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課題っぽくなくてアリかな?
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ちょっとウキウキしながら、家に帰るとアトランティーナは、
どうもお見通しだったらしく、ニヤニヤしながら迎えてくれた。
「ミウ、お帰りなさい。何か良いことあったんじゃな~い?うふふ」
「た、ただいま、アトランティーナ。なによ、ニヤニヤして(汗)」
「なに?私には、教えてくれないつもり?」
「わ、わかってるんだったら、別に、聞かなくてもよくない?」
「ちゃんとミウの口から聞きたいのよ。で、何があったの?観念しなさい」
「え、え~っと・・・。今日、会社に藤崎さんからメールが来て、
プレゼン企画の実施日の連絡があって・・・」
「それだけじゃないでしょ?」
「それで、実施について、みんなで打ち合わせしたいって書いてあった」
「それだけ?違うわよね?」
「これから言おうと思ったの!あと、個人スマホの番号も書いてあったから、
仕事が終わって、会社を出てから電話してみた」
「それから?」
「食事に誘われたよ。それで、プレゼン企画の実施が1ヶ月後だから、
その後にしませんかって言ったんだけど、その前が良いって言われて、
来週の金曜日に食事に行くことになりました」
「はい、よく出来ました。じゃ、来週の金曜日は、ミウの夕飯は
用意しなくても良いってことね。知りたかったのは、それだけよ」
「ウソ!藤崎さんとのことを知りたかったんでしょ!?」
「そんなにムキにならなくても良いじゃない。
それともムキになる理由があるのかしら?」
「別に、そういうワケじゃないけど・・・。実は、プレゼンの前から
プレゼンが終わったら食事に行きましょうって言われてて、
よく分かんないけど、私の中で、ちょっとだけ楽しみにしてた。
でも、口約束だし、忘れてると思ってたのが、覚えててくれて、
ちょっと嬉しいなって思った。それと、1回だけだと思ってたのが、
そうじゃないっぽいみたいで、ちょっとドキドキした。それだけだよ」
「そう。良かったじゃない。弦夜は、レオンとは少し違う優しさがあるし、
ソフトな子だから、ミウも気に入ると思うわよ」
「そういうんじゃなくって!」
「何も頭から否定してかかることなんてないでしょ?
まだ、恋に発展するかどうかは未知数だけど、楽しみって思うことが大事。
それに、ドキドキしているんだったら、尚更のことよ。
素直に、今、感じているドキドキやワクワクを味わえば良いんじゃない?」
「まぁ、そうなんだけどね。でも、藤崎さんとは、仕事の話しか
したことがなかったから、ちょっと身構えてたんだけど、電話して、
初めて仕事以外の話をして、意外と話しやすいなとは思った。
それでね、お店は藤崎さんが選んでくれることになったんだけど、
ハンバーグを食べに行くことになったんだ」
「良かったじゃない!ミウ、ハンバーグ好きだものね」
「うん。何が食べたいかを聞かれた時、何も浮かばなかったら、
嫌いなものを聞かれたの」
「なんて、答えたの?」
「辛いものと長い物が苦手って答えた」
「長い物?」
「やっぱり、そうなるよね(苦笑)藤崎さんにも<長い物?>って聞かれた(汗)
長い物っていうのは、うなぎとか、穴子とか、どじょうのこと」
「あ~、なるほどね。長い物・・・確かにそうね(笑)」
「それで、好きなものって聞かれたから、お寿司って答えたら、
<他には?>って聞かれたから、ハンバーグって答えたら、僕も好きですって
ことになって、藤崎さんオススメのお店があるみたいで、そこに行くことに
なったの。予約も藤崎さんがしといてくれるって」
「そう。デートの約束って感じで、ワクワクするわね」
「デート、なのかな?」
「そういう感じじゃない?」
「ま、そうなのかもしれないね。正直、男の人に食事に誘われて、
お店の予約とかもしてくれてってこと、めっちゃ久しぶりで、
