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10.けも耳ショタ神とお風呂で一緒
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(『夜まで我慢、夜まで我慢、夜まで我慢、夜まで我慢、夜まで我慢、夜まで我慢』)
戦闘巫女の状態も気分最高なのだけども、やはり中学教師が本職なのだから、元に戻らなければいけない。
そのためには、けも耳ショタ神の九鼎を抱っこして―― 全裸でぇぇぇ
『お姉さん、アラサーの煮詰めたようなドロドロの情欲を「念話」で垂れ流さないでよ~』
『あ、ごめんなさい』
私は我に返った。はっとした。
ラボホ――
ラブホテル。
そういったものに入るのは、27年の人生でも初めてだったけど、全然、全くもって本当に、どうということもなかった。
空いている部屋のパネルを押すとカギが出てくるのだ。全然戸惑うこともなかった。
パネルの前で10分以上迷ったりなんか決してしなかった。
支払いはチェックアウトのときにすればいいのでも知っている。
一泊6800円だったけど、血まみれのお金を握りしめてロビーをウロウロなんかしていない。
お昼ご飯を漫画喫茶のカップルルームで済ませ、夕方まで過ごした。
で、ラブホで朝まで過ごすつもりだ。
夕ご飯は、コンビニで買った。ラブホで食べるつもりで。
現在の私は神の巫女であり、神罰の地上代行人だけど、いつまでもこの姿ではいられない。
本来は中学校の理科教諭であり、平日は学校へいかなければならない。
そのためには、元の姿にもどらなければいけない。
よって、一晩、九鼎と抱き合って寝なければいけない。
全裸で――
キツネのけも耳ショタ神様の九鼎は、お守りの中に入っている。
私の中のなんかよく分からない「理性」みたいなものが、自我の片隅で「やめて」「やめて」と言っている気がしたけど関係ない。
戦闘巫女に変身中の私は、そのようなたわけた「理性」を超越した存在だから。
しかも、そうしなければ、元に戻れないのだ。
いつまでも神の巫女――
戦闘巫女ではいけないという気持ちから生ずる行動であり、決してアラサーのショタ趣味を丸出しにして、ラブホにきたわけでは無いと思う。
私は本当にそう思うのだ。でも、なんか違うような気もするのは確かだ。
そんな自己矛盾というか、非対称的二律背反的な、よく分からない気持ちだけど、私はラブホにやってきたのだ。
まあ、最近のラブホは「ラブホです!!」って自己主張するような感じはない。
普通のシティホテルとどこが違うんだという外観。
「さすがに、小学生男子(外見だけ)をラブホに連れ込むのはまずいよねぇ~ 監視カメラとかあるし」
九鼎の神力は「人間の心」に働きかけるもので
『お姉さん、全然まずいと思ってないよね。別にボクは漫画喫茶でよかったのに……』
「漫画喫茶で裸で抱き合うより、健全なのよ。絶対!」
『おねえさん、漫画喫茶で、ボクの体いじくりまわして鼻血いっぱい出したけど大丈夫なの?」
「全然平気よ。むしろ元気」
私は「はぁはぁ」言いながら、九鼎と話す。
本当は念話で話せるのだけど、口に出して話しても問題ない。誰もいないし。
エレベーターに移動。キーは「505」とある4階の部屋だ。
エレベータはちょうど4階で、橙色の表示板が「4↓」と表示されている。
電気仕掛けの箱が、4階から1階のロビーに降りてくる。
『なんか、けっこうニュースになってたわね。戦いの犠牲者とか隠ぺいできないの?』
エレベータまできたので念のため念話で会話する私。
漫画喫茶ではニュースを見たのだ。なんか死者が50人ほどでたらしい。
『うーん…… ボクにはそこまでの神力はないから。でも、大丈夫! 目撃者なんていないし、証拠もないから』
『そうね』
認識をずらして戦闘しているし、そもそも人を殺したのは『禍々しき存在』のだから。
