22 / 90
1章
第13話
ゼノは、【狂悪の凱旋】一行と順調にワイド山を登っていた。
1人での登頂とは違い、他の者たちと一緒に登ると、気持ちにだいぶ余裕が生まれる。
ジェシカもコナーも話好きのようで、単調な山道もゼノは退屈することなく、登ることができていた。
その後も、所々で出現するレイバーロックを、宣言通りジェシカが〈体術〉を使って倒していった。
頼もしいその姿は、圧巻の一言だ。
寸分の狂いもないその攻撃は、術式を深くまで理解していないと成し得ない技である。
コナーやヨハンも負けていない。
話に夢中になっているようで、コナーはその最中にあっても索敵を怠らなかった。
魔獣をいち早く見つけて、それをジェシカに報告する。
ヨハンは、魔獣と遭遇した戦況を独自の視点で分析し、情報として素早くジェシカへ伝達していた。
その流れるような連携は、長年培われてきた信頼の上に成り立っているように、ゼノの目には映った。
そんな3人の熟練された動きを目の当たりにして、ゼノは大きく感動する。
「皆さん、本当にすごいですね」
「そうかぁ? オレっちたちはこれが普通だけどな!」
「こんな風に、流れるような連携が取れていて、パーティーとしてすごく羨ましいです」
「ジェシカさんにたっぷり仕込まれましたから」
「そうッス! ジェシカさん、怖い時もあるッスけど、とても優秀な格闘家なんッスよ!」
「オレっちはべつに怖くなんかねーさ。何事も真剣ってだけだ。ワッハハハ!」
それからさらに登っていくと、しばらくしたところでワイド山の景色ががらりと変わる。
これまで続いていた岩場は途中で途絶え、頭上には霧氷の付着した針葉樹林が大きく広がっていた。
(そろそろ、ベリー草の分布地点も近そうだな)
そんなことを思いながら、ゼノはさらに【狂悪の凱旋】一行の後について山道を登っていく。
そのまま登頂を続けること、30分。
心なしか気温も下がっているように感じられた。
そんな中に突如――。
「……っ、おぉ……!」
思わず声が漏れてしまうほどの幻想的な光景が目の前に現れた。
まるで、その場所だけ別世界のように、ぽっかりと空いた空間に、広大な草地が出現したのだ。
高い木々が草地を取り囲むようにして立ち並び、葉の間からは陽の光がわずかに零れ落ちていた。
「ゼノさん! 多分、この辺りにベリー草は生えてるはずッスよ!」
「んっ? そーなのかぁ?」
「たしかにそうですね。コナーさんの言う通り、ここがベリー草の生育地になります」
珍しいものでも見るように、辺りをぐるっと見渡しているジェシカに対して、ヨハンが冷静にそう付け加える。
「んじゃ、ゼノとはここでお別れか」
「ここまでお世話になりました。いろいろと助けていただき、本当にありがとうございます」
「なーに。んなことは気にすんなって! 冒険者同士は助け合ってなんぼよ!」
パンパンと、ゼノはジェシカに背中を叩かれる。
「ゼノさんと話せて楽しかったッス! ベリー草の採取、がんばってくださいッス!」
「それでは、我々はこれで失礼させていただきます。これから先もお気をつけて」
「はい。皆さんのご武運を祈ってます」
「じゃーなぁ!」
ゼノは、笑顔で手を振りながら登っていく3人に別れを告げる。
【狂悪の凱旋】一行の背中が、木々の影に隠れて完全に見えなくなってしまうと、目の前に広がった草地にゼノは視線を向けた。
「……さてと」
これまで賑やかだったせいか、急に孤独感のようなものが押し寄せてくる。
