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7.幼馴染の物になる
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恋人となった誓いを交わすかのように、舌をからめ抱き合った。
以前のような、荒っぽさガッつく感じはなかった。
どちらからともなく、ふたりはベッドに倒れこんでいく。
「してもいい? 晶の身体を好きにしてもいいの?」
「いいよ。何をされても」
長いまつ毛に彩られた眼差しが、肯定の光をおび鋭一を見つめる。
鋭一が望むなら、何をされてもいいというくらいに晶は思った。少し顔が火照る。
年下の弟だと思っていた少年に身体を自由にされると思うだけで尾てい骨の底の辺りが暑くなってきた。
鋭一は少し焦った表情で戸惑いの色も少しみせていた。
「好きにしていいよ」
耳元でもう一度囁く。
「あうッ」
鋭一は声を上げた。中学生とは思えないゾクリとする艶のある声――。
「いきなり耳を舐めるなんて……」
「もっと、気持ちいところを舐めてあげようか? こことか」
鋭一の硬くなった物に指を伸ばした。硬さも大きさもズボンの上からで分った。
硬直がふとももにこすり付けられる。若い脈動がそのまま感じられる。熱もだ。若いオスの興奮が伝わってきそうだった。
少し脚でグリグリと動かす。
「晶…… あううぅん、くうぅぅ、あはぁぁ――」
「可愛いな。鋭一。舐められたらすぐいっちゃうかな」
「そんなことない! 晶を気持ちよくしてやる」
ふたりは身体をまさぐりながらゆっくりと服を脱いでいく。
「晶の身体、キレイだ」
「鋭一も……」
恥ずかしさはなかった。ふたりは生まれたままの姿になった。
抱き合う。
「あああ、あぅう~」
晶は鋭一に押さえつけられ、鋭一に乳首を舐められていた。
乳首が異常に感じ、弱点だった。年上の余裕がなくなってくる。
舌先から逃げるかのように晶は身をよじり、指を鋭一の股間に伸ばす。
「逃げ…… あぅーあ……」
「凄く硬くなっている。勃っているんだ。ぼくで硬くなっているの」
股間愛撫で逆転した立場で年上の余裕を見せるが、それも一瞬だった。
「晶ぁぁぁ」
「っあううぅん、くうぅぅ、あはぁぁ――」
家庭教師としてこちら教えていた鋭一が、ベッドの上では主導権を渡そうとしなかった。
再び乳首に吸い付き、更に感じる場所に指を伸ばしてきた。
「いい…… あぅ……」
痺れえる快感に晶は声を漏らす。確かに好きにしていいと言ったが、ここまで年下の少年に好きにされるとは思わなかった。そして、自分の身体を好きにされるのが、心地よかった。
「好きにしていいって言ったのは晶だからな」
「ああああぁ、だけど、あぁぁ」
幼くあったが激しい愛撫に晶は翻弄されていた。ぬけるような白い肌がうねり、甘い声が漏れていく。
まるで、自分の声ではないようだった。本当であれば、布団をかぶって恥ずかしがるような場面だったけども、鋭一には全てを見て欲しかった。乱れる自分を見て欲しかった。
「あああ、鋭一が欲しい」
晶は鋭い快感を振り切り、無理やり身を起こす。
「あぅッ」
鋭一の若竿を口の中に収め、舌先で愛撫した。
――ああ、鋭一の味がする。
「あふぁぁっぁ、ダメだ、あああ、すごいぃぃ」
鋭一は晶の頭を押さえ込み、腰の抽挿を開始する。
容赦のないイラマチオだった。初めてとは思えないくらい激しい。
晶は舌先で鋭一のペニスを感じる。
敏感な舌粘膜の神経細胞は、若槍の造形を細かく読み取っていた。
突然、先がぶわっと広がる。
熱い迸りが晶の口腔内に広がった。どくどくと音が響くかのしょうな射精だった。
◇◇◇◇◇◇
「晶も初めて」
「うん」
鋭一が晶の両脚を開かせる。その間に自分の身体を割り込ませた。
「乳首が可愛い」
ちゅっと鋭一は晶の乳首に口付けする。
ピンク色の色素沈着の薄い乳首が震える。
晶がたまらないという喘ぎ声をあげていく。
――鋭一からもう離れられない。
掘り起こされる快感に肉が震える。身体は晶の物になりたいとわなないている。
「あふぁぁぁぁ」
晶の腰が痙攣し、一気に白い密を噴出していた。
「晶は胸だけで気持ちよくなるんだ」
「うう……」
胸の刺激だけで出てしまったことは、少し恥ずかしかった。
でも、自分の身体を好きにしていいといった手前、抗議することはできなかった。吐息が途切れなく漏れ出していく。
「はぁ、はぁ、はぁ、鋭一ってベッドの上だとヤクザだ……」
