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執行猶予編
人形は残酷な夢を見た-15
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キツネが手渡した箸を喜んで受け取り、何か盛られているかも、食べている隙だらけの間に何かされるかも、など何も考えずに料理に手を伸ばす。
「駄目です、お預けですよ」
満面の笑みを浮かべて料理を口に運ぼうとしている恭華から箸を取り上げる。
食べ物を目の前にしてお預けをくらった恭華は箸を目線だけで追い、口をポカンと開ける。
「え?・・・お前本当に意地悪だな・・・くれないなら何で箸渡すんだよ!」
目の前の餌を取り上げられた犬のように威嚇し、目に見えて落胆する。
「あ、いえ。意地悪・・・確かに好きではあるんですけどね」
意地悪とまるで園児が使うような表現をする恭華が可笑しく、その表現をそのまま引用する。
殺人鬼に意地悪も何もないだろうが、恭華はキツネを一般人同様に扱うきらいがある。友人と何ら変わりなくキツネに接する。
頭の回転は悪くない。愚かであるが故の行動ではないのだ。元来よりそういう気質なのだろう。恐れを知らない。そのため誰に対しても平等である対応。
「何かお忘れですね。それを思い出せたら差し上げますよ」
キツネの言葉に恭華の眉が器用に片方上がる。
「忘れていること?」
何だ、忘れていることとは・・・
にんまりと半月程に口角を上げているキツネの表情からは何も読み取れない。デフォルトがこの顔だから困る。
ああ、もしかしてこのクソ殺人鬼は、玩具ならそれらしい振る舞いを、奴隷的な振る舞いをしろと、そう言っているのか?
くそー、食べ物を盾に取るとは姑息な。
致し方ないと自分を納得させるためにうなずいた恭華が、キツネの手の上に自分の手をポフッと置く。
・・・・・・・・・・・
二人の動きが止まり、シーンと静まり返った広いリビングにチキンを焼いているオーブンの音だけがブーンと鳴り響く。
「クッ」
「くっ?」
キツネの咽喉から漏れた奇妙な音に首を傾げ、恭華がそれを怪訝そうに見上げる。
「クククククククククククッ」
!?
キツネが、あのキツネが歯を見せて笑っている。
その不気味さと驚きから、バッと手を退け、逃げるためにソファから立ち上がる。
「な、何だよ?ど、どうしたんだよ・・・」
今までに見せたことのない反応を見せるキツネが怖い。次に何をされるのか予測もできない。
意外にも白く輝くキレイな歯をこんな形で見せつけられるとは。特に見たいと望んでいたわけではないが、キスの時相手の口や歯が汚いのは嫌だ。
そういう面では安心できる。
「クククククククククククッ。何ですか、今のは?え?もしかしてお手ですか?」
キツネの大笑いは未だに収まりそうにない。
ここまで笑われると流石にムッとする。
「何だよっ!違うのかよ?もういい!いらねーよっ!一生笑ってろ!」
チッと低く舌を打ち鳴らし、顔を赤くしながらグラスに新しいワインを注ぐ。
だが、危険な臭いがプンプンするキツネの隣に腰を下ろす気にはなれなくて距離を取るためにソファの後ろへと回る。
まったく、どんな覚悟でやったと思っているのだと、プリプリと頬を膨らませて怒る。
そう、キツネの命に従い、奴隷として弁えるということは、認めることに他ならないのだから。
キツネのオモチャとして生きるということを。
「残念です、ではいらないんですね?」
ようやくいつもの笑みに戻ったキツネが、恭華に見せつけるようにオードブルを口に運び、美味しそうに咀嚼していく。
「い、いらないとかっ!?キツネがくれないんだろ!」
これだから意地悪な奴はと、口寂しさから酒をグビグビと煽る。
「フフッ、失礼しました。靴下ですよ、脱いでください」
ほら、こちらにいらっしゃいと、ソファの後ろに避難した恭華を手招く。