「いい人たちだったな。冒険者同士は助け合ってなんぼ、か」
今後、自分もその教えを守っていきたい、とゼノは思う。
「よし。それじゃ、ベリー草を集めるとしよう」
気持ちを切り替えると、ゼノはさっそくベリー草の採取に取りかかる。
日没までにマスクスへ戻るなら、今は感傷に浸っている時ではなかった。
「えっと……それで、ベリー草ってどういう形をしてるんだっけ?」
一応、紙にベリー草の簡易的なイラストをティナに描いてもらっていた。
それを取り出して確認するも……。
「……全然、特徴がないな。これじゃ、他の草と区別がつかないぞ」
たとえ、コナーかヨハンにベリー草の1本を見つけてもらっていたとしても、自分では他の草との違いは分からないはず、とゼノは思った。
こういう時こそ、魔法の出番である。
「たしか、《発見》とかいう魔石を手に入れてたよな? それで何とかならないかな?」
光のディスプレイをその場に出現させてステータスを開くと、ゼノは《発見》の項目をタップしてみる。
----------
☆1《発見》
内容:対象物を瞬時に発見することができる/1回
----------
「対象物を瞬時に発見する……か。うん、おそらくこれでいけそうだな」
時間の短縮にも、もってこいの魔法と言えた。
躊躇することなく、ゼノは《発見》の魔石を使ってみることに。
聖剣クレイモアの鍔部分に《発見》の魔石をはめると、ゼノは光を帯びた剣身に手を当てながら唱えた。
「対象物ベリー草――《発見》」
すると、大きく開けた草地の所々に、光の点が浮かび上がる。
「……っ? もしかして、この光ってる場所にベリー草があるのか……?」
半信半疑のまま、1つの地点へ足を向けると、たしかに1本の草が輝きをもって発光していた。
イラストに描かれた草とも似ている。
「とりあえず、この魔法を信じて光っている草は全部集めておこうかな」
ゼノは、光った草をむしり取って魔導袋の中へしまうと、続けて別の草の採取に取りかかった。
◆
「……ふぅ。こんなもんでいいかな」
ティナから言われていた依頼の数は10本だったが、念のために50本近く、ゼノは光った草を採取していた。
もし、これで間違っていたとしたら、それはそれで仕方がない。
その時は、別の冒険者ギルドを探して、そこでまた一からスタートするつもりでいた。
そんな潔さが幸いしたのか。
思っていたよりも早く、ゼノは採取を終えることができた。
(そろそろ下山しよう。あまり長居しても、マスクスへ着くのが遅くなるだけだからな)
陽はまだ高く、日没には余裕があったが、途中で何かイレギュラーが起きないとも限らない。
こういう時は素早く行動するのが基本だ。
何事も瞬時に選択せよ、というのがエメラルドの教えでもあった。
広大な草地を後にすると、ゼノは針葉樹林の中を足早に降っていく。
(……今頃、ジェシカさんたちは、山頂でボス魔獣と戦っているのかな)
少しだけ頂上の様子が気になるも、3人なら特に心配はないはず、とゼノは思う。
ここへ辿り着くまでに、レイバーロックを50体以上も倒してきたのだから。
今度、機会を見つけてラヴニカまで行ったら、今日のお礼をちゃんと伝えよう。
そんなことを考えながら、下山していくゼノであったが……。
ドオオオォォォォーーーンッ!!
「!?」
突如、巨大な爆音が鳴り響いてくる。
音は山の頂上付近から聞えてきたようだ。
(まさか……ボス魔獣の攻撃っ……!?)