こう言うのが精一杯だった。恥ずかしいというより、年上なのに情けないという気持ちになる。
「いい? 晶に入れたい。ぼくの物にしたい」
「いいよ。思い切り抱いて欲しい」
「分った」
晶は脚の間にあった腰をぐっと前に押し込んだ。
「あぅッ」
「平気?」と、鋭一が訊いた。
「全然。あぅぅ、あああああああ」
晶の中にズブズブと鋭一の物が沈む込んでくる。
「あふぁぁぁぁ――」
鋭一は身を倒し、肌が密着する。
さらに、腰を前に送り込むと、更に奥の方まで剛直が突き進んだ。
――大きい。こんなに。ああああ。凄い。凄すぎるぅ。
晶は下腹に異様な圧迫感を感じたが、それもひと時だった。ぐいっと抽挿が開始され、晶はただ喘ぐだけの存在となった。
「あぁぁぁぁ、んあんッ」
切っ先が異様に気持ちのいい場所を突きまくる。
「気持ちいいよぉ。あああ、晶の中…… ああああ。おれので、おれので、気持ちいいの? 晶も」
「あああああ、良すぎるぅぅ」
晶は頭を振り、快楽の声を振り絞るだけだった。
今まで感じたことない浮遊感を感じ、晶は下からキュッと鋭一に抱きついた。脚を腰に回ししがみつく。
「いく、いく、いく、いく――」
言葉では言うものの、快感の量があまりに大きすぎて、射精感覚を突き抜けてしまっている。
脳のブレーカーが落ちて頭が真っ白になりそうだった。
「おれも、いく!」
「あああああ、一緒に一緒にぃぃ」
その瞬間、灼熱の温度を持った物が、晶の中に流れ込んできた。
「晶は…… おれの物だから……」
ドクドクと精子を吐き出しながら、鋭一は言った。
ふたりは身体を重ね合わせ、唇を吸った。
これで、ふたりは恋人になった。
◇◇◇◇◇◇
「487番、487番……」
「あった!」
合格発表の掲示板には鋭一の番号があった。
鋭一は志望校に合格。
「やったね。鋭一」
「うん、晶。やったよ」
鋭一は見事、第一志望の難関校高に合格した。
「次は大学だ!」
「なんだ気が早いな」
晶は目を細めて言った。言葉と一緒に白い吐息が風に流れる。
「だって、大学に現役で受かれば、晶と一年は一緒の大学に行けるだろ?」
「あ、そうかッ……て……」
「おれも晶と同じ大学を目指すから、これからも家庭教師よろしく!」
「あ、ああ」
家庭教師と教え子の関係の方も、続きそうだった。
――END――
以前のような、荒っぽさガッつく感じはなかった。
どちらからともなく、ふたりはベッドに倒れこんでいく。
「してもいい? 晶の身体を好きにしてもいいの?」
「いいよ。何をされても」
長いまつ毛に彩られた眼差しが、肯定の光をおび鋭一を見つめる。
鋭一が望むなら、何をされてもいいというくらいに晶は思った。少し顔が火照る。
年下の弟だと思っていた少年に身体を自由にされると思うだけで尾てい骨の底の辺りが暑くなってきた。
鋭一は少し焦った表情で戸惑いの色も少しみせていた。
「好きにしていいよ」
耳元でもう一度囁く。
「あうッ」
鋭一は声を上げた。中学生とは思えないゾクリとする艶のある声――。
「いきなり耳を舐めるなんて……」
「もっと、気持ちいところを舐めてあげようか? こことか」
鋭一の硬くなった物に指を伸ばした。硬さも大きさもズボンの上からで分った。
硬直がふとももにこすり付けられる。若い脈動がそのまま感じられる。熱もだ。若いオスの興奮が伝わってきそうだった。
少し脚でグリグリと動かす。
「晶…… あううぅん、くうぅぅ、あはぁぁ――」
「可愛いな。鋭一。舐められたらすぐいっちゃうかな」
「そんなことない! 晶を気持ちよくしてやる」
ふたりは身体をまさぐりながらゆっくりと服を脱いでいく。
「晶の身体、キレイだ」
「鋭一も……」
恥ずかしさはなかった。ふたりは生まれたままの姿になった。
抱き合う。
「あああ、あぅう~」
晶は鋭一に押さえつけられ、鋭一に乳首を舐められていた。
乳首が異常に感じ、弱点だった。年上の余裕がなくなってくる。
舌先から逃げるかのように晶は身をよじり、指を鋭一の股間に伸ばす。
「逃げ…… あぅーあ……」
「凄く硬くなっている。勃っているんだ。ぼくで硬くなっているの」
股間愛撫で逆転した立場で年上の余裕を見せるが、それも一瞬だった。
「晶ぁぁぁ」
「っあううぅん、くうぅぅ、あはぁぁ――」
家庭教師としてこちら教えていた鋭一が、ベッドの上では主導権を渡そうとしなかった。
再び乳首に吸い付き、更に感じる場所に指を伸ばしてきた。
「いい…… あぅ……」