「え?ああ・・・なんだ、忘れていることってそれか?脱ぐ脱ぐ、脱いだらくれるんだろ?」
ソファにいそいそと戻り、片手で器用に靴下を脱いでいく。
「はい、よくできました。どうぞ」
しっかり自分で使用した箸をそのまま恭華に渡す。
そんな些末なことは気にならない恭華は、顔を輝かせて喜びを溢れさせ、ありがとうと受け取った。
「いただきまーす!」
キツネが見せつけるように口にしたのが余程悔しかったのだろう。同じオードブルを口に運ぶ。
美味しそうに頬張る恭華を嬉しそうに見つめながら、キツネは床へと跪く。
素足となった恭華の足を手に取る。
「フフッ、恭華さんは足先まで綺麗ですねぇ」
恭華の驚くほど白くスベスベとした滑らかな足の甲を撫でまわし、興奮からキツネが息を荒くする。
「お前、本当に料理上手いんだな!どれも美味しい」
キツネに足を撫でられていることなど全く気にしない恭華がもぐもぐとハムスターのように頬に食べ物を溜め込んでいく。
「ええ、まあ、ありがとうございます。僕、人を刻むの上手ですから❤」
触れているだけでは満足できなくなったキツネが、スリスリと足に頬を擦り付けている。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
ボトリと箸で摘んでいた料理を落とし、次いで箸もポロリと落とす。
皿の上にゆっくりと回転をしながら落ちていった肉塊を見つめる。
そして頬にたくさん詰まっている、肉汁の滴る『何か』を噛み砕く動作を停止する。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お、俺・・・・・・・トイレ・・・」
ウッと口元を押さえ、席を立つ。
「大丈夫ですよ。それは牛です。さっき召し上がっていたのは鳥です。人は料理に使わない主義ですから」
座ってくださいと恭華を促す。
「なら言うなよ!!!人刻むとか!吐くところだっただろ!」
それより・・・・そういえば・・・と言うべきか。
もきゅもきゅと咀嚼しながら考える。
ここにきて初めて食べ物から別のところへと気を向けることができた。
何故キツネは足を撫で回しているのだ、と。それどころか頬を擦り付けている。
「足フェチか?」
もうこの男が何フェチであろうと驚きはしない。というより、既にこの男への印象は底辺にいるのだから、この先何があっても、これ以上驚くことも下がることもないだろう。
上がることもないであろうが。
「いえ、特に。ですが恭華さんの足は好きですよ。すごくお綺麗ですから、切り落として保存しておきたくなりますね」
フフッ微笑むキツネの視線は足からずっと動かない。
真偽の分からないキツネの言葉に、サッと足を引き、ソファの上へと避難する。
そんな時でも箸は放さず、モグモグモグモグと食べ続けている。
「フフッ、冗談ですよ。それにしても恭華さんは食い意地が張っていますねぇ。ほら、お肉付いていますよ」
ベロリと恭華の口元に付いた肉を唇ごと舐め取る。
「ヤ、ヤメロよ、食欲落ちるだろ?つーかお前も食べれば?」
恭華が作った訳でもない料理を、作った張本人に差し出し勧める。
「いえ、僕はいいんです。後でいただきますから。たっぷりとゆっくりと」
にんまりと笑みを深くするキツネの喉から、引っ切りなしにフフフフフフフと声が漏れてくる。
「?そうか・・・」
キツネの言動に若干の不審感を感じながらも頷く。
キツネの挙動が不審であることは常だ。そう解釈している恭華にとって、いちいち気に留めることではない。埒が明かない。
遠くの方でピーピーとアラーム音が鳴り響く。どうやらキッチンの方らしい。
「恭華さん、ターキー焼き上がりましたよ。ワインは赤と白どちらになさいますか?」
「ターキーかっ!赤がいい!」
恭華の瞳がリビングのシャンデリアの光に負けない程のキラキラとした輝きを見せる。
オーブンから焼き上がったターキーを手に戻ってきたキツネの姿を目にした恭華から歓喜の声が上がった。