なんか、女性として扱ってもらえてるなっていうのが、
ちょっと嬉しかった・・・かな(汗)」
「そうねぇ・・・。仕事だとチーフで、みんなに頼りにされて、
どこか、ミウにおんぶにだっこ的なところがあるものね。
レオンもミウがチーフだから、フォローはしてくれるかもしれないけど、
自分から率先して動くということはしないでしょうからね」
「あっ、それでね。レオンくんが、何かと探りを入れてくるんだよね(汗)
メールには、なんて書いてあったんですか?とか(苦笑)」
「なるほどね。レオンも心中穏やかではいられないって感じなんでしょうね」
「えっ、なんで?」
「レオンに言われなかった?ミウに対して、恋愛感情を持っている、
みたいなこと」
「なんか、言われたような気がするけど・・・。私的には、レオンくんは
大事な存在だけど、恋愛感情っていうのとは違う気がするんだよね」
「今は、弦夜の方が気になるって感じかしら?」
「う、うん、たぶん・・・そんな感じかな(汗)」
「良いんじゃない?好きって言ってくれる人を選ぶのもアリだとは思うけど、
ミウはそうじゃないでしょ?自分が良いなって思う人と接触してみてから
選んでも遅くはないしね。弦夜と食事に行って、違うなって思った時に
レオンのことを考えてみても良いと思うわよ」
「なんか、藤崎さんがレオンくんか、二択なの?」
「そういうわけではないけど、ミウの中で、気になっている人、
その二人なんじゃないの?」
「あっ、そういえば、レオンくんにハヤトくんのことも聞かれて、
週末デートの誘いがあったけど、チャクラの勉強とか、色々あって断ってたら、
連絡が来なくなったって言ったの。
そしたらね、ハヤトくんのこと<お役御免か>って言ってた(笑)」
「ハヤトもまだ、諦めているわけではないと思うわよ。
今は様子見なんじゃない?」
「ね、なんで、そんなに私にアプローチをしてくれるの?アトランティーナが
声をかけたのかもしれないけど、私と恋人になって、彼らに何かメリットは
あるの?例えば、天界に戻った時に何か良いことが用意されてるとか?」
「もう、ミウ。サラリーマン的な発想なんてしないでよ(笑)
彼らは、ミウの守護天使をしていた時にミウのことを一番近くで見ていた
存在なの。それで、ミウのことは、もしかしたらミウ以上に知っているの。
その上で、ミウのことを良い子だなって思っているだろうし、
ミウの魅力についてもミウ以上に気づいていて、その魅力をミウに気づかせたいと
思っているだけよ。それで、ミウにもっと自信を持って欲しいって願っているの。
そのためには、ミウの近くに居る必要があるでしょ?それだけのこと。
人間的な発想は、今も持っていないはずよ。そうじゃなかったら、
元守護天使とは言えないでしょ?」
「えっ、恋愛対象も私が自信を持つためにアトランティーナが
用意したってこと?」
「そりゃそうでしょ!誰でも良いわけではないわよ。ミウのことを
よく知っていて、ミウの魅力を引き出してくれる人じゃなきゃね。その中で、
ミウも自分を知って、自分の感情の動きを見て、それをコントロールする力も
養って欲しいって思っているの。そのための恋愛課題ということよ」
「今に始まったワケじゃないけど、アトランティーナって、いっぱい私のこと、
考えてくれてるんだね。ありがとう。
最初、恋愛が課題だって言われた時は、ワケ分かんなかったけど、最近は、
なんか、分かるような気がしてる。それもアトランティーナのお陰だって
思ってるよ。
それに・・・恋をするっていうのも悪くないかなって、今は思い始めてるんだ。
あとね、恋が課題っていうの、ちょっと課題っぽくなくてアリかなともね(笑)
ありがとう、アトランティーナ」
「何よ、今更(笑)私は、ミウが私が用意した元守護天使以外の人に惹かれても
良いと思っているの。でも、やっぱり、元守護天使が有力候補だとは思って
いるわ。
だって、ミウも色々と学んで、愛について、生きるということについて、
仕事について、正しく理解し始めているでしょ?そういうミウの考え方を