私は彼らを救ってあげたのだし。
『あ、エレベータきた』
誰も乗っていないエレベータが開き、私と九鼎はラブホの5階に上がっていくのだった。
◇◇◇◇◇◇
シャワーの音が響く。
私はもうシャワーを浴びて、今、シャワーを浴びているのは九鼎だ。
曇ったガラスでシルエットだけが確認できるようになっている。
私はバスタオルを巻いた体でベッドに座る。
小さな九鼎と一緒に寝るには十分な大きさだった。
巫女服を脱いでも、変身がとけるわけではなく、私は戦闘巫女の姿のままだ。
要するに、頭にキツネのような耳は生えっぱなし。
「頭のてっぺんに耳があると頭洗うの大変ね。乾くのも時間かかりそう」
私は頭から浴びた返り血を荒い流し、すっきりした気分だった。
私は立ち上がって、シャワールームに向かう。
「九鼎はしっかり体洗えてるかしら?」
なんか心配になってきた。絶対にそういった心配だった。
だから、私はバスルームに向かったのだった。
「あッ!! おねえさん。どうして!」
「体、キレイに洗えているかどうか、おねえさんがちゃんと見てあげるわ」
「え! いいよ! ボク洗えるよ!」
「ふふ、いいの。どうせ、裸で一緒に寝るのよ。恥ずかしがらなくても」
前を隠しておたおたする、九鼎が可愛い。
私に神の力を渡した九鼎は、小学5年生くらいにしか見えない。
けも耳は残っているが、髪の毛の色は黒だ。おそらく、神力をほとんど失っているせいだろう。
かわいい――
かわいい――
かわいい――
くぁわぁいいぃぃ――
「さ、さあ座って、背中を流してあげるから。大丈夫」
「え…… うん。 『タワシ荒い』とかしないでよ。おねえさん」
「タワシ洗い? そんなことするわけないじゃない」
「そ、そっか…… じゃあ、『壺洗い』を強制されたりもしないよね」
「なにそれ?」
意味不明なことをいう九鼎だった。そもそもタワシなんかないし。壺もここにはない。
外見は小学生だが、何百年も生きている神様になったキツネだ。
こっちが知らない「単語」も知っているのだろう。
「ふふ、どう私の身体でヌルヌルに洗ってあげるのは――
(あああ、九鼎、可愛いのぉぉ、ああ、どうしようかしら。ベッドで一緒に寝たら―― ふふ。前をまだ、隠している。もしかして……)
「九鼎、前も洗わないと」
「お姉さん、そこは自分であら――」
「だめ! きちんと洗うの」
(ああああああ!! きゃわいい、ああ、すごくいい。ふふ―― ああ、美奈子ってこんなに大胆だったっけ?)
ふと、思う。
私はBLショタ趣味の地味なアラサー中学教師だったはずが、戦闘巫女となったせいで、ちょっと大胆になっているのかもしれない。
「ほら、きれいきれいにして、かわいいのね。朝顔のつぼみみたい。ふふ――」
「あ、おねえさん…… おねえさん…… あ、だめだよぉぉ」
「ボディソープでヌルヌルね。ほらここも――」
「ああああ。そこは、指を入れて洗わないでよぉぉ! 汚いとこだよ! 不浄だよぉぉ!」
「だめ、体をねじってよけたりしたら。九鼎ちゃんの身体に不浄なとこなんてないわ。だって神様でしょう」
「あ、あ、あ、あ、そうだけどぉぉ、神様でも、そこはぁぁぁ――」
「痛くないの。痛くないのよ―― さあ、力を抜いてね。中もキレイキレイしましょうね」
「あうぅぅ、そんな深くぅぅ!」
「ふふ、いいの、力を抜いて…… お指が奥まで入らないわよ」
「あ、あ、あ、あ、おねえさん、なんか…… なんか変だよぉぉ」
「ふふ、中がヌルヌルなのは、九鼎ちゃんのかしら? ソープかしら?」
そうして、私はケモ耳ショタ神の九鼎ちゃんをキレイキレイしてあげたのだった。
神の使徒たる戦闘巫女とすれば、これは神に対する奉仕であり、普通のことじゃないかなぁと思った。
そして――
いよいよお風呂から上がれば、ベッドイン。
いや、その前に照明を落として、すこしお話をすべきかしら?