ターキー丸焼きを前にして、嬉しい気持ちが抑えられないらしい。
自由の効く腕をブンブンと振っている。
「駄目です、お預けですよ」
満面の笑みを浮かべて料理を口に運ぼうとしている恭華から箸を取り上げる。
食べ物を目の前にしてお預けをくらった恭華は箸を目線だけで追い、口をポカンと開ける。
「え?・・・お前本当に意地悪だな・・・くれないなら何で箸渡すんだよ!」
目の前の餌を取り上げられた犬のように威嚇し、目に見えて落胆する。
「あ、いえ。意地悪・・・確かに好きではあるんですけどね」
意地悪とまるで園児が使うような表現をする恭華が可笑しく、その表現をそのまま引用する。
殺人鬼に意地悪も何もないだろうが、恭華はキツネを一般人同様に扱うきらいがある。友人と何ら変わりなくキツネに接する。
頭の回転は悪くない。愚かであるが故の行動ではないのだ。元来よりそういう気質なのだろう。恐れを知らない。そのため誰に対しても平等である対応。
「何かお忘れですね。それを思い出せたら差し上げますよ」
キツネの言葉に恭華の眉が器用に片方上がる。
「忘れていること?」
何だ、忘れていることとは・・・
にんまりと半月程に口角を上げているキツネの表情からは何も読み取れない。デフォルトがこの顔だから困る。
ああ、もしかしてこのクソ殺人鬼は、玩具ならそれらしい振る舞いを、奴隷的な振る舞いをしろと、そう言っているのか?
くそー、食べ物を盾に取るとは姑息な。
致し方ないと自分を納得させるためにうなずいた恭華が、キツネの手の上に自分の手をポフッと置く。
・・・・・・・・・・・
二人の動きが止まり、シーンと静まり返った広いリビングにチキンを焼いているオーブンの音だけがブーンと鳴り響く。
「クッ」
「くっ?」
キツネの咽喉から漏れた奇妙な音に首を傾げ、恭華がそれを怪訝そうに見上げる。
「クククククククククククッ」
!?
キツネが、あのキツネが歯を見せて笑っている。
その不気味さと驚きから、バッと手を退け、逃げるためにソファから立ち上がる。
「な、何だよ?ど、どうしたんだよ・・・」
今までに見せたことのない反応を見せるキツネが怖い。次に何をされるのか予測もできない。
意外にも白く輝くキレイな歯をこんな形で見せつけられるとは。特に見たいと望んでいたわけではないが、キスの時相手の口や歯が汚いのは嫌だ。
そういう面では安心できる。
「クククククククククククッ。何ですか、今のは?え?もしかしてお手ですか?」
キツネの大笑いは未だに収まりそうにない。
ここまで笑われると流石にムッとする。
「何だよっ!違うのかよ?もういい!いらねーよっ!一生笑ってろ!」
チッと低く舌を打ち鳴らし、顔を赤くしながらグラスに新しいワインを注ぐ。
だが、危険な臭いがプンプンするキツネの隣に腰を下ろす気にはなれなくて距離を取るためにソファの後ろへと回る。
まったく、どんな覚悟でやったと思っているのだと、プリプリと頬を膨らませて怒る。
そう、キツネの命に従い、奴隷として弁えるということは、認めることに他ならないのだから。
キツネのオモチャとして生きるということを。
「残念です、ではいらないんですね?」
ようやくいつもの笑みに戻ったキツネが、恭華に見せつけるようにオードブルを口に運び、美味しそうに咀嚼していく。
「い、いらないとかっ!?キツネがくれないんだろ!」
これだから意地悪な奴はと、口寂しさから酒をグビグビと煽る。
「フフッ、失礼しました。靴下ですよ、脱いでください」
ほら、こちらにいらっしゃいと、ソファの後ろに避難した恭華を手招く。
「え?ああ・・・なんだ、忘れていることってそれか?脱ぐ脱ぐ、脱いだらくれるんだろ?」
ソファにいそいそと戻り、片手で器用に靴下を脱いでいく。
「はい、よくできました。どうぞ」
しっかり自分で使用した箸をそのまま恭華に渡す。