尊重して、受け容れて、ミウの力になってくれる相手って言ったら、
やっぱり、元守護天使以外には考えられないと思うから」
「そうかもしれないね。レオンくんもハヤトくんも藤崎さんも話していて楽だし、
共通認識があるから、一緒に居て、楽しいもんね。
あっ、もしかしたら、これも宇宙の法則なんだね!似たようなエネルギーを
持つ者同士が引き合うってヤツだ!じゃ、元守護天使さん達が、私のことを
気に入ってくれてるってことは、私、成功なんだね!」
「そういうこと。ま、テルはちょっと出遅れてる感が否めないけどね(苦笑)」
「それは、しょうがないよ。だって、週一の1時間で、しかも講師だから、
個人的な話をする機会もないし、しかも、まだ、そんなに回数重ねて
ないからね(笑)
あと、英語研修が始まってすぐにプレゼンが決まったから、
正直、英語研修よりもプレゼンが優先されたじゃない?研修どころじゃ
なかったよね(苦笑)私だけじゃなくて、メンバー全員が。
だから、時期が悪いなって思ったし、ちょっと申し訳なくも思ってる(汗)」
「真田さん、時期を見誤ったわね。というよりも、ミウの力が、思った以上に
伸びたことが原因かもしれないわよ」
「私の力?」
「そう!だって、こんなに早く、あんな大型案件を持ってくるなんて、
さすがのサナト・クマラにも予想出来なかったということよ。
ま、彼も今は人間だし、読みが外れることだってあるわよね」
「ちょうど、私が、チャクラ講座を受けてたってことも影響してるのかも
しれないしね。だって、第4チャクラを勉強した直後にシンクロニシティーが
起こって、その波に乗れたことが大きかったと思うもん」
「ミウの力を侮っていたわね(笑)それより、ミウ、お腹は空いていないの?」
「もう、ペコペコだよぉ~」
「そうよね、ごめんね。弦夜の話が聞きたくて、待ちきれなかったの(笑)
すぐにご飯の支度をするわね」
「うん!ありがとう。私も手伝うよ」
<次回へ続く>
どうもお見通しだったらしく、ニヤニヤしながら迎えてくれた。
「ミウ、お帰りなさい。何か良いことあったんじゃな~い?うふふ」
「た、ただいま、アトランティーナ。なによ、ニヤニヤして(汗)」
「なに?私には、教えてくれないつもり?」
「わ、わかってるんだったら、別に、聞かなくてもよくない?」
「ちゃんとミウの口から聞きたいのよ。で、何があったの?観念しなさい」
「え、え~っと・・・。今日、会社に藤崎さんからメールが来て、
プレゼン企画の実施日の連絡があって・・・」
「それだけじゃないでしょ?」
「それで、実施について、みんなで打ち合わせしたいって書いてあった」
「それだけ?違うわよね?」
「これから言おうと思ったの!あと、個人スマホの番号も書いてあったから、
仕事が終わって、会社を出てから電話してみた」
「それから?」
「食事に誘われたよ。それで、プレゼン企画の実施が1ヶ月後だから、
その後にしませんかって言ったんだけど、その前が良いって言われて、
来週の金曜日に食事に行くことになりました」
「はい、よく出来ました。じゃ、来週の金曜日は、ミウの夕飯は
用意しなくても良いってことね。知りたかったのは、それだけよ」
「ウソ!藤崎さんとのことを知りたかったんでしょ!?」
「そんなにムキにならなくても良いじゃない。
それともムキになる理由があるのかしら?」
「別に、そういうワケじゃないけど・・・。実は、プレゼンの前から
プレゼンが終わったら食事に行きましょうって言われてて、
よく分かんないけど、私の中で、ちょっとだけ楽しみにしてた。
でも、口約束だし、忘れてると思ってたのが、覚えててくれて、
ちょっと嬉しいなって思った。それと、1回だけだと思ってたのが、
そうじゃないっぽいみたいで、ちょっとドキドキした。それだけだよ」
「そう。良かったじゃない。弦夜は、レオンとは少し違う優しさがあるし、
ソフトな子だから、ミウも気に入ると思うわよ」
「そういうんじゃなくって!」
「何も頭から否定してかかることなんてないでしょ?