ゼノは後ろを振り返って見上げながら、嫌な予感を抱く。
これまでジェシカが使ってきた〈体術〉には、このような爆音を炸裂させる術式はなかった。
おそらく、コナーやヨハンの術式でもないだろう。
「っ!」
気付いた時には、体が反応していた。
ゼノは、全力で針葉樹林の斜面を駆け登り始めていた。
1人での登頂とは違い、他の者たちと一緒に登ると、気持ちにだいぶ余裕が生まれる。
ジェシカもコナーも話好きのようで、単調な山道もゼノは退屈することなく、登ることができていた。
その後も、所々で出現するレイバーロックを、宣言通りジェシカが〈体術〉を使って倒していった。
頼もしいその姿は、圧巻の一言だ。
寸分の狂いもないその攻撃は、術式を深くまで理解していないと成し得ない技である。
コナーやヨハンも負けていない。
話に夢中になっているようで、コナーはその最中にあっても索敵を怠らなかった。
魔獣をいち早く見つけて、それをジェシカに報告する。
ヨハンは、魔獣と遭遇した戦況を独自の視点で分析し、情報として素早くジェシカへ伝達していた。
その流れるような連携は、長年培われてきた信頼の上に成り立っているように、ゼノの目には映った。
そんな3人の熟練された動きを目の当たりにして、ゼノは大きく感動する。
「皆さん、本当にすごいですね」
「そうかぁ? オレっちたちはこれが普通だけどな!」
「こんな風に、流れるような連携が取れていて、パーティーとしてすごく羨ましいです」
「ジェシカさんにたっぷり仕込まれましたから」
「そうッス! ジェシカさん、怖い時もあるッスけど、とても優秀な格闘家なんッスよ!」
「オレっちはべつに怖くなんかねーさ。何事も真剣ってだけだ。ワッハハハ!」
それからさらに登っていくと、しばらくしたところでワイド山の景色ががらりと変わる。
これまで続いていた岩場は途中で途絶え、頭上には霧氷の付着した針葉樹林が大きく広がっていた。
(そろそろ、ベリー草の分布地点も近そうだな)
そんなことを思いながら、ゼノはさらに【狂悪の凱旋】一行の後について山道を登っていく。
そのまま登頂を続けること、30分。
心なしか気温も下がっているように感じられた。
そんな中に突如――。
「……っ、おぉ……!」
思わず声が漏れてしまうほどの幻想的な光景が目の前に現れた。
まるで、その場所だけ別世界のように、ぽっかりと空いた空間に、広大な草地が出現したのだ。
高い木々が草地を取り囲むようにして立ち並び、葉の間からは陽の光がわずかに零れ落ちていた。
「ゼノさん! 多分、この辺りにベリー草は生えてるはずッスよ!」
「んっ? そーなのかぁ?」
「たしかにそうですね。コナーさんの言う通り、ここがベリー草の生育地になります」
珍しいものでも見るように、辺りをぐるっと見渡しているジェシカに対して、ヨハンが冷静にそう付け加える。
「んじゃ、ゼノとはここでお別れか」
「ここまでお世話になりました。いろいろと助けていただき、本当にありがとうございます」
「なーに。んなことは気にすんなって! 冒険者同士は助け合ってなんぼよ!」
パンパンと、ゼノはジェシカに背中を叩かれる。
「ゼノさんと話せて楽しかったッス! ベリー草の採取、がんばってくださいッス!」
「それでは、我々はこれで失礼させていただきます。これから先もお気をつけて」
「はい。皆さんのご武運を祈ってます」
「じゃーなぁ!」
ゼノは、笑顔で手を振りながら登っていく3人に別れを告げる。
【狂悪の凱旋】一行の背中が、木々の影に隠れて完全に見えなくなってしまうと、目の前に広がった草地にゼノは視線を向けた。
「……さてと」
これまで賑やかだったせいか、急に孤独感のようなものが押し寄せてくる。
「いい人たちだったな。冒険者同士は助け合ってなんぼ、か」
今後、自分もその教えを守っていきたい、とゼノは思う。
「よし。それじゃ、ベリー草を集めるとしよう」
気持ちを切り替えると、ゼノはさっそくベリー草の採取に取りかかる。
日没までにマスクスへ戻るなら、今は感傷に浸っている時ではなかった。
「えっと……それで、ベリー草ってどういう形をしてるんだっけ?」
一応、紙にベリー草の簡易的なイラストをティナに描いてもらっていた。
