑みに、泉は耳を疑う。
あれだけ接客態度が酷かったくせに、タダで良いと聞こえる言い草。
人間以外は嫌いと聞いたが、では、人間のことはどう思っているのだろうか。
「ん? どうしたの、泉嬢?……ああ、もしかして、代金のこと気にしてるの? さすがは従業員だねぇ。でも大丈夫。さっきの奴らから結構ぼれたし。ワーズ・メイク・ワーズは人間が大好きだから、代金なんてそんな野暮は言わない――っだ!?」
赤い笑みに、しなやかな影の巨体が圧し掛かった。勢いづいた身体は床でバウンドしかけるが、それすら許さずワーズの四肢を押さえ込む、虎サイズの影。起きようとする頭や胸にも、それぞれ打撃を加えていく。
「グルゥ……」
終わりに白い牙を剥き、戒めの唸りが上がった。
どういう仕組みで大きくなるのかは知れないが、金の双眸は確かに猫のモノだ。
突然の凶行に呆気に取られていれば、史歩がため息をついた。
「店主……。仮にも商いを営むくせに、毎度毎度、あからさまな贔屓をしてどうする。第一、芥屋は猫のモノでもあるんだぞ? 横暴は許されない」
史歩の言葉に動揺したのは泉の方だった。
猫に潰された黒いコートは、その瞬間からうねうね動き、脱出を図ろうとしているので、身体の心配は必要なさそうだが。
「猫のモノって……じゃ、じゃあ、お店の食材勝手に使って、料理して……」
泉から血の気が引いていく。
店主であるワーズが良いというから、特に考えもせず使っていたが、彼が飼っている訳でもない、それどころか芥屋を所有するという猫には、何も了承を得ていなかった。
(もしかして、後払いだった、とか?)
急に居心地が悪くなり、若草の布を握り締める。だが、これとてワーズから支給された品で、猫に関係ないと言い切れるものではない。
本当に今更ながら、金銭の心配が身に振りかかった。
(呑気過ぎだ、私)
そうは思っても打開策が見当たらず、途方に暮れてしまう。ちらりと見た奇人街の貨幣は、泉の居た場所に似た硬貨と紙幣だが、大きさは一回りか二回りほど小さい。大体、情け程度の小銭で、今まで食した分とあの服の数々が賄えるはずもないだろう。
咄嗟に売れる物として考えたのはセーラー服だが、誰が好んで買うものか。否、そういうのを好む存在がいると知りつつ、あえて、絶対に売れないと決めてかかる。
しかし、セーラー服以外で泉が持ち合わせるものと言えば……。
知らず知らず、視線が史歩の向こう、食材の並ぶ棚へ移ってしまった。
芥屋では人間を扱っていない……が、他の食材店はどうなのだろう?
ぱっと浮かんだ疑問に、今度は自分が恐ろしくなる。
何だかんだで、この街にだいぶ順応してしまっている考えが怖い。喰われて堪るか、と最初に逃げたくせに、うっかり自分を食材として計算するところだった。
「……なあ、綾音。お前、妙なこと考えてないか?」
「え!? ど、どうしてですか?」
史歩の問いかけに、必要以上の声量で聞き返してしまった。
これにため息をついた史歩は、
「隠し立てしても無駄だ。お前の動揺っぷりは、近年稀に見る分かりやすさだぞ? 心配せずとも、猫も店主も、お前をどっかの食材店に売り払ったりはせん」
「はあ? なんでそんな話になるのさ?」
猫の気が済んだのか、解放されたワーズが床に胡坐をかき、倒れないギリギリの角度まで身体を傾けて問う。妙な格好だが、表情は傾きに比例して、困惑と嫌悪に歪んでいる。
史歩はワーズへ答える素振りすらなく、泉に対して肩を竦めてみせた。
「金の心配なら、する必要はない。従業員という肩書きだけで釣りがくる。なにせ店主がコレだ。相手にしてるだけで神経を削られる奴が上役。私だったら、どれだけ金を詰まれようが、拝まれようが、頼んだ奴を即座に叩き斬ってやるところだ」
慰めを通り過ぎた物言いに、泉は呆気に取られるばかり。
対して、当の本人は傾きをそのままに、苦笑する頭を銃で掻いた。
「んーと、泉嬢? 例え従業員じゃなくても、ボクは君をどうこうしようとは思わない。それ以前に考えるのも嫌だからね」
その割に、奇人街で人間がどういう扱いを受けるか語った時は、ずいぶん嬉々としていた気がするが。とはいえ、それはどうかと思う面は多々あるものの、ワーズから危害を加えられたり、金銭を要求された覚えはなかった。今になって彼の発言を疑うというのも、おかしな話だろう。
理解を示して頷く泉に、ワーズは心底ほっとした息を吐く。
「ま、とりあえず従業員になると衣食住だけは困らん。芥屋の従業員には猫も手出ししない……が、お前は別口で、猫に手出しされないようだ」
衣食住が揃えば充分ではないか。そう軽口を叩きかけ、史歩の眼が不穏に鋭くなったのに気づいてはすぐさま口を閉ざす。猫が絡むと別人のように、素人相手に殺気を放つ史歩を思えば、なるべく猫と関わりを持たない方が良いのかもしれない。
顎で店主を呼び、買い物を始めた史歩を見て、泉はこっそりため息をつく。
「……仕様がない、か。監視がてら、必要最低限、私が教えてやるとしよう。昼飯も馳走になったしな。明日からで良いだろう?」
確かに説明に関しては、ワーズより史歩の方が好ましいだろう。同性というのも心強い。が、「監視」という物騒な単語に眉を顰めれば、一転して史歩の顔つきが変わった。
柳眉を寄せ、噛み付くように言う。