まだ、恋に発展するかどうかは未知数だけど、楽しみって思うことが大事。
それに、ドキドキしているんだったら、尚更のことよ。
素直に、今、感じているドキドキやワクワクを味わえば良いんじゃない?」
「まぁ、そうなんだけどね。でも、藤崎さんとは、仕事の話しか
したことがなかったから、ちょっと身構えてたんだけど、電話して、
初めて仕事以外の話をして、意外と話しやすいなとは思った。
それでね、お店は藤崎さんが選んでくれることになったんだけど、
ハンバーグを食べに行くことになったんだ」
「良かったじゃない!ミウ、ハンバーグ好きだものね」
「うん。何が食べたいかを聞かれた時、何も浮かばなかったら、
嫌いなものを聞かれたの」
「なんて、答えたの?」
「辛いものと長い物が苦手って答えた」
「長い物?」
「やっぱり、そうなるよね(苦笑)藤崎さんにも<長い物?>って聞かれた(汗)
長い物っていうのは、うなぎとか、穴子とか、どじょうのこと」
「あ~、なるほどね。長い物・・・確かにそうね(笑)」
「それで、好きなものって聞かれたから、お寿司って答えたら、
<他には?>って聞かれたから、ハンバーグって答えたら、僕も好きですって
ことになって、藤崎さんオススメのお店があるみたいで、そこに行くことに
なったの。予約も藤崎さんがしといてくれるって」
「そう。デートの約束って感じで、ワクワクするわね」
「デート、なのかな?」
「そういう感じじゃない?」
「ま、そうなのかもしれないね。正直、男の人に食事に誘われて、
お店の予約とかもしてくれてってこと、めっちゃ久しぶりで、
なんか、女性として扱ってもらえてるなっていうのが、
ちょっと嬉しかった・・・かな(汗)」
「そうねぇ・・・。仕事だとチーフで、みんなに頼りにされて、
どこか、ミウにおんぶにだっこ的なところがあるものね。
レオンもミウがチーフだから、フォローはしてくれるかもしれないけど、
自分から率先して動くということはしないでしょうからね」
「あっ、それでね。レオンくんが、何かと探りを入れてくるんだよね(汗)
メールには、なんて書いてあったんですか?とか(苦笑)」
「なるほどね。レオンも心中穏やかではいられないって感じなんでしょうね」
「えっ、なんで?」
「レオンに言われなかった?ミウに対して、恋愛感情を持っている、
みたいなこと」
「なんか、言われたような気がするけど・・・。私的には、レオンくんは
大事な存在だけど、恋愛感情っていうのとは違う気がするんだよね」
「今は、弦夜の方が気になるって感じかしら?」
「う、うん、たぶん・・・そんな感じかな(汗)」
「良いんじゃない?好きって言ってくれる人を選ぶのもアリだとは思うけど、
ミウはそうじゃないでしょ?自分が良いなって思う人と接触してみてから
選んでも遅くはないしね。弦夜と食事に行って、違うなって思った時に
レオンのことを考えてみても良いと思うわよ」
「なんか、藤崎さんがレオンくんか、二択なの?」
「そういうわけではないけど、ミウの中で、気になっている人、
その二人なんじゃないの?」
「あっ、そういえば、レオンくんにハヤトくんのことも聞かれて、
週末デートの誘いがあったけど、チャクラの勉強とか、色々あって断ってたら、
連絡が来なくなったって言ったの。
そしたらね、ハヤトくんのこと<お役御免か>って言ってた(笑)」
「ハヤトもまだ、諦めているわけではないと思うわよ。
今は様子見なんじゃない?」
「ね、なんで、そんなに私にアプローチをしてくれるの?アトランティーナが
声をかけたのかもしれないけど、私と恋人になって、彼らに何かメリットは
あるの?例えば、天界に戻った時に何か良いことが用意されてるとか?」
「もう、ミウ。サラリーマン的な発想なんてしないでよ(笑)
彼らは、ミウの守護天使をしていた時にミウのことを一番近くで見ていた