そんなことを考えながら、私は九鼎の身体をバスタオルでフキフキするのだった。
戦闘巫女の状態も気分最高なのだけども、やはり中学教師が本職なのだから、元に戻らなければいけない。
そのためには、けも耳ショタ神の九鼎を抱っこして―― 全裸でぇぇぇ
『お姉さん、アラサーの煮詰めたようなドロドロの情欲を「念話」で垂れ流さないでよ~』
『あ、ごめんなさい』
私は我に返った。はっとした。
ラボホ――
ラブホテル。
そういったものに入るのは、27年の人生でも初めてだったけど、全然、全くもって本当に、どうということもなかった。
空いている部屋のパネルを押すとカギが出てくるのだ。全然戸惑うこともなかった。
パネルの前で10分以上迷ったりなんか決してしなかった。
支払いはチェックアウトのときにすればいいのでも知っている。
一泊6800円だったけど、血まみれのお金を握りしめてロビーをウロウロなんかしていない。
お昼ご飯を漫画喫茶のカップルルームで済ませ、夕方まで過ごした。
で、ラブホで朝まで過ごすつもりだ。
夕ご飯は、コンビニで買った。ラブホで食べるつもりで。
現在の私は神の巫女であり、神罰の地上代行人だけど、いつまでもこの姿ではいられない。
本来は中学校の理科教諭であり、平日は学校へいかなければならない。
そのためには、元の姿にもどらなければいけない。
よって、一晩、九鼎と抱き合って寝なければいけない。
全裸で――
キツネのけも耳ショタ神様の九鼎は、お守りの中に入っている。
私の中のなんかよく分からない「理性」みたいなものが、自我の片隅で「やめて」「やめて」と言っている気がしたけど関係ない。
戦闘巫女に変身中の私は、そのようなたわけた「理性」を超越した存在だから。
しかも、そうしなければ、元に戻れないのだ。
いつまでも神の巫女――
戦闘巫女ではいけないという気持ちから生ずる行動であり、決してアラサーのショタ趣味を丸出しにして、ラブホにきたわけでは無いと思う。
私は本当にそう思うのだ。でも、なんか違うような気もするのは確かだ。
そんな自己矛盾というか、非対称的二律背反的な、よく分からない気持ちだけど、私はラブホにやってきたのだ。
まあ、最近のラブホは「ラブホです!!」って自己主張するような感じはない。
普通のシティホテルとどこが違うんだという外観。
「さすがに、小学生男子(外見だけ)をラブホに連れ込むのはまずいよねぇ~ 監視カメラとかあるし」
九鼎の神力は「人間の心」に働きかけるもので
『お姉さん、全然まずいと思ってないよね。別にボクは漫画喫茶でよかったのに……』
「漫画喫茶で裸で抱き合うより、健全なのよ。絶対!」
『おねえさん、漫画喫茶で、ボクの体いじくりまわして鼻血いっぱい出したけど大丈夫なの?」
「全然平気よ。むしろ元気」
私は「はぁはぁ」言いながら、九鼎と話す。
本当は念話で話せるのだけど、口に出して話しても問題ない。誰もいないし。
エレベーターに移動。キーは「505」とある4階の部屋だ。
エレベータはちょうど4階で、橙色の表示板が「4↓」と表示されている。
電気仕掛けの箱が、4階から1階のロビーに降りてくる。
『なんか、けっこうニュースになってたわね。戦いの犠牲者とか隠ぺいできないの?』
エレベータまできたので念のため念話で会話する私。
漫画喫茶ではニュースを見たのだ。なんか死者が50人ほどでたらしい。
『うーん…… ボクにはそこまでの神力はないから。でも、大丈夫! 目撃者なんていないし、証拠もないから』
『そうね』
認識をずらして戦闘しているし、そもそも人を殺したのは『禍々しき存在』のだから。
私は彼らを救ってあげたのだし。
『あ、エレベータきた』
誰も乗っていないエレベータが開き、私と九鼎はラブホの5階に上がっていくのだった。
◇◇◇◇◇◇
シャワーの音が響く。
