ドラゴンレディーの目覚め

莉絵流

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大好物はミステリアス?

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同じ星座なのに、微妙に太陽と月とでは違うんだなっていうのが、
率直な感想かな。そりゃそうだよね。だって、太陽と月とでは、
意味とか、表すものが違うんだから。それは分かってるんだけど、
同じ星座なのに出方が違うっていうか、なんか、それが面白いなって
思っちゃったんだよね(笑)

知らない世界のことだから、何を聞いても新鮮で、面白く感じちゃうのかも
しれないけど、それも楽しめてるんだからアリかなって思うし、面白いって
思う気持ちを否定する必要もないかなって思ってる。

前の私だったら、『子供じゃないんだから』とかって、純粋に楽しむ気持ちを
自分で押し込めちゃうところがあった気がするんだよね。今から思うと、
なんで、あんなことしてたのかなって思っちゃうんだけど(苦笑)

きっと、他の人の目を気にするところがあったんだろうなぁ。って、
なんか他人事みたいだけど(笑)

でもさ、心の中で、何を感じてるとか、思ってるとか、人には
分かんないんだから、何を思っても、感じても、本当は自由なんだよね。
それなのに、心の中まで自由でいられない、何かに縛られてるなんて、
おかしいって思わなかったのかな?今だから、そう思うのかもしれないけど、
自分のことながら、不思議で堪らない(苦笑)

なんとなく、過去の自分に苦情を言いたくなり始めた時に、アトランティーナが
淹れてくれたアールグレーのミルクティーが目の前に置かれて、その芳醇な香りに
全てが吹っ飛んだ(笑)

「うわぁ!良い香りだね。アールグレーの香り、ホント、大好きなんだよね!
私、コーヒーが好きだけど、アールグレーのミルクティーも大好きなの。
この香り、癒されるよね。でもさ、アールグレーの香りって、ベルガモットって
いう柑橘系の果物なんでしょ?この香りが柑橘系の果物っていうのが、
また、ちょっと信じられないっていうか、そんな感じなんだよね(苦笑)」

「そうね。ベルガモットは、香りを抽出するためだけに栽培されている果物で、
食用には適さないという話を聞いたことがあるわね。オレンジとレモンを
交配させて作られているんじゃなかったかしら?」

「へぇ~、アトランティーナって、本当に色んなこと、知ってるよね。
スゴイなぁっていつも思う」

「どんなことでも、少しでも疑問に思ったら、すぐに調べるクセをつけると
良いわよ。そうすれば、自然と知識が増えていくものよ」

「なるほどね。『なんでだろう?』って思っても、その時に調べないから、
何を疑問に思ったのかすら忘れちゃうからね(苦笑)それじゃ、いつまで
経っても、ず~っと、『なんでだろう?』が減らないよね(笑)」

「それでも悪いということはないけど、ミウが私のことを『スゴイなぁ』
『いいなぁ』って思うんだったら、今日から変えてみると良いんじゃない?」

「そうだね!そうしてみる!う~ん、それにしてもこの香り、
ず~っと嗅いでいたくなるよね。ホント、良い香り~♪」

「うふふ。ミウって、素直で本当に可愛いわね。ミウを見ているだけで、
私は癒されるわ(笑)」

「え~っ、なにそれ!」

「あら、褒めているのに。褒められた時だけ素直じゃないんだから。
ホント、困った子ね(苦笑)」

「だって・・・なんか、ちょっと照れ臭いんだもん。まだ、<可愛い>って
言われるの、慣れないかも(苦笑)」

「まぁ、そういうところがまた可愛いのかもしれないけど、これからは、
どんなことでも褒められた時は、<ありがとう>って言うようにしたら良いわ。

例えば、下心とか、裏があって褒めてきた人だったら、勘繰られるよりも
笑顔で<ありがとう>って言われた方がバツが悪くなって、
二度とおだてて動かそうとしなくなるだろうし、心から褒めてくれた人に
対しては、愛のお返しができるから。

そして、自分自身の内側では、『褒められたことを受け容れてくれている』って、
喜びが生まれて、それが自信へと繋がっていくから。最初は、少し戸惑って
しまうかもしれないけど、慣れてくれば大丈夫よ。

【褒められたら<ありがとう>】って、自分の中にインプットしてしまえば
良いだけだもの」

「簡単に言ってくれるね(苦笑)でも、そっか!そうだよね!ちょっと、
やってみるね。【褒められたら<ありがとう>】って覚えやすいし(笑)」

「それがミウにとっての当たり前になった時、きっと何かが変わると思うわよ」

「うん!ありがとう!」

「じゃ、そろそろ始めましょうね。次は、獅子座からなんだけど、様子を見て、
途中で区切らないで、魚座まで進めてしまうかも。途中で、聞くから、
その時の状態で、ミウが決めてくれて構わないわ。ただ、ちょっと心構えだけは
しておいてね」

「うん、分かった。先に言ってくれて、ありがとう!いきなり、最後までって
言われたら、気持ちが萎えちゃってたかもしれないけど、始める前だと
自分の状態に意識が向くから有り難いです」

