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19.夜の帳
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「――姉さま」
コンコンっと、とても控えめな叩扉の音の後、そっと扉から顔をのぞかせた人物。
「セラン」
名を呼ぶと、滑り込むように扉の間から入ってきた。
皇城にある、リアハルトさまの寝室。暗く、枕元にある燭台だけが照らす室に、わたし以外の長い影が伸びる。
「陛下の具合は、どうですか」
部屋の中央に置かれた大きな寝台。そこに横たわるリアハルトさまを、起こしてはいけない。そう考えたのか、とても小さな声での問いかけだった。
「大丈夫よ。お医者様も、安静にしていれば問題ないでしょうって」
草原にいた時とは違う。明りを灯しても暗く感じる時間。こんな遅い時間に一人でやって来るのだから、セランは、リアハルトさまに対して、申し訳なく思っているのだろう。自分が落馬したこと、反省どころか、自分が悪かったと、思い詰めてしまってるのかもしれない。
「それより、アナタの方はどうなの?」
落馬したのはリアハルトさまだけじゃない。セランだって落ちている。
「僕は……。お医者様がおっしゃるには、気分が悪くなったり、そういうのがなければ問題ないそうです。陛下が守ってくださったおかげです」
「そう。よかった」
二人が落馬して。リアハルトさまのほうが重症に思えたから、セランのことはユージィン殿とアルディナさまたちに任せっきりにしてしまっていた。ミリアもいるし、何かあれば報告してくれと伝えていたけれど。やはり、こうして本人を見て無事を確認できてホッとしている。
「リアハルトさまも、きっとお喜びになるわ」
身を挺してセランを守ってくださったリアハルトさま。セランが元気なのを知れば、きっとお喜びになる。
「リアハルトさまもね。今はこうして眠っておいでだけど。それはさっき、お医者様が用意してくださったお薬を飲まれたからなの」
「そうなのですか?」
「ええ。お薬を飲まれる前、ちゃんと意識を取り戻されているのよ。寝台からは動けないでいたけれど、セランは無事かって、アナタのこと、とても心配なさっていたわ」
嘘だ。
リアハルトさまは、あの落馬以来、意識を取り戻していない。医者の見立てでは、骨折などはしていないらしいけど、強く体を打ったせいで、発熱と昏睡が続いている。
でも、そんな本当のことを伝えてどうなるというのだろう。
セランが、「僕のせいで」とさらに自分を責める材料にしかならない。今この時点でも、泣きそうなほど思い詰めているのに。その上真実を伝えたら、セランは泣くだけですむだろうか。
「だから、アナタももう寝なさい。いくら問題なかったとしても、夜ふかしは体に悪いわ」
「はい。でも姉さまは? 寝ないのですか?」
「わたしは、ここにいるわ。もう少しだけ看ていて差し上げたいの」
リアハルトさまの容態に、問題はないとついたウソと矛盾している気がしたけれど、でも、今のわたしは寝台に横になったことろで、眠れそうにない。眠るよりはこうしてリアハルトさまのそばにいたい。
「わかりました。じゃあ、姉さま、おやすみなさい」
「ええ、セラン。おやすみなさい」
軽く頭を下げて、セランがもと来た扉へと近づいていく。
「ああ、もし体におかしなところがでてきたら、誰かに言いなさいよ。ミリアでもいいし、回廊で守ってくださってる衛士の方でもいいわ。誰かに助けを求めること。いいわね?」
「はい」
「それから、リアハルトさまがお目覚めになったら、あらためてお礼を申し上げること。『守ってくださって、ありがとうございます』。いいわね?」
「はい。必ず」
ちょっとお説教くさかったかしら? でも大事なことだから、ちゃんと伝えなきゃ。
入ってきた時と同じように、静かに出ていったセラン。
セランの容態もものすごく気になるけれど。
(リアハルトさま……)
容態の深刻さでは、リアハルトさまのほうが上。
セランには、ああいうウソをついたけれど、リアハルトさまは、ずっと意識が戻っていない。発熱だって続いてる。
お医者様の話だと、このまま意識が戻らず、最悪のことも考えられるという。できるだけの処置はした。後は、リアハルトさまの生きる力次第。
(リアハルトさま……)
わたしがそばにいれば、最悪が回避できる――なんてことはない。けど、知らない間にそんなことになるもの嫌だ。
本当は、こうしてそばにいるのも怖い。
真っ暗な闇のような夜。
この夜が、ずっと明けないんじゃないのか。
朝日は登らず、ずっとリアハルトさまは目を覚まさないんじゃないのか。
この暗闇は、永遠に続くんじゃないのか。夜が必ず明けるなんて、誰が決めた。
お医者様のおっしゃていた、最悪の場合と、その覚悟。
(――最悪って何?)