そんな些末なことは気にならない恭華は、顔を輝かせて喜びを溢れさせ、ありがとうと受け取った。
「いただきまーす!」
キツネが見せつけるように口にしたのが余程悔しかったのだろう。同じオードブルを口に運ぶ。
美味しそうに頬張る恭華を嬉しそうに見つめながら、キツネは床へと跪く。
素足となった恭華の足を手に取る。
「フフッ、恭華さんは足先まで綺麗ですねぇ」
恭華の驚くほど白くスベスベとした滑らかな足の甲を撫でまわし、興奮からキツネが息を荒くする。
「お前、本当に料理上手いんだな!どれも美味しい」
キツネに足を撫でられていることなど全く気にしない恭華がもぐもぐとハムスターのように頬に食べ物を溜め込んでいく。
「ええ、まあ、ありがとうございます。僕、人を刻むの上手ですから❤」
触れているだけでは満足できなくなったキツネが、スリスリと足に頬を擦り付けている。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
ボトリと箸で摘んでいた料理を落とし、次いで箸もポロリと落とす。
皿の上にゆっくりと回転をしながら落ちていった肉塊を見つめる。
そして頬にたくさん詰まっている、肉汁の滴る『何か』を噛み砕く動作を停止する。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お、俺・・・・・・・トイレ・・・」
ウッと口元を押さえ、席を立つ。
「大丈夫ですよ。それは牛です。さっき召し上がっていたのは鳥です。人は料理に使わない主義ですから」
座ってくださいと恭華を促す。
「なら言うなよ!!!人刻むとか!吐くところだっただろ!」
それより・・・・そういえば・・・と言うべきか。
もきゅもきゅと咀嚼しながら考える。
ここにきて初めて食べ物から別のところへと気を向けることができた。
何故キツネは足を撫で回しているのだ、と。それどころか頬を擦り付けている。
「足フェチか?」
もうこの男が何フェチであろうと驚きはしない。というより、既にこの男への印象は底辺にいるのだから、この先何があっても、これ以上驚くことも下がることもないだろう。
上がることもないであろうが。
「いえ、特に。ですが恭華さんの足は好きですよ。すごくお綺麗ですから、切り落として保存しておきたくなりますね」
フフッ微笑むキツネの視線は足からずっと動かない。
真偽の分からないキツネの言葉に、サッと足を引き、ソファの上へと避難する。
そんな時でも箸は放さず、モグモグモグモグと食べ続けている。
「フフッ、冗談ですよ。それにしても恭華さんは食い意地が張っていますねぇ。ほら、お肉付いていますよ」
ベロリと恭華の口元に付いた肉を唇ごと舐め取る。
「ヤ、ヤメロよ、食欲落ちるだろ?つーかお前も食べれば?」
恭華が作った訳でもない料理を、作った張本人に差し出し勧める。
「いえ、僕はいいんです。後でいただきますから。たっぷりとゆっくりと」
にんまりと笑みを深くするキツネの喉から、引っ切りなしにフフフフフフフと声が漏れてくる。
「?そうか・・・」
キツネの言動に若干の不審感を感じながらも頷く。
キツネの挙動が不審であることは常だ。そう解釈している恭華にとって、いちいち気に留めることではない。埒が明かない。
遠くの方でピーピーとアラーム音が鳴り響く。どうやらキッチンの方らしい。
「恭華さん、ターキー焼き上がりましたよ。ワインは赤と白どちらになさいますか?」
「ターキーかっ!赤がいい!」
恭華の瞳がリビングのシャンデリアの光に負けない程のキラキラとした輝きを見せる。
オーブンから焼き上がったターキーを手に戻ってきたキツネの姿を目にした恭華から歓喜の声が上がった。
ターキー丸焼きを前にして、嬉しい気持ちが抑えられないらしい。
自由の効く腕をブンブンと振っている。
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