それを取り出して確認するも……。
「……全然、特徴がないな。これじゃ、他の草と区別がつかないぞ」
たとえ、コナーかヨハンにベリー草の1本を見つけてもらっていたとしても、自分では他の草との違いは分からないはず、とゼノは思った。
こういう時こそ、魔法の出番である。
「たしか、《発見》とかいう魔石を手に入れてたよな? それで何とかならないかな?」
光のディスプレイをその場に出現させてステータスを開くと、ゼノは《発見》の項目をタップしてみる。
----------
☆1《発見》
内容:対象物を瞬時に発見することができる/1回
----------
「対象物を瞬時に発見する……か。うん、おそらくこれでいけそうだな」
時間の短縮にも、もってこいの魔法と言えた。
躊躇することなく、ゼノは《発見》の魔石を使ってみることに。
聖剣クレイモアの鍔部分に《発見》の魔石をはめると、ゼノは光を帯びた剣身に手を当てながら唱えた。
「対象物ベリー草――《発見》」
すると、大きく開けた草地の所々に、光の点が浮かび上がる。
「……っ? もしかして、この光ってる場所にベリー草があるのか……?」
半信半疑のまま、1つの地点へ足を向けると、たしかに1本の草が輝きをもって発光していた。
イラストに描かれた草とも似ている。
「とりあえず、この魔法を信じて光っている草は全部集めておこうかな」
ゼノは、光った草をむしり取って魔導袋の中へしまうと、続けて別の草の採取に取りかかった。
◆
「……ふぅ。こんなもんでいいかな」
ティナから言われていた依頼の数は10本だったが、念のために50本近く、ゼノは光った草を採取していた。
もし、これで間違っていたとしたら、それはそれで仕方がない。
その時は、別の冒険者ギルドを探して、そこでまた一からスタートするつもりでいた。
そんな潔さが幸いしたのか。
思っていたよりも早く、ゼノは採取を終えることができた。
(そろそろ下山しよう。あまり長居しても、マスクスへ着くのが遅くなるだけだからな)
陽はまだ高く、日没には余裕があったが、途中で何かイレギュラーが起きないとも限らない。
こういう時は素早く行動するのが基本だ。
何事も瞬時に選択せよ、というのがエメラルドの教えでもあった。
広大な草地を後にすると、ゼノは針葉樹林の中を足早に降っていく。
(……今頃、ジェシカさんたちは、山頂でボス魔獣と戦っているのかな)
少しだけ頂上の様子が気になるも、3人なら特に心配はないはず、とゼノは思う。
ここへ辿り着くまでに、レイバーロックを50体以上も倒してきたのだから。
今度、機会を見つけてラヴニカまで行ったら、今日のお礼をちゃんと伝えよう。
そんなことを考えながら、下山していくゼノであったが……。
ドオオオォォォォーーーンッ!!
「!?」
突如、巨大な爆音が鳴り響いてくる。
音は山の頂上付近から聞えてきたようだ。
(まさか……ボス魔獣の攻撃っ……!?)
ゼノは後ろを振り返って見上げながら、嫌な予感を抱く。
これまでジェシカが使ってきた〈体術〉には、このような爆音を炸裂させる術式はなかった。
おそらく、コナーやヨハンの術式でもないだろう。
「っ!」
気付いた時には、体が反応していた。
ゼノは、全力で針葉樹林の斜面を駆け登り始めていた。
あなたにおすすめの小説
外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~
空月そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。
スキルで最強神を召喚して、無双してしまうんだが〜パーティーを追放された勇者は、召喚した神達と共に無双する。神達が強すぎて困ってます〜
東雲ハヤブサ
ファンタジー
勇者に選ばれたライ・サーベルズは、他にも選ばれた五人の勇者とパーティーを組んでいた。
ところが、勇者達の実略は凄まじく、ライでは到底敵う相手ではなかった。
「おい雑魚、これを持っていけ」
ライがそう言われるのは日常茶飯事であり、荷物持ちや雑用などをさせられる始末だ。
ある日、洞窟に六人でいると、ライがきっかけで他の勇者の怒りを買ってしまう。