「はい、こちらこそ、ありがとう。じゃ、始めるわね。では、獅子座からよね?」

「うん、そうだよ。よろしくお願いします!」

「じゃ、月星座が獅子座から始めます。月が獅子座に居る人は、
本能的に自分を表現したいと思っているの。エネルギッシュな面を内に
秘めていて、温かく寛大な性格と言えるわ。

自分をアピールして、才能を認められて、高く評価されている時や注目されて
いる時に心が安定するの。安定していない場合は、過剰に自己中心的になって、
自分が中心に居たいと思うあまり、感情的になったり、傲慢になって
しまったりということもあるわね。

あと、人からの評価を求めすぎるところもあるかもしれない。
でも、求めすぎると、逆に、手に入らないじゃない?それで、更に無力感を
感じることになってしまうのよね。

獅子座に限ったことではないけど、月を安定させることは、望み通りに生きて
いくための基本とも言えるの。月が安定していないと、どんどん悪循環に
ハマって行って、自分に対する無価値感を生んでしまうのよ。
その後、どうなるのか、ミウなら分かるわよね?」

「自分に対する無価値感を生んで、育ててしまうと、どんどん生きづらくなって、
人生がつまらなくなるよね。それで、自信もなくなるから、何をやっても
上手く行かなくなって、絶望感で満たされてしまうと思う。
結果、自分が望んだ通りに生きることが難しくなるね」

「その通りね。だから、月星座というのは、表に顔を出さない星座なんだけど、
とても大切なの。人生の成功を感じて、幸せに生きるために、重要な鍵を
握っていると言えるのよ」

「月星座、大事にします」

「月だけじゃなくて、太陽もそうだし、これから勉強する水星、金星、火星も
そうなんだけどね(笑)でも、心が全てのスタートだから、まずは、心が
安定しないと何も始まらないんだけどね」

「うん。だって、思ったこと、考えたことで現実が創られているんだったら、
心を司る月は最も重要な惑星だと思う。自分のこれからにプラスになる
考え方っていうか、思いを抱くためには、月が満たされてる必要が
あるんだもんね。なんか少し、怖くなってきちゃった(苦笑)」

「何も怖がる必要なんてないのよ。その根底にあるのは、自分への愛なんだから。
何があっても自分を責めないで、いつも自分を許してあげること、
どんな時でも自分だけは自分の味方でいること。これを徹底するだけで、
心は救われるからね」

「なんでだろうね。自分のことを許すとか、自分の味方でいるなんて、
当たり前のことみたいなのに、なんで、出来ないんだろう?
私もそうなんだけどね(苦笑)

たぶん、自分に厳しくしなくちゃいけないみたいなことを教わって
きちゃったのかもしれないよね。自分を律するっていうの?
そういうのが、無意識レベルに刷り込まれてるような気がする。
だから、まずは、その考えを削ぎ落とすところからなんだろうね・・・」

「いいえ、そうじゃないわ、ミウ。削ぎ落とすことに意識を向けてしまったら、
永遠に削ぎ落とすことだけで終わってしまう。削ぎ落とすことも大事だけど、
それよりも、自分を許す、自分の味方でいる、という考えや思いを定着させて
しまった方が良い。削ぎ落としてからじゃなくても、上書きすることは
出来るでしょ?その方が早いわよ、きっと」

「そっか!確かに削ぎ落とすのにも時間かかっちゃうもんね。そんな時間が
あるんだったら、削ぎ落とさなくても、ひたすら上書きしちゃえば良いんだ!
剥がれても上書きして、また剥がれても上書きしてって、繰り返してたら、
いつか、下に書いてあったことなんて見えなくなるもんね」

「そういうことよ。あっ、また、話が脱線しちゃったわね(苦笑)
じゃ、次の乙女座に入るわよ」

「あっ、ホントだ(笑)じゃ、改めて月星座乙女座、お願いします」

「はい、じゃ、乙女座ね。月が乙女座に居る人は、本能的に完璧でありたいと
思っているの。繊細で、純粋な性格で、論理的で現実的なのよ。

周囲に気を配って、相手が求めるものを提供したり、相手の役に立つことが
出来た時に、心が満たされて安定するのね。

ただ、相手や周囲のことに対する分析や気配りは、とっても得意なんだけど、
自分の心を満たすということは苦手かもしれないの。自分に対して、
完璧さを求めてしまうから、神経質になってしまったり、潔癖症に思われて
しまうこともあるくらいだから。

自分が身を置く環境がきちんとしていたら安心するタイプだから、
行き過ぎない態度に掃除をしたり、お片づけノウハウを仕入れてみたりして、
繊細な自分を尊重してあげる行動を取ることが、乙女座に月がいる人の心を
安定させてくれるわね。