考えたくもない。覚悟なんてしたくない。
いっしょに医者の見立てを聴いた廷臣たちは、「お世継ぎがおられぬ」とか、「次は、アルディナさまか」とか、さっそくのように議論を交わし、リアハルトさまの「次世代」ばかり気にかけていらしたけど、わたしは、そんな未来を憂うなんてことはしたくない。
お願い、リアハルトさま。
夜の帳を開くように、その目を開けて、わたしを見て。
その朗らかな声で、「エナ」ってわたしを呼んで。
お願い。お願い。
目を開けて。名前を呼んで。微笑んで。
わたしのこの胸、心臓を握りつぶそうとしてくる「恐怖」を追い払ってください。
(生きてください)
生きて、目を覚まして。
お願い。
もう、誰もいなくならないで。
「リアハルトさま……」
祈るように、力なく置かれていた彼の手を取る。
発熱のせいで、燃えるように熱い手。
父さま、母さま。
お願いです。リアハルトさまをお助けください。
こうして、心臓を恐怖に鷲掴みされて気づいた、わたしの。わたしの大切な人をお助けください。
コンコンっと、とても控えめな叩扉の音の後、そっと扉から顔をのぞかせた人物。
「セラン」
名を呼ぶと、滑り込むように扉の間から入ってきた。
皇城にある、リアハルトさまの寝室。暗く、枕元にある燭台だけが照らす室に、わたし以外の長い影が伸びる。
「陛下の具合は、どうですか」
部屋の中央に置かれた大きな寝台。そこに横たわるリアハルトさまを、起こしてはいけない。そう考えたのか、とても小さな声での問いかけだった。
「大丈夫よ。お医者様も、安静にしていれば問題ないでしょうって」
草原にいた時とは違う。明りを灯しても暗く感じる時間。こんな遅い時間に一人でやって来るのだから、セランは、リアハルトさまに対して、申し訳なく思っているのだろう。自分が落馬したこと、反省どころか、自分が悪かったと、思い詰めてしまってるのかもしれない。
「それより、アナタの方はどうなの?」
落馬したのはリアハルトさまだけじゃない。セランだって落ちている。
「僕は……。お医者様がおっしゃるには、気分が悪くなったり、そういうのがなければ問題ないそうです。陛下が守ってくださったおかげです」
「そう。よかった」
二人が落馬して。リアハルトさまのほうが重症に思えたから、セランのことはユージィン殿とアルディナさまたちに任せっきりにしてしまっていた。ミリアもいるし、何かあれば報告してくれと伝えていたけれど。やはり、こうして本人を見て無事を確認できてホッとしている。
「リアハルトさまも、きっとお喜びになるわ」
身を挺してセランを守ってくださったリアハルトさま。セランが元気なのを知れば、きっとお喜びになる。
「リアハルトさまもね。今はこうして眠っておいでだけど。それはさっき、お医者様が用意してくださったお薬を飲まれたからなの」
「そうなのですか?」
「ええ。お薬を飲まれる前、ちゃんと意識を取り戻されているのよ。寝台からは動けないでいたけれど、セランは無事かって、アナタのこと、とても心配なさっていたわ」
嘘だ。
リアハルトさまは、あの落馬以来、意識を取り戻していない。医者の見立てでは、骨折などはしていないらしいけど、強く体を打ったせいで、発熱と昏睡が続いている。
でも、そんな本当のことを伝えてどうなるというのだろう。