痺れえる快感に晶は声を漏らす。確かに好きにしていいと言ったが、ここまで年下の少年に好きにされるとは思わなかった。そして、自分の身体を好きにされるのが、心地よかった。
「好きにしていいって言ったのは晶だからな」
「ああああぁ、だけど、あぁぁ」
幼くあったが激しい愛撫に晶は翻弄されていた。ぬけるような白い肌がうねり、甘い声が漏れていく。
まるで、自分の声ではないようだった。本当であれば、布団をかぶって恥ずかしがるような場面だったけども、鋭一には全てを見て欲しかった。乱れる自分を見て欲しかった。
「あああ、鋭一が欲しい」
晶は鋭い快感を振り切り、無理やり身を起こす。
「あぅッ」
鋭一の若竿を口の中に収め、舌先で愛撫した。
――ああ、鋭一の味がする。
「あふぁぁっぁ、ダメだ、あああ、すごいぃぃ」
鋭一は晶の頭を押さえ込み、腰の抽挿を開始する。
容赦のないイラマチオだった。初めてとは思えないくらい激しい。
晶は舌先で鋭一のペニスを感じる。
敏感な舌粘膜の神経細胞は、若槍の造形を細かく読み取っていた。
突然、先がぶわっと広がる。
熱い迸りが晶の口腔内に広がった。どくどくと音が響くかのしょうな射精だった。
◇◇◇◇◇◇
「晶も初めて」
「うん」
鋭一が晶の両脚を開かせる。その間に自分の身体を割り込ませた。
「乳首が可愛い」
ちゅっと鋭一は晶の乳首に口付けする。
ピンク色の色素沈着の薄い乳首が震える。
晶がたまらないという喘ぎ声をあげていく。
――鋭一からもう離れられない。
掘り起こされる快感に肉が震える。身体は晶の物になりたいとわなないている。
「あふぁぁぁぁ」
晶の腰が痙攣し、一気に白い密を噴出していた。
「晶は胸だけで気持ちよくなるんだ」
「うう……」
胸の刺激だけで出てしまったことは、少し恥ずかしかった。
でも、自分の身体を好きにしていいといった手前、抗議することはできなかった。吐息が途切れなく漏れ出していく。
「はぁ、はぁ、はぁ、鋭一ってベッドの上だとヤクザだ……」
こう言うのが精一杯だった。恥ずかしいというより、年上なのに情けないという気持ちになる。
「いい? 晶に入れたい。ぼくの物にしたい」
「いいよ。思い切り抱いて欲しい」
「分った」
晶は脚の間にあった腰をぐっと前に押し込んだ。
「あぅッ」
「平気?」と、鋭一が訊いた。
「全然。あぅぅ、あああああああ」
晶の中にズブズブと鋭一の物が沈む込んでくる。
「あふぁぁぁぁ――」
鋭一は身を倒し、肌が密着する。
さらに、腰を前に送り込むと、更に奥の方まで剛直が突き進んだ。
――大きい。こんなに。ああああ。凄い。凄すぎるぅ。
晶は下腹に異様な圧迫感を感じたが、それもひと時だった。ぐいっと抽挿が開始され、晶はただ喘ぐだけの存在となった。
「あぁぁぁぁ、んあんッ」
切っ先が異様に気持ちのいい場所を突きまくる。
「気持ちいいよぉ。あああ、晶の中…… ああああ。おれので、おれので、気持ちいいの? 晶も」
「あああああ、良すぎるぅぅ」
晶は頭を振り、快楽の声を振り絞るだけだった。
今まで感じたことない浮遊感を感じ、晶は下からキュッと鋭一に抱きついた。脚を腰に回ししがみつく。
「いく、いく、いく、いく――」
言葉では言うものの、快感の量があまりに大きすぎて、射精感覚を突き抜けてしまっている。
脳のブレーカーが落ちて頭が真っ白になりそうだった。
「おれも、いく!」
「あああああ、一緒に一緒にぃぃ」
その瞬間、灼熱の温度を持った物が、晶の中に流れ込んできた。
「晶は…… おれの物だから……」
ドクドクと精子を吐き出しながら、鋭一は言った。
ふたりは身体を重ね合わせ、唇を吸った。
これで、ふたりは恋人になった。
◇◇◇◇◇◇
「487番、487番……」
「あった!」
合格発表の掲示板には鋭一の番号があった。
鋭一は志望校に合格。
「やったね。鋭一」
「うん、晶。やったよ」
鋭一は見事、第一志望の難関校高に合格した。
「次は大学だ!」
「なんだ気が早いな」
晶は目を細めて言った。言葉と一緒に白い吐息が風に流れる。
「だって、大学に現役で受かれば、晶と一年は一緒の大学に行けるだろ?」
「あ、そうかッ……て……」
「おれも晶と同じ大学を目指すから、これからも家庭教師よろしく!」
「あ、ああ」
家庭教師と教え子の関係の方も、続きそうだった。
――END――
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