怒りが頂点に達した他の勇者は、胸ぐらを掴まれた後壁に投げつけた。
いつものことだと、流して終わりにしようと思っていた。
だがなんと、邪魔なライを始末してしまおうと話が進んでしまい、次々に攻撃を仕掛けられることとなった。
ハーシュはライを守ろうとするが、他の勇者に気絶させられてしまう。
勇者達は、ただ痛ぶるように攻撃を加えていき、瀕死の状態で洞窟に置いていってしまった。
自分の弱さを呪い、本当に死を覚悟した瞬間、視界に突如文字が現れてスキル《神族召喚》と書かれていた。
今頃そんなスキル手を入れてどうするんだと、心の中でつぶやくライ。
だが、死ぬ記念に使ってやろうじゃないかと考え、スキルを発動した。
その時だった。
目の前が眩く光り出し、気付けば一人の女が立っていた。
その女は、瀕死状態のライを最も簡単に回復させ、ライの命を救って。
ライはそのあと、その女が神達を統一する三大神の一人であることを知った。
そして、このスキルを発動すれば神を自由に召喚出来るらしく、他の三大神も召喚するがうまく進むわけもなく......。
これは、雑魚と呼ばれ続けた勇者が、強き勇者へとなる物語である。
※小説家になろうにて掲載中
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
クラス転移して授かった外れスキルの『無能』が理由で召喚国から奈落ダンジョンへ追放されたが、実は無能は最強のチートスキルでした
コレゼン
ファンタジー
小日向 悠(コヒナタ ユウ)は、クラスメイトと一緒に異世界召喚に巻き込まれる。
クラスメイトの幾人かは勇者に剣聖、賢者に聖女というレアスキルを授かるが一方、ユウが授かったのはなんと外れスキルの無能だった。
召喚国の責任者の女性は、役立たずで戦力外のユウを奈落というダンジョンへゴミとして廃棄処分すると告げる。
理不尽に奈落へと追放したクラスメイトと召喚者たちに対して、ユウは復讐を誓う。
ユウは奈落で無能というスキルが実は『すべてを無にする』、最強のチートスキルだということを知り、奈落の規格外の魔物たちを無能によって倒し、規格外の強さを身につけていく。
これは、理不尽に追放された青年が最強のチートスキルを手に入れて、復讐を果たし、世界と己を救う物語である。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
【鑑定不能】と捨てられた俺、実は《概念創造》スキルで万物創成!辺境で最強領主に成り上がる。
夏見ナイ
ファンタジー
伯爵家の三男リアムは【鑑定不能】スキル故に「無能」と追放され、辺境に捨てられた。だが、彼が覚醒させたのは神すら解析不能なユニークスキル《概念創造》! 認識した「概念」を現実に創造できる規格外の力で、リアムは快適な拠点、豊かな食料、忠実なゴーレムを生み出す。傷ついたエルフの少女ルナを救い、彼女と共に未開の地を開拓。やがて獣人ミリア、元貴族令嬢セレスなど訳ありの仲間が集い、小さな村は驚異的に発展していく。一方、リアムを捨てた王国や実家は衰退し、彼の力を奪おうと画策するが…? 無能と蔑まれた少年が最強スキルで理想郷を築き、自分を陥れた者たちに鉄槌を下す、爽快成り上がりファンタジー!
(完結)魔王討伐後にパーティー追放されたFランク魔法剣士は、超レア能力【全スキル】を覚えてゲスすぎる勇者達をザマアしつつ世界を救います
しまうま弁当
ファンタジー
魔王討伐直後にクリードは勇者ライオスからパーティーから出て行けといわれるのだった。クリードはパーティー内ではつねにFランクと呼ばれ戦闘にも参加させてもらえず場美雑言は当たり前でクリードはもう勇者パーティーから出て行きたいと常々考えていたので、いい機会だと思って出て行く事にした。だがラストダンジョンから脱出に必要なリアーの羽はライオス達は分けてくれなかったので、仕方なく一階層づつ上っていく事を決めたのだった。だがなぜか後ろから勇者パーティー内で唯一のヒロインであるミリーが追いかけてきて一緒に脱出しようと言ってくれたのだった。切羽詰まっていると感じたクリードはミリーと一緒に脱出を図ろうとするが、後ろから追いかけてきたメンバーに石にされてしまったのだった。