私はもうシャワーを浴びて、今、シャワーを浴びているのは九鼎だ。
曇ったガラスでシルエットだけが確認できるようになっている。
私はバスタオルを巻いた体でベッドに座る。
小さな九鼎と一緒に寝るには十分な大きさだった。
巫女服を脱いでも、変身がとけるわけではなく、私は戦闘巫女の姿のままだ。
要するに、頭にキツネのような耳は生えっぱなし。
「頭のてっぺんに耳があると頭洗うの大変ね。乾くのも時間かかりそう」
私は頭から浴びた返り血を荒い流し、すっきりした気分だった。
私は立ち上がって、シャワールームに向かう。
「九鼎はしっかり体洗えてるかしら?」
なんか心配になってきた。絶対にそういった心配だった。
だから、私はバスルームに向かったのだった。
「あッ!! おねえさん。どうして!」
「体、キレイに洗えているかどうか、おねえさんがちゃんと見てあげるわ」
「え! いいよ! ボク洗えるよ!」
「ふふ、いいの。どうせ、裸で一緒に寝るのよ。恥ずかしがらなくても」
前を隠しておたおたする、九鼎が可愛い。
私に神の力を渡した九鼎は、小学5年生くらいにしか見えない。
けも耳は残っているが、髪の毛の色は黒だ。おそらく、神力をほとんど失っているせいだろう。
かわいい――
かわいい――
かわいい――
くぁわぁいいぃぃ――
「さ、さあ座って、背中を流してあげるから。大丈夫」
「え…… うん。 『タワシ荒い』とかしないでよ。おねえさん」
「タワシ洗い? そんなことするわけないじゃない」
「そ、そっか…… じゃあ、『壺洗い』を強制されたりもしないよね」
「なにそれ?」
意味不明なことをいう九鼎だった。そもそもタワシなんかないし。壺もここにはない。
外見は小学生だが、何百年も生きている神様になったキツネだ。
こっちが知らない「単語」も知っているのだろう。
「ふふ、どう私の身体でヌルヌルに洗ってあげるのは――
(あああ、九鼎、可愛いのぉぉ、ああ、どうしようかしら。ベッドで一緒に寝たら―― ふふ。前をまだ、隠している。もしかして……)
「九鼎、前も洗わないと」
「お姉さん、そこは自分であら――」
「だめ! きちんと洗うの」
(ああああああ!! きゃわいい、ああ、すごくいい。ふふ―― ああ、美奈子ってこんなに大胆だったっけ?)
ふと、思う。
私はBLショタ趣味の地味なアラサー中学教師だったはずが、戦闘巫女となったせいで、ちょっと大胆になっているのかもしれない。
「ほら、きれいきれいにして、かわいいのね。朝顔のつぼみみたい。ふふ――」
「あ、おねえさん…… おねえさん…… あ、だめだよぉぉ」
「ボディソープでヌルヌルね。ほらここも――」
「ああああ。そこは、指を入れて洗わないでよぉぉ! 汚いとこだよ! 不浄だよぉぉ!」
「だめ、体をねじってよけたりしたら。九鼎ちゃんの身体に不浄なとこなんてないわ。だって神様でしょう」
「あ、あ、あ、あ、そうだけどぉぉ、神様でも、そこはぁぁぁ――」
「痛くないの。痛くないのよ―― さあ、力を抜いてね。中もキレイキレイしましょうね」
「あうぅぅ、そんな深くぅぅ!」
「ふふ、いいの、力を抜いて…… お指が奥まで入らないわよ」
「あ、あ、あ、あ、おねえさん、なんか…… なんか変だよぉぉ」
「ふふ、中がヌルヌルなのは、九鼎ちゃんのかしら? ソープかしら?」
そうして、私はケモ耳ショタ神の九鼎ちゃんをキレイキレイしてあげたのだった。
神の使徒たる戦闘巫女とすれば、これは神に対する奉仕であり、普通のことじゃないかなぁと思った。
そして――
いよいよお風呂から上がれば、ベッドイン。
いや、その前に照明を落として、すこしお話をすべきかしら?
そんなことを考えながら、私は九鼎の身体をバスタオルでフキフキするのだった。
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