存在なの。それで、ミウのことは、もしかしたらミウ以上に知っているの。
その上で、ミウのことを良い子だなって思っているだろうし、
ミウの魅力についてもミウ以上に気づいていて、その魅力をミウに気づかせたいと
思っているだけよ。それで、ミウにもっと自信を持って欲しいって願っているの。
そのためには、ミウの近くに居る必要があるでしょ?それだけのこと。
人間的な発想は、今も持っていないはずよ。そうじゃなかったら、
元守護天使とは言えないでしょ?」
「えっ、恋愛対象も私が自信を持つためにアトランティーナが
用意したってこと?」
「そりゃそうでしょ!誰でも良いわけではないわよ。ミウのことを
よく知っていて、ミウの魅力を引き出してくれる人じゃなきゃね。その中で、
ミウも自分を知って、自分の感情の動きを見て、それをコントロールする力も
養って欲しいって思っているの。そのための恋愛課題ということよ」
「今に始まったワケじゃないけど、アトランティーナって、いっぱい私のこと、
考えてくれてるんだね。ありがとう。
最初、恋愛が課題だって言われた時は、ワケ分かんなかったけど、最近は、
なんか、分かるような気がしてる。それもアトランティーナのお陰だって
思ってるよ。
それに・・・恋をするっていうのも悪くないかなって、今は思い始めてるんだ。
あとね、恋が課題っていうの、ちょっと課題っぽくなくてアリかなともね(笑)
ありがとう、アトランティーナ」
「何よ、今更(笑)私は、ミウが私が用意した元守護天使以外の人に惹かれても
良いと思っているの。でも、やっぱり、元守護天使が有力候補だとは思って
いるわ。
だって、ミウも色々と学んで、愛について、生きるということについて、
仕事について、正しく理解し始めているでしょ?そういうミウの考え方を
尊重して、受け容れて、ミウの力になってくれる相手って言ったら、
やっぱり、元守護天使以外には考えられないと思うから」
「そうかもしれないね。レオンくんもハヤトくんも藤崎さんも話していて楽だし、
共通認識があるから、一緒に居て、楽しいもんね。
あっ、もしかしたら、これも宇宙の法則なんだね!似たようなエネルギーを
持つ者同士が引き合うってヤツだ!じゃ、元守護天使さん達が、私のことを
気に入ってくれてるってことは、私、成功なんだね!」
「そういうこと。ま、テルはちょっと出遅れてる感が否めないけどね(苦笑)」
「それは、しょうがないよ。だって、週一の1時間で、しかも講師だから、
個人的な話をする機会もないし、しかも、まだ、そんなに回数重ねて
ないからね(笑)
あと、英語研修が始まってすぐにプレゼンが決まったから、
正直、英語研修よりもプレゼンが優先されたじゃない?研修どころじゃ
なかったよね(苦笑)私だけじゃなくて、メンバー全員が。
だから、時期が悪いなって思ったし、ちょっと申し訳なくも思ってる(汗)」
「真田さん、時期を見誤ったわね。というよりも、ミウの力が、思った以上に
伸びたことが原因かもしれないわよ」
「私の力?」
「そう!だって、こんなに早く、あんな大型案件を持ってくるなんて、
さすがのサナト・クマラにも予想出来なかったということよ。
ま、彼も今は人間だし、読みが外れることだってあるわよね」
「ちょうど、私が、チャクラ講座を受けてたってことも影響してるのかも
しれないしね。だって、第4チャクラを勉強した直後にシンクロニシティーが
起こって、その波に乗れたことが大きかったと思うもん」
「ミウの力を侮っていたわね(笑)それより、ミウ、お腹は空いていないの?」
「もう、ペコペコだよぉ~」
「そうよね、ごめんね。弦夜の話が聞きたくて、待ちきれなかったの(笑)
すぐにご飯の支度をするわね」
「うん!ありがとう。私も手伝うよ」
<次回へ続く>
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