「綾音。私がいないからと、猫に何かしてみろ……」
単語の意味するところを悟り、何度も頷く。
これを受けて、綺麗な笑顔が史歩に浮かんだ。言葉を継ぎもせず去りかけた背が、短い声を上げてワーズを振り返る。
「そうだ、店主。買い物がしたい」
「うん、いいよ。どれでも好きなの持ってって」
「――え?」
ぱっくり開かれた満面の赤い笑みに、泉は耳を疑う。
あれだけ接客態度が酷かったくせに、タダで良いと聞こえる言い草。
人間以外は嫌いと聞いたが、では、人間のことはどう思っているのだろうか。
「ん? どうしたの、泉嬢?……ああ、もしかして、代金のこと気にしてるの? さすがは従業員だねぇ。でも大丈夫。さっきの奴らから結構ぼれたし。ワーズ・メイク・ワーズは人間が大好きだから、代金なんてそんな野暮は言わない――っだ!?」
赤い笑みに、しなやかな影の巨体が圧し掛かった。勢いづいた身体は床でバウンドしかけるが、それすら許さずワーズの四肢を押さえ込む、虎サイズの影。起きようとする頭や胸にも、それぞれ打撃を加えていく。
「グルゥ……」
終わりに白い牙を剥き、戒めの唸りが上がった。
どういう仕組みで大きくなるのかは知れないが、金の双眸は確かに猫のモノだ。
突然の凶行に呆気に取られていれば、史歩がため息をついた。
「店主……。仮にも商いを営むくせに、毎度毎度、あからさまな贔屓をしてどうする。第一、芥屋は猫のモノでもあるんだぞ? 横暴は許されない」
史歩の言葉に動揺したのは泉の方だった。
猫に潰された黒いコートは、その瞬間からうねうね動き、脱出を図ろうとしているので、身体の心配は必要なさそうだが。
「猫のモノって……じゃ、じゃあ、お店の食材勝手に使って、料理して……」
泉から血の気が引いていく。
店主であるワーズが良いというから、特に考えもせず使っていたが、彼が飼っている訳でもない、それどころか芥屋を所有するという猫には、何も了承を得ていなかった。
(もしかして、後払いだった、とか?)
急に居心地が悪くなり、若草の布を握り締める。だが、これとてワーズから支給された品で、猫に関係ないと言い切れるものではない。
本当に今更ながら、金銭の心配が身に振りかかった。
(呑気過ぎだ、私)
そうは思っても打開策が見当たらず、途方に暮れてしまう。ちらりと見た奇人街の貨幣は、泉の居た場所に似た硬貨と紙幣だが、大きさは一回りか二回りほど小さい。大体、情け程度の小銭で、今まで食した分とあの服の数々が賄えるはずもないだろう。
咄嗟に売れる物として考えたのはセーラー服だが、誰が好んで買うものか。否、そういうのを好む存在がいると知りつつ、あえて、絶対に売れないと決めてかかる。
しかし、セーラー服以外で泉が持ち合わせるものと言えば……。
知らず知らず、視線が史歩の向こう、食材の並ぶ棚へ移ってしまった。
芥屋では人間を扱っていない……が、他の食材店はどうなのだろう?
ぱっと浮かんだ疑問に、今度は自分が恐ろしくなる。
何だかんだで、この街にだいぶ順応してしまっている考えが怖い。喰われて堪るか、と最初に逃げたくせに、うっかり自分を食材として計算するところだった。
「……なあ、綾音。お前、妙なこと考えてないか?」
「え!? ど、どうしてですか?」
史歩の問いかけに、必要以上の声量で聞き返してしまった。
これにため息をついた史歩は、
「隠し立てしても無駄だ。お前の動揺っぷりは、近年稀に見る分かりやすさだぞ? 心配せずとも、猫も店主も、お前をどっかの食材店に売り払ったりはせん」
「はあ? なんでそんな話になるのさ?」
猫の気が済んだのか、解放されたワーズが床に胡坐をかき、倒れないギリギリの角度まで身体を傾けて問う。妙な格好だが、表情は傾きに比例して、困惑と嫌悪に歪んでいる。
史歩はワーズへ答える素振りすらなく、泉に対して肩を竦めてみせた。
「金の心配なら、する必要はない。従業員という肩書きだけで釣りがくる。なにせ店主がコレだ。相手にしてるだけで神経を削られる奴が上役。私だったら、どれだけ金を詰まれようが、拝まれようが、頼んだ奴を即座に叩き斬ってやるところだ」
慰めを通り過ぎた物言いに、泉は呆気に取られるばかり。
対して、当の本人は傾きをそのままに、苦笑する頭を銃で掻いた。
「んーと、泉嬢? 例え従業員じゃなくても、ボクは君をどうこうしようとは思わない。それ以前に考えるのも嫌だからね」
その割に、奇人街で人間がどういう扱いを受けるか語った時は、ずいぶん嬉々としていた気がするが。とはいえ、それはどうかと思う面は多々あるものの、ワーズから危害を加えられたり、金銭を要求された覚えはなかった。今になって彼の発言を疑うというのも、おかしな話だろう。
理解を示して頷く泉に、ワーズは心底ほっとした息を吐く。
「ま、とりあえず従業員になると衣食住だけは困らん。芥屋の従業員には猫も手出ししない……が、お前は別口で、猫に手出しされないようだ」
衣食住が揃えば充分ではないか。そう軽口を叩きかけ、史歩の眼が不穏に鋭くなったのに気づいてはすぐさま口を閉ざす。猫が絡むと別人のように、素人相手に殺気を放つ史歩を思えば、なるべく猫と関わりを持たない方が良いのかもしれない。
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