セランが、「僕のせいで」とさらに自分を責める材料にしかならない。今この時点でも、泣きそうなほど思い詰めているのに。その上真実を伝えたら、セランは泣くだけですむだろうか。
「だから、アナタももう寝なさい。いくら問題なかったとしても、夜ふかしは体に悪いわ」
「はい。でも姉さまは? 寝ないのですか?」
「わたしは、ここにいるわ。もう少しだけ看ていて差し上げたいの」
リアハルトさまの容態に、問題はないとついたウソと矛盾している気がしたけれど、でも、今のわたしは寝台に横になったことろで、眠れそうにない。眠るよりはこうしてリアハルトさまのそばにいたい。
「わかりました。じゃあ、姉さま、おやすみなさい」
「ええ、セラン。おやすみなさい」
軽く頭を下げて、セランがもと来た扉へと近づいていく。
「ああ、もし体におかしなところがでてきたら、誰かに言いなさいよ。ミリアでもいいし、回廊で守ってくださってる衛士の方でもいいわ。誰かに助けを求めること。いいわね?」
「はい」
「それから、リアハルトさまがお目覚めになったら、あらためてお礼を申し上げること。『守ってくださって、ありがとうございます』。いいわね?」
「はい。必ず」
ちょっとお説教くさかったかしら? でも大事なことだから、ちゃんと伝えなきゃ。
入ってきた時と同じように、静かに出ていったセラン。
セランの容態もものすごく気になるけれど。
(リアハルトさま……)
容態の深刻さでは、リアハルトさまのほうが上。
セランには、ああいうウソをついたけれど、リアハルトさまは、ずっと意識が戻っていない。発熱だって続いてる。
お医者様の話だと、このまま意識が戻らず、最悪のことも考えられるという。できるだけの処置はした。後は、リアハルトさまの生きる力次第。
(リアハルトさま……)
わたしがそばにいれば、最悪が回避できる――なんてことはない。けど、知らない間にそんなことになるもの嫌だ。
本当は、こうしてそばにいるのも怖い。
真っ暗な闇のような夜。
この夜が、ずっと明けないんじゃないのか。
朝日は登らず、ずっとリアハルトさまは目を覚まさないんじゃないのか。
この暗闇は、永遠に続くんじゃないのか。夜が必ず明けるなんて、誰が決めた。
お医者様のおっしゃていた、最悪の場合と、その覚悟。
(――最悪って何?)
考えたくもない。覚悟なんてしたくない。
いっしょに医者の見立てを聴いた廷臣たちは、「お世継ぎがおられぬ」とか、「次は、アルディナさまか」とか、さっそくのように議論を交わし、リアハルトさまの「次世代」ばかり気にかけていらしたけど、わたしは、そんな未来を憂うなんてことはしたくない。
お願い、リアハルトさま。
夜の帳を開くように、その目を開けて、わたしを見て。
その朗らかな声で、「エナ」ってわたしを呼んで。
お願い。お願い。
目を開けて。名前を呼んで。微笑んで。
わたしのこの胸、心臓を握りつぶそうとしてくる「恐怖」を追い払ってください。
(生きてください)
生きて、目を覚まして。
お願い。
もう、誰もいなくならないで。
「リアハルトさま……」
祈るように、力なく置かれていた彼の手を取る。
発熱のせいで、燃えるように熱い手。
父さま、母さま。
お願いです。リアハルトさまをお助けください。
こうして、心臓を恐怖に鷲掴みされて気づいた、わたしの。わたしの大切な人をお助けください。
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