さっきの話じゃないけど、月が乙女座に居る人は、特に、自分を許すこと、
自分の味方でいることを徹底させる必要があるかもしれないわね。

はい、では次。天秤座ね。月が天秤座に居る人は、本能的に他者の存在を
意識していると言えるわ。人からどう見られているか、どうすれば良い関係を
築けるのかを感じ取って、自分のことも客観的に見て、判断するところがあるの。

バランス感覚に優れていて、人間関係のバランスを保つのも上手。相手との間に
適度な距離感が保たれていて、お互い調和的な関係を築けている時、
心が安定するという星座よ。

だから、感情を表に出すようなことは、あまりしないの。感情というのは、
不安定で、物事のバランスを崩す傾向があると思っているから。
それで、表面的なつきあいだけになってしまったり、人の目を気にしすぎる
というところもあるのよね。

月が天秤座に居る人は、社交的な人が多いから、常に周りに誰か居る
という状態が多いんだけど、無意識のうちに、気を遣い過ぎて、疲れてしまう
こともあるから、たまには、独りでダラダラ過ごす時間を作ることが大切なの。
そうやって、息抜きする時間を意識的に作ることで、自分の心を健康に
保つことが出来るようになるはずだから。

はい、次は蠍座。月が蠍座に居る人は、本当的に物事の本質を見据えることが
出来るの。じっくりと腰を据えて、物事に取り組む性格と言えるわね。

一つのことに集中して、突き詰めていく強い探究心を活かしている時、
心が安定しているはずよ。安定していない時は、その本質を見据える性格が、
疑い深い、根に持つといった激しい感情を伴うものになってしまうから、
注意が必要ね。

疑い深くなって、根に持つことで、自分自身を内側に閉じ込めてしまうように
なって、それが、身体の不調として表れてしまうかもしれないから。

人や物事の裏に隠された真実に辿り着こうとするあまり、自分の内から
激しい感情が出てくることもあるんだけど、そこから目を背けるのではなくて、
しっかり向き合うことが、月を満たすことになるの。

月が蠍座に居る人は、物事を一度リセットしてから、また新たなスタートを
切ったり、新しいものを生み出すことでも安定することが出来るわね。
だから、自分が何を残して、何を新しくしようとしているのか、意識的に
見極めるクセをつけると比較的安定しやすいのかもしれないわね。

はい、これで、獅子座から蠍座まで終わり。今回も脱線しちゃったから、
ここまでにするわね(苦笑)ここまでで何か質問はある?」

「大丈夫です。ね、アトランティーナ。私の月って、蠍座だよね?」

「そうよ。太陽の蠍座の時に話したわよね?」

「うん、そうなんだけど・・・。なんか、思い当たることが多くて、
ビックリしちゃった(汗)私ね、何かとリセットするんだよね。

例えば、バイトしてても、そこを辞めるとそのバイトで関わった人たちとの関係を
切っちゃったりとか(苦笑)一回、一回、全部切ってきたから、
長く繋がってる人とかって、いないんだよね。でも、そうすることで、
心の安定を図ってるっていうところ、あると思うな」

「安定を保ってるのではなくて、安定を図ってるっていうのが、
いかにも蠍座らしいわよね。だって、分かっていて、あえて、そうしている
ということでしょ?蠍座の奥深さを感じたわ」

「え~、そうなのかなぁ(苦笑)無意識で言ってたから、そこまで深く
考えてなかったかも」

「そう、それが蠍座なの。蠍座は、表面的ではなくて、どんなことでも深いのよ。
本人にその気がなかったとしてもね。というより、深いことが、蠍座にとっては
当たり前なのよね。だから、他の人のこと、『浅いなぁ』って思ったり
するでしょ?」

「あ~、それは・・・あるね(苦笑)」

「でも、それが良いとか、悪いということではないの。それが、蠍座の個性
だから、むしろ大事にして欲しいわね。ただ、自分は、どんなことでも
深く関わっていたい、深く知りたいと思っているということは、覚えて
おいた方が良いわね。誰でもそうだとは限らないから」

「うん。気をつけるよ。なんかさ、『浅いなぁ』って思っちゃうと、それだけで、
関わりたくなくなっちゃうんだよね(苦笑)

あとね、たまに<熱いですね>とか、<情熱的ですね>って言われちゃったり
するんだけど、私的には『はぁ?』って感じだったの。でも、この月星座が
蠍座っていうのが、理由だったんだね。ホント、自分では無意識だから、
よく分かんないや(汗)

でもね、太陽の蠍座の時にも言ったけど、私、自分のそういうところ、
嫌いじゃないんだ。っていうか、好きなんだよね。なんか、ミステリアスな
感じっていうのも、結構、好きなの」

「そうね。ミステリアスというのも蠍座のキーワードだものね。
秘密とか、隠されているとか、そういういのも好きでしょ?」

「うん、好き好き!大好物(笑)」

「ミウったら、蠍座全開ね(笑)じゃ、ここで少し休憩にしましょう」

「は~い!じゃ、ここはコーヒーにしよう。今度は、私が淹れるね」

「じゃ、お願いします」

「うん!とびっきり美味しいコーヒー淹れるから、待っててね」


<次回へ続く>
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